The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2000 シャルム・シャンベルタン トレ・ヴィエ・ヴィーニュ ジョセフ・ロティ

2010-11-24 22:17:25 | ワイン
ジェネラリー・スピーキングで、シャルム・シャンベルタンと言えば、


やはりココの造り手を忘れてはいけません!


前にも触れましたが、忘れもしない『1988 シャルム・シャンベルタン ジョセフ・ロティ』


この世の中で、こんなにも濃密なピノ・ノワールがあるのかしらん?


と思ったワインが、そのワインでした!


前回の『オテル・・・』にて、クロード・デュガの直前に、ブラインドで登場したのが、


2000 シャルム・シャンベルタン トレ・ヴィエ・ヴィーニュ ジョセフ・ロティ


だったんですね・・・


ヴィンテージは正直です、そしてドメーヌの造りも正直、


流石のジョセフ・ロティも、2000年はヴィンテージなりの造りのようです!


トレ・ヴィエ・ヴィーニュの織り成す、複雑な香気はそのままに、


果実は優しく解けきり、一方では濃厚なエキスを感じます!


シャルムの外交性と対照的な神秘性を兼ね備えた『トレ・ヴィエ・ヴィーニュ』


バッド・ヴィンテージでも、この世界はロティだけのもの!


そう言っては、ひいき目でしょうか?

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