今年、初めて挑戦して植えたスイカが成った。
5苗を植え収穫目標を5ケにしていたが食べられたのは結局1ヶだけだった。収穫時期を見誤って3ヶは突然に腐り始めてしまったのである。1ヶは鳥に突っつかれてしまった。
このスイカは定植した数が少ない割にはお金が掛かっている。敷きワラを購入したりかなりの「設備投資」をしていたのである。
1ヶは成ったとは言うものの、玉は小さくて正直なところ甘みもイマイチである。
家に帰って早速に切ってみた。日曜日だったので孫一家も来ていて夕食後のデザートに出してみた。
家人はみな『あんまり甘くない』『ちょっと水っぽい』『色は赤いけれど…』とかなんとか言って二切れ目を取ろうとしない。
爺の作ったスイカを何も言わずにせっせと食べてくれていたのは、2歳の孫のみいだけである。