このマコネも見事！ソメーズーミシュラン！

まずは、ビオ系カヴァの『バルマ・レゼルバ』で喉を潤しまして、


季節の野菜とサーモンの燻製、生ハムとベーコンのソテーなどを頂きながら、


『ドメーヌ・ソメーズーミシュラン』の０７’プイィ・ヒュイッセ・レ・ロンケヴァット


を飲みました。


最近飲んだ物では、『ドメーヌ・コルディエ』もそう、『ジャン・テヴネ』もそう、


『ロジェ・ラサラ』や、もちろん『ギュファンス・エナン』などもそうですが、


ここに来て、マコネ地区から目が離せなくなりましたよね・・・


ハッキリ言いまして、レベル高いです、侮れません！


今回、皆さんとご相伴に預かりました『ソメーズーミシュラン』も、驚くべき美味でして、


実は『オロンシオ』の『ペルナン・ヴェルジュレス』の白の前座で登場させたのですが、


むしろ、前座が主役を食ってしまった、という感じだったんですね♪


グラスに注がれました、その液体は、綺麗な黄金色に色づきまして、


のっけから、美味しそうな黄色い果実のアロマが立ち昇ります。


柑橘系のトップには甘い桃のシロップ漬けのニュアンスが絡み合い、


加えて、ナッティーなアクセントと、充分なミネラルの要素を、楽しめます！


口腔に広がる酸味は豊富ですが、あくまでも優しく、


フルーツに内実はありますが、後腐れがない・・・そんな癒しのマコネなんですね♪


普段のために、置いておくべき白ワインでしょう・・・