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木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1287 京都の紅葉・下賀茂神社

2014-12-15 08:00:00 | 紅葉

  2014.11.27(木)、2014年の紅葉の見納めはここと決めてやってきました。ここは「下賀茂神社の糺の森」です。ここは未だ早めの、しかし美しい”紅葉のトンネル”をゆっくり味わいながら神殿に向かいます。 

  「下賀茂神社」へ前回訪問の記録はこちら。

下は、結婚式だったのか、モデルさんたちなのかわからず仕舞いでした。

 

以上で今年の紅葉はおしまいとさせていただきます。 ブログの記事が紅葉の写真ばっかりで、内容の希薄な記事の連続であったことを、お詫びしたいと思います。この先は少し記事が途絶えるかもしれません。

また、「京都の紅葉の名所」へは、これらすべてをの書き込み公開していますが、一部は少し後になるやもしれません。 ホームページ表紙への記載は、今年末までとし、その後は「ブログ索引」から「旅の記録-紅葉狩り」へと進み、京都の末尾の「京都・紅葉の名所」へと進んで頂くと見る事が出来ます。

今回の「京都・紅葉名所」シリーズなど、多くの写真を撮りました。その写真の中で少しは増しな写真を選び、1500Pxの大判で見られるようにいたしました。 ホームページの中の「フォトギャラリー」から見ることができますので、よろしければご覧ください。 (スライドもできます。)

 

  

 


1286 京都の紅葉・河合神社

2014-12-14 08:00:00 | 紅葉

 今年の紅葉の”とどめ”は、下賀茂神社としているので、神社の南にある駐車場(¥150/30min)に車を置いて、「糺の森(ただすのもり)」に入る直前、その手前にある神社に入ってみることにした。 (2014.11.27撮影)

 

 「河合神社」

     左京区下鴨泉川町59   境内入場自由

ある旅のスポットガイドのサイトの記事を紹介すると・・・

数多い京都のパワースポットでも注目度が赤丸上昇中の神社があります。その名は「河合神社」。実はユネスコ世界文化遺産・下鴨神社の摂社の一つで、女性にとってのご利益がもりだくさん! まさに女性の為にあるような神社なのです。今、若い女性の参拝が急増中の河合神社をご紹介します。

 ・・・とある、確かに女性はいるが・・・?。

御利益は、美人祈願、安産・育児・縁結び・学業・延命長寿・・・だそうです。

 

ここの鳥居を出ると本日最後の訪問先「下賀茂神社」の「糺の森」は、すぐここから始まるが、それらは次回に紹介したい。

 


1285 京都の紅葉・八大神社

2014-12-13 08:00:00 | 紅葉

 「詩仙堂」を訪問するために、駐車場を借りたので、折角近くに来たのだから、再度宮本武蔵にお目に係ろうと、お参りしたのであった。 (2014.11.27 撮影)

 

 「八大神社」    前回訪問の記録はこちら。

 

ここは「京都・紅葉の名所」に載ってない所、一本でもあればよしとして投稿したものであった。

 

 この後は、さらに街に降りて、下賀茂神社に向かった。

 


1284 京都の紅葉・詩仙堂

2014-12-12 08:00:00 | 紅葉

 2014.11.27(木)、京都市左京区の「大原」の紅葉巡りとして、「三千院」などを見て、山を下り「八瀬」に来て「赤山禅院」で紅葉を堪能した。しかし、まだまだ時間はたっぷりあり、次の予定地に入った。

この辺りに駐車場があるはずだがと、狭い道で人垣を避けながらゆっくり坂道を上ると、「八大神社」の駐車場が開いたと示されたので、神社に入り車を止めた。(¥500)神社を下りたところが、目的地の入口になっている。

 

「詩仙堂」 またの名を「丈山寺」   前回訪問の記録はこちら。 

    左京区一条寺門口町27   拝観料 500  

 

今日は平日であるが、お客は大変多く座る場所もない状態であった。

 

この後は、車を止めさせてもらった「八大神社」に入ったが、整理の都合上、次回に公開したいと思っている。


1283 京都の紅葉・赤山禅院

2014-12-11 08:00:00 | 紅葉

2014.11.27(木)、京都大原のもみじを見た後は、国道を下り、「八瀬」にやってきた。 

 

