先日の『ワインとキュイジーヌ・・・』で、サンジョベーゼ100%のサン・ヴィンチェンティのスティグニャーノを開けました。
数年前に00’を買い込んでいて、カルロ・フェリーニがエノロゴと言う事もあり、
勇んで開けたわけですが、その当時はタンニンも硬く、全くのバサロ中、
表情どころか、全然果実も沈んだまま・・・
言わば、がっかりしたわけであります。
それからフォルスターの下段にしまい込んで、先日、陽の目を見た時には、
蛾が蝶になる!所謂ワインにおける、蛾蝶の法則!!
見事に開花していました。
このように、サンジョベーゼは数年の待ちで、
劇的に美味しくなる要素を持っている品種でもあります。
尚且つ味わいは素直・・・
ある意味素朴、そして果実味豊かで、料理にもよく合います。
ものによっては大柄なタンニンの壁に辟易する事もままありますが、
おしなべて、ミディアムなクラスのIGTやキャンティ・クラシコなどには、
今すぐにでも美味しく飲めて、十分に時間をかけて楽しめる逸品も見つけられます。
98’キャンティ・クラシコ・レゼルヴァ サン・ジュスト・レンテンナーノ
などはその良い例!
一緒に飲んだ上のクラスのIGTペルカルロをも凌駕する勢いでした。
さて、ボルドー的なタンニンや骨組とピノ的な酸と果実味を持ったサンジョベーゼ!
ますます飲む機会が増えるような予感がするのは、わたくしだけでしょうか?
数年前に00’を買い込んでいて、カルロ・フェリーニがエノロゴと言う事もあり、
勇んで開けたわけですが、その当時はタンニンも硬く、全くのバサロ中、
表情どころか、全然果実も沈んだまま・・・
言わば、がっかりしたわけであります。
それからフォルスターの下段にしまい込んで、先日、陽の目を見た時には、
蛾が蝶になる!所謂ワインにおける、蛾蝶の法則!!
見事に開花していました。
このように、サンジョベーゼは数年の待ちで、
劇的に美味しくなる要素を持っている品種でもあります。
尚且つ味わいは素直・・・
ある意味素朴、そして果実味豊かで、料理にもよく合います。
ものによっては大柄なタンニンの壁に辟易する事もままありますが、
おしなべて、ミディアムなクラスのIGTやキャンティ・クラシコなどには、
今すぐにでも美味しく飲めて、十分に時間をかけて楽しめる逸品も見つけられます。
98’キャンティ・クラシコ・レゼルヴァ サン・ジュスト・レンテンナーノ
などはその良い例!
一緒に飲んだ上のクラスのIGTペルカルロをも凌駕する勢いでした。
さて、ボルドー的なタンニンや骨組とピノ的な酸と果実味を持ったサンジョベーゼ!
ますます飲む機会が増えるような予感がするのは、わたくしだけでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます