銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

眠りのヒーロー

2008-08-12 00:00:00 | めいたんていコナン…など
 8月11日放送の『ヤッターマン』第22話(通算23話)は「ご当地ヒーロー大活躍だコロン!」。

 『ヤッターマン』の公式サイト
 「タツノコプロ」の公式サイト
 「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


 今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
 母親の間でも大人気のイケメン特撮番組に目をつけたドロンボー一味は、インチキヒーローショーを開いて荒稼ぎをする。そんな中、今週のドクロリングは香川県の金刀比羅宮にあることが判明。ドロンボー一味を追って香川にやってきたヤッターマンたちはご当地ヒーロー、コンピラーXの二人と出会う。何度倒されても懸命に悪に立ち向かうコンピラーXの姿に胸を熱くするヤッターマン。その熱い思いを受け継ぎ、激しいメカ戦に挑む!!


 今回は、讃岐のローカルヒーローが“主役”。また、前回変身シーンで少し流れた「ヤッターマンの歌」の演歌ヴァージョンが、OPとして使われた。
 通常ヴァージョンは、ナントカ合唱団の掛け声も入っていてオリジナルに近い曲だが、演歌ヴァージョンには、合唱団の声がない。演歌調に歌ってはいるが、もともと山本節(オリジナル)は歌謡曲風が多いので、特に違和感はない。

 巷で人気のイケメンヒーロー番組。子どもたちより大人が観ている…ってところも本物っぽい(笑)。ドロンボー一味の便乗サイン会も、1回1万円だか握手は3万円でも、ご夫人の方々は平気で払っている。珍しく大もうけしたところで、イケメンの正体がボヤッキーと判明。この3人は、“いけない面々”には違いないけど…。

 ということで、今回のドクロリングは金比羅さまにあるそうな。今回の豆知識は、本当に雑学っぽい。ほかにも、香川県が生産量日本一の品目の紹介もあり、単なるパロディ作品に留まらないところが面白い。こういうのって、観ているうちに自然に覚えたりするものだ。わたしも、『ドラえもん』で色々なことを知った…と、本稿では関係ない。

 ガンちゃんたちが追っていくと、ちょうどうどん屋を発見。おなかが空いたので、食べていくことに。ガンちゃんの方が、ご当地…というか、お手軽ヒーローのようだ。主人が熱い人で、ヤッターマンが正義の味方と知るや、一杯サービスしてくれた。

 ドロンボーのメカが空を飛んで行くので、ヤッターマン出動。しかし、先にコンピラーXという謎の(って言うか100%正体が分かる)ヒーローが対峙していたのだった!!


 そんなわけで、今回も偽物だったドクロリング。これでいったん夏休み、無事に夏を乗り切りました!?


 次回は2週空いて9月1日、「クリスタルスカル発見だコロン!」の予定。
 9月8日は「USAの選挙は大接戦だコロン!」という、タイトルからして危ない話の予感。



 8月11日放送分、『名探偵コナン』第512話「砕けたホロスコープ」。


 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


 今回のあらすじは下記のとおり(同)。
 小五郎は雑誌の企画で占い師の紫條麗華と対談し、編集者の田村雅生、星空出版社長の葛城健輔、コナンと蘭もそこに立ち会う。対談後、女優の緑川くららが占ってもらうためにやってくる。この後、麗華は小五郎の宿命を見るため、2階の自室に1人でこもる事に。そして夜、自室から出てこない麗華を心配したコナンらはベランダから部屋を覗き、血を流して倒れる麗華を発見する…。


 珍しく、というか2008年8ヶ月目にして今年初のオリジナル・1週完結でもある。
 オリジナルはともかく、1週完結になると、どうしても普通の殺人事件ものになってしまう。動機もありがちだし、怪しげな人物が実は犯人ではなく、そうではなさそうな…という展開が、やっぱり繰り広げられるわけで。あとは、どんな人が出てくるのか、ってことだろう。実写だったら1時間や2時間引っ張れるところを、30分足らずで締めてしまうところは、アニメならでは、ということか。

 葛城が「麗華」と呼び捨てにしていたので、てっきりソレ系のもつれかと思ったら、出資云々の話だったとは。でも、天窓を割ってカギをすぐに拾ったところで、どうみても怪しいんだけど…。



