木燃人の波止場

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後出しの"新種" (No 1940)

2019-01-29 08:00:00 | ホームページ

  先日、あるサイトに遭遇し、感銘を受けたので、その内容を詳細に見させて貰ったところ、私が集めた花の全体数は多いが、「山野の花」で見ると、1/3にも満たないことが判明し、私の収集の仕方を変えることでまだまだ増えることが判明した。

 その詳細記録はこちら・・・https://blog.goo.ne.jp/mokunen33/d/20190127

  その中のひとつが、従来花の色違いと思って居たが、違う種であることが判明したので、遅まきながら、私の「花写真鑑」のまだ登録されていない花(以下、簡単のため”新種”という)として、新たに登録をした。

  「カタクリ」

 山野の特殊な場所でしか見られない花であり、鳩吹山や御池岳の自生地で撮ったものであった。

 

  あるとき、その黄色い花が、花屋で売ってたので、飛び付いたのであった。 名前も「カタクリ」と書いてあったので、そう信じていた。 また、その後、東山植物園にも咲いており、「カタクリ」の表示があったので、疑いもしなかった。

 しかし、今回これが異種であり、しかも、園芸品種であることも知って愕然とすると共に、それならばと、"新種"に登録としたのであった。

 

 「キバナカタクリ」  "新種"登録 第0222号 (欠番補充)

  "新種"であるから、本来なら1740号とすべきであるが、かなり古い写真であることと、実は「花写真鑑」には、その後のメンテナンスで、統合したり、分離したりがあって、欠番が2点あるので、その補充になると考えたのであった。

 この欠番補充については、穴埋めによって各種統計が乱れるとして、避けてきたが、その統計もいずれは古くなり、やり直すので、「欠番なし」が大原則と、立ち位置を変えたので、今後は「キバナカタクリ」のような「古い"新種"」で 補充していくことに変更した。

 

  それから、もう一点、「ソメイヨシノ」は、子供の頃から知っており、私には最も親しみのある花であるにも関わらず、「花写真鑑」には一度もその名前が記載してないことに気が付かされたのであった。

 ”うかつ”と言う他はないかも知れないが、これも大変遅まきながら、記載を考えた。 この花は私の中では、花としては最高の地位にあり、すでに「サクラ」と言う名前で登録済みであり、これを変えることは出来ないので、別名として書き込んだ。 本当は逆かも?。

 この他に、「ギョイコウ」、「カンザン」など数点のヤエザクラ(園芸品種)がそこには含まれていた。 今の"新種"登録基準からすれば、充分その”資格”はあるので、そうしたいが、これをやると、同様な花が続々と出てくるので、もう少し検討することにした。

 

 



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