銀河後悔日誌、つぶやき

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有終の名古屋

2011-07-19 21:54:06 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年七月(名古屋)場所(於・名古屋市中区二の丸 愛知県体育館)は十日目は未見。

 今年の名古屋場所は、お客は入らないけど世間は盛り上がっている。アナログ放送では「千秋楽まであと○日」ってデカデカと出てるでしょ…いや、違うか?

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  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
 (質問等は掲示板へ


・幕下
 初土俵から2場所目の明月院(東46)、四ツ車(西41)を押し倒して勝ち越し。まずは上位へ戻ること。
 武誠山(東7)を送り投げで下し、里山(西6)勝ち越して関取復帰を目指す。

☆5勝
 直江(西5)・若乃島(西19)・翔傑(東48)


・十枚目(十両)
 垣添(西11)を倒し、鳰の湖(東下筆頭)勝ち越して関取復帰決定。垣添は1勝9敗、あと1敗で再び幕下へ。
 双大竜を寄り倒し、天鎧鵬勝ち越しに王手。
 佐田の海を寄り倒し、錦3勝目。
 華王錦を押し出し、益荒海3敗を守る。
 黒海を引き落とし、千代の国も勝ち越し王手。
 碧山を引き落とし、剣武十枚目勝ち越し第1号。
 松谷を押し出し、妙義龍も勝ち越し。
 3敗同士は寶智山を寄り切って舛ノ山が勝ち越しと新入幕に王手。
 玉飛鳥6勝目、隆の山連敗で3敗。

☆2敗
 剣武(東10)・妙義龍(西12)
☆3敗
 舛ノ山(東筆頭)・芳東(東2)・寶智山(東5)・隆の山(西5)・天鎧鵬(西10)・千代の国(東11)・益荒海(東12)


・幕内
 栃乃洋を寄り切り、芳東(東十2)も勝ち越しと新入幕に王手?
 大道を下し、高見盛は油を差したか2勝目。後半5日を4勝1敗なら陥落(ただし昇進者が少なければ残留)、3勝2敗なら陥落(昇進者が少なくても落とされる)の可能性。
 新入幕2敗同士の対戦は安を押し出して富士東が勝ち越し。まだどちらも敢闘賞候補。
 栃乃若を突き落とし、10日目で豊真将勝ち越し。
 豊響を送り出し、栃煌山勝ち越し。

 旭天鵬をうっちゃって、豪栄道負け越してからが勝負の2勝目。
 鶴竜を送り出し、豊ノ島五分に戻して三役復帰を懸ける。鶴竜は6勝4敗、来場所の大関挑戦は微妙?

 まずは大関を食っていかなければならない琴奨菊、把瑠都を下手投げに仕留めて勝ち越し。把瑠都2敗に後退。
 魁皇をそっと押し出し琴欧洲、勝ち越しでカド番脱出。

 魁皇は明日引退することになった。通算1046勝目を挙げるためだけに「取らされた」感もあったが、先場所は白鵬を破るなど、もし年6場所15日間毎日取る必要がなければ、楽しんで取らせたかった力士である。でも、それが大関としてどうかと言えば、さてどうだろう。去年千代大海に引導を渡し、今回魁皇に引導を渡したのが大関であったことは救いであろう。アナログ視聴者に最後の相撲を見せる配慮(?)もこの人らしい。「浅香山」が空くたびに、ついにその時が…と思っていたが、いよいよその日がやって来る。

 若荒雄を捻って日馬富士10連勝。まだまだ実力者には顔じゃない。

 稀勢の里を下し、土俵王10連勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)・日馬富士(大関)
☆1敗
 なし

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