 次回は、同じく9月1日。「殺意はコーヒーの香り(前編)」の予定。

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ピョコン ペタン ピッタンコ

2008-08-11 00:00:00 | ケロロ軍曹
 8月9日放送の『ケロロ軍曹』第224話は、ケロロ 追跡! セレブリゾート大捜査網 であります」を1本。先週に続いて、水着回。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



 ・「追跡! セレブリゾート大捜査網」

 ケロロが持って来た「宇宙人豪華リゾートオープン記念」の招待券を手に、宇宙人街へやって来た小隊のみんな(例によって-1)と、夏美・冬樹。

 行ったは良いが、大混雑で遊べない。そこは「サイド庶民」という区画で、隣接する「サイドセレブ」とは大違い。
 さて、ケロロ。海水なのでケロロにとっては苦手の部類だが、向こうの売店にスターフルーツが見える…ってことで、ついつい引き寄せられるが、そこは「サイドセレブ」ということで、勝手に入っちゃいけないようで…。

 ホテルのボーイを蹴飛ばして、サイドセレブは大混乱。これはケロロのせい…!?


 そんな事件に、ポヨンちゃん。休暇中なので、夏美が捜査を代行することに。そう言えば、地球人はここへ来ちゃいけなかったんだねえ。相棒は、ナメンニャ捜査官と言って、なんだか猫っぽい。事実、水は苦手だし、しょっちゅう寝ているのでちっとも役に立たない。捜査をなめんな(笑)!

 さらに、混乱に乗じて、金庫破りもあったようで、ボーイの「緑色に蹴られた」という証言と、証拠の写真をもとに、ついにケロロが逮捕される。宇宙島流し500年は免れないという。ケロロが「トノサマガエル…」や「カエルに色々あるけれど…」などと、なぜかシャツの中のカエルっぽいことを言っているのがおかしい。

 さすがに金庫破りまではやらないだろう…ということで、夏美たちが再捜査。冬樹が、招待券の穴に気付く。これは、どうやらレーザー光線の跡のようだ。クルルが嫌々調べてみると、発射したのはボーイ。
 ボーイが逃げ、セレブ女と合流したところに、夏美とナメンニャ捜査官が踏み込んだ…が、またもやナメンニャ捜査官は寝ている。ナメンニャ寝んな!

 混乱に乗じてボーイたちが逃げるが、セレブ女の持っている爆弾を、ケロロが起爆してしまった。危ういところで、最後の切り札(?)ドロロが爆弾を切り捨て、めでたしめでたし。


 お話はともかく、ナメンニャ捜査官に政宗一成さん、ボーイは島田敏さん、セレブは玉川紗己子さん。平松さんもチョロっと出てるし、小桜さんはレギュラー。攻守入れ替わった墨東署のようでもあるお話でありました。


 次回は8月16日、第225話「タママ 美しきダイブ! であります」と「ケロロ 究極のペコポン人スーツ であります」の予定。また水着回だって。
8月23日、第226話「冬樹 遠い海から来たカメ であります」
8月30日、第227話「ケロロ&夏美 ひとつの部屋 であります」

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命の重さ

2008-08-10 22:26:10 | R.R.
 8月10日放送、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN 18「第二次 東京 決戦」。

 公式サイト
 毎日放送の公式サイト

 本日誌でこの作品の記事を書くのは初めてである。前シリーズから観ているが、毎回が急展開な上に登場人物が多いので、触れずにいたわけだ。

 さて、今回は「大量破壊兵器」により、ナナリー総督が“消滅”した。この作品は惜しげもなく(?)キャラが死んで行くが、エリア11の総督は貧乏くじと言える。その点では、ナナリーも例外ではなかったと言うことか。

 ルルーシュ自身が手に掛けたユーフェミアは例外としても、シャーリーやナナリーは、ルルーシュの知らないうちに死んでいる。
 ユフィやシャーリーと違って、ナナリーはルルーシュ、いや黒の騎士団や「超合集国」の存在意義にほかならないわけで、ただでさえ胡散臭いゼロが、このまま黒の騎士団を引っ張って行けるのかどうか。

 そうは言っても、“普通の女の子”になったC.C.も気になるし、用済みのロロはどうなるのか。まあ、そう簡単には終わりそうもない。

 それにしても、スザクの、あの時のギアスがこんなところで命取りになるとは。ってことは、スザクは殺しても死なない…わけはないか?

