銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

令和二年七月場所→九月場所

2020-08-05 22:18:38 | 大相撲観測日誌
 七月場所が終わり、8月5日は九月(秋)場所の番附編成会議が行なわれた。

  新十両力士一覧

  引退力士情報


 十枚目昇進者が発表され(待遇は番附発表日より)、王輝(錣山、新潟県)・錦富士(伊勢ケ濱、青森県)の新昇進、北磻磨(山響、兵庫県)・千代の国(九重、三重県)の再昇進が決まった。

 王輝は平成25年7月小池で初土俵。27年7月王輝に改名。28年1月新幕下。幕下中位~三段目を上下していたが、令和元年9月上位進出から2年1月以外はすべて勝ち越し、7月西2の5勝で関取昇進を決めた。

 錦富士は平成28年9月小笠原で初土俵。29年1月錦富士に改名。11月新幕下。同部屋同期の翠富士(庵原)と出世を争い、序ノ口・序二段はともに無敗で錦富士が連覇した。30年1月初の休場も、31年1月上位進出。令和元年9月東3で途中休場、11月全休で2年1月西58まで下がった。3月翠富士が新十枚目の場所に復活の幕下優勝。7月東3の5勝で追いついた。

 北磻磨は平成14年3月嶋田で初土俵。17年7月新幕下。20年3月北磻磨に改名。22年9月上位進出。24年1月新十枚目。以降、25年5月・9月・26年3月・9月と昇進を重ねて定着。28年7月新入幕は1場所限り。2場所で幕下へ落ち、29年3月・9月十枚目に戻るが1場所のみ。令和2年7月西3の5勝で3年ぶりの関取復帰。

 千代の国は平成18年5月澤田で初土俵。20年3月三段目昇進で千代の国に改名。21年9月新幕下。23年5月上位進出、東9の5勝ながら7月新十枚目(故意による無気力相撲メール発覚問題で、大量の引退者が出たため)。3場所で通過して24年1月新入幕。怪我に苦しみ、27年3月三段目に陥落するも、28年7月再入幕。令和元年7月幕下陥落。1年経って、また関取に帰って来た。


 引退力士。2場所分なので多いが、2代目寺尾や中川部屋とともに引退した旭勇幸、亡くなった勝武士もいる。

 なお、幕内阿炎も引退届を出したそうだが、受理されていないので来場所も番附に載る。


 9月場所番付発表は8月31日、4週間もない。


  銀河大角力協会

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