民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2954 今日、やや温!

2015-02-28 00:00:00 | 民謡夜話
良い天気ではなかったが暖かい一日だった。
お山で暖かいのだから市内では・・・
聞くまでもなく、用事で町に下りた
冬用の黒いコートを軽いジャンパーに・・・一気に春の気分

お昼前に例の魚屋に電話・・・「何が有る?」
実は何が有る?の前に、「開いている?」がモンダイである。
営業日は金土日のみ・・・漁が無ければお休み・・・その日の昼前でないと分からない。

用事を済ませ1時半過ぎにお店へ・・・
「携帯に電話したんよ・・・なぁ~んもないから!」
「構わんよ!売るモンが少ないからって仕入れて来るよりは」
携帯には気が付かなかった。
「そんな正直な商いが好きやな」と・・・褒めた

魚を捌いて貰っている間にも高齢の夫婦連れが間断なく。
魚に対する気持ちは同じなのだろうが、買う量は仙人同様高々のモノである。
ンで?何を?・・・ハイ!ハマチと小さなケンサキを二杯
アンチハマチ!であった家人も天然の旬には舌鼓を打ってくれる。
養殖ハマチにストップを掛けていたのは仙人自身であった。




いつもながら「一種=ひとくさ」しかない寿司ネタなので、巻きを一緒に。

魚屋からの帰り道、一人ニヤついた
「フムフム!よさげ!」←何と言う破壊日本語
それは巻きずしのネタである。

異様なるネタの正体は「独活」・・・美味しく煮含めて・・・春菊もお出汁にくぐらせ・・・
玉子も例の要領で・・・クルリ!。
狙い通りの食感と味・春の香りにの嵐!・・・ってか

今年の年末には「海苔販売組合」から賞状が貰えそうだ




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Day.2953 初穂

2015-02-27 00:06:00 | 民謡夜話
*****
初穂(はつほ)とは、秋の稲の収獲に先立って神に献じる熟した稲穂のこと。
早穂(はやほ)、先穂(さきほ)、最華(さいか)などとも言う。
*****因みに*****
新嘗祭は、言うまでもなく新しく収穫された米を神様に捧げて感謝を表す秋祭り。
その起源は古く、天皇陛下のご先祖でもある天照大神自身が、
新嘗祭を行っておられたと記されています。
*****

昨夜予告の「もう一つの良い事」がこれ。
甥が今月から「起業独立」を果たした。
個人情報なのかPRなのか微妙な所であるが、敢えて名前を出さない。
仙人が起業独立したのは29歳・・・1970年万博景気の頃であった。
今、若い人達にとって世相がどんな状況なのかは計り知れないが
シッカリした考えを持って居る様なので楽しみを優先する。

上の検索とは別に、仙人の子供の頃は「おはつお=お初穂」と言うのは食品全体に亘った。
炊き立てのご飯を「おはつお」と称して仏前に供える。
鮮魚から穀物野菜に至るまで、初めてのモノは全て「はつお」ナノデアル。
その意味では先日来の独活も椎茸も「はつお」となる。

?????で?????・・・封書の初穂は?・・・
その甥が、今月初めて決算して「黒字が出た」と言って持ってきてくれた。
立ち上げに忙しく、長い間顔を見せなかったが突然の訪問。
「イの一番に!」と思ってくれたに違いない・・・言葉を失うほど嬉しかった。
むき出しであったが、万感の思いを込めて初穂と言う言葉を選んだ。





子供が育って就職をして・・・初めてのお給料を・・・そんな話はよく聞く。
世間の人々は、世間の親たちはこんな嬉しい体験を持っているんや!と、改めて思った。
子供を持たない仙人に、思いがけない感動が起こった「事件」でアリマシタ


