goo blog サービス終了のお知らせ 

木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1715 「純喫茶巡り」のスタート

2018-02-07 08:00:00 | 飲食店

 大昔のことはさておいて、現代における喫茶店と純喫茶との大まかな違いは、アルコール類を出す店が喫茶店で、アルコールを出さない店を純喫茶と言う区分があるらしい。

 また、カフェと言う店もあるが、法的には営業許可を、「飲食店営業許可」で取るか、「喫茶店営業許可」を取得するかで異なるようであるが、実際にはこれらは混在しており、明確な区分はないようである。

 よって、今回「純喫茶巡り」と題して、ブログを書こうとしているが、その「純喫茶」は、上記のような明確な区分はなく、庶民がひとときをおしゃべりで過ごす場所として、レトロ風に「純喫茶」としたものであり、深い意味は持たない。

 この先、どんな展開になるのかは、極めて不透明で、いい加減なものであるが、その第一項として、過去に我ら仲良し3人以上が何回か訪ねて、良い雰囲気として心に残る店をピックアップしてみる。

1. 石窯パン,和みカフェ”ゆるり”

 古民家を改造して営業しているが、友二人の畑に近く、この店には我が娘が手伝っている関係で、よく訪れている。(2011.01.06撮影)

 

 

2. ”喫茶”ヒルトップ”

 ここは湯ノ山温泉の北、江野高原と言われるところで、戦時中は陸軍の演習場であったところであるが、今は家屋が建ち始めたとは言え、結構野原があるので、わらび採りによく来ている。

 家屋が建ち始めたことで、その採取場所も年々減少してきたので、わらび採りに来ても、私が取るとその分減るので、家内の採る楽しみを奪うから、採らないで喫茶店に座るのである。

 また、この店から数百メートルの所が、友の自宅であり、その友をここに呼び出して、おしゃべりをすることも何度かあった。 (2015.04.29撮影)

 

3. コメダ珈琲店(菰野店)

 この店は、東名阪道路のインターチェンジに近いこともあって、何処かに行く場合の集合場所になっており、また、暇つぶしにもってこいの店であることから、ここにはよく集まったものである。 (2016.09.30撮影)

 

4. 珈琲屋らんぷ(四日市店)

 (写真なし)

5. 珈琲屋 明楽時運(アラジン)

前回ブログにて掲載すみ。(2018.01.27撮影)

 

 

  以上5店が、よく訪れる店であり、今後も暇つぶし場所として使わせて戴くが、「純喫茶巡り」からは、外して、新たな店を紹介して行きたいと思う。

 

 追伸

またしても店名間違えた。読者の通知により、修正。 


1713 純喫茶巡り

2018-02-01 08:00:00 | 飲食店

 高校時代の同級生の友とは、ここ数年来、頻繁に逢うようになってきた。 それぞれ均等に年を重ね、昨年は平均寿命と言われる大台を超えるに至った。 そうなると、何時あの世に召されたとしても、少しも不思議ではないのである。

 あちこち老化現象が見られ、基礎体力の低下はそれなりにあるものの、日常は健康的に暮らしているので、考えすぎとの意見も理解出来るが、見方を替えれば、私たちに残された人生はそんなに多くはないとも言えるのである。

 そんなことから、一日一日が大変貴重となってきて、その一日を無駄に過ごしたくない、生きていて良かったと思いたいのである。 何もしないでいること、ぼーっとしてる間に日が暮れるのは、非常に勿体ないと考えるのである。 

 ・・・と言っても、大したことをやってる訳ではないが、そのひとつに我々の「お茶会」がある。 暇なときに、思いついた者が声を出し、それぞれの家や喫茶店でおしゃべりをするに過ぎないが、楽しければそれで良いのである。

 それで今日のブログは、その”お茶会の活性化”(?)を計るべく、懐かしくなった言葉かも知れないが、「純喫茶巡り」または「純喫茶シリーズ」と名付け、色んな店を巡るお茶会にしようとするものである。

 そんな思惑で、当日(2018.01.27)訪ねた店をまず記録したいと思う。

 

  この店の名はは、「アラジン・キビ」というようで、我が家の奥方の通院時、ボランティア運転手の客待ちのために、利用する店であり、私、個人的にはもっとも多く利用する喫茶店である。 

 

