股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

おしりかんせつ

2008-10-05 02:19:34 | 股関節の基礎
「股関節」は英語でHIP JOINT。

直訳すると“お尻関節”。

お尻の筋肉が股関節を守るのです。
お尻の筋肉が股関節にかかる衝撃を吸収しているのです。

股関節の骨が正常でない場合、お尻の筋肉はより一層頑張ってくれています。
ですから“お尻痛”が出やすいんです。

お尻にある筋肉は、表面の皮膚と脂肪の下にある大きな大殿筋、中くらいの大きさの中殿筋。
大殿筋と中殿筋のさらに深部には小さな筋肉がいっぱい。

小殿筋(しょうでんきん)
梨状筋(りじょうきん)
上双子筋(じょうそうしきん)
下双子筋(かそうしきん)
内閉鎖筋(ないへいさきん)
外閉鎖筋(がいへいさきん)
大腿方形筋(だいたいほうけいきん)

これらの筋肉は、股関節の骨に近い深さにあります。
股関節が脱臼しないように日夜働き、股関節への衝撃を日夜吸収してくれています。
これらの筋肉が疲労困憊すると、痛みが出やすく、骨への衝撃吸収力が低下するのです。


そんなわけで、結構痛みが出やすい筋肉なんです。

そう、お尻の奥がうずくんです。


お尻の奥深くに眠る働き者の7つの筋肉。
この深くにある筋肉のコリを取ってしまえばいいわけです。
深くにある筋肉をほぐすには、表面をこすってもダメ・ダメ。
深くまで届く圧力が必要なんです。


これが“深圧”なんです。
そして深圧の自己管理型が“らっこちゃん”なんです。

深圧を行うのは結構体力が必要です。
慣れますけど、仕事が続くと肩がコリますね。

今度、私たちがベッドに寝て、皆さんがほぐすという日を作りたいと思って・・・いません。




変形性股関節症を怖がらないでね







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。