 ナナリーが「ゼロ=ルルーシュ」と気付いていたのかどうかは分からない。今となっては真相は闇の中だが、気付いていたとすれば、最期の対面が「ゼロ」としての兄だったのだから、これほど悲しいことはない。



 話は変わって、『篤姫』。今日は「桜田門外の変」ということで、大老・井伊直弼が暗殺される場面が、最後に描かれた。桜田門と言えば、今は警察・警視庁が置かれ、また、後に「二・二六事件」も付近で起こっている因縁の地。

 井伊大老は、「安政の大獄」を指揮した“悪人”に見えるが、本当のところは…? まあ、歴史上の人物は、得てしてそういうところがあるものだ。あの、吉良上野介だって…。

 次回は「皇女和宮」。有栖川宮との婚約を蹴飛ばされ、将軍・家茂の御台所になった女性であるが…。
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巻き戻せない時間

2008-08-08 21:28:33 | ドラえもん
 『ドラえもん』8月8日放送分の第116回(通算138回)は、「誕生日は計画的に」と「人生やりなおし機」」が放送された。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


 今回も前回と同じく、「ひみつ道具クイズ」から。OPが復活、EDはあっという間に廃止。盆踊りって、お盆にやるものじゃないの?


・「誕生日は計画的に

 8月7日は、のび太の誕生日。今日は8日だが、まあいいか(笑)。パパがくれるプレゼントは、毎年期待はずれ。今年こそは…と思うものの、心配でしょうがない。パパが戻って来るのは夕方と言うことで、それまでの時間が長いったらありゃしない。

 そんなわけで、ドラえもんが出したのは【タイムワープリール】。その時間まで待てない…という時の道具は、【時間貯金箱】があるが、【貯金箱】はその時間までの時間を“貯め”て、貯めた時間をあとで引き出せるのに対し、【ワープリール】は、その時間に自分だけ飛ばされて、実際には経過している時間を感じないだけ…と、かなりの違いがある。

 気を紛らわすために、外へ。空き地でジャイアンとスネ夫が遊んでいる。ジャイアンはのび太が誕生日だと言うことで、迷惑な歌のプレゼント。スネ夫はラジコンで遊んでいたので、電池(笑)。ジャイアンの歌の正直な感想を言ってしまったので、当然追い掛けられる。リールを使っても、ワープしたのは殴られた後の時間。

 しずかちゃんの家へ。外出中なので上がって待つが、リールを巻いているうちに帰って来ていた。「突然」に見えるが、それはのび太だけ。また巻いてみると、ちょうど帰るところ。全然遊んでいないように見えるが、それは勝手にワープしたのび太だけ…という具合に、使えば使うほど損をする道具に見える。

 今年のプレゼントは偉人伝。つまらないので、リールを巻いて来年へ。また欲しくないプレゼントなので、どんどん巻いていく。そして、ロボットの犬が登場。これは欲しい…と思うものの、もうのび太は大人になっていた。中学・高校…と、まったく経験しないまま、ノビスケという小学生の子どもがいる大人に。もちろん、リールを逆に巻くことは出来ない。タイムワープは未来にしか進めない。

 さようなら、ドラえもん…ということにはならず、偶然偉人伝が落ちてリールが壊れ、ジャイアンに殴られた後の時間に戻る。

 今年のプレゼントは、とっても嬉しい偉人伝でした、とさ。


・「人生やりなおし機

 ママの友人が、子どもと一緒にやって来た。子どもは4歳だが、ひらがなも書けるし、簡単な計算も出来る。それを見て、のび太は名前を漢字で書けるというし、二桁の足し算・引き算に加え、九九も出来ると自慢。何て子どもなんだろう(笑)。
 原作では、「小学四年生」(1977年4月号掲載)の作品なので、のび太の設定は4年生。なので「四歳と四年じゃたった一字の違いじゃないか!」という名言(迷言?)があったが、新ドラは2年目から5年生に進級(?)したので、カット。どうせなら、子どもを5歳にして欲しかった…が、5歳にしては幼い気もする。

