木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1458 正眼寺の花(28-1)

2016-03-27 16:02:10 | 花一般

 

我が家から車で10分もかからない場所にあるお寺であるが、ここの奥様が山野草を中心に多数の植えていられるので、昨年は3月末からほぼ2週間おきにお尋ねしてきたが、ここは私の「花写真館」にない花(以下“新種”という)が毎回必ずあったので、続けてきたかったが、野暮用ができて6月で止まってしまっていた。

 このお寺には秘仏があり、毎年元旦だけは一般公開しておられるので、今年から“村の鎮守の神様”のあと初詣に加えさせていただいたので、今年は2回目になるが、ぼつぼつ春になるので、晴れて暖かく風のない日を選んでお邪魔をした次第である。 (2016.03.22(火)撮影)

 

「スイセン」

 

 ちょっとお疲れのようであるが、変わり種の水仙だ!。

 

 

 「ペチコートスイセン」

 我が家はまだ咲かないが、ここではあちこちで全開していた。

 

 

「ショウジョウバカマ」

小高い山の裾にあるお寺のため、湧き水があり、「ショウジョウバカマ」の好適地のようだ。

 

白はめったに見られるものではない。

 

  

 スノーフレーク」

  

バイモユリ」

大きく立派な“編み笠”だ!。 別名「アミガサユリ」

  

ムラサキハナナ」

 

「サクランボの木」

 サクランボと言えば、「サトウニシキ」しか知らないが、これは違うらしい・・・?。

 

「ツバキ」

この寺には、この他に多数のツバキ、それも珍しいものが多く植えられているが、少し来るのが遅かったようである。

 

 

「バイカオウレン」

 わたしが見たのは御在所岳、御池岳の頂上付近であり、高山植物であるが、標高300mくらいしかない、町内で咲くとは!。

 

「セイヨウシャクナゲ」

早くも全開!。かなり早い!!!。

  

 「カラスバリュウキンカ」

 葉が黒っぽいから着いた名前のようである。

 

まだ春は十分でないせいか、珍しく“新種”はなかった。 まだまだ、撮り尽くしたわけではないので、今年も都合と体調が適する限り撮らせていただくようお願いして、寺をあとにした。

 

 

 


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2 コメント

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花の模様 (shuttle)
2016-03-28 15:47:35
木燃人さん

「バイモユリ」と言う花、別名のように花弁に網目模様があ
りますね。自然の造化とは言え、不思議な感じです。今、
盛んに咲く「カタクリの花」にも綺麗な文様がありますが、
それが見られたときには嬉しくなります。この「バイモユリ」
にも言えそうです。
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文様 (木燃人)
2016-03-30 12:09:30
shuttleさん

おっしゃる通り、花には独特の文様のある花が多々あります。 特に「カタクリ」は奥の方にあるので、私は奥まで見えることで文様を確認してほっとします。 固有の文様がどうして、子々孫々まで伝わるのか、遺伝子の不思議さだと思います。
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