銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

真実の探偵

2009-07-19 23:15:16 | めいたんていコナン…など
 7月18日放送の『名探偵コナン』は、第541話「毛利小五郎探偵廃業の日(後編)」が放送された。

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「毛利小五郎探偵廃業の日(後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 小五郎は古美術商の衣笠殺害事件で無実の新井を犯人と疑い、自殺に追い込んだ責任を取り、探偵の看板を下ろす事に。翌日、高木と千葉刑事が事務所に様子を見に来ると、小五郎は腑抜け状態になっていた。蒲生が自殺した日、隣の住人が新井の声を聞いたのは午後8時頃。コナンはその時間が8時半以降なら新井の犯行が可能だと訴える。その場合、新井が蒲生の声色を使って小五郎に電話していた事になる。だが小五郎は依頼人の声を聞き間違える訳がないと断言。するとコナンは新井が自殺したと思い込む高木らに対し、蒲生と新井を殺害した真犯人Xがいる事をそれとなく伝える。自分自身で事件を解決すれば小五郎が立ち直ると考えるコナンは事件を振り返り何かに気付く。
 小五郎はひょんな事から蒲生が依頼日の翌日にバリウム検査を受けた病院のナースから、検査の前日の夜は蒲生に食事を控えてもらったという証言を聞く。しかし、小五郎は依頼を受けた夜に蒲生と飲食していたのだ。この相違に納得いかない小五郎は、蒲生が依頼の時に指定したふぐ料理店へ。そして小五郎は同じく気になる点を確かめようとするコナンと店前でバッタリ遭遇する。
 小五郎らは店主から話を聞き、真犯人Xの手口に気付く。依頼の時、一緒に食事した蒲生は偽者だったのだ。この後、小五郎、コナンは蒲生邸の裏口を調べ、真犯人Xが毎晩ここに来ていたと推理。本物の蒲生の声を確かめたい小五郎は蒲生がオーナーだった消費者金融を訪ね、蒲生の声が入ったテープを手に入れる。だが小五郎はテープを聞きに向かう途中、何者かに殴られてテープを奪われてしまう。その時、コナンは以前、蒲生がパン会社にクレームをつけた事を小五郎に思い出させ、パン会社でクレームの録音テープを聞かせてもらう。小五郎は自分をハメて蒲生、新井を殺害した真犯人Xが誰なのかに気付き…。



 前回の続きである。珍しく、冒頭は小五郎のNRから始まる。
 犯人は、残った人物の中にいる。意表をついてボディーガードを依頼して来たオバちゃんか? とも思ったが(笑)、順当に犯人は、もと同期の竹岡。

 それはともかく、小五郎が会った蒲生が、実は最初から竹岡の変装だったとは思わなかった。

 久々に小五郎が活躍したような気がするが、やはり、コナン(新一)がほとんど推理する事件より、小五郎が中心に進んだ方が“大人”らしい印象を受けるのは、致し方ないのだろう。


 それにしても、看板を下ろすって…。毛利探偵事務所に幸多かれ?


 7月25日は、第542話「魚が消える一角岩(前編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 海釣りの帰り、一角岩と呼ばれる岩場に立ち寄ったコナンと少年探偵団、沖矢昴。一角岩の岩壁には「サバ」「コイ」「タイ」「ヒラメ」という言葉が刻まれ、岩の間にはダイビング用のフィンが挟まっていた。この後、脱水死したウエットスーツ姿の女性を発見したコナンは現場の状況から何者かが女性をわざと置き去りにした事件と推理。岩壁の言葉は彼女のダイニングメッセージだった。

 原作付きである。置鮎さんが再登場。謎の男とコナンの推理合戦が始まる!?