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Day.2952 珍客到来

2015-02-26 00:00:00 | いなか暮らし
チョット出かけて帰ったら、裏に美味しげな箱?
美味しげな・・・と言うのは先日見覚えの箱であったから

早速開けて見ると↑・・・見事な椎茸だ。
搬人(はんにん=犯人ではアリマセン)を探さねば・・・。
と言いつつも、思い当たりは後にも先にも一人だけ。

お礼のメールを・・・返信に曰く「この時季には珍しい事」と言う事だった。
もっと色々な大きさのモノが出ていたと言う中、
美的に揃え心を込めた箱詰めは喜びを倍加させてくれる。
思いがけない「春子」の先駆けであった。

「どうスッカな?」・・・「ヤッパ焼きでしょう!」と、自問自答。






昨日のランチ・・・アサリをパスタにした。
身は見る影もないが味は一応出た・・・仕上げに入れた葱の小口切りが香り高く美味しかった。
牡蠣は冬の物・・・Rの付かない月はNGと言うか危険!
3月から二枚貝が美味しくなり、特にアサリは5月が旬。
と言いながら・・・美味しいアサリにありつく事は稀有の事・・・これも入手困難食材の一つとなった。

今一つ良い事が有ったが・・・明日へ持ち越しとイタシマス
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Day.2951 手遊びに(てすさびに)

2015-02-25 00:00:00 | ひまつぶし
マイBlogのカテゴリーを探したら「ひまつぶし」と言うのが有った
閑で困っている訳では無いが、時間に制約が無い事は確かだ
パソコンを始めたころ、教えてくれた友人の指先から魔法のように画面が作られて行くのに驚いた。
この印鑑、ワードページなどにしか使えないが遊びとしては十分楽しめる。

先日出合った「仲間以上友人未満」の方の為にチョット遊んでみた。
写真の目が荒く汚いのはドットを落とした所為で、ワード上での圧縮は実に綺麗だ。
仙人のパソコン遊びが、自らのアルツ予防に成るならいいな・・・と思う、キョウコノゴロでアリマス



周囲の線が赤に出来ないかなぁ・・・と、奮闘したが今は現状止まり。
ワード上に書いた文書にペッタン!・・・楽譜にペッタン!



作りたてってかドットを減らさない前はこんな状態。
ペッタンしてから圧縮するととてもきれいです。


これは写真そのもの・・・先の写真は「掘り出し」・・・コチラは「掘り込み」・・・仙人用語だけど。
この「掘り込み」に挑戦してみたが今の所ではNG!・・・
文字を白にするのは簡単だが、べたの部分に赤色が応用できない。

パソコンもグレードアップされる度に仕様が変わる。
そんな事に戸惑う、キョウコノゴロでもアリマス

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Day.2950 独活

2015-02-24 00:01:00 | 男の手料理
何で「独活」って字?・・・と、ずっと思っていた。
検索ってダラダラ読んでも、尋ねる核心に至らない。
「マ、どうでも良いけど!」・・・と、又もやアッサリと投げ出した

早速、天ぷらと言う事に・・・これは土曜日から決めていたことである
ほんのアクセントに海老とシメジ。
久し振りに八方出汁を一から引いて天つゆとする。
八方出汁が久し振りなのは冬場の所為である。
夏場になると素麺などで大活躍する。

揚げすぎ現金?・・・チャウ・・・揚げすぎ厳禁だ
サックリした食感が残る揚げ加減にが鳴りやまない(うそです)
結果は期待を裏切らなかった。



温泉宿を10時に出て「真っ直ぐ帰るのもなぁ~」・・・ということで、加田へ向かった。
カーナビによると15㎞、30分・・・と言う距離。
数年前泊りに行ったことが有ったが、ホテルの名前が思い出せない
加田へ行った理由は海岸に行けば何かあるかも知れないと言う期待からであった。
「魚のナンチャラ」と言う市場は生憎定休日・・・月曜日だもんね。

人形供養で有名な淡島神社の鳥居前にあるお土産屋でアサリとサザエを少し買った。
「3月にならんと身が入らん」と言われた通り、殻にへばりついた程の身であった。
それでも味噌汁にするとアサリの用を為した。

