昨日と今日は、自宅サーバーとしてXAMPPというFREEソフトを導入して、ブログ関係のCMSであるWordpressとNucleusをインストールしました。実は、自宅サーバー構築の前提として、あらかじめアッパッチというWEBサイト公開用のソフトとMYSQLというデータベースソフトをインストールしておく必要がありますが、これが素人には厄介です。そこで、XAMPPというソフトを使うことにいたしました。
要するに、素人の自分の力量では、前述のこれら2つのソフトを個々にインストールする手順や手間がたいへんそうなので、これを避けるために、2つのソフトを合体したXAMPPを使うわけです。このソフトは、自宅サーバー構築の初心者でも、簡単にまちがいなく使えるのではないか?と思っています。
まず、サーバーに使うPCのプライベートアドレスを192.168.0.22に固定して割り当てました。つぎに、hostsというDNS名前解決のテキストファイルを書き換えました。このファイルは、windows\system32\drivers\etc\に入っています。
terapadなどのエディタを使ってhostsというファイルを読み込んで、最後の行に
192.168.0.22 http://hogehoge.com
と追加して、更新保存します。
たったこれだけで、Windows機種ならば、自宅サーバーをイントラネットとして運用できます。URLにhttp://hogehoge.comと打ち込めば、自宅サーバーで構築したWEBサイトが閲覧できるのです。ただし、同じネットワーク内に接続されている他のPCから、この自宅サーバーのWEBページを閲覧するためには、そのPCのhostsファイルも同様に書き換えないといけません。