 「赤山禅院」   院の詳細は前回の訪問記録を参照。

     左京区修学院開根坊町18  参拝自由

通常は上の鳥居と下の門をくぐって進むと、6台ほどの無料駐車場があるが、もみじの時期は通行止め、近くの神社の空き地が無料駐車場になっており、辛うじて止められたが多くは止められない。

 

 

 

 ここは大原からR307を降りた「八瀬」というところ。この近くには紅葉の名所として、私は最高の5ポイントを付けた「蓮花寺」があるが、そこは住宅街の中、この時期にこの時間では止められるスペースはなく断念したのであった。

また、上記で見るごとく、ここらあたりは、大原とは異なり、紅葉がすでに最盛期を過ぎたような顔をしており、パスしてきたのは正解だったと、自分自身を慰めている。 

 

 

 

 


1282 京都の紅葉・來迎院への道

2014-12-10 08:00:00 | 紅葉

 2014.11.27(木)、京都大原に来ているが、三千院や勝林院などから少し離れた位置にある「来迎院」への参道を登った。 ここは、左が三千院であり、その庭の南の端に植えられた木々を外側からみるのである。

 

下の白い塀は「三千院」のもの。

 

「来迎院」

     来迎院の詳細は前回記録を参照されたし。

 「来迎院」には、4年前に来ており、門から見る限りにおいては、きれいな紅葉が見当たらないので、今回は門前でUターンすることとした。 この後は車に戻り、R367を山を下る方向の八瀬に向かった。

 

 


1281 京都の紅葉・実行院

2014-12-09 08:00:00 | 紅葉

 好天の2014.11.27(木)、京都大原に来て、三千院を見た後、大原寺の塔頭で現存する三つの僧坊を見学している。

 

 「実行院」  天台宗

    左京区大原少林寺町187  拝観料¥700(抹茶券付) 

ここは魚山(ぎょざん)大原寺(だいげんじ)勝林院(しょうりんいん)を本堂とする僧房のひとつで、1428年に再建された。

「客殿」

「宝泉院」では、茶席は満席状態であったが、ここは、¥100安くても、席は空席が目立つ、皆さんよくご存じだ。

 

「契心園(けいしんえん)」

 

「地蔵菩薩坐像」

 

「理覚庵(りかくあん)」

白い花は「シキザクラ」or「フダンザクラ」

 

「センリョウ」

 

 ここには、四季折々に多くの花(150種とか)が植えられていると、書かれているので、花の時期に訪れるのもよいかもしれない。 

この後は、「来迎院」に参るがその記録は次回とする。

 

 

 


1280 京都の紅葉・宝泉院

2014-12-08 08:00:00 | 紅葉

 2014.11.27(木)、好天に引かれて、京都市の北東部の大原に来て、紅葉と寺を巡っている。天皇陵、三千院、勝林院と見て、4番目は・・・

 

 「宝泉院」   天台宗

     左京区大原勝林院町187  拝観料¥800(茶席券付)夜間:¥1000

大原寺(現在の勝林院)の塔頭のひとつとして1012年に創建されたもの。

 

 

 

樹齢600年とも700年とも言う、巨大な五葉松。

 

 

この後は、三千院の方角に戻って、「実行院」に入る予定であるが、その記録は次回としたい。

 

 


1279 京都の紅葉・勝林院

2014-12-07 08:00:00 | 紅葉

 2014.11.27(木)、京都・大原のお寺と紅葉を見にきている。 車は三千院の手前数百メートルの所に置いて、徒歩にて巡っている。

 

 「勝林院(大原寺)」   天台宗  山号:魚山   別名:問答寺

      左京区大原勝林院町187  拝観料¥300

1186年、法然上人を招き、諸宗の学僧と「浄土の宗義」を談論した「大原問答」はここで行われた。 また、経典に節をつける仏教音楽とも言われる「天台声明(てんだいしょうみょう)」の発祥の地。寺の建立は1013年、現本堂は1778年の再建だとか。

珍しくここでは、仏さんの前で並んで写真を撮ってもよいと書いてある。では、なぜ他の寺はいけないのか?、よくわからない?。

 

本堂のひさしには、見事な”透かし彫”の彫刻があり、じっくり見られるように椅子まで準備されている。拝観者への思いやりのある寺だ!。

 

