趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

Priori3用電池の充電器YIBO YUAM届く

2017-07-12 23:28:27 | スマホ

 本日の午後、9月2日にamazonを通じて中国の某社に注文していた標記の充電器2個が自宅に配送されました。10日間かかりましたが、無事到着しました。この充電器は、汎用性があり、あらゆる携帯電話のバッテリーが充電できます。自分はPriori3のUSB充電口がごく最近になって破損したので、やむなくこういった充電器を購入する事になりました。充電するのにどれぐらいの時間がかかるのか?測定しました。すると、10%~85%充電までに要する時間は3時間半程度であり、若干長いような感じですが、確実に充電できました。100ボルト~240ボルトのコンセント対応で、スライド式の電源端子がプラス極とマイナス極、そして両端子がぐらつかないように支えるために電極の無いプラスチックの端子が別途装備されていました。

 安価で1個あたり370円となっていて、この手の充電器は私の調べた範囲では他社製品で大体2000円前後の製品がamazonでも販売されていますから、非常にコスパが良いです。が、この充電器には、安いので説明書きらしきものは付属していません。よって、正しい使い方は自分で判断しないといけないです。ためしに左が+で右が-だろうと思ったので、これで接続すると青ランプがつきましたから、このままコンセントに差し込んで大丈夫=OKということだろうという判断をしました。もし、バッテリー容量が0%ならば、ランプがつきませんから、青信号でgoなのか、それとも赤信号で逆差しは駄目なのか?判断できないところでした。

  

 まあ、このあたりが不安で、よく確かめもせずに逆差しをした結果、火災や感電につながることがあるんじゃないか?と疑うのであるならば、手持ちのスマホ以外のデジカメとか古い携帯電話のバッテリーで充電された状態にあるものを接続して、+ーの極性を確認したほうがいいと思います。或いは、極性を自動認識して逆差しOKの製品を購入するべきです。くれぐれも、そういった肝心なことを未確認のまま、この製品に関するネット上のレビュー記事(逆差しOKで充電できた?)を鵜呑みにして、逆差しをしては駄目だと思います。

 常識的に考えて、こういった極端に安価な充電器の購入と使用については、あまり過剰な期待をしない方がいいと思いました。すなわち、①取説がないので電気器具に関する基本的な安全確認を毎度する必要があること、且つ、②メーカーの1年間保証がついておらないこと、また、③出力電流が弱いので満充電までの時間が多くかかること、④作りが華奢で接点が容易に移動してしまうし、充電器を挟む為のバネが強すぎるので、ガムテープ等で接点の部分と押さえの部分の2箇所を厳重に固定しないといけません(写真)・・・等々から、誰でも気軽に即充電できるとは限りません。常に細心の注意と熟練が必要であり、操作の難易度の高い器具といってもいいでしょう。

ですから、使っているうちに、ちょとした不注意でも故障して充電できなくなる可能性があり、これはそういった自己責任の部分が多い製品なんだといった認識をしておくべきでしょう。充電が始まると、ピンク色に輝き、満充電になると青く光るようにセンサーがついていますので、過充電になる事は無い安全な器具だと考えられます。バッテリーを外してからPRIORI3に装着すると、100%充電できていました。

 ですから、逆に言えば、より以上の対価に見合わないような、耐久性とか性能についての過剰な期待をしないかぎりは、 価格の割にかなり優秀な充電器であると思いました。ただし、自分の不注意によるところの早期の故障のことも考慮して、私は2台購入しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロームのシークレットモードでGPSスマホ探索

2017-07-12 00:11:05 | スマホ

 最近というかちょっと以前から良くある事なのですが、家人の帰りがカンジャニ8やABCのコンサートなどで、夜かなり遅くて12時を越えるような場合などは、自分は心配性なので、妻や娘の所持するスマホのGPS機能を使って安否確認のために位置探索をすることがありました。が、そのときは、Androidデバイスマネージャーを使って、パソコンのIEを使ってhttps://google.com/android/findとURLを打ち込んで、それから、Gメールアドレスとパスワードを打ち込めば、自動的に位置探索ができていました。ところが、それは、自分が家で留守番をしている場合であって、もし自分も夜遅くまで飲み会で出かけていたような場合には、スマホから確認することになります。

 そこで、ちょっとこまったことがありました。自分のスマホのブラウザがクロームを使っていて、しかもそれがメールアドレスに紐付けされている場合は、https://google.com/android/findとURLを打ち込んでも、それは自分のスマホのGPS位置探索を行うことになってしまいました。押しても引いても、家人のスマホの探索が出来なかったわけであります。そこで、困ってしまって、他のブラウザ=puffinをインストールして家人のGメールのアドレスとパスワードを打ち込んで位置探索をしようとしました。ところが、puffinでは何故か本人確認が出来ないというクレームが付いて、グーグル二段階認証の罠に嵌ってしまいました。そんな厳重なセキュリティー設定は、自分も家人も一切していなかったにも関わらず・・・。どういうことかというと、家人のスマホにSMSが届いて暗証番号を家人から自分に教えてもらわない事には、位置探索ができないということだったのです。設定もしておらないのに、要らない余計なお世話をGoogleはするものです。しかし、わざわざそんなややこしいことをしてまで、位置探索している暇はないです。妻や娘にLINEでやり取りして、「いま、何処にいるの?」と連絡すれば済むことですから、そのときは結局LINEで連絡をやりとりました。

 あとから、この件について、いろいろと試行錯誤して研究していると、どうやらこの疑問は、クロームのシークレットモードとやらを起動すれば、解決することが分かりました。このモードは、クロームの起動画面の右上に3つの点があるので、そこを押すと下図が表示されますから、その2番目の「新しいシークレットタブ」をタッチしたらいいということです。

 そのシークレットタブを開いてから、https://google.com/android/findとURLを打ち込み、家人のスマホのGメールのアドレスとパスワードを入力すると、見事にGPSで探索した家人のグーグルマップ上の位置が表示されました。ただし、上記URLはブックマークに入れておかないと、また初めからURLを打ち込まないといけませんので、必ず☆マークでブックマークの設定をしておきます。

この位置探索の方法は、毎度メルアドとパスワードを打ち込まないと出来ませんが、要するに慣れれば結構実用的に使えます。auなどのキャリアでも「安心ナビ」などのアプリで有料で毎月300円支払って契約すれば、こういった機能を使えるのですが、格安スマホでは無料で何度でも確認できるので、たいへん重宝します。

 以上は、あくまでも、私の個人的な用途でのGPS機能の活用例であり、そういう使い方は如何に夫婦・親子兄弟関係でも過干渉というかお互いの了解がないとプライバシーの侵害になりかねないのでやりたくない・・・という向きもあろうかとは思います。しかしながら、世の中は団塊の世代の未曾有の超高齢化社会へとつき進みつつあり、地域での子どもの安全対策の必要性も増してきていることから、やはり安否確認のために、こういったスマホのGPS機能は、使わない手は無く、かなりお勧めの需要の多いアイテムになっていくのではないかな?・・・と推測される今日この頃でございます。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする