銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

機能完全停止!危うしハヤテ!!

2007-12-17 00:13:30 | ハヤテのこと<!
 12月16日放送分、『ハヤテのごとく!』第38話「危うしハヤテ!機能完全停止!!」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 「先行最終回」とはっきり言っている今回・次回の前後編。
 ナギとハヤテが出会って1年ということで、クリスマスのお話。


「危うしハヤテ!機能完全停止!!」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 クリスマスイブということで、去年も招待された三千院帝主催のパーティに行くことになったナギたち。不機嫌なナギをどうにか連れて行くハヤテとマリア。実は去年のハヤテとナギの出会いは、ナギがこの帝のパーティを抜け出した後に起こっていたことだったのだ。
 ナギがそんな思い出話をしていると、咲夜、ギルバート、帝もやってきた。相変わらずハヤテに難癖つけてくる帝から無視するように、ナギはハヤテを連れ出し会場を後にする。二人がやってきたのは、思い出の公園。ナギとハヤテはそこで去年の思い出話をし始める。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 アニメ版「ハヤテ」先行最終回を前後編で放送!!
 ハヤテは、理事長の禁呪「執事殺し」のせいで、執事能力がゼロに! さらにハヤテの前に現れたのは、以前ナギの執事だったアニメオリジナルキャラ・姫神茜!! 最後にして最強の敵・姫神とのバトル、決着はつくのか!?




 さて、Aパートは、いつものごとくお遊び満載。

 帝主催のクリスマス・パーティーに、ナギとともに出席。
 ハヤテがナギに“告白”して(たと思い込んで)から1年。
 もっと関係を進展させるべく、外へ。

 そんなところへ、サイボーグ執事として、檜山修之さんが熱血出演。いきなり「ガガガガガ…」なんて、まるで“ブレイブ・キング”のようだ。必殺技もそれっぽい。
 理事長らもやって来た。ハヤテが例のヘビに噛まれた?!
 そんなサイボーグ執事に、ハヤテは敗れる。そこに割って入ったのが、ハヤテの前の執事だった(という)姫神。

 姫神と言っても、原作のキャラとは違い、アニメ版のオリジナルキャラ扱いである。畑先生によれば、「下の名前が違う」とのことだが、知らなかったし(笑)。

 Bパートに入ると、なぜかハヤテは失敗ばかり。普段の完璧ぶりが微塵もない…というより、まったく仕事ができない。これはこれでおかしい展開ではあるが、お遊びもなく、シリアスなムード。

 しばらく休みをもらったハヤテは、姫神の進言により、「退職願」を机に置き、屋敷を出る。

 タイトルの「機能完全停止」とは何ぞやと思ったが、なるほど。いかにも次回が気になる展開となり、いよいよ(先行)最終回の後編に突入する。
 まあ、何にせよ年が越せるようで、何よりでした。



 「あにてれ」上の次回第39話「よいこの友達 借金執事万才!」のあらすじは下記のとおり。

 12月25日。ハヤテが屋敷から居なくなったということで、ナギは落ち込んでいた。
 ハヤテはというと白皇学院に来ていた。偶然にハヤテを見かけたヒナギクが、様子のおかしいハヤテを心配する。するとそこに詩音が現れる。理事長のところに案内するようにお願いするハヤテ。
 イマイチ状況のつかめないヒナギクは、ハヤテのポケットから見えていた怪しい封筒を抜き取り、中を開けてみる。そこに入っていたのは1枚の写真。ヒナギクは、ハヤテが理事長たちに脅されていると察し、脅しを辞めるように言う。だがハヤテは、ヒナギクへの危害を心配し、早く理事長の下へ案内するように詩音に話をするのだった。


 いよいよ最終回! ただし、先行。

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キャラソンは買ってね、でも普通の女の子に戻りたい

2007-12-10 00:26:05 | ハヤテのこと<!
 12月9日放送分、『ハヤテのごとく!』第37話「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね♥」のお話。

 「♥」は入力しづらいので、基本的には文字参照の仕組みを利用して、文字名や番号を使って入力することになる…が、表題部分は対応してないブログが多いようだ。

 今回の場合は、「(ハート)」とでも記す以外に解決方法がない…のかな?

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 なぜか西沢さんのベッドで目覚めるナギ。まるで姉妹のように仲が良いその訳は…!?


「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね♥」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 どんな女性がタイプなのか? ハヤテは突然ナギに質問され、困惑していた。悩んだ挙句、『普通の女の子が好き』と答えるハヤテ。
 だが、その答えが、ナギの怒りを買ってしまった。ナギは家出をして『普通の女の子』を習得しようと決心。とそこに偶然現れたのが、西沢歩。
 そこでナギは、西沢さんを観察することで『普通』をマスターしようと考えた。西沢さんの後をつけて、西沢さんの家に向かうことになるのだが、電車に乗ったり、買い物したりと普段の西沢さんの生活を観察するのに『普通の生活』を知らないナギは、戸惑うばかりだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギに理想の結婚生活について聞かれたハヤテが、フツーな答えをしてしまったことから騒動が!! ナギは、理想のフツーを目指し、恋のライバル・西沢さんの観察を開始! ナギvs西沢さん、二人は火花を散らしつつ、一緒に街へ繰り出すが…!?



 今日は「普通って言うな!」…ではなくて、普通の女の子(一部例外あり)であるハムちゃんが主に登場。

 しかし、ナギの、まるで教科書のようなツンデレぶりが発揮されたお話でありました。

 話としては、本当に普通のお話。でも、ナギの(一般的には)非常識っぷりに憤りながら、ナギを放って置けないハムちゃん。本当にそれだけではあるが、ドタバタすることもなく(尺余りのレギュラーキャラ救済コーナーはあったが・笑)、この作品は、本当にいろいろな面が見られる。

 今日はハヤテの出番がほとんどない珍しい回…と言いたいところだが、しっかり出ていたようだ。
 って言うか、ほとんどこじつけだ(笑)。さすがハヤテ。


 次回は“最終決戦”のようだ。最後まで見守って行きたい。“深夜34時アニメ”、良いではないか。



 「あにてれ」上の次回第38話「危うしハヤテ!機能完全停止!!」のあらすじは下記のとおり。

 クリスマスイブということで、去年も招待された三千院帝主催のパーティに行くことになったナギたち。不機嫌なナギをどうにか連れて行くハヤテとマリア。実は去年のハヤテとナギの出会いは、ナギがこの帝のパーティを抜け出した後に起こっていたことだったのだ。
 ナギがそんな思い出話をしていると、咲夜、ギルバート、帝もやってきた。相変わらずハヤテに難癖つけてくる帝から無視するように、ナギはハヤテを連れ出し会場を後にする。二人がやってきたのは、思い出の公園。ナギとハヤテはそこで去年の思い出話をし始める。


 まるで最終回のようだが、ちょっと早めの最終回的な前後編…らしい。

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日本人はクラウスと書いて倉臼とは思わない

2007-12-03 00:00:00 | ハヤテのこと<!
 12月2日放送分、『ハヤテのごとく!』第36話「クラウスは倉臼と書いて日本人」のお話。

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 クラウスは執事を退き、ブラジルで農園のオーナーとして余生を過ごす…のは夢だった。違和感ないんですけど(笑)。

 新聞にアイロンをかけるクラウス。執事の仕事には、本当に平民には理解しがたいものがあるわけで…。

 ナギへ夢の話をすると、「潜在意識にあるもの」ということで、「引退したいならすれば良い」と身も蓋もなし。

 ちなみに、クラウスは名字でありました。ってことは、マリアさんも「真里亜理恵」とか、そういう名前なのか?!


