裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

素晴らしき発明、プラスチック

2024年09月02日 11時01分49秒 | Weblog

十本ナンボとかの使い捨てカミソリの「一本」を使いつづけてる。
どこまでもつのか?と実験を経ること半年。
週二回使ってるとして、約50回(口ひげとあごひげの部分以外を剃る)。
まだまだ切れ味が鈍る気配はない。
もはや思い入れと愛着が湧いちゃってて、捨てることができない。
バスルームの歯磨き立てに置きっぱなしなのに、サビないし、壊れないし、汚れひとつつかない。
抗菌性も問題なし。
金属素材の精錬度もすごいけど、プラ部分の耐久性が半端ない。
最新型の新幹線みたいにかっこいいし。
さすがは日本製品。
十本入りだから、五年は買い換える必要がない。
いや、この分なら一本で一年もちそうだから、十年は買わなくていい。
「使い捨て」ってなんなの?と考えたくなる。
ペットボトルって、何回使用したら壊れるのかな?
結構、果てしなく使えそう。
実験したくなった。
プラ問題は、使用者に「捨てるな」じゃなく、販売サイドに「捨てさせるな」の部分を考えさせるべきだろう。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園