The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

河豚の後に寄りましたが・・・

2005-11-27 07:52:55 | ワイン
昨晩は母校のT北大学同窓会の学術講演会がありまして、その後I医科大の歯学部のS教授を囲んでの懇親会となりました。季節の河豚料理の美味しさも手伝ったのか、また気さくなS教授の話も楽しく、大変盛り上がりまして、その店を出るころには完全に出来あがっておりました。

誰かが『そう言えばボジョレー・ヌーボーとやらを飲んでいないな!』と言ったから、さあ大変!!即座にヌッフへ向かう事に決定したわけであります。

私としてはヌッフは自分のフィールド!ワインの一杯やニ杯、もちろん受けて立つ所ですが、なにしろ飲みすぎマークを付けての参上で・・・

実は何を飲んだか?憶えてないというありさま・・・
初めてのエチィケットのヴィラージュ・ヌーボーと確かシャンボールのフースロットだったような?でも造り手の名前は全然出てきません!
いずれシャンボールなどは、エキゾティックな香気に包まれた、しなやかでいかにもシャンボールらしい、美味しいピノ・ノワールであったはず・・・

帰りぎわに大量の水を飲み、最後に出された03’のグリーリ・ド・テスタマッタの鮮烈な味わいで目が醒めたという事でした。

カズクンバーで、97’リッシュブール DRCや63’シャトー・マルゴーなんて酒も飲める情報もイトウゾ店長から聞きましたが、本日は打ちドメ・・・

山岸のカテドラルへ直行でした!
とにかく河豚は酒が進みます・・・・・
気をつけましょう!ではまた!!

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2 コメント

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実は私、 (管理人)
2005-11-27 21:41:26
先生が飲みすぎなんていうこともあるのですね。実は私、おそらく件の前日、カズさんバーに行っておりまして、話題のワインをいただいてきました。



1999 コントラフォン クロドラバル

1982 ルビコン

1963 Ch.マルゴー

1997 DRC リシュブール

1989 ジャングリヴォ リシュブール



私の時はこんなラインナップでした。

どれもグラスを開けたくなくなるすばらしさで、82のルビコンは熟成の中にある甘さにうっとりし、マルゴー(開けたてでした)の艶かしい獣臭に酔い、DRCやコントラフォンのパワフルな液体には圧倒されました。

ジャングリヴォが上り調子で一番、飲み頃だったかもしれません。



このくらいの量をじっくり時間をかけて飲んだので、次の日も快調。私にもこんな日があるのです。なんだか逆ですね。

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飲みたかった! (マッサーウオ司教)
2005-11-28 00:04:41
カズクンのプティ・ワイン会って、適量もさることながら、美味しそうなワインで、涎出ちゃいますよね!

わたくしとしては63’マルゴーはどないなっているのか?興味しんしんです!

89’ジャン・グリも何年か前にやっているはずですが、ここにきて美味しく熟して来たのでしょう!!



とにかく飲みたかった!
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