本格的な冬の到来で、我が畑の秋野菜も終わりかけている。
かみさんに晩ご飯に必要だからと言われてネギと小松菜を採りに来た。
小松菜に2匹のアオムシがいた。無農薬だから住みつくのであるが、季節はずれの生息である。
普段であれば野菜の大敵なので摘んで殺したりするのだが今日はそんな気になれない。
この寒い季節になったにも拘わらず、サナギになる大きさまで成長しているからだ。
陽当たりの良い小松菜の葉っぱに移した。葉っぱが1~2枚減収となるが仕方がない。
アオムシがこの寒さで生 き残れるかどうかは不明である。
しかし、もし季節はずれのチョウチョが畑に舞い上がったとき、ひとは『あっ!』と感動するはず、これって共生かな?
(写真は白菜とカブ 11月1日撮影)