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惜敗でも完敗でも、負けは負け

2009-07-19 18:14:57 | 大相撲観測日誌
 平成二十一年七月(名古屋)場所(於・名古屋市中区二の丸 愛知県体育館)は中日だが、ドラゴンズではありません。追記後。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・三段目
 魁将龍(東2)に敗れ、右肩上り(西3)は収支均衡ならず。
 今場所の星取 -●●-○--●


・幕下
 輝面龍(東57)は三段目全勝の福の花(三筆頭)に敗れて土。
 大雷童(東33)を破って豊乃國、大翔山(西26)を破って松緑、華王錦(西14)を破って松谷が勝ち越し。

 先場所付け出しで入った宮本(西7)が、北園(西9)を一気に寄り倒して五分。
 粘る芳東(東6)を破った…かに見えた駿河司(東8)。足が先に出た? 遠物言いが付いたが団扇の通りでやれやれ。3勝目。
☆4勝
 福岡(東4)・上林(東7)・松谷(東21)・松緑(東22)・豊乃國(東35)・錦(東46)・玉皇(西50)


・十枚目(十両)
 若天狼、今日はまったく相撲にならず。豊桜が引き落として、ともに五分。
 大きな清瀬海が上手投げで海鵬を下す。ともに五分。
 今日から出場の境澤。残念ながら琴禮に屈して負け越し。
 旭南海に敗れ、北桜は危ない6敗目。最後まで取り続けて欲しい。
 大翔湖を寄り倒して、若の里は順当に7勝目。大翔湖は3敗に後退。
 2敗同士。良い相撲で木村山を押し出し、北太樹が2敗を守った。
 瀬川を押し出して、北勝力は好調時の相撲で7勝目。これでは、来場所は大負けしてしまう…?
 白乃波を下し、将司5勝目。
 琴春日は土佐ノ海を破って3勝目。叩きに落ちた土佐ノ海は3勝5敗。
 光龍をまっすぐ押し出して、玉飛鳥幕内復帰まであと2番…くらい。
☆6勝1敗
 北勝力(東4)・若の里(西6)
☆5勝2敗
 玉飛鳥(西筆頭)・北太樹(西10)


 横綱土俵入り。どうして白鵬は“半キャラずらし”なの?


・幕内
 初っ口に登場した、もと大関の出島。奮闘空しく豊真将に寄り切られて2勝6敗となった。豊真将は勝ち越しまであと2つ。
 玉鷲は足が出ず、土佐豊に敗れて6敗目。土佐豊は五分に戻した。
 ヒゲの黒海を寄り切って、霜鳳五分。
 ゆっくり動く山本山を横に置き、猛虎浪が寄り切って五分。山本山は、これでも一生懸命…かなあ?
 昨日は俵に負けた武州山。嘉風に押し込まれながら、今日は徳俵に助けられ、差し違いで逆転3勝目。

 土俵のゴミ(?)を拾って捨てる和一郎。力士が外まで捨てに行ったら反則負けになる(らしい)椿事だが、いまどきそんな殊勝な力士はいるまい。
 1敗の時天空を押し出し、玉乃島は6勝目。
 昨日は上手く回りこんで1敗を守った安美錦。今日は翔天狼に良いところなく敗れて2敗。

 雅山をさっと引き落とし。豪風もともに五分。
 豊響が出るところ、高見盛懸命のうっちゃり…の途中で豊響の足が土俵を割った。上手投げで3連勝の高見盛は五分。豊響は無念の負け越し。
 今日は豪快、豪栄道は琴奨菊を寄り切って2勝目。
 阿覧の廻しをしっかり取って、鶴竜寄り切って3勝目。

 大きな把瑠都に頭を付けて、琴欧洲は8連勝勝ち越し。
 栃煌山も出て行くが、余裕はあった日馬富士。片足一本で残して上手投げ。栃煌山が元気だったらいっぺんに持って行かれるが、まあ良いか…。
 千代大海の速い突きを受けても、琴光喜は全然慌てない。負けたあとにニヤリとする大海も不気味。“力の入った無気力相撲”で、順当に琴光喜の白星。そりゃあ、先場所の“アレ”の返済ではねえ…。
 旭天鵬をがっぷり寄り切って、魁皇が5勝目。

 岩木山にも上手を与え、すかさず下手投げで下す。白鵬も8連勝。
 朝青龍が寄って行くが、勝ち切れず。稀勢の里がしっかり土俵の中で突き落とし、横綱は地を這った。稀勢の里は日馬富士と白鵬に敗れたのみ。琴光喜には勝っている。欧洲戦が楽しみではある。

☆7勝
 白鵬(横綱)・琴欧洲(大関)
☆6勝1敗
 朝青龍(横綱)・琴光喜(大関)


 明日は琴光喜と日馬富士が当たる。朝青龍は千代大海と当たるが、連敗はなさそう。

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