およそブルゴーニュ好きな人で、ニコラ・ポテルを知らない人はいないと思うけれど、表題のドメーヌを知る人は少ないと思う。
もう何年前かは忘れたが、このドメーヌの物がリリースされたその当時、自然なワイン造りで少量生産で、ニコラ・ポテルが携わっているという事に驚かされたのを憶えている。
そして先日のパパジイで、例外的なヴィンテージの10’をご相伴にあずかった。
いつものようにブラインドで登場した。
クリムゾンの濃密な果実に僅かな樽のニュアンスがある。
肌理の細やかな丁寧な造りであり、綺麗な酸味の裏付けが印象的だ。
アロマはむしろ黒系ではあるが、飲んだ後の戻りには赤系のアクセントもある。
フィニッシュは鮮烈で、デカダンで、なおかつ後腐れが無い・・・
第一印象はニュイのプルミエあたりだと思った。
しかししかし、ニコラ・ポテルのボーヌの宝物だとは!!!
飲み頃は後5年、いや10年先だろうか?
思うに一たび熟成の高原部に達した時には、物凄いことになるであろう!
走ってでも探して買い置くべきワインだと思う。
もう何年前かは忘れたが、このドメーヌの物がリリースされたその当時、自然なワイン造りで少量生産で、ニコラ・ポテルが携わっているという事に驚かされたのを憶えている。
そして先日のパパジイで、例外的なヴィンテージの10’をご相伴にあずかった。
いつものようにブラインドで登場した。
クリムゾンの濃密な果実に僅かな樽のニュアンスがある。
肌理の細やかな丁寧な造りであり、綺麗な酸味の裏付けが印象的だ。
アロマはむしろ黒系ではあるが、飲んだ後の戻りには赤系のアクセントもある。
フィニッシュは鮮烈で、デカダンで、なおかつ後腐れが無い・・・
第一印象はニュイのプルミエあたりだと思った。
しかししかし、ニコラ・ポテルのボーヌの宝物だとは!!!
飲み頃は後5年、いや10年先だろうか?
思うに一たび熟成の高原部に達した時には、物凄いことになるであろう!
走ってでも探して買い置くべきワインだと思う。
[2010] ボーヌ 1級 クロ・デュ・ロワ ドメーヌ・ド・ベレーヌ |
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