「クラウスは倉臼と書いて日本人」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 なにやらブラジルでタマと一緒に過ごす夢によってうなされ、夜中に目が覚めたクラウス。夢のことをナギに話すと、夢は潜在的な欲望の具現化ということで、ナギはクラウスに引退をしてもいいと伝える。
 だが、クラウスは、自分が引退したら三千院家のダメになるのではないかと心配するが、ナギはまったく心配していないと言う。面と向かって、心配ないと言われかなり落ち込むクラウス。
 そんな様子を心配したマリアは、クラウスに引退しないように説得するのだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギから突然、引退勧告を受けたクラウス執事長。ナギが、隠居しているクラウスの夢を見たからという他愛ない理由なのだが、失意のクラウスは本気で引退を決意! そこでマリアの発案で、ハヤテが女神さまに変身。クラウス引きとめ作戦に出るが…!?



 今日のクラウスは、年齢を感じさせず若い…というか、いつにも増して熱い。

 なぜかハヤテと対決をするが、言っていることは正しい。それが、ひねくれ者のナギじゃなければ、ハヤテなんて目じゃない(笑)。


 そうは言っても、ハヤテには一緒に学校へ行ける強みがある。屋敷にやって来て短期間ではあるが、すっかり馴染んでいる。これでは、クラウスの出る幕はないわけで…。

 教室で授業中、ナギとハヤテが会話。そこへ雪路がチョークを投げる。危ういところに、なぜか忍んでいるクラウス。クラウスは教室を飛び出し、雪路が追う。忍術で逃げるクラウス…と、最早当初の目的が分からない(笑)。

 三人娘がサボる中、クラウスは腰を痛めて空から降って来た。
 「命の恩人」をもてなすクラウスに、三人娘はご満悦。そこへヒナギク登場。「お年寄り」と本当のことを言ってしまうと、またまたクラウス意気消沈。


 マリアさんの名案。それは、禁断のハヤテの女装であった。
 女神に扮する女装ハヤテ。名前を聞かれて思わず「綾崎…」と言ったその先は、ついにアニメ初登場、「ハーマイオニー」でありました。
 クラウス老いらくの恋(?)のライバル、タマが邪魔をして、作戦は失敗。

 しかし、クラウスの“夢”の正体が判明。

 戦いに敗れたクラウスが屋敷を出ると、「新聞が朝露に濡れて読めない」とナギ。
 ハヤテもまだまだ…ということで、無事にクラウスは復帰したのでありました。めでたしめでたし。


 それにしても、小さい頃(今でも小さい…とは言わない約束で)のナギの可愛い…というか、純粋なこと。この姿を観続ければ、一生お仕えしたいと願うのも無理ないなあ。


 ちなみに、クラウスの「とんでもございません」は誤用であります。「とんでもない」は「とんでも・ない」ではなく、「とんでもない」で単語。「もったいない」などと同様なわけだ。
 否定する場合は、「とんでもないです」あるいは「とんでもないことでございます」とするべきで、「とんでもございません」では、とんでもないのかそうでないのか分からない。


 「あにてれ」上の次回第37話「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね♥」のあらすじは下記のとおり。

 どんな女性がタイプなのか? ハヤテは突然ナギに質問され、困惑していた。悩んだ挙句、『普通の女の子が好き』と答えるハヤテ。
 だが、その答えが、ナギの怒りを買ってしまった。ナギは家出をして『普通の女の子』を習得しようと決心。とそこに偶然現れたのが、西沢歩。
 そこでナギは、西沢さんを観察することで『普通』をマスターしようと考えた。西沢さんの後をつけて、西沢さんの家に向かうことになるのだが、電車に乗ったり、買い物したりと普段の西沢さんの生活を観察するのに『普通の生活』を知らないナギは、戸惑うばかりだった。


 ナギはもとから普通の女の子ではありません(笑)。

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完全!ナウなヤングのスポットガイド、必見オシャレデート2007秋最新のため…

2007-11-28 01:08:03 | ハヤテのこと<!
 11月25日放送分、『ハヤテのごとく!』第35話「必見!ナウなヤングのための最新オシャレデートスポット完全ガイド2007秋」のお話。って言うか、冬なんですけどね?


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 ナギがハヤテ“先輩”にスポーツタオルを持って来た。何でも、マンガを描くための参考に…というが、ナギのマンガは、“ジャイ子のあんちゃん”が自分で描くようなもの。当然、注文も多いわけで…。

 今回はラブコメらしいお話な訳だが、天の声はいつもの「執事バトルの火蓋が…」と、全然関係ないよ(笑)。


「必見!ナウなヤングのための最新オシャレデートスポット完全ガイド2007秋」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 屋敷でナギを探すハヤテ。そこに突然三つ編みに古風なセーラ服姿のナギが現れた。ナギがおかしくなったのかと心配するハヤテであったが・・・。
 実は、ナギが新しい漫画のネタを描くための行動であった。役になりきることでアイデアが浮かぶと思ったが、思いのほか何も思い付かなかった。そこで、ハヤテに資料を集めてきてもらうことにした。
 デートなんてしたことがないハヤテは、途方に暮れていたのだが、そこに現れたのは、私服姿のマリアだったのだ。マリアからの提案で一緒にデートスポットを回ることになった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテは、ナギに頼まれて、おしゃれなデートスポットへ写真を撮りに行くことに! 恋愛まんがを描くにあたって資料にしたいというのだ。困っているハヤテのもとへマリアが手伝いにやってきて、二人仲よく写真を撮りまくり。だがその光景を、雪路と生徒会三人娘が偶然見てしまい…!?



 今回は、マリアさん。そのひと言に尽きる。ハヤテとの“許されざる関係”…と書くと違ったお話になってしまうが、まあ、執事とメイドさんはそういう関係なわけだ。

 でも、なかなか同じ屋敷で毎日顔を合わせると…。ハヤテは大変だね(笑)。


 さて、原宿で、雪路と三人娘が「恋を成就させよう」と画策。まるでナベシン氏風のアフロ…と思ったら、今日はナベシン回だったのか。そして、皆様短い尺にたくさんのセリフと、いつにも増してテンポが速い。

 実際、週刊誌の漫画であれば、続き物はいつまでも(悪く言えばダラダラと)長い話になるが、一話完結はパッと読み切れるお話でなければ、連載は難しい。

 アニメの20分ちょっとは、週刊誌一話分では長すぎる時間だが、オリジナルの場合は、ある意味自由だ。


 今回は、マリアさんの回でした。と、そのひと言で終わってしまうなあ(笑)。


 そういえば、ナギがペンを転がしてハヤテの部屋に入るところは、原作にあったような…。


 「あにてれ」上の次回第36話「クラウスは倉臼と書いて日本人」のあらすじは下記のとおり。

 なにやらブラジルでタマと一緒に過ごす夢によってうなされ、夜中に目が覚めたクラウス。夢のことをナギに話すと、夢は潜在的な欲望の具現化ということで、ナギはクラウスに引退をしてもいいと伝える。
 だが、クラウスは、自分が引退したら三千院家のダメになるのではないかと心配するが、ナギはまったく心配していないと言う。面と向かって、心配ないと言われかなり落ち込むクラウス。
 そんな様子を心配したマリアは、クラウスに引退しないように説得するのだった。


 来週はクラウスですか、そうですか。

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学院文化祭?!・なぜ死んだ後編

2007-11-18 21:21:00 | ハヤテのこと<!
 11月18日放送分、『ハヤテのごとく!』第34話「なぜ死んだ?!学院文化祭・後編」のお話。


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 詩音にベタを頼むナギ。そうか、これは同人誌を売り捌く作品だったのか…と、今回はじめて観た人が思ったかどうかは定かではない。


「なぜ死んだ?!学院文化祭・後編」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギの様子がおかしい。自主的に学校行事に参加して、しかも理事長と一緒に泊り込んでさらに文化祭を盛り上げようとしているのだ。
 そんなおかしなナギの様子をハヤテとマリアと話しているとそこに突然ハヤテの携帯に着信が。それはヒナギクからの電話であったのが、とりあえず急いで学校に来てくれと言うのだ。
 慌てて駆けつけるハヤテだったが、そこには変な建物やら、マンガのキャラクターが描かれた車やら、ゲームにグッツに同人誌が売られているブースなどが出展され、人がたくさん押し寄せてきて、大混乱が起きていたのだ。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは、理事長の手先に催眠術をかけられ、徹夜で同人誌を執筆。翌日の白皇学院文化祭は、まるでコ○ケのような独特の雰囲気に包まれていた! 理事長はハヤテに、ナギと文化祭を取りもどしたいなら、ナギの同人誌の売り上げを超えろと言う。そこでハヤテは、執事喫茶で売り上げ激増のサービスを開始!!



 まだ、ナギは催眠術にかかったまま。

 なぜか、学院祭が“夏と冬に東京のビッ○サイトで行なわれる大規模な同人誌即売会”的なイベントに摩り替わっている。やけに詳しい「天の声」(笑)。“一般の方々”にはさっぱり分からない世界かも知れないが、善良な子どもたちとそれら“一般の方々”以外は、たぶんおなじみの人が多数観てるんだろうね。
 「痛車」が乗り付けてます。今はムック本も出るくらいの人気(ただし、一部の人々限定)らしい。

 ハヤテとヒナギクは、理事長の魔の手からナギを救おうとするが、逆に売り上げ勝負で勝てば…と、なぜか勝負をする羽目に。

 さて、ナギの同人誌は、おまけ大戦略のおかげで売れまくる。でも、それはおまけのせいであるのは明らか。ちょっとかわいそう。

 ハヤテの執事喫茶は、ケーキと一緒にレシピ本を付ける。理事長側の大戦略に敵わないかと思いきや…!?


 同人誌バトルはともかく、ナギの催眠術である。

 催眠術にかかっているはずだが、ナギは即売会的な会場から抜け、謎の男から、声をかけられる。
 ハヤテの執事喫茶(付近)へ。
 ハヤテのケーキは、時期外れ、しかし1回目を観ていれば分かる、クリスマスケーキ。
 ありがちだが、ナギの催眠術が解ける。ありがちだけど、分かりやすくて良い。


 それはともかく、本物の同人誌即売会は、なかなか行き辛いだろうねえ…。



 「あにてれ」上の次回第35話「必見!ナウなヤングのための最新オシャレデートスポット完全ガイド2007秋」のあらすじは下記のとおり。

 屋敷でナギを探すハヤテ。そこに突然三つ編みに古風なセーラ服姿のナギが現れた。ナギがおかしくなったのかと心配するハヤテであったが・・・。
 実は、ナギが新しい漫画のネタを描くための行動であった。役になりきることでアイデアが浮かぶと思ったが、思いのほか何も思い付かなかった。そこで、ハヤテに資料を集めてきてもらうことにした。
 デートなんてしたことがないハヤテは、途方に暮れていたのだが、そこに現れたのは、私服姿のマリアだったのだ。マリアからの提案で一緒にデートスポットを回ることになった。


 マリアさんと見てる。

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学院文化祭?!・なぜか前編

2007-11-11 16:38:54 | ハヤテのこと<!
 11月11日放送分、『ハヤテのごとく!』第33話「なぜだ?!学院文化祭・前編」のお話。


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 失敗を重ねる、謎の闇執事たち。次の“刺客”候補生たちは、理事長が「飽きた」という一声で、あっさり闇に葬られる。
 そんな中、立ち上がる闇の謎…じゃなかった一人の謎の闇執事。理事長にスイーツを贈賄し、ハヤテに立ち向かうことを許可されるのだった。

 こう書くと、凄いバトルものになりそうだが、そんなわけないよね(笑)。


「なぜだ?!学院文化祭・前編」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 今日から白皇学院の文化祭ということで、ハヤテは前日から泊り込みで、泉・美希・理沙の三人に色んな仕事を頼まれ、それを断りきれずこなしていた。
 一方ナギは、ハヤテに構ってもらえないとうことで屋敷でスネていたのだが、マリアから、ハヤテはクラスでコスプレ喫茶をやると聞いて、様子を見に行くことにした。
 その頃ハヤテは、サボりまくっている泉・美希・理沙に変わり喫茶の仕事をしていたのだが・・・、突然来た雪路に拉致され、どこかに連れて行かれてしまった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテは、文化祭に向けて学院に泊まり込みで準備中。その間なぜかナギは、屋敷で同人誌即売会を計画、一人文化祭モードに突入してしまった。だが、マリアの機転でナギも学院へ行くことに。いよいよ三日間にわたる白皇学院文化祭が開幕だ!!



 ハヤテは生徒会三人娘にこき使われ、文化祭のゲートを徹夜で完成させる…。家の仕事は良いのか?
 ナギは屋敷で“独自の文化祭”を敢行。「夏や冬だけではなく、秋も…」とは、“志を同じくする人たち”にとっては大変。って言うか死活問題!?

 ハヤテのクラスの出し物は、「コスプレ喫茶」。しかし、実際は「執事喫茶」ということで、ハヤテは普段と変わりなし。そういえば、女性が執事の格好をした「バトラー喫茶」ってのがありますなあ。メイド喫茶の男装バージョン!?
 突然飛び込んで来た雪路によって、連れ去られるハヤテ。
 そこへ、学校へ様子を見に来たハヤテ。ツンデレぶりを発揮しても、ハヤテは既に連れ去られた後。ああ、すれ違い…。

 実は、雪路は面倒なことを判断できないので、ハヤテに丸投げするのだった。人だかりを見て、助けに入るヒナギク。
 そのナギ。先ほどの闇執事、まるで0のようなル…じゃなくてあやつり執事にギ…ではなく「1回だけあやつ」られ、ハヤテをおびき寄せる手先として、いつの間にかハヤテの後ろにいた。

 ハル子に指示を任せ、ヒナとハヤテがナギを備考。操られているはずなのに、好きなところへ行くナギ。味っ子の売店を見たりして、旧校舎へ。

 あやつり執事がやって来た。そのロボット(?)の攻撃によって、雪路が被害を受ける。ヒナが竹刀で立ち向かう…が、捕まる。ハヤテも攻撃。ロボットの接着剤が取れ、敗れ去るあやつり執事。最後まで往生際が悪いのは0っぽいが、メガネをかけた素顔は、4/1に似ていないこともない。


 内容はともかく、今回はあやつり執事の福山さんに全部持っていかれた感じ!?



 「あにてれ」上の次回第34話「なぜ死んだ?!学院文化祭・後編」のあらすじは下記のとおり。

 ナギの様子がおかしい。自主的に学校行事に参加して、しかも理事長と一緒に泊り込んでさらに文化祭を盛り上げようとしているのだ。
 そんなおかしなナギの様子をハヤテとマリアと話しているとそこに突然ハヤテの携帯に着信が。それはヒナギクからの電話であったのが、とりあえず急いで学校に来てくれと言うのだ。
 慌てて駆けつけるハヤテだったが、そこには変な建物やら、マンガのキャラクターが描かれた車やら、ゲームにグッツに同人誌が売られているブースなどが出展され、人がたくさん押し寄せてきて、大混乱が起きていたのだ。


 観ている大きなお友達にとっては、よく知ってるお祭り!?

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ようこそナベシン、と魔物ハンター伊澄

2007-11-06 01:38:58 | ハヤテのこと<!
 11月4日放送分、『ハヤテのごとく!』第32話「魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン」のお話。


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 OP前。いきなり登場、ワタナベシンイチ氏ことナベシン。前のOP風のナベシン紹介(?)のあと、本物のOPが流れる。


「魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギからの話で、どうやら一人で伊澄がナギの家に向かってきているらしい。だが、ハヤテは、どうして毎度毎度道に迷う伊澄が一人で出歩くのかちょっと不思議だった。ナギ曰く、伊澄は『次は迷わないと』と思っているというのだが、どうやらかなりの頑固者らしいのだ。
 案の定、道に迷っていた伊澄は、偶然咲夜と出会い、三千院家に向かおうとしたのだが、なにやら助けを求めてくる声が聞こえてきた。声の主は何やら見たことがない姿をしていた。伊澄曰く、「土地神の一種」とのことなのだが、その土地神が一体伊澄に何のようだったのか?


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 三千院家の庭にいたハヤテに、闇執事のナベシンが襲いかかってきた! ハヤテもバトルモードで応戦しようとするが、ナベシンはその後すぐ、自分の世界に突入。一方、一人でナギに会いに出かけた伊澄は、街で迷子になってしまう。



 今週の執事バトルは、ナベシン執事との不毛な戦い。レギュラーの高橋美佳子さんや、なぜか小林由美子さんがひと言だけ登場。某へっぽこ実験アニメ、わたしは最終回だけ観ましたよ。


 それはともかく、本題。原作7巻第8話「魔物ハンターようこそ伊澄」より。タイトル元ネタ、『魔物ハンター妖子』という作品がずいぶん前にありました。

 一人で三千院家へ向かう伊澄。今日はケータイを持っているから大丈夫…なはずだが、開くことができずに「このケータイは壊れている」と名ゼリフ(笑)。そこに絶妙のツッコミで、咲夜が今週も登場。この二人、良いコンビです。

 そんな二人の前に、“つまらない神さま”こと、鯉の土地神が登場。思わずぶっ飛ばしたくなる憎らしさであるが、一応神さまだそうで。咲夜の「ここもじき腐海に沈む」は原作より。伊澄が「妖怪ではない…いわば妖精」に咲夜が「ティンカーベルもイメージ大なし」と言うが、原作では「ティン○ーベル」と伏せられていた。ちなみに、「大なし」は誤字。

 さて、その妖怪。原作では「バイキ○マン」とあるが、アニメでは「アン○ンマンの敵」と、微妙に遠回しになっている。しかし、やられた時は「バイバイキーン」と、あまり伏せた意味がない(笑)。

 伊澄が技を使うまで、咲夜が敵を引き付けるが、大ピンチ。そこへ伊澄がなかなか来ないので探しに来たハヤテが到着。伊澄の技にて、一件落着。

 ちなみに、原作での土地神に、シンクロの趣味はない(笑)。



 「あにてれ」上の次回第33話「なぜだ?!学院文化祭・前編」のあらすじは下記のとおり。

 今日から白皇学院の文化祭ということで、ハヤテは前日から泊り込みで、泉・美希・理沙の三人に色んな仕事を頼まれ、それを断りきれずこなしていた。
 一方ナギは、ハヤテに構ってもらえないとうことで屋敷でスネていたのだが、マリアから、ハヤテはクラスでコスプレ喫茶をやると聞いて、様子を見に行くことにした。
 その頃ハヤテは、サボりまくっている泉・美希・理沙に変わり喫茶の仕事をしていたのだが・・・、突然来た雪路に拉致され、どこかに連れて行かれてしまった。


 文化祭は秋の風物詩、らしい。

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お姉さんはキレイ好きなお金持ちですか?

2007-10-31 01:11:44 | ハヤテのこと<!
 10月28日放送分、『ハヤテのごとく!』第31話「お金持ちでキレイなお姉さんは好きですか?」のお話。


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 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー、今回は釘宮さんの代わりに、生徒会三人娘が担当)毎週金曜日更新


 OP前。タマに無茶振りしているナギ…という、危ないネタから始まる(笑)。小さい頃、ナギは咲夜を「サク姉ちゃん」と呼んでいた…とマリアさん。可愛いねえ、小さい頃のナギは(今でも…とは言わない)。



「お金持ちでキレイなお姉さんは好きですか?」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギの家に咲夜が遊びに来るとタマを調教しているナギの姿が・・・。咲夜に助けを求めてくるタマをなだめる咲夜だが、それを見たハヤテは、咲夜が面倒見がいいことに気がつく。咲夜は、兄弟がいるから面倒見が良いのではというが、今は違っているが、ナギも実は昔、咲夜を姉のように慕っていたというのだ。 自分にも下の兄弟がいれば、面倒見だってできるということで、ハヤテ相手にお姉さんを演じてみるもどうも上手くいかない。咲夜の提案で、屋敷の敷地内に迷い込んでいる子供を捜して世話をしようということになった。

 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギは遊びに来た咲夜に、小さい子の面倒をみたことがないとバカにされ、憤慨していた。そこにたまたま、ハヤテが屋敷の門あたりで迷子になっている二人の子どもを見つけ、連れてくる。二人を見たナギは、自分がお世話をすると宣言! しかし、この迷子たちには、ある秘密があった…



 三千院家へやって来た兄弟は、まるで不死鳥のようなイツキとシュンジ。

 それはともかく、今回はハヤテの印象は薄く、ナギが兄弟の姉代わりをする影で、咲夜のお姉さんぶりが際立った。

 咲夜といえば、突っ込み鋭く目つきも鋭い印象が強かったキャラだが、わがままなナギとはだいぶ違い、意外と(?)しっかりしている良いお姉ちゃんである。
 こういうところが、たまにしか登場していない原作よりもアニメの出番が増え、人気も高い理由なのかも知れない。


 さて、ナギについて。ハヤテを妹っぽく仕立ててみたものの、案の定失敗(その手の人には衝撃の映像ではあった)。
 そこでハヤテに探させたのが、件の兄弟であった。

 兄弟はおろか、家族もいないに等しいナギが、初めて見せるお姉さんとしての顔。
 結果的に兄弟たちは“帰って”しまったが、この1日で、だいぶ成長したのではないか。まあ、明日から元に戻るだろうが(笑)。


 残念な点として、兄弟たちがどうして三千院家へ入り込んだのか。結局はよく分からないままだった。SP部隊が両親を探しっぱなしというのは、孤児という意味なのか…。



 さて、今週の執事バトルは、「サンデー」ではなく「コロコロコミック」でおなじみのミニ四○から。『ダッシュ四○郎』とは懐しいが、それよりも、T宮の前ちゃんが懐かしい。これは原作マンガだけを読んでいても分かりにくいネタだ。
 ところで、高校生がミニ四バトルって…。

 ちなみに、スティックで小4WD車を操るのは、すごく大変だということが既に実証されている。


 改めて、徳田ザウルス先生に合掌。



 「あにてれ」上の次回第32話「魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン」のあらすじは下記のとおり。

 ナギからの話で、どうやら一人で伊澄がナギの家に向かってきているらしい。だが、ハヤテは、どうして毎度毎度道に迷う伊澄が一人で出歩くのかちょっと不思議だった。ナギ曰く、伊澄は『次は迷わないと』と思っているというのだが、どうやらかなりの頑固者らしいのだ。
 案の定、道に迷っていた伊澄は、偶然咲夜と出会い、三千院家に向かおうとしたのだが、なにやら助けを求めてくる声が聞こえてきた。声の主は何やら見たことがない姿をしていた。伊澄曰く、「土地神の一種」とのことなのだが、その土地神が一体伊澄に何のようだったのか?


 原作からのお話。土地神…っていうか妖怪変化!?

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湯けむり女教師殺人事件!名探偵美人お嬢さまは見た

2007-10-21 21:40:40 | ハヤテのこと<!
 10月21日放送分、『ハヤテのごとく!』第30話「美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー、今回も釘宮さんの代わりに、白石さんと伊澄役松来未祐さんが担当)毎週金曜日更新


 OP前。旅館で雪路が死んでいた!? なぜ?! 2時間殺人事件ドラマ張りの長いタイトル(表示時間が短い)が出て、好評発売中のOP「七転八起☆至上主義!」へ。



「美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 温泉旅館に来たナギたち。と、突然響き渡る女性の悲鳴。慌てて、悲鳴のした現場に駆けつけるとそこには、仲居の姿をした泉・美希・理沙の3人、浴衣姿の牧村とエイトもやってきた。その現場では、酒瓶やお菓子が散乱していて、浴衣姿の雪路が死んでいたのだ。あたふたする人たちを制し、ナギがこの事件の謎を解決すると宣言。とそこに突然ヒナギクが現れ、さっき届いたという雪路からのビデオテープを持ってきたのだ。早速再生すると、それは、雪路が倒れていたこの部屋で撮影されたと思われる映像だったのだ。

 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテやナギたちは、みんなで温泉に出発! ところが、旅館についた途端、雪路の悲鳴が響きわたった!! これはもしかして、2時間推理ドラマによく登場する、温泉殺人事件!? そこでナギが名探偵と化し、独自の推理を繰り広げるが…!?



 三千院家にも銅像がある“メガネのガキンチョ”ばりに名推理(実態は迷推理)のナギ。
 もちろん雪路は実際に死んでいるわけではないのだが、「殺された」という設定のもと、話は進む。

 生徒会三人娘が仲居、牧村・エイトのりにゃ様カップルがお客。
 そこへヒナギク登場、雪路からのビデオを持って来た。ちなみに、マリアさんはずっと入浴中。
 なぜか温泉旅行へやって来たナギご一行だが、突然旅行へ来るのは“本家”も一緒なり。

 ナギがへっぽこ刑事や居眠り探偵のように、次々に登場人物を犯人扱い。そして、お約束の断崖絶壁へ。最後は天の声の中の人まで犯人に仕立て上げたが、すべてはナギの思わくの中だったのでありました、とさ。


 もちろん完全オリジナルだが、原作自体、あまり意味のない話も多い(失礼)ので、大して変わらないと思われる。まあ、すっかり馴染んだよねえ…ということで。


 さて、残り時間が少ないながらも、「謎の闇執事」が登場する「今週の執事バトル」。

 今回はビーダ執事とのバトル、役は高木礼子さんということで、某氏の予想が当たった模様。


 「あにてれ」上の次回第31話「お金持ちでキレイなお姉さんは好きですか?」のあらすじは下記のとおり。

 ナギの家に咲夜が遊びに来るとタマを調教しているナギの姿が・・・。咲夜に助けを求めてくるタマをなだめる咲夜だが、それを見たハヤテは、咲夜が面倒見がいいことに気がつく。咲夜は、兄弟がいるから面倒見が良いのではというが、今は違っているが、ナギも実は昔、咲夜を姉のように慕っていたというのだ。 自分にも下の兄弟がいれば、面倒見だってできるということで、ハヤテ相手にお姉さんを演じてみるもどうも上手くいかない。咲夜の提案で、屋敷の敷地内に迷い込んでいる子供を捜して世話をしようということになった。

 「ねえ、ちゃんとお風呂に入った?」というのは良く聞く洒落である(お話とは関係ない)。

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合わせて見れば

2007-10-14 21:54:56 | ハヤテのこと<!
 10月14日放送分、『ハヤテのごとく!』第29話「見合」のお話。

 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー、今回は白石さんと松来未祐さんが担当)毎週金曜日更新


 OP前。「お見合いすると、絶対結婚するのか?」と、唐突なワタル。サキさんがお見合いをするらしい。まったくワタルはかってだねえ…。例によって、イントロギリギリまでセリフが入って、OP「七転八起☆至上主義!」は覚えるのが大変そうではないか。



「見合」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 実家の母からお見合いを勧められたサキ。そのことワタルに相談したところ、あまりに気にしていない様子。そんなワタルを見たサキは、ワタルに反抗するかのように勢いでお見合いをすることになった。
 だが気にしていないふりをしながらも実は、サキのことが気になって仕方がないワタルは、その件をナギのところに相談にきた。
 お見合いというものに興味をもったナギ、ハヤテ、咲夜たちは早速、様子を見に行くことになった。そして、サキのお見合い相手というのは、白皇学院の教師・薫京ノ助だったのだ。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ワタルのメイド・サキが、実家の母親のすすめでお見合をすることに。ワタルのそっけない態度がきっかけだったのだが…なぜか当日、ワタルはハヤテ、ナギといっしょにお見合の現場に出現!! ワタル、どうする!?



 前2回と違って、今回は原作に戻って、10巻第3話「サキさんのヤボ用(戦国群雄伝)」より。前の「(全国版)」と同様、サキさんとワタルの絆を再確認するお話である。

 さて、サキさんの見合い相手は、白皇学院の薫京ノ助先生(過去に1回だけ登場)。原作では特に描写がないが、アニメ版ではガン○ラ大好き人間に変わっている。まるで“ボケガエル”のようだ。一人でずっと喋っている(サキさんは聞いてない)が、ここはオリジナル。

 遠くからこっそり覗くハヤテ・ナギ・ワタルと、原作では出ていないが咲夜。ハヤテの怪しげな読唇術で、見事に的外れな読み違い。大きく外れているわけではないが、かなり強引な展開を読んでいる。またまた勘違いを増幅させそうだ。

 (ハヤテの読唇術では)良い雰囲気の薫先生とサキさん。当然ワタルが黙っていないが、飛び出そうとするところ、そんな薫先生を、謎のけもの(?)が攫っていった。
 けもの(?)の正体は、雪路。まあ、薫先生にとっては必ずしも…やっぱり失敗か(笑)?


