銀河後悔日誌、つぶやき

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約束は必ず守る

2006-02-04 23:59:00 | まんがの話題を中心に
 守ることができそうな約束をしましょう。


 G新古書店で、『野球狂の詩 平成編』第1巻を読んだ。

 これは、ずうっと昔に連載された『野球狂の詩』の続編である。
 近年は続編流行りで、それ専門の雑誌まである。

 書いているのは水島新司さんで、『あぶさん』は中断なく長期連載中であり、『ドカベン』も続編の『プロ野球編』が発展して、『スーパースターズ編』として現在も続いている。

 『野球狂の詩』の方は、「ミスターマガジン」誌で『平成編』が始まったわけだが、その後「モーニング」誌に移り、現在は『新・野球狂の詩』として描かれている(月2回のシリーズ連載だったが、いつのまにか増刊に移ったようだ)。

 昨年はその『ドカベン スーパースターズ編』と同時連載で日本シリーズが描かれたのは記憶に新しい。


 これらの作品には、実在のチームや選手が登場している。

 わたしは野球中継はほとんど観ないが、なぜか野球漫画は読んでいる。
 古いところでは、「小学二年生」(くらい)の『リトル巨人くん』や、四コマ漫画があった。
 「コロコロコミック」には、『かっとばせキヨハラくん』。タイトルが変わって最近まで続いていたようだ。作中には、“オリッグス”と近鉄風のチームが合併してチームを作ったりと、偶然とは言え現実と重なる部分もあった。ただし、現実のオリックス・近鉄統合の際には、作者かわいじゅんじ氏のコメントはなかったようだが…。


 高校野球に転じてみると、『タッチ』が代表作である。アニメも観ていたが、さっぱり記憶がない。不思議である。

 「月刊少年マガジン」で、『風光る』が、かなりの長期連載となっている。いよいよ来月、甲子園の決勝戦が終わりそう。初めて読んだのは中高生だったような気がする。ずいぶん長い予選・本選(甲子園球場での試合)である。


 「ファミスタ」でルールを覚え、漫画で選手を知る。こんな野球オンチなわたしであるが、これからも野球漫画は読み続けるだろう。
 やっぱり中継は観る気がしないんだなあ…。なぜだろう?

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