くらげほのぼの日和

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兵庫県立美術館うろうろ

2008年01月28日 23時35分06秒 | ●あっちこっちこんなの
今日は:

兵庫県立美術館にいってきました。
目的は、写真撮影とムンク展なんですが、ここは安藤忠雄が建築したということでも有名らしい。

はっきりいって、建築とかそんな興味ないんですよねー。安藤忠雄も。
でも、わたしでさえ名前をしってるくらいの有名な人なので、一度みてみたいかも。という興味は確かにあり。

とりあえずね、建物としては迷路みたいで面白かった。
ここで、鬼ごっこしたらかなり面白いかもしれないとおもわれる・・・・・・
ただし、迷子にもなりそう。
方向感覚あんまりわるくないんですが、あんまり位置関係よくわかんなかったし・・・・・
どっちかというと外にいてた時間のほうが長かったのですが、外でさえも迷子になりそうでした。

前面の海に接するなぎさ公園と一体化して設計されているらしいですが、確かに一体化。

でもなんか競馬場とか、競輪場のイメージをわたしはもってしまいました。
あと、階段がおおかったり、あっちいくのに、こうやってこうやってぐるり。とか批評のところに、「デザインを重視するあまり、階段に手すりを付けない、狭い出入り口を一つしか設けないなど安全性を軽視する傾向もある」とありましたが、そういうかんじですね・・・・・
高齢者や障害者にとってもうすこし近い方法、楽に行ける方法があるのかどうかまでもわかりませんでしたが、わたしが見る限りでも、迷路のように凝ってるけど、そういう社会的弱者に対する配慮やバリアフリーと逆行した建物だなぁと思いました。
もし火事とかなにかあったら、逃げれるんだろうか・・・・とかちょっと思いました。


安藤忠雄自身が、神戸の教会を設計した際にそういうことに対して「他の人が手助けしてやればいい」と取り合わなかったらしいですが、手助けすればすむ範疇のつくりじゃないと思うんだなぁ。あっち行くのにくるぐる、こっち行くのにくるぐるですもん。
段差もおおいし、なぞのオブジェもあるし・・・・・
わたしには、こういう凝った建物のよさがわかんないようです。
面白いけど、そうまでしてここまでいろんなことをないがしろにされるとなぁ・・・・ってかんじ。

写真撮影的にはおもしろかったんですけどね。
でも、建物とか無機質なものとかわたし苦手かも。
それよりもそもそも、最近写真撮る機会が減ってるからどうとっていいかちょっと悩みました。
だから、他人が撮っているのをみてなるほどなぁ・・・ってかなり思いました。
無機質なものこそ難しいですね。





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