海水をかけ流しにしている水槽のアサリは購買欲をそそる。
思った通り砂は見事に抜けていた。

「ンで、温泉はどうやったん!?
「温泉は良かった・・・宿がイマイチ・・・今度はいい宿に泊まりたい
「値段相応じゃ?
「だよね

午後2時過ぎに帰宅した。


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Day.2949 花山温泉

2015-02-22 21:30:35 | ちっちゃな旅
誠に「ちっちゃな旅」ではあるが久し振りに温泉旅気分
我が家から120数㌔・・・1時間50分と言うところである。
目的地付近でカーナビちゃんに若干翻弄されたが、時間通りに到着。
外観その他はnetで見て頂くとして・・・
売店のあるフロントは「お湯場」とは若干違う雑多さ・・・
それで何となく旅気分を味あわせてくれた。



6畳一間の・・・それでも一応のくつぬぎと奥に廊下風な板張りが有るので宿屋の態はなしている。
対価に充分満足できると言う思いであった。



早速紀ノ國民謡会のメンバーが立ち寄ってくれた。
放談いっとき・・・会えばそれなりの成果はあった。



待つ間しばし・・・6時の夕食に向かう。



予約席のカード・・・何とも面白い字体
「菊の間」であったが・・・「蘭の間」に見える
タイシタモンダイデハアリマセン



対価に於いて充分満足な食事でアリマシタ。
食後にお風呂・・・

ンで・・・いま9時半・・・もう一度チャップン!して来ましょかね!
今夜はよく眠れそうだ。



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Day.2948 春の便り

2015-02-22 00:00:00 | 男の手料理
毎年毎年この季節になると、友人から嬉しい春の便りが届く。
「今年は少し早く手に入った」と言うメッセージ付きであった。
蕗の薹もまだ食してないので、誠に有難い春一番の贈り物だ。

毎年同じことを書く訳だが、年々生産が減り需給バランスの悪い食品の一つである。
間もなくすると毛色の違う皮の硬いモノが市場にも出回る。
毛色が違う?と言うのは、産毛の色が赤い品種・・・などである。

三島独活に限って言うと、根っこに近い皮以外は枝葉まで全く捨てる所は無い。
今夜早速と思ったが、明日から一泊で出かけるので箱も開けなかった。
楽しみは酢味噌和えに始まって天麩羅・すき焼き・皮のキンピラなどと
何にしても美味しいが果たして・・・量に限りがある。
ンで・・・結果は後日となる。


もう一つの春。
これもこの冬に漬け込まれたタクアン・・・懐かしいお馴染の香りと甘くないのが良い。
仙人、市場でタクアンを買う事は無い・・・嫌味な甘さに閉口するからである。
コチラの漬物はどれも美味しく頂ける・・・今年のタクアンは殊更に。
味噌・梅干・各種漬物などなど・・・どれも「上手」以上の腕前。
今年は梅酒の指導を頼んだ・・・梅酒なら仙人にも出来る・・・カモ

しっぽから5㎝ばかりを切って見たが、一回の夕食で食べてしまった
こうこ巻きもヨサゲだな・・・などと思いが走る。
おこうことは、おしんこ・タクアンの大阪弁である
ご馳走様ぁ~!・・・でした
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Day.2947 和菓子

2015-02-21 00:00:00 | 男の手料理
「お菓子ん」と「おまん」は格が違う・・・と都人(みやこびと)はのたまう。
お菓子ん屋さんとおまん屋さんは別なんやと!
となればキンツバと草餅?草団子?↑はおまんと言う事になる
どっちでも良いようなもんだが、こだわる人には大切な問題?