 「店が忙しいんだ!!」と、サキさんの手を引いて一緒に帰るワタル。ナギよりかわいく見えるのは気のせいか?


 で、先週の最後に出てきた「謎の闇執事」はどうしたかと言うと、今回から「今週の執事バトル」という妙なコーナーが始まった。

 今回は“ゲーム王”のデュアル執事とカードバトル。って言うかトレカの宣伝企画!?



 「あにてれ」上の次回第30話 「美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件」のあらすじは下記のとおり。

 温泉旅館に来たナギたち。と、突然響き渡る女性の悲鳴。慌てて、悲鳴のした現場に駆けつけるとそこには、仲居の姿をした泉・美希・理沙の3人、浴衣姿の牧村とエイトもやってきた。その現場では、酒瓶やお菓子が散乱していて、浴衣姿の雪路が死んでいたのだ。あたふたする人たちを制し、ナギがこの事件の謎を解決すると宣言。とそこに突然ヒナギクが現れ、さっき届いたという雪路からのビデオテープを持ってきたのだ。早速再生すると、それは、雪路が倒れていたこの部屋で撮影されたと思われる映像だったのだ。

 オリジナルに戻って、まるで2時間殺人事件ものドラマのようなタイトルのお話…。やっぱり犯人は崖っぷちへいくのだろうか?

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ハヤテは黒うしている

2007-10-08 01:14:45 | ハヤテのこと<!
 10月7日放送分、『ハヤテのごとく!』第28話「黒いハヤテ」のお話。

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 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さんと、今回は咲夜役植田佳奈さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。前回の対戦を振り返り、ハヤテが前回の最後に出てきた謎の執事(虎付き)をあっという間に倒してしまって(実際は自爆)、初戦突破である。ナギとハヤテは、本当に謎の執事の正体を知らなかったらしい。マンガみたい(笑)。



「黒いハヤテ」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 理事長の思い付きで始まった執事バトル。1回戦を戦い終えたハヤテを迎えるナギだが、ふと、最初にハヤテと会った頃を思い出していた。
 一方、リング上では伊澄の執事と氷室のバトルが始まった。ナギとハヤテは、敵情視察で試合を観戦するが、氷室は超必殺技を出すことなく勝利を収めるのだった。
 その強さを見て改めて気持ちを引き締めるハヤテであったが、肝心のハヤテの執事バトルはというとなぜか何もする前に勝ってしまうという有り様だった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 白皇学院執事バトル大会を順調に勝ち進んだハヤテは、なんと決勝戦でヒナギクと対決することに! ヒナギクは、理事長の横暴を止めるため、執事バトル大会に参加していたのだ。ハヤテ対ヒナギク、勝負の行方は…!?



 1回戦を終え、ハヤテはナギにジュースを買う。その場面で、ナギが第1話のシーンを思い出していた。原作ではほとんど時間が進んでいないはずだが、アニメでは…結構経ってるよね?

 そんな中、氷室があっさり鷺宮家の“黒い三執事”を倒す。せっかく3人いるんだから、せめて縦に突っ込んで欲しかった…とは言いますまい。

 さて、1回戦のハヤテを見て、2回戦以降は敵が棄権してどんどん勝ち進む。準決勝で氷室と対戦し、一転してピンチ。でも東宮ぼっちゃんが大変な猛獣(笑)に襲われているということで、棄権。
 ヒナも順当に決勝へ。と言うか、理沙の執事が逃げてしまったので不戦勝。

 ということで、上手い具合に少女革命を目指すヒナギクと、ハヤテの対決。ナギの意見も容れ、力押しではなく、ヒナを傷つけることなく勝利。


 理事長付きの詩音と対戦。結構かっこいい人だが、シークレットブーツが脱げると、実は中学生だった。で、「その姿もそそる」と理事長。余計に危ない人だ(笑)。


 ハヤテを気に入った理事長は、「謎の黒執事軍団」をハヤテに差し向けるのだった…って、自分で「謎」って言ってもねえ(笑)。


 次回は通常営業、サキさんがお見合いするそうですよ。橘ワタルの憂鬱!?


 「あにてれ」上の次回第29話「見合」のあらすじは下記のとおり。

 実家の母からお見合いを勧められたサキ。そのことワタルに相談したところ、あまりに気にしていない様子。そんなワタルを見たサキは、ワタルに反抗するかのように勢いでお見合いをすることになった。
 だが気にしていないふりをしながらも実は、サキのことが気になって仕方がないワタルは、その件をナギのところに相談にきた。
 お見合いというものに興味をもったナギ、ハヤテ、咲夜たちは早速、様子を見に行くことになった。そして、サキのお見合い相手というのは、白皇学院の教師・薫京ノ助だったのだ。


 原作に戻って、ガンプラ大好き(?)薫先生登場。

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大地に立つハヤテ

2007-10-05 22:03:53 | ハヤテのこと<!
 9月30日放送分、『ハヤテのごとく!』第27話「ハヤテ大地に立つ」のお話。

 『G』?

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 OP前…というか、“注意書き”の部分からして変更されている。

 今回からOPも変わり、お話の展開も変わっていく…というか、変わった話になっていくのだろうか?



「ハヤテ大地に立つ」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギが新作のマンガを書き上げ力尽きたため、今日は一人で学校に行くことになったハヤテ。
 学校でヒナギクに会い話をしていると、突然、執事バトル大会の開催を知らせる校内放送が流れてきた。ヒナギクは、そのアナウンスをした正体に気づき、ハヤテと共に生徒会室に向かった。そこで待っていたのは白皇学院理事長・葛葉だった。そして葛葉は、ハヤテに執事バトルについて、執事の本質について問う。執事とは例え命に代えても主を守り抜くことと言う葛葉に、ハヤテは反論できずにいた。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 白皇学院理事長が仕掛けた百単位争奪戦! 壮大な執事バトルの幕は切って落とされた!! もちろん、ナギの執事・ハヤテも立ち上がる。手ごわいライバル執事たちとの戦いに、ハヤテは生き残ることができるか!?



 まず、理事長の姿が初登場。で、変な人(笑)。某忍術学園の学園長よろしく、思いつきで迷惑な行事を次々にやっているらしい。

 今回は、突如執事バトル大会を思いついてしまった。
 そこに、“白皇の良心”ヒナギクが物言いをつけるが、結局大会は始まってしまうのであった。


 ハヤテが参加するのはもちろんのこと、なぜか三人娘も臨時執事を雇って参加。

 そして、ハヤテの前には、虎を連れた謎の男…って、何で誰も気付かないのよっ!?