この次は勝林寺の左隣にある「宝泉院」を訪れる予定にしている。

 


1278 京都の紅葉・三千院

2014-12-06 08:00:00 | 紅葉

 2014.11.27(木)はっきりしない天候が続くこのごろにあって、今日は珍しく快晴、ならばと手ぐすね引いて待ってた京都の紅葉にと、早朝から出てきたのであった。鈴鹿の山並みを超えると雲行きがあやしくなるが、委細構わず前進あるのみであった。

 

「三千院」    天台宗

    左京区大原來迎院町540   拝観料¥700(茶席:別料金)  

「御殿門」

 

 まだ9時をすぎたばかりながら、多くの客が訪れていた。 ただし、特等席に引いた”赤絨毯”には、誰も座っていない、まだ、抹茶の支度が整ってないようだ?!。

 

「聚碧園(しゅうへきえん)」

 

「客殿」(写真下、左の建物)

 

「金色不動堂」

 

いつまで見ても飽きない風景であり、残念ではあるが先を急がねばならず、次の目的としている「勝林院」に向かった。

 


1277 京都の紅葉・大原の参道と天皇陵

2014-12-05 08:00:00 | 紅葉

  多くの人が紅葉の名所としているところ一覧表にしたものを、 「京都・紅葉の名所」として、期間限定ながら、公開している。 この表を埋めるべく今期2回目の京都訪問の記録である。

 一回目は京都市の南西部大原野から長岡京市あたりを見てきたが、今回は正反対の場所北東部、大原方面から時間と体力の続く限り出来るだけ多くの名所を回るべくやって来た。なお、鞍馬寺、貴船神社は落葉期に入ったらしいのでパスした。

  今日は2014.11.27(木)はっきりしない天候が続く中、珍しく今日は好天、これを逃すはずはなく、5時半起床、ちゃんとメダカにも餌を与えて、7時5分に我が家を出発した。いつもの通りではあるが、京都東ICまではスムースだったが、ICを出た途端渋滞で動かない。

 大原の三千院前に着いたのは9時を過ぎていた。 最初に入ったのは「三千院」であったが、 門前の参道にも多くの紅葉があるし、お隣の天皇陵とあわせて、先に紹介したい。 車は三千院の手前の一般駐車場(¥500)に置いて、五つの寺を巡る。

 

 

 「後鳥羽天皇大原陵」「順徳天皇大原陵」

 

この後は、本日のハイライト「三千院」を紹介する。

 


1276 湖東の紅葉・教林坊

2014-12-04 08:00:00 | 紅葉

 書籍をよく読み、寺院や仏像に博学がある友に教えられた紅葉の名所である。 さすがに彼らしく落ち着いた雰囲気の中に一筋の光明を見出す場所を感じさせる所にやって来た。これぞ太子の教えなのだろうか?。

 

 「教林坊(きょうりんぼう)」  別名:石の寺

     滋賀県蒲生郡安土町石寺1145

寺のホームページによれば・・・

 教林坊は、推古十三(605)年に聖徳太子によって創建されました。寺名の『教林』とは太子が林の中で教えを説かれたことに由来し、境内には「太子の説法岩」と呼ばれる大きな岩と、ご本尊を祀る霊窟が残され、『石の寺』と呼ばれています。ご本尊は太子自作の石仏で、難産を帝王切開によって助けたという安産守護の言い伝えがあります。

 

 

シャッターチャンス失敗の写真ながら、これしかないので悪しからず・・・・。

 

いやーきれいであった!。

滋賀県が懸命に”紅葉の名所”と言っても素通りしてしまうが、友が言うと重みが違う。 私好みの紅葉の名所を知ることができた。また訪れたい所であった。

湖東の紅葉の名所としてカーナビにはまだ何か所か登録してあるが、墓参のついでに、突然のお出かけであったので、出発時間が遅く、早くも16時が近づいた、そろそろ”蛙が鳴くころ”と、岐路に着いたのであった。

 