 私は喫茶店に行くときは、必ず本を持参するが目が良くないので、一人の場合でもお客が多くなければ、カウンターではなく、窓が近くて明るい所がよいので、喫煙コーナーのある方にしており、空いている限りその窓際の席に決めている。 

 価格が高いレストランなどは、女性客が圧倒的に多いなど、男性はどこに言ってしまったのだろうと思っていたが、今日はこの店の喫煙コーナーは、多くはないが男性ばかりであった。これは極めて希なことと思う。

 

  今日も終日、友と楽しい時間を持つことが出来て、悔いの無い一日であったから、ゆっくり眠ることができそうである。 このような健康で楽しい一日が過ごせたことに、深く感謝し、こんな毎日が続くよう強く祈るものである。

                             以上

追記 

喫茶店の名前が違ってました。 読者からの指摘により訂正しました。 すみませんでした!。


1670 第11回食事会(3)東洋軒と道中

2017-09-23 08:00:00 | 飲食店

  高校時代の仲良し四人による、食事会と称する集まりをしているが、その前座たる「テオヤンセン展」を終えて、車で数分、城跡の東に来て、本題の“お食事”とした。 

「東洋軒」

    津市丸之内29-17 

 

 店のホームページによれば・・・・・

 東洋軒の創業は明治22年(1889)、伊藤耕之進が肉料理専門店「今福」の名で東京三田四国町に開業したのがはじまりです。
明治30年に「東洋軒」と改名し西洋料理店としてスタートいたしました。
そして昭和3年に三重県津市に「東京東洋軒出張所」を開設いたしました。現在は三重県を中心に他、東京、名古屋を含め8店舗にて営業中です。

  

 名物の「ブラックカレー」

  前に口にして、すでに10年は経つが、変わらぬこの濃いすばらしい味に、昔の私が最も輝いていた時期を思い出し、ここに連れてきた、数々の人の顔が走馬燈のように・・・・!。 考えて見るまでも無く、ここには何度も来たが、カレー以外は一度も食べていない・・・・!。 

 

店のホームページによると・・・

ブラックカレーが昔も現在も愛されている理由は、名産の松阪牛と小麦粉、秘伝のスパイスを手間暇かけてじっくり炒めた香ばしさと旨みのある“ブラック・ルゥ”にあります。
真っ黒になったルゥは、松阪牛本来の甘みや旨みを強調し、口に入れたとたん、その見た目からは想像できないまろやかな味わいを奏でます。手間ひまかけた比類なき一品です。

 デザート、コーヒー

 

ここは津市であるが、私は隣り街の旧久居市に17年間仕事をしており、その間この店は度々訪れている。 ただ、東洋軒の歴史や味を知らないものは、ここに来ることを決して喜ばず、費用を安上がりにしようとしているとして、よい顔をしなかったかったことを覚えている。

 

  

  あとは、本日の道中に於いて目に付いた花を紹介しよう。

 

 「トキリマメ(吐切豆)」   “新種”登録 第1574号

三重県立美術館の裏の垣根に自生していたものであるが、「タンキリマメ」と殆ど変わらないが、毛が少ないので、「トキリマメ」としたが・・・・?。 

  

「ヤドリフカノキ」またの名を「ホンコンカポック」「シェフレラ」

 この種はハイドロカルチャーにおいて、「シェフレラ」としているもの、園芸品種の要素が多分にあり、形態が違ってきているなど、同じ種としておくには、若干無理が出てきたようであるが、従来通り今は一括りとしておくが、いずれは分割の必要の可能性あり。 
  なお、実のついた写真がなかったので、追加登録とした。

  

ハイビスカス

 

 

「ム ク ゲ(槿)」

 花が大きいから「アメリカフヨウ」かもしれないが・・・?。

 

 「ショウキズイセン(鍾馗水仙)」またの名を「リコリス」

  過去は黄色のみであったので、今回追加登録。 なお、同じような花として、この他に「シロバナマンジュシャゲ」=白(薄い黄色)「ナツズイセン」=白があり、これら三者を「リコリス」としており、悩むところであるが、いずれは機会をみて、統一することが望ましいのかも知れない。 

 

 

  帰路の東名阪亀山SAにて、コヒーブレイクし、次回(10月度)の幹事を確認し、午後4時ころ集合地点に帰りついたのであった。 かくして、楽しい一日は終わったのであった。

                       << 完 >>