民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.1941 巣箱ご入居

2012-05-21 20:50:00 | いなか暮らし
Day.的には明日の書き込みですが・・ひと足早く・・

名人がまだ元気だったころに仕掛けた巣箱・・
この夏、はじめて「ご入居」を確認出来た。
「入口がチッコイ!」と言うので・・おっきくしようかなぁ~と思っていた矢先。
「触らんで良かった」・・これで良かったのである。
10っ個近くあるのに確認できたのはこれだけ・・あとはそぉ~っとしとこうと思っている。
餌を咥えて帰ってくるので、きっと雛がかえっているに違いない。


当然、番(つがい)だろうねぇ・・暫く待っていたら二羽になった。
実はこの写真に至るまで小一時間は掛かっている。
鳥撮の難しさは横に置いても、バカチョンで目いっぱい引き付けても良い映像は望めない。
これが限度である・・これでもデッカイ三脚を使った。


最初は硝子戸越しに撮っていたが、やっぱり反射してイカン!・・
掃き出しを少し開けて・・待つ・・この間5メートル・・驚かしたら元も子もないからね
ン~~~~とむかしに、庭園灯の割れ目から入って作った巣の中を覗いたら・・
それっきり雛を見捨てたので、それ以来は気を付ける・・そぉ~っとしておこう


しばらくしたら、左の一羽が中に・・チャンスは1秒そこそこ・・窓に止まった所は撮れなかった
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Day.1940 はも食も

2012-05-21 14:20:20 | 男の手料理
「鱧食もう=はもはもう」・・ボチボチ旬でんな
泉州では「鱧は玉ねぎが出来ると美味しくなる」とかなんとか言うそうです。
その鱧・・最高級品は淡路島の「沼島=ぬしま」産・・ホントに美味しいから不思議。

またその鱧、関西以北または以東では喰わない・・かつては(今は知らない)
20数年前石川県小松の友人を訪ねた時「美味いすし屋がある」っちゅうんで連れて行って貰ったが・・
「お吸い物の出汁としては使いますが・・こちらでは食べない」と言う店主・・
「ケッタイやな!」・・は・・口の中。
10数年前までは小豆島でも「余計者」だった・・ある時から「奪い合い」・・になった。
世界に知らしめたお寿司と同じで需要が増え過ぎると供給不足になるのは必至。





最高に美味い鱧鍋は塩だけの味付け・・究極は塩に尽きる。
醤油味で食べる人もあるようだが、一度お試しを・・。

シンプルなほど美味しい・・のが鱧鍋・・
新玉を好きなだけ・・昆布を敷いた鍋に玉ねぎを投入・・塩のみで好みの味にする。
ひと口大の鱧には薄く片栗粉をまぶす・・豆腐の次にその鱧を投入・・七味は好みで。
ゆず胡椒の好きな仙人であるが、風味を奪われそうで七味にする

お得意の酢のモノは・・塩水で味を付けた鱧をシッカリ目に焼く・・キュウリは扇切り。
食べる直前に甘酢を掛ける・・美~~~~~味




コメント (2)
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