金つばに就いてチョイ検索・・・「よっぽど暇なんや!」・・・「
*****きんつば
きんつばというと四角いものがおなじみですが、
もともとは刀の鍔(つば)のように丸い形をしていました。
現在でも丸いきんつばをつくり続けている老舗もあります。

きんつばは、大阪で生まれて「銀鍔」の名で売られていた菓子です。
当時の大阪の銀鍔は周りに米の粉をまぶして焼いたので
焼き色がつきにくかったことから銀鍔でしたが、
江戸では小麦粉を水溶きにして、それをまぶして焼いたため、
若干焦げ色がつき、金色にみえたことと、‘
銀より金が上’とのことできんつばと呼ばれるようになりました。

おもしろいことにその後、発祥の地大阪でもきんつばという名で定着しました。
四角いきんつばは、餡に寒天を加えて型に流し入れて固め、四角く切ります。
そして、それぞれの面に水溶きした小麦粉や白玉粉を付けて焼いてつくります。
六面を焼くので「六方焼き」とも呼ばれています。
*****全国和菓子協会発

駅近くの幸春と言うチッコイ店・・・真面目な味で最近お気に入りだ。
味も真面目だがお値段も真面目なのが嬉しい。
時に甘いモンが食べたくなる・・・ってか、熱いお茶が呑みたくなるのは寒さの所為か。
ケーキよりおまん派の仙人であるが、頻繁でもない。




無性にジャガイモが食べた逢くなる時が有る。
男爵でもなくメークインでもない(名称が)「馬鈴薯」と書いてあった。
懐かしいジャガイモの香りがした。
おでんとも肉じゃがともつかない煮物が出来上がった。
つゆだく(露沢山)にしたのは訳が有って、薄揚げの中に・・・
一つにはお餅・・・もう一つには玉子を割り込んだ。
我が家では例によってアゲの油はキッチリ抜く。

この中のお餅はどんなに硬くなったものでも(尤も冷凍にしてあるが)とろとろになって美味。
玉子もね・・・格別な味
鍋を囲んでアツアツを・・・これもまた冬の楽しみである。
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Day.2946 ギョッ!

2015-02-20 00:00:00 | 民謡夜話
昨夜の事である。
記念大会プログラムの表紙をいろいろ考えていた。
35周年も「ワードアート」を使って作った。

「?????」・・・やり方忘れた?かと・・・ゾッとした
四苦八苦して写真↑のとこまで漕ぎ着けたが、意地になってしまって未明の3時半
ンで・・・会員になっているPCデポへ行って来た。
相談事は色々あったのでお昼のお稽古と夕方のお稽古の合間に・・・
この件に関して言うと、セブンからエイトになってシステムが変わった・・・と言う事であった。
「以前のは簡単に出来たのにね」・・・「頑張ってください!」・・・だと。
PCにある機能を駆使して・・・と言う事らしい・・・前に経験しているから何とかなるとは思うが、
アルツ性物忘れでなかった事が一応照明されて良かった

他にウオークマンの編集が出来ない・・・「機能をダウンロードで・・・」。
昔はソフトをCDでインストールしたものだが、いまどきは「ダウンロードでどうぞ!」らしい。
その他気になっていた事をQ&A・・・とても親切に教えてくれた。





ついでと言っちゃあ何だが、CDを100枚とケース・・・
好きで配っているのだから仕方がないが、配る方としては中々馬鹿にならない。
ボチボチ記念大会の動きが始まった。
パソコン老眼鏡やマウスパッド・・・安い小物を幾つか買った。
オクレな仙人・・・初めて宛名シールに挑戦しようと・・・企んでいる
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Day.2945 ナニゲに・・・

2015-02-19 00:02:00 | 民謡夜話
近頃はBlogの勢いも衰え気味?・・・FBに押されてか・・・真面目に書いている人が少ない。
ンで・・・FBを覗いて・・・連動(古いね)が有るのを確かめてから・・・。
Blogだけの方も有るのでその限りではない・・・
今特筆はスペインで暮らす日本人妻(失礼)の日記・・・
ちゃんとコメントも交わせるのが面白い


ンで・・・退屈まぎれに・・・検索
「ナニゲに」←何と言う崩壊日本語!とは思いつつもBlog的には書いてしまうオッチョコ仙人である
高橋竹山と言う一世を風靡した三味線演奏家、尺八も大したものだった。
話し言葉はサッパリ聞き取れない津軽弁
没後随分経っているが検索ってみた・・・勿論初代である。

