民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2376 牛さんな食事

2013-07-31 19:58:00 | 男の手料理
牛さんな食事・・・が・・・理想だけど・・・そうも行かない。
キャベツはともかく、キューリは今が盛り。
一日1本以上食べる事に努める。
努めると言うのは可笑しいが、キューリと言えども足は速い。
この一鉢はチョット美味しいですぞよ
美味しいアジの開きを強めに焼いて・・・身をホジホジ!
野菜は塩と酢の味付けだからサッパリパリパリ!


夏の定番・・・ナスの定番ってか?
ゴチャゴチャ言うまでもない・・・牛さんな食事の部に入る。
トマトとキューリは頂いたが、ナスはね・・・買って来た


ンで・・・仙人らしいのが「焼きキノコ」・・・今日はシメジ・・・これで1株。
ポン酢が良い・・・ンめぇ~よ・・・これも牛さんな食事に分類


ンで今日の本命・・・鱧・・・今が旬、ほんの15㎝ばかりの切り身。
片栗粉を軽く刷毛で・・・多すぎると団子のようになる。
茹で不足もいけないが茹ですぎは禁物・・・腕の見せ所だ。
「牛さんちゃうやん!
「ヘイヘイ!タンパク質も少しはね


鱧にはコレでしょう!・・・美味しい梅干を叩いてほんの少量の砂糖。
自家製に勝る味は無い・・・勿論梅干しに依るが
斯くしてほぼ牛さんな夕食は「ご馳走様ぁ~~~!」。







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Day.2375 一閑貼り

2013-07-30 19:33:00 | 一閑貼り
柿渋をネットで購入したのはもう大分前だ。
最初のうちは知らぬ事とはいえ柿渋特有の「臭う」奴を使った。
とてもいい匂いと言うには程遠い(時間が経つと消える)。
のちに無臭と言うのがある事を知り近頃では専ら無臭にしている。
柿渋から匂いだけを除去する技術が確立されたようだ・・・凄いね
心なしか艶に違いがあるように思わんでもないが、同じ条件で塗り比べた訳ではない。

もう一つの特徴は、光が当たると密封していても固まる。
その事で随分無駄にしたので、今では容器を箱に入れスチロールのケースで
冷暗所に保存している。
怪我の功名と言って良いかは分からないが・・・


ンで・・・いろいろやってるうちに沢山の「作品」が出来た。
幾つかは差し上げても居るので本当はもっと沢山・・・
手始めは空き箱を使ったが、やって見ると変形なモノの方が面白い。
竹籠などの凸凹にはまだまだ工夫が足りない。
何せ、師匠無しの仕事である。


師匠は無くとも何とかなった。
もともとが庶民の「長持ち狙い」の工夫だったのだから問題はない。
渋塗りで一番先に思いつくのが「渋団扇」あとは「暖簾」など・・・
こんなに沢山持っていてもしょうがないから、きっと誰かの手に渡る。
それでも幾らか喜んでもらえる人が良いな・・・と思う。


和紙を貼るのだが、特に雰囲気を出してくれるのが何と言うのだろう
この「義太夫の唄本」・・・。
柿渋塗りをUPした時、ブロトモの絵文女史に沢山いただいた。
半紙に文字や絵を描き貼って見たいのだけれど、未だそこに達していない。
否、達磨だけは何枚か書いた。
こういう時に何やら慎重になるのも「仙人の七不思議」の一つである。


右の箱は蕗の葉っぱに朱を塗りペッタンコ!
もう少ししたら和紙だけで乾漆みたいな器も作ってみたい。
「忙中閑あり」とはよく言ったもので、本業に熱が入っている今、妙に意欲が湧く。


ンでンで・・・こう言うのって・・・一人でオタクしていても面白さに限りがある。
そこで・・・同好会を持とうかと思案中である。
勿論、無料と言う訳には行かないが、他所のblogで書いたように「労力と材料への対価」は頂く。
例えばボロボロの竹ざるかなんかを持ってきたら、チャンとした?(力量によるが))作品で持って帰る。
な~~~んてね

最初の一日は紙の貼り付け・・・次の機会までに乾燥・・・次月の一日は渋塗り(月一)。
2工程で完成!・・・糊と柿渋は用意しましょう。
半紙に文字や絵を描いて来れば・・・「だども」・・・不安な方には要領をご指導致しませう
オモロ!と思う人「この指止~~~まれ!」




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号外! 2374!

2013-07-30 00:07:07 | 民謡夜話
大好きなテレビ番組・・・「笑点」
騒がしい番組が多い中、お笑いではあるが品のいい番組。
毎週録画して11時頃に二人で楽しむ。
放送時間が5:30と早いからだ。

その「笑点」・・・今日2374回を記録した。
「それがどうした!
「まあまあ・・・天の神さん!

仙人のblogが今日Day.2374
彼の「笑点」はWeek.2374である。
日頃から長寿番組に感心していたが、ちょいと検索ってみると1965年からだと!
ネタに飽きないのは、ベテラン落語家の力量によると言って良かろう。
そんな事を思いながら心待ちにしていた数字の合致を喜び録画を楽しんだ。
笑点もまだまだ続いて欲しいし仙人のblogもあわよくばもう少し続けたいものである。

今日まで話題に困ったことは無い・・・と言うよりタイミングが古くなる話題が順番を待っている
没にした時事写真は沢山ある。
「それと言う程、森羅万象に興味が尽きないとも言える・・・「恰好付けすぎじゃ!
天の神さんには叱られてばっかし!たまには褒めてよ!

