イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

クリミア問題をどうとらえるかー好論評の紹介―

2014-04-06 18:54:34 | 国際・政治
  

 イワン・アサノヴィッチのコメント投稿) 

2014-03-16孫崎享 http://ch.nicovideo.jp/article/ar484083 

軍事力だけがものを言った時代ならばともかく、これからの時代は経済や文化が国の命運を分けることになるはずだ。

 孫崎さんのように、グローバルな政治を考えている人が欧米にもロシアにも居たと思われます。
 

しかし、現実はウクライナにおける勢力圏の拡大だけをEUもロシアも強引に選択してしまったのです。 

 

 現実を直視し、リアルな方向を提言できる人間よりも、言葉だけは勢いのある、「精神論」で外交を進めると言う愚かな人間が当事者のウクライナを含めて米・欧・露、各々の政権中枢で未だに闊歩しているものと思われます。
 

 

 東西冷戦時代の相互不信というよりも、狭小な民族意識とか非グローバルな利権主義に走ってしまうのでしょうか。
 日・中・韓の尖閣や竹島問題も同様で、三国とも普遍的な国際意識と平和外交という原則的な理知で解決処理しなければならない筈です。

翻って現下の日本の政治を考えて見ると、「強い日本」とか「日本の再生」とか、耳に快く響くレトリックを盛んに駆使しながら、一方でやっていることと言えば神社庁にも入っていない私的な靖国神社を禍々(まがまが)しく参拝している首相がいる。

 余談になりますが、靖国神社は神社庁に入っていない私的な神社なのです。
だから、境内で売られている土産物には「アベノミクスおこし」などと言うものも平気で売り出されているのです。

 公的な場や施設でもない処に「首相」という公人が公務で出向くこと自体、特別公務員としての服務に、そもそも違反しているのではないだろうか?

 

即ち、大袈裟な言い方になるが安倍首相は憲法違反をしているのではないだろうか?

 話は少し逸れましたが、孫崎 享氏の上記のURLで読んで貰えれば良いかなと思われます。

 


ブロッコリー、とうだち

2014-04-06 16:34:45 | 農業
  

 旅行やら雨やらで5・6日ほど畑に出られませんでした。 

暫くぶりに畑に行って見るとブロッコリーのトウダチが始まって居ました。

日照時間も長くなり、気温も高めが続いたためでしょう。 

花芽が着いたものや大きく開き過ぎた花蕾は残念ながら切り捨てました。 

まだ小さめで蕾の開いていないものを収穫しました。 

家で食べる分には支障ありません。

 季節は春ブロッコリーを植えるころです。

 でも、目の前のブロッコリーは非常に元気です。

 きっと元肥をしっかり上げて尚且つ追肥も施したためでしょう。

 トウダチの季節になったからと言って、抜き捨てるのは忍びない。

 イワン・アサノヴィッチは、またも自己流の“実験”を試みることになりました。

 少し枝葉を剪定し太い茎は切断して新しい茎や葉を残しました。

 再度、肥料を施すことによって、もう1・2ヶ月は蕾を付けるのではないかとイメージしたのです。

 その頃になれば春植えのブロッコリーが食べられる時期になる。そんなプログラムです。

我ながらですが…、なにか…成功しそうです。

 

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