痛みの変動

●私は、六星占術では“火星人（＋）”です。
いま、コンビニに平成２２年度版が置かれています。（細木○子）
『火星人の運命』のＰ４８を立ち読みしてみて下さい。
そこには“火星人の性格”が載っています。
そのまんま私の性格です。

●碓井豊の“ねぇ、ママ”って曲を初めて聞いたけど、頭に残った。ヒットすると思った。





股関節痛を訴える患者さんからよく聞く言葉です。

●『先週は痛かったんですが、今日は痛くないんです。』
●『長距離歩くと痛くなるんです。でも、ちょっと休むとまた歩けるんです。』


股関節痛が骨の変形からくると仮定して、上記の言葉を考えてみましょう。


●『先週は痛かったんですが、今日は痛くないんです。』
この言葉を説明すると、こうなりますね。

“先週は骨の変形がひどかったけど、今日は骨の変形が改善しています。”


●『長距離歩くと痛くなるんです。でも、ちょっと休むとまた歩けるんです。』
この言葉の場合は・・・。

“長距離歩いていると骨の変形がひどくなって痛いんですが、ちょっと休むと骨の変形が改善するんですよ。”



骨ってそんなにちょくちょく変化するの？


ありえな～い！

にゃにゃにゃにゃ～い！




こんなに変動する事を考えると、股関節痛の原因は筋肉である可能性の方が高いと思うんだけどね。








変形性股関節症を怖がらないでね

ステロイドの効果

●私の年内の予約が限界に達してきました。
新しい方を診たいのですが、これ以上予約をとると全ての方の予約に支障をきたしそうです。
担当宮川の予約で施術を受けられている方々は、私の予約状況に空きができた時に、私が担当をすることが可能です。（ご希望があった場合）
ご迷惑をおかけしていますが、よろしくお願い致します。
申し訳ございません。



私は、痛みの原因はほとんど筋肉の痛みと股関節関節包の炎症と考えています。



軟骨にも骨にも神経はありません。




その患者さんとは去年の５月に大阪で会いました。
両松葉杖で、かなりの異常歩行で来られました。

『ベビーカーを押せない！』

３ヶ月前に股関節の関節鏡手術を受けていた。
その後から骨盤が極端に曲がり、股関節が伸びなくなり力が入らなくて歩けない状況だった。

股関節の動きが悪い状況での正常分娩後に、股関節痛が出て関節鏡手術となったらしい。



その時の施術は、その方と私の戦いのようだった。
２人で大汗をかき、その方は施術によく耐えた。
これでだめなら、まだ若いけど人工関節になるのか・・・と半分思っていた。

３ヶ月後にお会いした時に、痛みが改善し、歩行も片杖ながらよくなっていた。


この状況なら、手術は避けられるかも・・・と思った。


今年の４月、４回目の施術前、歩行は杖なしで歩けていた。
しかし、悪い方への脚に体重をかけるとまだ痛いので、体重をかけるのが怖いと言っていた。

今年８月が５回目の施術だった。
一応Ｔ字杖を使っていたが、綺麗に歩いてきた。


『ずいぶんときれいに歩けるようになったね！』私はうれしくて思わず叫んでしまった。


仕事に復帰して、家事の時間が減った（家事の時の中腰時に痛みが出やすかった）のもあるけど、『京都の病院でステロイドの注射をしてから痛みがまったく無くなったんです。』


股関節に炎症があったんだね。
素晴らしい先生だ！
それこそ病院でできる治療だ！

この病院の整形外科では、ステロイドの注射が行われている。
関西には、ステロイド注射を行う病院が多いように思う。




良かったね。
初めてお会いした時の戦いを思い出し、目頭が熱くなった。



あとは、まだ少し挙がっている骨盤のバランスを良くして行こう！




良かったね！




変形性股関節症を怖がらないでね