庭の花でも、マクロの目でみると、また違った姿を見せてくれる。
昨年、購入したものであるが、今年も「ドウダンツツジ」に似た花をつけたので、撮ってみた。
花は「ドウダンツツジ」の1/4位の大きさであり、日の当たる面には、赤い小さな点が出るし、また、 花の直径が5~7,長さが10mm前後と解った。(碁盤目は10mm)
中を見ると、しっかりとしたメシベ、オシベが出来ていた。まだ、花粉が手などに着かないことから、受粉には少し間がありそうに見えた。
これは、昨年実が3個なったものが、いまだに2個着いている。中を割ってみたが、乾燥した果肉があるのみで、種らしきは見当たらなかった。種が出来ないのは、鉢植えであり、肥料も足りなかったかも?。
「キンモクセイ」の仲間と思われるが、年中何度か咲くとのことであるが、我が家では、購入以来二度目と思う。
濃い紫の美しい花が一輪だけ咲いたが、それが実になったので、撮ってみた。
実の直径は2mmに満たないほどの、小さなものであっった。 先に長くでたものは、メシベの残骸か?。 (碁盤目の細い線は1mm)
花の中央の黒っぽいものは、固まりかと思ったが、オシベの集合体であることが、マクロ写真を撮って初めてわかったのであった。
これらは、順次「花写真鑑」に付け加えて、内容の充実に寄与させるつもりである。
以上
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