民謡が「民謡」と言う名称で市民権を得たのはそんなに古い話ではない。
であるから、一家をもって何代目と言ってもたかが3代目くらいが現状。
一家を持つと言うのはアブナイ表現のようだが「家元制度」の意味である。
竹山もその例に漏れない・・・民謡そのものの永い歴史とは別な話。
検索すればすぐに出るので詳細は書かないが、何でも知れる良い時代だ。

盲目の演奏家であることは多くの人が知っている。
今風の津軽撥ではなく、極く薄くした平撥での演奏が印象的・・・音にも表れる。

盲目の事も有って戦時は随分苦労したと言う話・・・
メジャーになった頃の写真と言うのに、申し訳ないが笑ってしまった
スーツでパリッとしたところは良いが、ナナナ?ゴム長
それでもピッカピカなのが・・・良い
時代と言う事であろう・・・可笑しいより微笑ましい。
若い女性は当代きっての歌手「須藤雲栄」・・・ラジオとSPレコードの時代の人でR。

珍しいアメリカ公演の動画が有った・・・
舞台で喋っていたがアメリカ人には日本語も津軽弁も同じで分からんかったやろう
退屈な夜の退屈な話でアリマシタ



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Day.2944 後日記

2015-02-18 00:00:00 | 老境ものがたり
こんな話は予告するより後日記の方が良い。
今日の事だから、後日記と言うより後刻記の方が正しいかも知れない
何の心配も無かったが話はこうである。

10日ばかり前・・・デスクの前に座っていて眩暈(めまい)がした。
めまいは随分前に72年間で一度だけ経験した。
「コレが眩暈なんやぁ~!」・・・と言う感じ・・・天井が回ったのを思い出す。
先日、呼吸器科の診察の際に院内紹介をして貰った。
決まり文句は「ここは重篤な病人を診る所だから」・・・「そこを何とか

4~5秒程で回復する眩暈は特に心配ないと言う事であった。
酷いと1時間もそれ以上も続くんだってね。
聴力検査後「メニエルも診ておきましょう」・・・「その他モンダイナシ!」に安心。
「投薬と当面の治療は開業医で・・・」が、ここでもご指導?であった

病院で滅多に知人に会う事は無いが、引退して7~8年にもなるLクラブの同期に偶然会った。
寄ると触ると病気の話になる歳だが、ステージも正に病院である
「リンパ腺に癌が・・・手術した・・・妻も思い立って検査したら乳癌だった・・・二人で一緒に入院したよ」・・・と、82歳翁。
術後5年に成るそうだが、見た目は仙人より若い

仙人「W氏が胃を取ったのを先日聞いた」・・・同い年
友人「N氏が肝臓癌で手術も出来ないとか」・・・同い年。
友人「S君も肝臓癌で生死が不明・・・」・・・五つくらい年下。
料金支払い待ちの僅か数分の会話・・・であった。
拙者的には、10日ばかりの不安と心配を払拭した診察日でアリマシタ。




写真は「スペインの寅さん?」・・・病気とは無縁の様で好い
「でくの坊」?・・・と言うデク・・・泥偶(でく)か土偶(でく)と思い込んでいた。
検索してみたら「木偶」・・・だって・・・お恥ずかしい永い間のオモイコミ
だから「でくの棒」なんかぁ~・・・と合点
何の脈絡もない写真・・・ネタ写真に窮した・・・が、正直な所でR。
でも言って置きたかった「デク」の話でもアリマシタ。





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Day.2943 イカん!

