銀河後悔日誌、つぶやき

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オトリではないトリ男

2010-10-31 22:53:14 | めいたんていコナン…など
 10月30日の『名探偵コナン』は、第593話「猿と熊手のトリ物帖 (後編)」が放送された(実時間視聴)。

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「猿と熊手のトリ物帖 (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 浪人生の益子士郎がトリ男に刺される事件が発生。容疑者は参拝者の火野辰男、フリーターの猿川久巳、会社員の水江申次の3人。蘭はトリ男の服から取れたボタンを偶然拾い、高木刑事が容疑者3人の自宅を捜査する。だが、3人の自宅からボタンが取れた服は見つからなかったという。しかも3人にはそれぞれアリバイがあり、一の酉、二の酉、三の酉とも犯行が可能な人物はいないと判明する。
 高木は病院の益子が意識を取り戻した事を目暮警部に報告。益子はトリ男に刺された事も猿や9のメッセージを残した事も覚えていないらしく、コナンはその理由を考える。この後、トリ男のデイパックから水江の通帳が発見される。水江は被害者の1人。一の酉の時、トリ男にバッグをひったくられていた。千葉刑事によれば被害者たちのバッグの中身はバラバラに。園子のバッグにも身に覚えのないハンカチが入っていたという。
 トリ男のデイパックから一の酉、二の酉の被害者のバッグが出てきたため、千葉は3件の事件とも同一犯と判断。アリバイがある容疑者3人は身の潔白を訴え、目暮は帰る事を許可する。コナンはトリ男が一の酉、二の酉の時にひったくったバッグを持ち歩いていた事を不審に思う。捕まれば言い逃れができない証拠になるからだ。この後、コナンは容疑者の1人が汗を掻いた事を誤魔化した行動を思い出し、他にもトリ男がいると推理する。
 続いて、コナンは益子が残した猿と9のメッセージの意味について考える。その時、トリ男が捕まったというニュースを見た小五郎が心配して神社にやってくる。小五郎は9と聞いて思いつく言葉を言い出し、その中の野球場という言葉を聞いた蘭は甲子園球場にまつわる疑問を口にする。コナンはこの疑問に答え、それをきっかけに事件の謎を解く。この後、コナン、小五郎、蘭は帰宅する事に。途中、蘭はコナンたちを別れ、クリーニング店に出した服を取りに行く。そんな蘭を尾行する謎の男。手にスタンガンを持っていた…。


 本物のトリ男は刺された被害者。横領の証拠を盗まれて、取り戻そうと臨時のトリ男になったのが、トイレにいた3人の中の1人。被害者の残した言葉が、犯人の名前そのまんまというのがおかしいが、生死の境目で、あんな頭を捻らないと分からないようなヒントを残す余裕があったの?

 おみくじに動きを封じられた蘭。しかし、それは園子のものだったようで、自分のおみくじを犯人が読み上げた途端、逆に犯人を叩き潰す。あの緊迫した状況で「ラブリーおみくじ」を読み上げる犯人も犯人だが、過剰防衛になりかねない蘭も心配。

 いや、新一の将来も心配(笑)。


 11月6日は、第594話「広島宮島七不思議ツアー (宮島編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 日売テレビの番組の出演者として広島にやってきた小五郎、コナン、蘭。到着早々、スタッフの喜多村は腹痛に苦しみ、先にホテルで休む事に。撮影の合間、スタッフの八川、浜田、三宅が立て続けに何者かにイタズラをされる騒動が起きる。コナンは一連のイタズラがこの地に残る弥山七不思議という伝説になぞらえている事に気付く。そして撮影終了直後、スタッフの越路の悲鳴が聞こえてくる。コナンたちが現場に駆け付けると…。

 恒例、オリジナル旅情編の1回目。コナンでやる意味は…。

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