くらげほのぼの日和

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DVD:『サヨナライツカ』

2011年09月08日 15時53分21秒 |  -映画・DVD
  


この作品、、辻仁成と中山美穂夫妻の出会いの話っていうか、なんかそういうかんじのエピソードなかったですか?
中山美穂みてインスピレーションわいたか、ちょうど作品作成中に中山美穂をみて、これは君しかいない!みたいな・・・
いやなんかそういうお付き合いするきっかけになった気がする。
でもwikipediaには載ってなかったなぁ。
うーむうーむ。

で、それだけ思い入れがつよいから、2002年11月に、行定勲の監督、中山美穂と大沢たかおの主演で、フジテレビ製作、全国東宝系にて映画が公開される予定だったが、クランクイン直前になり監督の行定が降板し、一度は白紙状態となったとかとかってだいぶ騒がれたやんねぇ??

で、中山美穂も結婚して休業状態になっていて、子供もできたその後2008年に、中山美穂主演という形は変えずに映画化されることが発表され、今度は監督は韓国人のイ・ジェハン(李宰漢)が務めたのがこの作品です。

結局、そういう話題性もあって、公開2日間で興行収入約1億3000万円を記録し、公開1カ月で観客動員数100万人、興行収入10億円を突破した作品となったから、最初のチームのひとたち悔しかっただろうなぁ。

さてこの作品ですが、これも正直あんまり期待していなかったの。
それはこのまえに「ノルウェイの森」がひどかったからひどかったから・・・・
どうせそういうのりの話だろうな。的な。
それがそんな印象はどこふくかぜ。意外によかったです。

この作品、中山美穂たしか、出産よりもあとのはずなのに相変わらずきれいで相変わらずスタイルいい。
ちょっと肌つやはお疲れ傾向がみられるけどやっぱり素敵。
この顔の好き嫌いはあるだろうけど、こういうきれいさをもっている女優さんって今いないよね。THE女優。ってかんじがする。
パリ生活しているから、ぜんぜん作品とかにはでていないけど、映画でいいからこういう作品でてきたらいいとおもう。
そしてそれはいくら作品の内容がいいからとはいっても所帯じみたような役ではなくって、っこういうエロさもできる妖艶な女優としてやっていってほしいと思う。
たしかにずっとアイドルでやってきた中山美穂のこの作品はかなり衝撃だけどねぇー。
うぉー。ってだいぶ思うけどねー。
脚本家であり夫なのによくこういう作品OKするなぁ。っていうところもおもったけど、まぁこれもこの作品は妻でないとだめだ。って思って妻抜擢してるんだからいいんかな。
なのでそういうのりでいいから、自分が書いた脚本の起用でもいいから、中山美穂さんはこのまま妖艶さをだしていってほしいです。

そして作品ですが、これも意外によかったです。
ただのエロ映画やったどうしよっておもいながら観だした作品でしたけど、わたくし不覚ながら後半泣きましたから。

「人は死ぬとき、愛されたことを思い出すのか、愛したことを思い出すのか」
あのね、この作品のキャッチフレーズなの。
わたしね、きっと愛されたことを思い出すとおもう。
普段愛したいほうなのにね。
でもね、また愛されたいって思うんだ。

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