The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

ニュイ・サン・ジョルジュの極上品!

2008-11-03 12:27:12 | ワイン
小雨フル、ワタクシにとっての連休の初日、
ゴージャス極まりない『ワインとキュイジーヌの夕べ』を終えて一安心、
夜は大通りへの行脚となりました。

日曜日の大通りはポツポツ人も疎らです!
ところが、アソコだけは別世界ですよね・・・

もちろん、それはワインの殿堂『ヌッF・D・Pプ』!!
いつものカウンターに着席し、店内をクマナク眺めます。

いるはいるは、知ってる顔が・・・

さて、まずは週末の釣りの達人より、新鮮なメバルをゴチ!
姿にさばいてもらい、ビールと共に美味しく頂きました。
いつもながら、サンキューです!

ケサディージャ、双子芋の子を揚げたもの、チーズの盛り合わせと来て、
いつものブラインドタイムになりました!

イトウゾ氏、うやうやしく差し出しました、大ぶりのブルゴーニュ・グラス!
なみなみと注がれた、その液体のエッジは既にアンバーのニュアンスです。
決してステアーせずに、慎重に・・・
グラスの中央から、水のみ鳥の玩具のように、鼻を近づけます!
すうとそこには、脳みそクラクラのエロスの薫香♪
限られた、優れたブルピノ生産者までは決定です!

味わいは、あくまでも優しく底アジ系♪
滋味たっぷりで、しかもある種の野趣をも合体!
てことは、ジュブレイか?ニュイ・サン・ジョルジュか?

しかし、このエレガンスでニュイ・サン・ジョルジュはアリデショウカ?
の迷いで、プティ不正解と相成り、タクッチャは破顔一笑!

何とその答えは

1993 ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・カイユ アラン・ミシュロ

もし、NSGであれば、シュヴィヨンもしくは、ソレでしょう!
と言った、もう一人の造り手が答えだったんだわ~~!

とにかく、ニュイ・サン・ジョルジュ恐るべし!ということです!!

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11.9の8:00より『第117回 オテル・ド・ヤマダ』の開催です!
テーマは年末恒例の『冬の闇なべ』なんですね・・・
今時の気になるワイン、重厚な古酒、話題の一本が並びます!
セレクトはお任せください・・・
全てがブラインド、そしてキュイジーヌと合わせてレストランの流れで・・・

もし、参加希望の御仁は、ご連絡を・・・
登録済みの御仁はご油断無きように!

では

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