The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

正しくワイン飲みの性(さが)・・・でしょう!

2007-07-06 22:50:25 | ライフ
明後日の『107回オテル・ド・ヤマダ』の全ラインナップが決定致しました。

ウェルカム・シャンパーニュ以外は・・・ですが・・・
実の所シャンパンだけは、今もって何にするか迷っています。

マグナム、もしくは複数本の3名柄含めて9種類のワインが並びます。
つまり、レギュラー換算で12本と言う事になりますか・・・

参加登録の皆様は、御油断無きようにお願い申し上げます!

さて、最近よく話題になるのが『ワインの抜栓のタイミング』についてですが、
かつて『前日に抜栓した!』などとよく豪語するのを漏れ聞くことがありました。

いろいろ試してみて、結論は相当タニックで閉じたワインですら、
早すぎる抜栓はノー!!ということです。
なぜかと言えば、早い抜栓によって、失う物があまりに大きすぎるからであります。

早めの抜栓で、確かにわずかな酸化を促す事が出来ても、
質の良いワインのトップにある、なんとも言えない美しい香気が、
主催者だけの独占物になってしまうという事・・・ワイン・ヒートの皆さんなら、
もうお気付きのはずですよね!

当然、高級なレストランになればなるほど、
シャンブレだけして、目の前で必ず抜栓いたします。

ワイン会の主催者が早めの抜栓を連発するのは、
ワタクシ・・・別の理由があると確信しておるのですよ・・・

それは、主催者が単純にそのワインを早く飲みたいだけ!
朝からアルコールで唇を濡らしたい!という欲求が優ってしまうという、
極めて生理的な理由に起因していると言ったら言い過ぎでしょうか?

自戒の念も込めて、裏事情を喋っちゃった・・・あれ~~!と

わたくし・・・皆さんの到着を持って抜栓に取りかかります!・・・はい!!

昨晩は『O様』で、05’ブリチェックのヨハネ・パウロ2世のプルミエを飲みながら、
そんなワイン談義をしておりました。
『HAKO』から帰宅途中のT氏には、呼び出しかけて御迷惑をかけてしまいました。

実は『O様』の前に、『RクRマ』寄ってモルト飲んだんよ!
極上の91’物のラガヴァ-リン舐めました。
てなことで、すっかりヨッパラチャって、失礼を致しました。

そうそう、7.8のラインナップ!!
4番目のマグナムだけは、ちょっと早めの抜栓をしようかな?

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T商店はもちろんこれもプライス・リーダー!
すでに売切れです。
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