 というわけで、現在の知力・体力のまま、4歳の頃に戻るのび太。名前を漢字で書けたり、簡単な算数が出来たり。ママやおばあちゃんも知らない天才振りを、偶然通り掛かった「天才教育研究会」の人が認め、「小学2年生程度」の知力・体力と言うお墨付きを得る。「天才教育研究会」とは胡散臭いが、ママたちは当然ながら喜ぶ。
 ここで疑問なのは、昨日までまったくそんな素振りを見せなかったのに、なぜ急に出来が良くなったのか、を不審がらないのだろうか。また、まったく勉強をしないので、進級するごとにメッキが剥げていくわけだが、天才の兆しがあるのなら、なぜ英才教育を施そうとしないのか。何もしないで天才(?)になったので、何もしなくても勝手に勉強が出来ると思っていたのだろうか。ドラえもんの【タイムテレビ】で、未来のパパやママが「育て方を間違ったのか…」と泣いていたが、実にその通りである。のび太の慢心とも言えるが、もともと「小学2年生程度」の知力なのだから、それは大人が導かなければ。
 「末は博士か大臣か…」なんて言っているだけじゃなくて、それなりの教育を受けさせなければ。「義務教育」なんだし。

 で、現在に戻ったのび太は、良く分からない勉強をし始めた。まあ、しないよりはマシ?


 次回8月15日は、「石器時代のホテル」の予定。原作は冒険短編だが、スネ夫が王様になる話らしい。

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ファミコン日記

2008-08-07 22:01:58 | 常用平易な日々
 今日は友人A宅にて、またまたファミコンである。家でスーパーファミコンの「スーパーファミスタ5」が見つかったので、持っていった。学生時代にやったきりなので、10年ぶりくらいではないか。

 で、ファミコン。前回「つっぱり大相撲」で関脇に上がったところでパスワードを取っておいたので、今日は続きから。無事に大関に昇進したものの、10番・10番・12番と、どうもパッとしない。横綱・百代富士や大関・黒東海、それに平幕の八九三海といった苦手に勝てない以上、どうしても成績が上がらない。続いて14勝1敗で初優勝。綱盗りの場所は13勝に留まったが、横綱昇進が決まった…ところでパスワードを取って終了。横綱で連覇をすれば、終了となる。

 A宅には、「寺尾のどすこい大相撲」もあったので、初めてやってみる。上記「つっぱり~」は1987年の作品だが、こちらは89年と書いてある。画面構成は似たような感じだが、十字キーとBボタンで、技が使えるようだが、良く分からないうちに進む。
 「つっぱり~」も「寺尾~」も、大勝ちしても番附がほとんど上がらない。当時はこれが玄海、いや限界だったんだなあ…と。


 次回はいつ?

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あ、つい…

2008-08-06 22:42:56 | 常用平易な日々
 いつの間にか8月になり、だいぶ暖かい日が続く。

 昨日の岩見沢は最高気温が30.1℃だったようだが、今日は29.2℃。惜しくも(?)30℃越えにはならなかったが、1℃くらいの違いでは、どこが違うのかは分からない。

 我が家は、夏暖かく冬涼しいという家なので、家の中にいるのも大変だし、出歩くのも…。


 さて、明日はどうしましょうか?

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エリー・堀田と空とぶ掃除機

2008-08-04 21:53:53 | めいたんていコナン…など
 8月4日放送の『ヤッターマン』第21話(通算22話)は「はりきりホッター魔法の宝だコロン!」。

 『ヤッターマン』の公式サイト
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 今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
 魔法使いが活躍するベストセラー『ハリー・ホッター』のブームに便乗し “インチキ魔法のホウキ”で荒稼ぎしたドロンボーたちは筑波の中学校に向かう。メガネをかけオデコに傷のある、話題の魔法使いにそっくりの堀田君の発明品がドクロリングだと言うのだ。ガンちゃんも手伝ってスーパー掃除機を発明した堀田君は、発明品コンテストに出場する。ところがドクロリングを狙うドロンボー一味の乱入でコンテストは大混乱に!!??


 児童書なのにお高い名作のパロディ。今回のゲストは堀田[ほった]くんで、誰でも一度は思いつくような名前…というか、落語にもあったりする。

 モデルになった『ハリー・ポッター』は、まあ、人気の名作なのだろう…読んだことはないが。でも、書店からの返品は不可だし、後半は上下巻をセットにするあくどい販売方法。ゲームソフトを買うよりは安いかも知れないが、子どもが小遣いで買えるものでもない。とっても不思議な、魔法のような作品。

 さて、今回の舞台は茨城県つくば市。茨城県は“平成の大合併”よりも前から合併が盛んな地域で、この街も1987年に出来ている。最近は「つくばみらい市」も出来て、大変紛らわしい。

 今回は、発明のコンテスト。よく考えれば、毎回毎回様々なメカを開発しているボヤッキーは、腰が低いから目立たないものの、その気になれば「博士」として威張っても良いくらいの技術者。子どもたちも、一瞬はそう思ったようで…。


 いつものヤッターワンではなく、ヤッターペリカンが登場。空を飛ぶ場合はペリカンか? と思うものの、大した距離ではないような。急ぐ場合?

