ボルドーはサンジュリアンの保守本流にして古典的な造り!
チョットやソットでは解けた姿を見せてくれませんが、
ヒトタビ熟成の極みに達するや本格的なメドックのの香気を撒き散らし、
骨太の滋味の豊富な重厚な味わいを呈します!
そんなサンジュリアンの1855年のメドック格付け第2級
デュクリュ・ボーカイユであります。
少し前のことになりますが
83年物と85年もののデユクリュ・ボーカイユを飲む機会がありました。
熟成の高原部の入り口に差し掛かった83’
外向性に欠け鋭敏で難しい味わいでした。
濃度と集中性の果実を見るにつけ成功している85’でした。
熟成の香りは未だ見つけられないものの
メドックの王道を楽しむには一つの切り口・・・楽しめました!
さて今度の99年物はどうでしょう?
ミネラリーに締まったトップノーズですが
30分ほどでグラスの中で解け始めます。
ブルーベリーやカシスのアロマには
シガーや黒胡椒のアクセントを見つけられます。
ミディアムボディのスタイルの良いフルーツですが
マダマダ鋭敏な味わいです!
あと5年くらいで第一次飲み頃サインが出て来るでしょう。
しかしながらこの状態でも充分に楽しめます!
ソコに最高のマリアージュがあるから・・・
『オテル・ドゥ・ミクニ』での三国シェフの言葉を思い出します。
ワタクシがワインリストについてコウ聞きました。
『ボルドーのワインでも比較的若いワインが多いですね・・・』
それの答えがコウでした・・・
『僕の料理は元気が取り柄だから若いワインが合うんだよ・・・』
まあミクニと比べるのには難がありますが
要はこういうことです!
ホドホドの料理があってそれがワインとマリアージュすれば
多少ワインが若かろうが最高の瞬間が訪れるということ・・・
今回の『プティ・モンド』はそれを体感させてくれました。
チョットやソットでは解けた姿を見せてくれませんが、
ヒトタビ熟成の極みに達するや本格的なメドックのの香気を撒き散らし、
骨太の滋味の豊富な重厚な味わいを呈します!
そんなサンジュリアンの1855年のメドック格付け第2級
デュクリュ・ボーカイユであります。
少し前のことになりますが
83年物と85年もののデユクリュ・ボーカイユを飲む機会がありました。
熟成の高原部の入り口に差し掛かった83’
外向性に欠け鋭敏で難しい味わいでした。
濃度と集中性の果実を見るにつけ成功している85’でした。
熟成の香りは未だ見つけられないものの
メドックの王道を楽しむには一つの切り口・・・楽しめました!
さて今度の99年物はどうでしょう?
ミネラリーに締まったトップノーズですが
30分ほどでグラスの中で解け始めます。
ブルーベリーやカシスのアロマには
シガーや黒胡椒のアクセントを見つけられます。
ミディアムボディのスタイルの良いフルーツですが
マダマダ鋭敏な味わいです!
あと5年くらいで第一次飲み頃サインが出て来るでしょう。
しかしながらこの状態でも充分に楽しめます!
ソコに最高のマリアージュがあるから・・・
『オテル・ドゥ・ミクニ』での三国シェフの言葉を思い出します。
ワタクシがワインリストについてコウ聞きました。
『ボルドーのワインでも比較的若いワインが多いですね・・・』
それの答えがコウでした・・・
『僕の料理は元気が取り柄だから若いワインが合うんだよ・・・』
まあミクニと比べるのには難がありますが
要はこういうことです!
ホドホドの料理があってそれがワインとマリアージュすれば
多少ワインが若かろうが最高の瞬間が訪れるということ・・・
今回の『プティ・モンド』はそれを体感させてくれました。
まだ病み上がりな故、ちょっと飲み過ぎで次の日が辛かったっす。これからは少なめに頂きます。
ボルドーとステーキのマリアージュ堪能できましたようでホット致しました。
そうですね一人一本は結構来ますよね!
良いワインを適量飲むように致しましょう。
ではまた!