2015-02-16 23:52:47 | 男の手料理
イカン!は「烏賊ん」である・・・
「烏賊ん」は、肥後弁で言えば「烏賊の」と言う事である。
「イカン!」は・・「またやっちゃった」とも言える
しかしどこまでも「遺憾」ではない
名前を付ければ「烏賊ん筒寿司」=「烏賊の筒寿司」とでも言っておこう。

買い置きで冷凍にしたするめいか・・・味は期待できないが・・・多分ダイジョブ。
塩湯でちゃんと火を通す。
シャリにはチリメンジャコをタップリ+シバ漬け。
すりこぎでギュウギュウに押し込む・・・切ってもばらけない様に。
鯖寿司だってシッカリ絞めるモンね。

耳の所は写真の後刻んで・・・
包丁を濡らして・・・狙い通り綺麗に切れた





シャリが少し残った・・・生食用の竹輪が有った。
半割りにして・・・カイワレと巻き込む。
カイワレは良いよ、山葵を入れた様な「ピリ味!」良い経験をした。

海苔に余裕があると切り易い・・・つまり・・・やや細めと言う事になる。
いつもの薄焼き卵・・・は?・・・「ハイ!一個もアリマセンでした
ンで・・・月曜日にはスーパーへ行くこと必須となる。
これは昨夜の夕食・・・今日、お野菜をタップリ仕入れに行ってきた。



最後のキノコと最後のカイワレでお澄まし・・・
濁りではアリマセン「湯気」です・・・片栗でとじました。

するめ烏賊は少し固かったが薄く切ったので問題なく美味しく・・・今度こそはケンサキで・・・
と・・・コリナイ仙人でアリマス
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Day.2942 名残雪

2015-02-16 00:00:00 | お散歩日記
おとといから昨日にかけての雪・・・珍し写真ではないが、これが最後になると嬉しい。
そんな気持ちからUPした。
昨日までは気温も風も厳しく・・・今日はすっかり溶けて、その上霧の様な小雨。
この庭に花々が咲き乱れるかと思うと、自然の不思議を感じる。
そんな雨後の道を散歩に出た・・・雪に阻まれて久しぶり・・・と・・・言い訳込み






庭のさざんかも今年は当たり年・・・流石に「終い花」であろうがまだまだ美しく咲いている。
寒冷地ならではの・・・である。
椿はまだ気配もない。






「丁稚羊羹」・・・丁稚を知らない若者も既に多いだろう。
丁稚羊羹を見ると「船場汁」を連想するのが常・・・それは又の機会に

頂いたのは確か木曜日・・・最近美味しくなった気がする。
最初の頃はあんこが沈んで寒天丸出しだった
本質から行くとそっちの方が理に適っていると言える。

お家さんや(ワカルカナ?)旦那さんのご馳走の残り・・・
鍋に張り付いたあんこを水で戻して寒天で固める・・・所謂丁稚のおやつと言うところ
最近美味しくなったと言うのは、あんこも全体に回りお味もしっかりしている。
そうそう「丁稚用」は砂糖も少ないので・・・アハハなのだ
正に言い得て妙・・・近くの能勢の名物である。

寒天も能勢の名産品(だった)・・・ナルホドの名物である。
多くは書かないが寒天は健康食・・・ケーキに比べる気はないけれど
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Day.2941 2月14日と言う日

2015-02-15 01:00:00 | 老境ものがたり
2月14日は誰にとってもバレンタインデーで仙人も幾らかかかわった。
量より質・・・開き直りではなく正直なところである。

もう一つの2月14日は、44回目を数える結婚記念日で有った。
思えばとんでもなく長い間続いたもので、指折って数えて見るとそう思う。
田舎の姪からメールでのお祝い「金婚式が見えて来る」・・・の様な・・・励ましも貰った。

あと、もう一つの2月14日は没後70年を数えようかと言う、父の命日でもある。
たまたま仕事の日であったので、簡単に拝んで終わった。
仏壇を処分して初めての命日であったが、普段から位牌や遺影をよく拝んでいるので許してもらおう。

そんな日ではあったが、確定申告も無事終わり、何だか妙に心が軽い思い・・・。
前からワインセラー?(ワイン専用冷蔵庫)に入っていた↑のを開ける。
諸々の祝膳は別の日に持ち越す・・・か・・・PAS



