8月11日放送の『ヤッターマン』第22話(通算23話)は「ご当地ヒーロー大活躍だコロン!」。
『ヤッターマン』の公式サイト
「タツノコプロ」の公式サイト
「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト
今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
母親の間でも大人気のイケメン特撮番組に目をつけたドロンボー一味は、インチキヒーローショーを開いて荒稼ぎをする。そんな中、今週のドクロリングは香川県の金刀比羅宮にあることが判明。ドロンボー一味を追って香川にやってきたヤッターマンたちはご当地ヒーロー、コンピラーXの二人と出会う。何度倒されても懸命に悪に立ち向かうコンピラーXの姿に胸を熱くするヤッターマン。その熱い思いを受け継ぎ、激しいメカ戦に挑む!!
今回は、讃岐のローカルヒーローが“主役”。また、前回変身シーンで少し流れた「ヤッターマンの歌」の演歌ヴァージョンが、OPとして使われた。
通常ヴァージョンは、ナントカ合唱団の掛け声も入っていてオリジナルに近い曲だが、演歌ヴァージョンには、合唱団の声がない。演歌調に歌ってはいるが、もともと山本節(オリジナル)は歌謡曲風が多いので、特に違和感はない。
巷で人気のイケメンヒーロー番組。子どもたちより大人が観ている…ってところも本物っぽい(笑)。ドロンボー一味の便乗サイン会も、1回1万円だか握手は3万円でも、ご夫人の方々は平気で払っている。珍しく大もうけしたところで、イケメンの正体がボヤッキーと判明。この3人は、“いけない面々”には違いないけど…。
ということで、今回のドクロリングは金比羅さまにあるそうな。今回の豆知識は、本当に雑学っぽい。ほかにも、香川県が生産量日本一の品目の紹介もあり、単なるパロディ作品に留まらないところが面白い。こういうのって、観ているうちに自然に覚えたりするものだ。わたしも、『ドラえもん』で色々なことを知った…と、本稿では関係ない。
ガンちゃんたちが追っていくと、ちょうどうどん屋を発見。おなかが空いたので、食べていくことに。ガンちゃんの方が、ご当地…というか、お手軽ヒーローのようだ。主人が熱い人で、ヤッターマンが正義の味方と知るや、一杯サービスしてくれた。
ドロンボーのメカが空を飛んで行くので、ヤッターマン出動。しかし、先にコンピラーXという謎の(って言うか100%正体が分かる)ヒーローが対峙していたのだった!!
そんなわけで、今回も偽物だったドクロリング。これでいったん夏休み、無事に夏を乗り切りました!?
次回は2週空いて9月1日、「クリスタルスカル発見だコロン!」の予定。
9月8日は「USAの選挙は大接戦だコロン!」という、タイトルからして危ない話の予感。
8月11日放送分、『名探偵コナン』第512話「砕けたホロスコープ」。
よみうりテレビの公式ページ
小学館の公式ページ
東京ムービーの『コナン』ページ
今回のあらすじは下記のとおり(同)。
小五郎は雑誌の企画で占い師の紫條麗華と対談し、編集者の田村雅生、星空出版社長の葛城健輔、コナンと蘭もそこに立ち会う。対談後、女優の緑川くららが占ってもらうためにやってくる。この後、麗華は小五郎の宿命を見るため、2階の自室に1人でこもる事に。そして夜、自室から出てこない麗華を心配したコナンらはベランダから部屋を覗き、血を流して倒れる麗華を発見する…。
珍しく、というか2008年8ヶ月目にして今年初のオリジナル・1週完結でもある。
オリジナルはともかく、1週完結になると、どうしても普通の殺人事件ものになってしまう。動機もありがちだし、怪しげな人物が実は犯人ではなく、そうではなさそうな…という展開が、やっぱり繰り広げられるわけで。あとは、どんな人が出てくるのか、ってことだろう。実写だったら1時間や2時間引っ張れるところを、30分足らずで締めてしまうところは、アニメならでは、ということか。
葛城が「麗華」と呼び捨てにしていたので、てっきりソレ系のもつれかと思ったら、出資云々の話だったとは。でも、天窓を割ってカギをすぐに拾ったところで、どうみても怪しいんだけど…。
次回は、同じく9月1日。「殺意はコーヒーの香り(前編)」の予定。
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今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
母親の間でも大人気のイケメン特撮番組に目をつけたドロンボー一味は、インチキヒーローショーを開いて荒稼ぎをする。そんな中、今週のドクロリングは香川県の金刀比羅宮にあることが判明。ドロンボー一味を追って香川にやってきたヤッターマンたちはご当地ヒーロー、コンピラーXの二人と出会う。何度倒されても懸命に悪に立ち向かうコンピラーXの姿に胸を熱くするヤッターマン。その熱い思いを受け継ぎ、激しいメカ戦に挑む!!
