銀河後悔日誌、つぶやき

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お買い物考

2010-04-12 16:41:59 | 常用平易な日々
 コンビニというのは便利なお店という意味らしいが、コンビニしか周囲に店がない場合、それは便利とか不便とかそういう問題以前に、必要不可欠なものと言える。

 美唄市茶志内地区にあるセイコーマートが、国道拡幅工事のために閉店した。国道12号線沿い・茶志内駅周辺で、この辺は住宅が多少集まっており、学校も茶志内の学校に統合が済んでいる。周辺は農村であるから、買い物をする場所はセイコーマートのみ。

 セイコーマートというのは、北海道が中心のコンビニチェーンである。大手の店とは違い、昔から割引販売をしていて、基本的に24時間営業はしていない。早朝から23時・24時くらいまでが多い。

 それはともかく、このあたりも人口の減少とともに、お店も減り、昔あったセブンイレブンも消え、今はセイコーマートのみ。ここがなくなってしまった。

 ちょっとお菓子でも買おうとしても、お店自体が近くにないわけだから、美唄市街地や奈井江町まで車を出さねばならない。あるいは、1時間に1本あるかないかのバスに乗って、あまり大きくもない美唄市街地の大型店まで出掛けるかどうか。


 大型店といえば、岩見沢市の東町にあった生協のコープさっぽろ岩見沢東店が、近隣のイオン三笠店SCから離れるため、東光中学校近くに移転した。食料品や衣料品、ベスト電器に書店や100円ショップが入っていた大型店だが、年々2階は寂しくなり、ついに移転を決定。ベスト電器はイオン内に移り、書店と衣料品店はホームセンター跡に移転。新しい店には、食料品と100円ショップが入っている。

 それはそれとして、100円ショップはホーマック向かいにあったお店は閉店し、生協内の店舗と統合。まあ、ホーマックにとっては良い結果(?)である。生協で色々買い物が出来たが、今後はスーパー程度になる。

 東町というのは、住宅密集地。栄町という同様の住宅地もある。ここには食品スーパーが1店あるだけで、コンビニも東町にあるが、大型店だった生協には敵わない。それが出て行ってしまったので、歩いて行ける大型店が消えた。近くに大型店があるから居住を決めた住民も多いだろう。
 しかし、バスも大きな通りしか走っていない地区。まあ、商売だから…とは言うものの、高齢者が増える時代に、車を使えない人間は買い物に行くな、というのは、どうもおかしい。


 岩見沢市中心部にあった西友跡も空いたまま1年が過ぎ、本数が減ったバスの待ち時間にすることもなくなって、さて、岩見沢周辺はどうなっていくのだろう。

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