股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

むち打ち症の握力低下 2

2009-08-27 20:11:32 | 筋肉の話
大阪では大変多くの方にお世話になりました。
ありがとうございました。
早く大阪に店を持てるように進めています。
はっきりしたら、真っ先に皆さんに報告しますね!
意外と近いかも・・・。

9月20日は名古屋に行きますよ!
9月25日からは鹿児島に行きますよ!
10月23日からは札幌に行きますよ!
11月13日からは仙台に行きますよ!

私は長く生きますよ!



前の記事では、首の症状が手の筋肉まで広がった実話を書きました。

股関節の症状も、脚先まで広がります。

股関節周りを深圧施術すると、足の指の痛みが無くなった、足の指の動きが良くなった・・・なんてありきたりです。

もちろん、膝や腰に広がった痛みも改善することは多い。


この症状の広がりは、関連痛と言うのかもしれない、広がる経路を経絡と言うのかもしれない。
主には筋膜を伝わるようだ。

神経にそって広がるのではない。

実際に施術していると、関連痛や経絡でも説明できない症状の広がりも発見できる。


人間の身体は不思議だ。



筋の施術を行わないと、症状がだんだん広がっていくのがわかると思う。
これがいかにも“骨の変形の進行”のように感じるのです!


レントゲンを撮ると、ほとんどの方に骨の進行変化はない。

骨は変わっていないのに、痛みが増え、痛みが広がり、歩行能力が低下していくのです。


皆さんはこの事実をどのように考えますか?






患者さんを対象とした研究を行う時には、筋肉の病気の個人差については無視されます。




変形性股関節症を怖がらないでね