今回は、讃岐のローカルヒーローが“主役”。また、前回変身シーンで少し流れた「ヤッターマンの歌」の演歌ヴァージョンが、OPとして使われた。
通常ヴァージョンは、ナントカ合唱団の掛け声も入っていてオリジナルに近い曲だが、演歌ヴァージョンには、合唱団の声がない。演歌調に歌ってはいるが、もともと山本節(オリジナル)は歌謡曲風が多いので、特に違和感はない。
巷で人気のイケメンヒーロー番組。子どもたちより大人が観ている…ってところも本物っぽい(笑)。ドロンボー一味の便乗サイン会も、1回1万円だか握手は3万円でも、ご夫人の方々は平気で払っている。珍しく大もうけしたところで、イケメンの正体がボヤッキーと判明。この3人は、“いけない面々”には違いないけど…。
ということで、今回のドクロリングは金比羅さまにあるそうな。今回の豆知識は、本当に雑学っぽい。ほかにも、香川県が生産量日本一の品目の紹介もあり、単なるパロディ作品に留まらないところが面白い。こういうのって、観ているうちに自然に覚えたりするものだ。わたしも、『ドラえもん』で色々なことを知った…と、本稿では関係ない。
ガンちゃんたちが追っていくと、ちょうどうどん屋を発見。おなかが空いたので、食べていくことに。ガンちゃんの方が、ご当地…というか、お手軽ヒーローのようだ。主人が熱い人で、ヤッターマンが正義の味方と知るや、一杯サービスしてくれた。
ドロンボーのメカが空を飛んで行くので、ヤッターマン出動。しかし、先にコンピラーXという謎の(って言うか100%正体が分かる)ヒーローが対峙していたのだった!!
そんなわけで、今回も偽物だったドクロリング。これでいったん夏休み、無事に夏を乗り切りました!?
次回は2週空いて9月1日、「クリスタルスカル発見だコロン!」の予定。
9月8日は「USAの選挙は大接戦だコロン!」という、タイトルからして危ない話の予感。
8月11日放送分、『名探偵コナン』第512話「砕けたホロスコープ」。
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今回のあらすじは下記のとおり(同)。
小五郎は雑誌の企画で占い師の紫條麗華と対談し、編集者の田村雅生、星空出版社長の葛城健輔、コナンと蘭もそこに立ち会う。対談後、女優の緑川くららが占ってもらうためにやってくる。この後、麗華は小五郎の宿命を見るため、2階の自室に1人でこもる事に。そして夜、自室から出てこない麗華を心配したコナンらはベランダから部屋を覗き、血を流して倒れる麗華を発見する…。
珍しく、というか2008年8ヶ月目にして今年初のオリジナル・1週完結でもある。
オリジナルはともかく、1週完結になると、どうしても普通の殺人事件ものになってしまう。動機もありがちだし、怪しげな人物が実は犯人ではなく、そうではなさそうな…という展開が、やっぱり繰り広げられるわけで。あとは、どんな人が出てくるのか、ってことだろう。実写だったら1時間や2時間引っ張れるところを、30分足らずで締めてしまうところは、アニメならでは、ということか。
葛城が「麗華」と呼び捨てにしていたので、てっきりソレ系のもつれかと思ったら、出資云々の話だったとは。でも、天窓を割ってカギをすぐに拾ったところで、どうみても怪しいんだけど…。
次回は、同じく9月1日。「殺意はコーヒーの香り(前編)」の予定。