 {追加記事}

 今回の「湖東・紅葉名所」シリーズでは、5ヶ所の寺や神社を訪ね、多くの写真を撮りました。その写真中で少しは見て頂けそうな42枚を選び、1500Pxの大判で見られるようにいたしました。 ホームページの中の「フォトギャラリー」からも行けますが、下記のURLをクリックすると直接行けますので、機会があれが、ご覧下さい。

        http://img.gg/I79IeCb.html


1275 湖東の紅葉・西明寺

2014-12-03 08:00:00 | 紅葉

 湖東三山の内、「金剛輪寺」と「百斉寺」の紅葉は見たが、ここは、急勾配を少し歩かねばならない ので敬遠したことがあり、今日も足は十分とは言い難いが、リベンジの意味と紅葉の名所とあらば、”気張る”しかないと入ったのであった。

 

「西明寺(さいみょうじ)」  天台宗

      滋賀県犬上郡甲良町池寺26  入山料¥500  駐車無料

平安時代、仁明(にんみょう)天皇の勅願により三修上人が開山したと伝えられます。戦国時代には兵火のため荒れ果てていましたが、江戸時代中期に望月友閑(もちづきゆうかん)によって再興されました。
 門をくぐると参道が続き、山坊跡の石垣が散在しており、平安、鎌倉、室町時代を通じて祈願・修行(しゅぎょう)道場として栄えたことがうかがわれます。幸い織田信長の兵火を免れ、飛騨(ひだ)の匠によって建立された本堂や三重塔や二天門が残されています。

 

 

 さすがは紅葉の名所、ここも紅葉は燃えていた!!!。

 

 


1274 湖東の紅葉・大瀧神社

2014-12-02 08:00:00 | 紅葉

以前に友から教えられた湖東の紅葉の名所に来ている。 ここは多賀大社から数キロ、紅葉で有名な湖東三山のひとつ西明寺の近くにある神社である。 ここは鈴鹿山脈を超えればすぐの近くながら、私は初めての訪問である。

 

 「大瀧(おおたき)神社」

     滋賀県犬上郡多賀町冨之尾1585

 大瀧神社は古来多賀大社の末社、あるいは奥宮として考えられてきたようである。

社殿の創立年代は、大同2年(西暦87年)坂上田村麿将軍の願いで建立されたものと想像される。寛永15年(西暦1638年)徳川家光公により修復され、今日に至り、昭和48年(西暦1972年)滋賀県有形文化財に指定され、昭和54年(西暦1978年)本殿の屋根の葺替及び部分修理がなされた。

 

 宮さんのそばを流れるのは、「大蛇の淵」と呼ばれる渓谷が美しい「犬上川」であり、琵琶湖に流れている。

 

 この後は、本日のハイライトと考える「西明寺」であるが、それは次回に紹介したい。

 

 


1273 湖東の紅葉・胡宮神社

2014-12-01 08:00:00 | 紅葉

 多賀大社から道路距離で2km位の所であるが、墓参で折角出たのがからと、急に思いついてここまで来たので、甚だしい準備不足を露呈。知らぬ土地のしかも日曜日のガス欠のため随分と大回りして、たどり着いたのであった。

 ここは以前から、湖東の「紅葉の名所」と聞いていたので、カーナビには登録してあったので、ワンタッチで来ることができたのだ。

 「胡宮(このみや)神社」

     滋賀県犬上郡多賀町敏満寺

県の観光情報によれば・・・

足下に名神高速道路を見下ろす眺めの良い丘の上に立ち、寿福・延命に御利益があると伝えられています。青龍山(せいりゅうざん)の巨石信仰が起源といわれ祭神は多賀大社と同じ伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)。もとは敏満寺(びんまんじ)の鎮守社であったので、敏満寺の境内であったといわれる場所に建っています。敏満寺は聖徳太子開基の天台宗の寺院で、湖東三山と並ぶほどでしたが、戦国時代に兵火により焼失してしまい廃寺となり、神社だけが再建されました。現在は胡宮神社の境内に金堂や大門跡が残っています。鎌倉時代前期の銘がある境内の銅製五輪塔は、重源(ちょうげん)が延命祈願をして願いが叶い、寄進をしたものと伝えられ、国指定の重要文化財になっています。

友が紅葉の名所と進めるのも当然と、思わずうっとりと・・・!。

 

 

 

 

私たちは駐車場のある北門から入ったが、下の写真は南門の鳥居だ。

 

この後は、ここから10分ほどで行ける「大瀧神社」としているが、それは次回に載せたいと思う。