趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

自宅サーバー構築のためのXAMPP活用

2017-07-19 23:58:47 | サーバー

昨日と今日は、自宅サーバーとしてXAMPPというFREEソフトを導入して、ブログ関係のCMSであるWordpressとNucleusをインストールしました。実は、自宅サーバー構築の前提として、あらかじめアッパッチというWEBサイト公開用のソフトとMYSQLというデータベースソフトをインストールしておく必要がありますが、これが素人には厄介です。そこで、XAMPPというソフトを使うことにいたしました。

 要するに、素人の自分の力量では、前述のこれら2つのソフトを個々にインストールする手順や手間がたいへんそうなので、これを避けるために、2つのソフトを合体したXAMPPを使うわけです。このソフトは、自宅サーバー構築の初心者でも、簡単にまちがいなく使えるのではないか?と思っています。

 まず、サーバーに使うPCのプライベートアドレスを192.168.0.22に固定して割り当てました。つぎに、hostsというDNS名前解決のテキストファイルを書き換えました。このファイルは、windows\system32\drivers\etc\に入っています。

terapadなどのエディタを使ってhostsというファイルを読み込んで、最後の行に 

192.168.0.22 http://hogehoge.com

と追加して、更新保存します。

 たったこれだけで、Windows機種ならば、自宅サーバーをイントラネットとして運用できます。URLにhttp://hogehoge.comと打ち込めば、自宅サーバーで構築したWEBサイトが閲覧できるのです。ただし、同じネットワーク内に接続されている他のPCから、この自宅サーバーのWEBページを閲覧するためには、そのPCのhostsファイルも同様に書き換えないといけません。

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