冷凍のトマトが大活躍する我が家、数日来サッパリ料理が続く。
サッパリは「サッパリアカン!」とは真逆のサッパリ美味の事である。
初めての経験は多いが、ロールキャベツ・・・結果は
何でも自分で作ってみたい仙人曰く
「台所占領してスマンノウ!
「いえいえ幾らでもなんぼでも!
一個で足りる大きさにした・・・キャベツを剥くのもアンを作るのも差して苦にならない。
簡単料理の部に入る・・・煮込み時間を除けば


「えええええええ~!?
シャンパンの心算で慎重に栓を抜いたら・・・赤ワイン!
あとでラベルを呼んだら「微発泡」と書いてあった。
70年生きようが100年生きようが知らぬことは多いとして
初めて呑む「微発泡赤ワイン」甘口で美味しいと妻は喜んでいた。
「2月14日」・・・良い経験をした


サラダ野菜が底をつきかけた・・・暫くマーケットへ行ってない。
明日は日曜日だし・・・どうスッカな?・・・混むのも嫌だし・・・
そんな呑気な事を言っていられるカテゴリーは「老境ものがたり」でR。

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Day.2940 ♫叱られてぇ~

2015-02-14 01:08:00 | 男の手料理
「おっちゃんのblog見てたら・・・」って・・・メール
「たまにはキンピラや煮物も食べんとアカンデ!」。
可愛い事を言ってくれる可愛い甥である

「おでんやキンピラも食べてんで!」・・・と返信した・・・事実でもある。
「blogネタやから・・・ね」とも書き加えた。

牛肉は必須のエネルギー源であるが、もう一つの理由とともに月に1回?も有るか無し。
豚肉はとても良いタンパク質・・・でも脂が・・・炒め物には必要。
好物のカレーも忘れるほど食べてない。
焼肉なんて・・・味さえ忘れた
歳をとるとパワーのある食事をしないとイケナイ・・ンダ。
ンで肉類は鶏・・・魚は青物・・・野菜を・・・
等などと「自己擁護」しながら暮らしているキョウコノゴロである

ここで最大の問題がオイルであるが、仙人、オリーブオイルを信奉している。
先日かつ丼を食べた事を書いたが、もう滅多な事は無かろう・・・と思っている。
週一のギョザラーメンが当面の「罪悪的食楽?
このスープが矢鱈サッパリして(チェーン店ではない)美味い。
先日来の「もやしタップリ」とニラキムチ投入を言い訳にしている

日本古来の家飯が良いに決まっているが、中々そうも行かない。



ンで↓

ノンフライヤーなるものが有る事は知っていた。
他所の老人blogにその素晴らしさがUPされていたので心が揺れている。
高々1万2~3千円のモノであるが・・・。
ご存知だろうが、全く油を使わずにサクサクのトンカツとか・・・その上美味だと!。
一考の価値はありそうだ。

まだあるよ・・・洋菓子買うなら和菓子・・・自分達の為なら自家製・・・アンコとか。
外食ならお寿司優先・・・と書いていると「アぁ~鰻が喰いてぇ~!」
・・・だよな・・・寿司飯とキズシに偏ってる


ンで・・・冒頭の写真・・・サツマイモがこの一個で終わり。
昨日はふかし芋(レンジでチン!)を輪切りにして砂糖を乗せキャラメル状に。
お弟子と一緒に食べた。
今日は最後の一個・・・茹でて(柔らかい方が好都合)
植物由来のコーヒーフレッシュ数個とソフトバター少々&シナモン・・・砂糖微量でネリネリ!


シッカリ焼いてからお砂糖をキャラメルの為に・・・ON!



バーナーで・・・コンガリ・・・全面に乗せないのも配慮の内・・・ってか
遺物の入った食品が出回る世の中「ヤッパ安心安全はこれでしょう!

これはほぼご予約さんの為である。
バレンタインのチョコレートも「量的緩和」されて好都合なキョウコノゴロでもある




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