漫画家の赤塚不二夫先生が亡くなった、という。
赤塚先生と言えば、『天才バカボン』や『おそ松くん』『もーれつア太郎』などのギャグ漫画あり、『ひみつのアッコちゃん』といった少女漫画もあった。
『バカボン』は何度もアニメ化されているが、実はほとんど観たことがない。原作を何度か読んだ程度である。『ア太郎』は「コミックボンボン」を購読していた当時、ちょうど再アニメ化されたので、連載で読んだことがある。ただし、アニメの方は、中学校のうちのクラスの視聴率が0%という珍しい作品だった。
漫画家の梁山泊というか、実際には短期間しか住まれていないのに伝説となった、あのトキワ荘の住人でもあった。数少ない現存者の藤子不二雄A先生のお話にも、何度となく赤塚先生の破天荒な人生が語られている。
最近(と言っても10年くらい前)は病気との戦いだったようだ。ガンを告白しつつ、平気で酒を飲んでいる。大丈夫かと思っていたら、倒れた。そして、もう4年ほど前からは意識不明となっていて、漫画家生活50周年を、元気に迎えることは出来なかった。
とある女性週刊誌に、入院費が1日だいぶかかる…という記事とともに夫人の談話が載っていたが、ずっと付き添っていた夫人の方が、一昨年先に亡くなってしまって驚いた記憶がある。
東京都青梅市に、青梅赤塚不二雄会館があるが、先月13日、街中ののぼりが燃やされる事件があった。この会館にはまだ行ったことがないが、いずれは行ってみたいものだ。
今日の日刊スポーツ発の記事に、『バカボン』連載41周年を記念して(バカボンのパパは41歳なのだ)、トリビュートアルバムが発売される…という話題があったばかり。
8月2日、72歳で死去。ご冥福をお祈りします。
赤塚先生と言えば、『天才バカボン』や『おそ松くん』『もーれつア太郎』などのギャグ漫画あり、『ひみつのアッコちゃん』といった少女漫画もあった。
『バカボン』は何度もアニメ化されているが、実はほとんど観たことがない。原作を何度か読んだ程度である。『ア太郎』は「コミックボンボン」を購読していた当時、ちょうど再アニメ化されたので、連載で読んだことがある。ただし、アニメの方は、中学校のうちのクラスの視聴率が0%という珍しい作品だった。
漫画家の梁山泊というか、実際には短期間しか住まれていないのに伝説となった、あのトキワ荘の住人でもあった。数少ない現存者の藤子不二雄A先生のお話にも、何度となく赤塚先生の破天荒な人生が語られている。
最近(と言っても10年くらい前)は病気との戦いだったようだ。ガンを告白しつつ、平気で酒を飲んでいる。大丈夫かと思っていたら、倒れた。そして、もう4年ほど前からは意識不明となっていて、漫画家生活50周年を、元気に迎えることは出来なかった。
とある女性週刊誌に、入院費が1日だいぶかかる…という記事とともに夫人の談話が載っていたが、ずっと付き添っていた夫人の方が、一昨年先に亡くなってしまって驚いた記憶がある。
東京都青梅市に、青梅赤塚不二雄会館があるが、先月13日、街中ののぼりが燃やされる事件があった。この会館にはまだ行ったことがないが、いずれは行ってみたいものだ。
今日の日刊スポーツ発の記事に、『バカボン』連載41周年を記念して(バカボンのパパは41歳なのだ)、トリビュートアルバムが発売される…という話題があったばかり。
8月2日、72歳で死去。ご冥福をお祈りします。
そして、赤塚不二夫さんと言えば、実はお笑い界でも大きな業績を残してるんですよ。タモリさんを発掘した人ですし、『お笑いスター誕生』の審査員でもあります。
赤塚不二夫さんのご冥福お祈りいたします。
タモリさんも、神妙な顔で弔辞を読んでいたのが印象的です。父のような存在だったんでしょうね。