 「あにてれ」上の次回第28話「黒いハヤテ」のあらすじは下記のとおり。

 理事長の思い付きで始まった執事バトル。1回戦を戦い終えたハヤテを迎えるナギだが、ふと、最初にハヤテと会った頃を思い出していた。
 一方、リング上では伊澄の執事と氷室のバトルが始まった。ナギとハヤテは、敵情視察で試合を観戦するが、氷室は超必殺技を出すことなく勝利を収めるのだった。
 その強さを見て改めて気持ちを引き締めるハヤテであったが、肝心のハヤテの執事バトルはというとなぜか何もする前に勝ってしまうという有り様だった。


 原作がないと、比較対照が主題な本日誌は書くことがないが(笑)、とりあえず次回以降も何某か書いていきたいと思う。

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遠い前世紀の話…。規定通りの料金でお支払いお願いします、お届けまで29分でしたので

2007-09-24 00:25:00 | ハヤテのこと<!
 9月23日放送分、『ハヤテのごとく!』第26話「お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話」のお話。


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 OP前。なぜか、西沢ハムちゃんがナギに向かって「わたしの執事は返さない」と、ハヤテを守る。



「お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギの新しいマンガの題材の参考資料のため、ワタルのお店にDVDを借りに行くハヤテ。その途中、三千院家の遺産目当てで、再びギルバートが襲い掛かってきた。戦いの最中、偶然に西沢さんを見つけたハヤテは、西沢さんが巻き添いになってケガでもしないように、一緒に逃げるのだった。
 一方三千院家には、咲夜がギルバートの行方を尋ねて電話をかけてきていた。なにやら大量の請求書が自分宛に送られてきたということで、その行方を追っていたのだ。
 ハヤテは公園に着き、何やら公衆電話に三千院家特製のカードを入れると、なんと地下から黒いケースが表れた。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテは、偶然再会した西沢さんに、あらためて告白の返事をせまられる。困ったハヤテが、とっさに記憶喪失のフリをしてしまったことで、事態は意外な方向へ。なぜかハヤテは西沢さんの執事ということになり、さらにそこへナギが現れ、事態はもはや収拾不可能に…!!



 今回はオリジナル。

 原作ではすっかり忘れられたキャラ、ギルバートが再び登場。今度は「動く棺桶」こと、某ルっぽいもので登場。

 ちょうど西沢さんがいた公園に乱入し、どういうわけか、ハヤテが「記憶喪失」という設定になった。
 ハヤテが公衆電話にカードを差し込むと、地下から武器が射出された。この街の構造はどうなっているのか…。

 いや、ハヤテの間の悪さもあるが、ハムちゃんの純粋さである。でも、普通の人だねえ…。
 ハヤテは誰とでもそつなく接することが出来るが、ちょっと変わった人が合っているような気がする。ハムちゃんも変わっているといえば変わっているが、食べ物ネタくらいで…!?

 ハヤテの記憶が戻るようにと、ナギとクラウスが「記憶補完計画」、つまり記憶のサルベージである。某新世紀ものの映画が絶賛公開中。

 クラウスの出番が出来たのは良いとして(?)、相変わらず変な人。なぜお嬢さまと対決しているのやら…。

 三千院湖にハヤテを落とし、ナギとハムちゃんは湖内の島(?)を捜索。でも、それはカメでした。

 カメに襲われるナギを、ハムちゃんはとりあえず助けようとするが、頼りない(笑)。そして、ハヤテ登場。


 無事に記憶は戻り(というか、最初から記憶喪失ではない)、めでたしめでたし。



 今回で無事に2クール終了。次回からOPも変わり、新たな展開に突入…らしい。DVDはとりあえず今回まで発売予定だよねえ?


 「あにてれ」上の次回第27話「ハヤテ大地に立つ」のあらすじは下記のとおり。

 ナギが新作のマンガを書き上げ力尽きたため、今日は一人で学校に行くことになったハヤテ。
 学校でヒナギクに会い話をしていると、突然、執事バトル大会の開催を知らせる校内放送が流れてきた。ヒナギクは、そのアナウンスをした正体に気づき、ハヤテと共に生徒会室に向かった。そこで待っていたのは白皇学院理事長・葛葉だった。そして葛葉は、ハヤテに執事バトルについて、執事の本質について問う。執事とは例え命に代えても主を守り抜くことと言う葛葉に、ハヤテは反論できずにいた。


 なんだそりゃ?

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揺れる心

2007-09-18 22:17:53 | ハヤテのこと<!
 9月16日放送分、『ハヤテのごとく!』第25話「心を揺らして」のお話。


 原題は、「心をゆらして」から採られたのだろうか。


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 OP前。前回は、伊澄との密会に怒ったナギが、ハヤテを伊澄に1億5千万円で売ってしまった…というところまで。ここだけ読むと、どんな作品かさっぱり分からない?!



「心を揺らして」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギの勢いとはいえ、鷺ノ宮家に売られてしまったハヤテは落ち込みまくっていた。伊澄はそんなハヤテを元気付けようとしていた。
 一方ハヤテを売った張本人のナギは、マリアに、自分がやったことは、ハヤテが両親にされたことと変わりがないことを指摘されて反省する。ナギは、ハヤテを屋敷に連れ戻そうと考えるが、ハヤテが自分のことを嫌いになってしまったのではないかと思い、行動に踏み切れないでいた。
 そこに現れたのがギルバート。彼の提案で、ナギとハヤテの愛の絆を確かめることになったのだが、その方法とはなんと狂言誘拐だった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテはナギの執事をクビになり、伊澄の執事に! だが、ショックのあまりおかしな行動を始める。一方、勢いでハヤテをクビにしてしまったナギは、やっぱりもどってきてほしくて、ギルバートと偽装誘拐を計画。ナギが誘拐されたという知らせに、ハヤテは…!?



 前回も一部使われた(ナギが勝手にDVDを客に貸す場面)が、原作3巻第9話「お嬢さまのなく頃に」より。カラーだったら「な」の字が赤かったかどうかは分からない。

 伊澄の家に売られてしまったハヤテ。タタミの目を一生懸命数えるが、意味ないねえ(笑)。死んだ目をしているハヤテを、伊澄が突き飛ばして正気にさせる。どうでも良いけど、伊澄はかわいい。

 マリアさんやワタルに言われ、ようやくナギが自分の非に気付く。ちなみに、原作にあった「姫神」云々のセリフはない。

 さて、どうやってハヤテをナギの元に取り戻すか。
 そう考えるところに、懐かしのギルバートが再登場。覚えていますか?


 第10話「心を揺らして」に入る。

 ギルバートのセリフに「ラッキークローバーズ」云々と『仮○ライダー5○5』からパクリがどうたらというのがあるが、今さら出してもしょうがないので削除。

 狂言誘拐をして、ハヤテを誘い出そうと画策。ナギのピンチとあらば…というわけだが、果たして自分が捨てたハヤテが助けに来てくれるのか。
 ギルバートの挑発に乗り、決行へ。

 「友人のマッドサイエンティスト」に頼んだと言うロボで、ギルバートはナギらを攻撃。ちなみに、友人と言うのは牧村さんでした(笑)。世間は狭いようで…。

 一方、咲夜がなぜか近くにいた。なんと、ギルバートを「兄キ」と言っているではないか。原作では、先週号に久しぶりにそんなネタがありました。10巻以上ぶりでないの?