 堀田くんが作った掃除機は、およそ実用的ではないはずだが、それを母親にプレゼントして大丈夫? と思ったのはナイショ(笑)。


 次回は「ご当地ヒーロー大活躍だコロン!」の予定。



 8月4日放送分、『名探偵コナン』第511話「推理対決!新一VS沖矢昴」。


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 東京ムービーの『コナン』ページ


 今回のあらすじは下記のとおり(同)。
 蘭から新しい紙飛行機の画像メールが届き、コナンは紙飛行機に書かれている模様を携帯のアンテナマークと解読。沖矢も紙飛行機を飛ばした人は電波の届かない場所に囚われていると推理する。この後、テレビで逃走中の誘拐犯が投身自殺した事が報じられる。誘拐された造船会社社長の行方は不明だという。沖矢はその社長が犯人の目を盗んで紙飛行機を飛ばしていると推理するが…。


 前回に続いて、新一(コナン)と昴の、「紙飛行機野郎」推理対決。って言うか、紙飛行機野郎って名前はどうなのよさ?

 昴は薗子に状況を説明。同時に、小学校で授業中(なのに放っぽって)コナンは蘭にメールで同じく。いつぞやの、平次と新一(ともに中学生時代)を思い出す。

 推理の結果、紙飛行機は、誘拐された会社の社長が飛ばしているらしいと判明。
 ここで注目したいのは、蘭と新一の絆の強さ。普段は冷静に見える新一が、警察や救急への通報時に取り乱していたと言う事実。蘭は蘭で、緊急事態とは言え、関係ない家を丸め込んで上がり込んで、社長が捕われていた部屋に飛び込んだり、ホテルのエレベーターから双眼鏡で部屋を覗いてみたりと、かなりの度胸…ところで、新一は武道はどうだったっけ…。


 で、最後は昴が思わせぶりにバーボンのグラスを傾けているわけで。怪しすぎる(笑)。


 次回は「砕けたホロスコープ」の予定。今年初めてのオリジナル。

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赤い靴履いちゃった女の子

2008-08-03 21:46:49 | ケロロ軍曹
 8月2日放送の『ケロロ軍曹』第223話は、「夏美 女だらけの無人島 であります」と「ケロロ 恐怖の赤い靴作戦 であります」の2本。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

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 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



 ・「女だらけの無人島」

 桃華と夏美たちが、白い船で海へ。誘った冬樹は風邪で欠席…。

 船は大波で難破。どうやら、無人島へ流れ着いたようだが、なぜかケロロも流れ着いていた。夏美のクラスメートはケロロの正体を知らないが、「不思議な妖精さん」として、無理矢理乗り切ることに…。

 そんなこんなで、ケロロを巻き込んでの無人島(?)ドタバタでありました。軍人のケロロが、無人島ではまったく役に立たない、本当に不思議なことで(笑)。


 無人島かと思ったら…というのは、良くあるお話。また土井中海岸だったとは。



 ・「恐怖の赤い靴作戦」

 今年も地球侵略音頭の季節がやって来た。今回は、自分では脱げない赤い靴を履かせ、音楽に合わせて勝手に踊らせよう…とたくらむ。これでCDを売り捌こう…というが、別にCDいらないのでは(笑)。

 玄関に置いてあった靴を、さっそく夏美が勝手に履いて、格好の実験台に。まるで漫画のような話だが、簡単に引っ掛かる夏美は面白い。


 小雪の忍法(って言うか耳栓装着)で音が聞こえなくなって、自由になった夏美。つまり、そういうことでした。


 次回は8月9日、第224話「ケロロ 追跡! セレブリゾート大捜査網 であります」を1本。
8月16日、第225話「タママ 美しきダイブ! であります」と「ケロロ 究極のペコポン人スーツ であります」
8月23日、第226話「冬樹 遠い海から来たカメ であります」
8月30日、第227話「ケロロ&夏美 ひとつの部屋 であります」

