この写真は『第7回ワインとキュイジーヌの夕べ』での、後半の赤のラインナップであります。
注目すべきは、98’のコス・デストゥルネール!
今や、誰もが認めるサンテステフの雄・・・
そして、いわゆるスーパーセカンドと言われるワインのなかでも、すこぶる評価が高くなっております。
このワイン、前回よりも思いの他の頑強なタンニン、今まさにバサロの状態か?
30分待っても、どうにもこうにも解けてこない有様であります。
そのうち、メインのミートボールの茄子包みが出てきまして、コスと一緒に食しますと、これが見事なマリアージュだったんですね~~!
甘味が乗って、濃厚さが増し、あれほど攻撃的だったタンニンも角がとれ、とろりとしたあの果実味豊かなコスにメタモルフォーゼ!!
この時、かつて『オテル・ド・ミクニ』の三國清三シェフとウェイティング・バーで話す機会があったのですが、彼がこう言ったのを思い出しました。
わたしが『ワインリストを拝見したのですが、若めのワインが中心ですね・・・』と言いますと、『僕のような料理は、若い、強いワインの方が合うんだよ!!』と・・・
ワインがパワフルでも、パワフルな料理とベストマッチになり、なにも古酒でなくても美味しく頂けるという事であります。
結局、98’コスは私達を満足させてくれました。
注目すべきは、98’のコス・デストゥルネール!
今や、誰もが認めるサンテステフの雄・・・
そして、いわゆるスーパーセカンドと言われるワインのなかでも、すこぶる評価が高くなっております。
このワイン、前回よりも思いの他の頑強なタンニン、今まさにバサロの状態か?
30分待っても、どうにもこうにも解けてこない有様であります。
そのうち、メインのミートボールの茄子包みが出てきまして、コスと一緒に食しますと、これが見事なマリアージュだったんですね~~!
甘味が乗って、濃厚さが増し、あれほど攻撃的だったタンニンも角がとれ、とろりとしたあの果実味豊かなコスにメタモルフォーゼ!!
この時、かつて『オテル・ド・ミクニ』の三國清三シェフとウェイティング・バーで話す機会があったのですが、彼がこう言ったのを思い出しました。
わたしが『ワインリストを拝見したのですが、若めのワインが中心ですね・・・』と言いますと、『僕のような料理は、若い、強いワインの方が合うんだよ!!』と・・・
ワインがパワフルでも、パワフルな料理とベストマッチになり、なにも古酒でなくても美味しく頂けるという事であります。
結局、98’コスは私達を満足させてくれました。
コスは01’もええで!!
そんなもん、あんたはん一人で飲むおつもりでっか?よしなはれ・・・
同じ98ですから、飲み方のお話、参考にさせて頂きます。