 ハヤテが先週言った「咲夜と遊んだ」というのは、原作では人気の昆虫ものだったが、アニメでは著作権を取っていないのかどうか、当り障りのないものに変わった。

 で、ロボに制御チップを入れ忘れていて、大変なことになるのはお約束。


 続いて第11話「君にこの声が届きますように」へ。今回はテンポが速い。

 誤解が誤解を呼ぶ中で、ナギの危険を察知して、いち早くハヤテは現場へ。


 スピーディーな展開はページの進みが速く、4巻第1話「Hayate the combat butler」へ。タイトルからして、クールの最終話というか、“第一部完”的な内容である。

 無事にギルバートを倒し、もう一度ナギがハヤテに「私の執事をやらないか?」と。


 原作では、このあと白皇学院が初登場し、どんどんメンバーが増えていくのだが、アニメではもうだいぶ出ている。

 このあと10月に入って新OPを迎えれば区切りが良いが、まだ2週ある。とりあえず向こう2週はオリジナル予定。


 「あにてれ」上の次回第26話「お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話」のあらすじは下記のとおり。

 ナギの新しいマンガの題材の参考資料のため、ワタルのお店にDVDを借りに行くハヤテ。その途中、三千院家の遺産目当てで、再びギルバートが襲い掛かってきた。戦いの最中、偶然に西沢さんを見つけたハヤテは、西沢さんが巻き添いになってケガでもしないように、一緒に逃げるのだった。
 一方三千院家には、咲夜がギルバートの行方を尋ねて電話をかけてきていた。なにやら大量の請求書が自分宛に送られてきたということで、その行方を追っていたのだ。
 ハヤテは公園に着き、何やら公衆電話に三千院家特製のカードを入れると、なんと地下から黒いケースが表れた。


 タイトルが長すぎる。

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苦労しすぎて困ることわりにモテ無いなぁ~

2007-09-10 23:59:00 | ハヤテのこと<!
 9月9日放送分、『ハヤテのごとく!』第24話「モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ~」のお話。


 ハヤテはよくモテるよね…。


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 OP前。今回は原作3巻第7話「モテる苦労はした事ないなぁ~」より。原作では、ハヤテがワタルへ返却に行ったビデオテープが間違っていたので、代わりにワタルがやって来る(伊澄がいるので)…という場面。これは、この話の数話前に、ハヤテが返却に行った話を受けてのもの。
 しかし、アニメではだいぶ前に消化しているので、改めてハヤテが違うDVDを返却へ(そういえば、すっかりビデオテープが消えている…)。

 ちなみに、原作でナギが借りていたテープは、TX版の『ビバップ』最終回のもの。これは確かに珍しい。“ポケモンショック”のお話と、どちらが珍しいのか…。



「モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ~」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギが学校に来ないということで、心配になった咲夜と伊澄がナギの家に遊びに来た。
 ふと伊澄が自分のストールが無いことに気付き、ハヤテが探すことになった。タマが客間で寝ようとしたとき、ベットの上に伊澄の黒いストールを見つけた。タマが爪でそのストールを取ろうとしたとき、ワタルがそのストールを奪った!
 そのストールのにおいをふと嗅ぐワタル。その姿を見てしまったハヤテ。このことを二人の秘密にしようとするハヤテに対して、タマは、そのことを広める気マンマン! 部屋を飛び出しパソコンルームに入り、ネットで広めようと掲示板にアップしようとするのだった!


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 三千院家の邸内で、伊澄が愛用のストールを紛失。見つけたワタルの代わりにハヤテがストールを届けると、伊澄が、なんと愛の告白を!? 現場を目撃してしまったナギは、浮気な(?)ハヤテに大激怒!! とうとうナギは、執事・ハヤテを解雇か!?



 ハヤテがワタルのビデオ店に行く途中には、危ない危険がいっぱい。そして、ビデオ店はお休み。休みなんてあるの!? とりあえず返却ボックスへ。

 ついに車に撥ねられたりして、ハヤテがやっとこさ屋敷に戻ってみると、学校へさっぱり来ないナギを心配し、伊澄と咲夜が来ていた。原作では咲夜は出ていない。そして、勝手に帰る。無理矢理出さなくても…。

 さて、伊澄がうっかり5千万円のストールをなくした。ハヤテは猛ダッシュで探しに。タマがちょうど“汚そう”としていたので、ハヤテが成敗…と思いきや、ワタルが快心の一撃。ストールを死守。そして…。原作より、描写が分かりやす~くなっている。これじゃあ変な子だ(笑)。

 一部始終を見ていたハヤテだが、そこは執事というか、人間として当たり前の行為であります。黙っとこう。

 なおも秘密を暴露しようとするタマを制し、ワタルの秘密は守られた。「ありがとう」と、素直に御礼ワタルくん。こういう姿を見れば、伊澄もちょびっとは見直す…かも知れない。

 ワタルの代わりに、ハヤテがストールを返す。お礼に、と伊澄は例の水晶を“浄化”。端から見てると、抱き合っているように見える行動。そして、「ハヤテさまの事が好きですから」と。これが、終わりの始まり…!?


 続いて、原作は第8話「スーパーシャッフルの挑戦が見たかった」より。ハヤテは、告白を受けても、「子供には好かれるのかも」と、まったく健全なお人だぁ~ね…。

 伊澄を見ていたナギは、眠れぬ夜を過ごした。相変わらず、ナギはハヤテが自分を愛して止まないと、嗚呼勘違いの超特急。
 で、ハヤテはハヤテで、「伊澄さんの事スキですよ?」と、これまた無邪気に模範解答。「咲夜さんとは遊びましたけど…」とも言って、噛み合わない二人はここに進退窮まれり。

 ナギはワタルのビデオ店へ家出。布団の中にいたワタルを叩き起こし、伊澄対策バトルの勃発。勝手に『ガンダム』(伏せているけどまったく隠れてない)のビデオをお客に押し付けたりして、やりたい放題。ここら辺は第9話「お嬢さまのなく頃に」から採っているが、詳しい話は次回になる。

 で、ハヤテはとりあえず(ナギの友人なので)伊澄の家へ。
 続いて、ワタルとナギもやって来る。
 ちょうど伊澄の目にゴミが入っているのをハヤテが取っているところに、間も悪く到着。ラブコメにありがちな展開。

 当然、ナギは「お前なんか一億五千万で伊澄にもらわれちゃえばいいんだぁ!!」と激怒。
 しかし伊澄は「もらいましょうか?」と涼しい顔。


 ややこしい展開のまま、次回へ。借金執事を巡る愛憎劇に決着か!?


 「あにてれ」上の次回第25話第25話「心を揺らして」のあらすじは下記のとおり。

 ナギの勢いとはいえ、鷺ノ宮家に売られてしまったハヤテは落ち込みまくっていた。伊澄はそんなハヤテを元気付けようとしていた。
 一方ハヤテを売った張本人のナギは、マリアに、自分がやったことは、ハヤテが両親にされたことと変わりがないことを指摘されて反省する。ナギは、ハヤテを屋敷に連れ戻そうと考えるが、ハヤテが自分のことを嫌いになってしまったのではないかと思い、行動に踏み切れないでいた。
 そこに現れたのがギルバート。彼の提案で、ナギとハヤテの愛の絆を確かめることになったのだが、その方法とはなんと狂言誘拐だった。


 次回、ギルバートの正体が明らかに?!

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