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天才のさんせいなのだ

2008-08-02 23:12:28 | まんがの話題を中心に
 漫画家の赤塚不二夫先生が亡くなった、という。

 赤塚先生と言えば、『天才バカボン』や『おそ松くん』『もーれつア太郎』などのギャグ漫画あり、『ひみつのアッコちゃん』といった少女漫画もあった。

 『バカボン』は何度もアニメ化されているが、実はほとんど観たことがない。原作を何度か読んだ程度である。『ア太郎』は「コミックボンボン」を購読していた当時、ちょうど再アニメ化されたので、連載で読んだことがある。ただし、アニメの方は、中学校のうちのクラスの視聴率が0%という珍しい作品だった。

 漫画家の梁山泊というか、実際には短期間しか住まれていないのに伝説となった、あのトキワ荘の住人でもあった。数少ない現存者の藤子不二雄A先生のお話にも、何度となく赤塚先生の破天荒な人生が語られている。
 最近(と言っても10年くらい前)は病気との戦いだったようだ。ガンを告白しつつ、平気で酒を飲んでいる。大丈夫かと思っていたら、倒れた。そして、もう4年ほど前からは意識不明となっていて、漫画家生活50周年を、元気に迎えることは出来なかった。

 とある女性週刊誌に、入院費が1日だいぶかかる…という記事とともに夫人の談話が載っていたが、ずっと付き添っていた夫人の方が、一昨年先に亡くなってしまって驚いた記憶がある。

 東京都青梅市に、青梅赤塚不二雄会館があるが、先月13日、街中ののぼりが燃やされる事件があった。この会館にはまだ行ったことがないが、いずれは行ってみたいものだ。


 今日の日刊スポーツ発の記事に、『バカボン』連載41周年を記念して(バカボンのパパは41歳なのだ)、トリビュートアルバムが発売される…という話題があったばかり。


 8月2日、72歳で死去。ご冥福をお祈りします。

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最初から「しかし」

2008-08-01 22:22:21 | ドラえもん
 『ドラえもん』8月1日放送分の第115回(通算137回)は、「しかしユーレイは出た!」が放送された。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



 今回も「ひみつ道具クイズ」から。


・「しかしユーレイは出た!

 今回のタイトルは原作コミックスの通りで、先代のアニメ版では「山寺のユーレイ騒動」(1985年8月16日夏SPで放送)だったが、5年後の90年8月17日の夏SPで再放送された際、カセットテープに録音した想い出がある。懐かしいなあ…。

 この話は、ジャイアンが旅行に誘うという、珍しい展開。と言うより、ジャイアンが誘う機会はこれ以外に聞いたことがない。従兄の引っ越しの手伝いは別として(笑)。

 ほとんど乗客のいないバス。「お寺前」で降り、いざ一緒にお寺へ行ってみると、おじさんの住職は不在で、子どもたちだけで食事・お風呂、そして寝なさいと言う。それぞれの親が聞いたら許可されるかどうか…というより、今のご時世、こんな山の中に子どもだけで宿泊させるのは問題であるが、もちろん、原作が描かれた時代では、そこまで厳しくはなかったわけで…。

 さて、【ワスレンボー】と【変身ロボット】が肝のお話。ジャイアンとスネ夫が、例によってのび太を脅かそうとするのを偶然のび太が目撃し、【変身ロボット】を使って逆に脅かそうとするのを【ワスレンボー】で偶然忘れ…というややこしい展開になっている。
 『ドラえもん』は、主に「小学一年生」から「小学六年生」に連載された作品であるが、学年が上がるにつれて、内容もそれなりに難しくなっている。それは、同じ作品であっても、年を経て読むことで新たな発見をすることにも通じる。
 アニメ版が“新ドラ”として再出発したことにより、リメイクと言うより、先代からの“再読”と考えることができる。そして、原作そのままではなく、どう新ドラならではの味付けがされているか。これも注目したい。

 で、今回は、のび太が【変身ロボット】に頼んで自作自演をしようとしたところ、実は追い払ったオバケは本物(?)だった…と、非常に分かりやすい、しかし、非常にありがちな展開になっていた。そうすると、描かれてはいなかったが、しずかちゃんやジャイ・スネも、オバケをやっつけたのはあまりにも出来すぎで、結局は臆病者と思われているままではないか、と。


 ちなみに、のび太はかなりの臆病者として描かれているが、大人になってしまえば、平気になって行くんだろうなあ…。


 次回8月8日は、「誕生日は計画的に」(仮題・「タイムワープリール」)と「人生やりなおし機」の予定。別にタイトル変えなくても良いのに…。サラ金か?

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