笑点は録画が10週溜まるとDVDに移す・・・かれこれ7枚ほどに・・・
これを正月などのつまらん番組の際に見る・・・今年もそうした。
良くしたもので、確かに見た筈なのに結構楽しい。
脳が老化しているには違いないが、お笑いはそんなもので良いのである。

そんな事を思いながら今夜もしっかり楽しんだ仙人でアリマシタ。
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Day.2374 地球は怒っている!

2013-07-29 00:55:00 | 音羽の百花撰
「例年にない」と言う表現で極寒を報じ
「今までに経験した事が無い」と豪雨を報じる。
その間に驚異の高温・・・「体温を越える気温」にも耳が慣れた。

数日来の東北の豪雨はどうだろう・・・かつて東北地方にこんな事が有ったのを知らない。
昨日今日の山口・島根両県の豪雨の映像をやるせない思いで見る。
一昨年初めて言った津和野の地名に心を打たれた。
「非情なることよ」・・・その気持ちは津和野だけを指していない。

地球は怒っている。
わが国だけではない・・・世界中が地球の怒りを被っている。
それでもなお地球を痛めつけ体液を吸い取らないと人間が生きて行けない・・・のか?。

何万年も元気だった地球が、たった200年か300年そこらで枯死しようとしている
・・・と言ったらオーバーだろうか。
豪雨にも苛まれず、満開のクチナシとムクゲに囲まれて「平和」を享受している・・・
当面、シアワセな仙人である。

この時間・・・雨が降り出した・・・大きな雨の予報は無い。
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Day.2373 身だしなみ

2013-07-28 00:41:41 | 民謡夜話
三味線はデリケートな楽器である。
楽器でデリケートでないモノを探す方が難しいだろう
梅雨が明けて酷暑のころ皮がよく破れる。
「これから忙しくなるね」
「これからですわ」・・・先だって三味線屋との会話である。

先日写真でご披露したように、破れは目白押しである。
7丁もの手持ちの三味線を常に張っておくと言うのはキビシイが、
敗れたままで放置するのは良くない。
生の皮を米の糊だけで張ってあるのだから破れる他に糊が緩むと言う事もある。

三味線は支度から始末までお稽古である。
疎かにし易いのが↑・・・これは見た目だけの事で管理とは関係ない。
しかし乍ら、嗜み(たしなみ)と言う意味では心得事である。
習い事を教える身として、道具の始末に無関心な人には好意を持てない。
が・・・ユルセナイと言うのでもない。

着物の着付けに例えるとどうだろう。
キリッと着付けて、優雅に振る舞い・・・ンで脱ぎ捨て!・・・はナイヤロ
着物も支度から始末までが「キモノ」やオマヘンカ?と言うのが持論(自論)である。



或るお弟子の三味線・・・さりげなくパチリ!・・・これで・・・75点かな
悪くはない。
逐一注意しないまでも、親はしっかり見ているもんですぞ!
遥か昔にチャンと教えてあります
こだわりを持つ指導者が居るのか居ないのか・・・よその事はシリマセン
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Day.2372 カサブランカ

2013-07-27 19:20:20 | 民謡夜話
言うまいと思えど今日のナンチャララ
ステテコ&ランニングの仙人に実感はない

数日前の朝・・・咲いておった。
自然の花以外はスキクナイと言った仙人だが・・・一部テイセイシテオワビシマス
菖蒲だかあやめだか・・・とか・・・スズラン・エビネ・シャクヤク・テッセンなど
季節ごとに咲く花にうつつを抜かしている。

球根は買って来たのか頂いたのか・・・もう何年も美しく咲いて呉れる。
幾株か有った金剛百合が消えたのに比べると気候に合ったと言える。
ゴージャスなカサブランカ、可憐なささゆり・・・軍配はともかく見事に美しい。



ンで・・・来客もないカンカラ照りの庭に置くのも勿体ないので切り花にした。
宿命的に雄蕊だか雌蕊を切り取られる。
むせる様な芳香が部屋を満たす。
2~3日は否4~5日は楽しませてくれるだろう・・・
花も新しい・・・水も良い・・・室温もさほどではない・・・条件は良好でR
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Day.2371 涼み座敷

2013-07-26 17:23:23 | 民謡夜話
さても珍しこの屋の座敷 奥の座敷は涼み座敷
        六尺屏風を立て回し 折り目折り目に鷹を描く
             鷹はさえずる何と鳴く ア~福福と福を呼ぶ」

青森県津軽民謡、謙良節の一節から・・・



山といえども風が止まると幾らか暑い。
午後3時に必ずやってくる「ナンチャラ凪(なぎ)」・・・夏特有だから性質(たち)が悪い。
で・・・室内29℃・・・開放ララケ・・・アッチモコッチモ
市街地なら、開け放つと言っても限度があるし涼しい風が吹くとは思えない。
マイナス15℃にもなる厳冬の償いに幾らかの極楽を楽しませてくれる。

今日、所用で妻と町へ出たが・・・まるで「フライパンの中!
その帰り道、上音羽の「K氏」宅へ立ち寄ったが我が家とはまるで体感が違った。

うぐいすと蜩(ひぐらし)が時間差で鳴く・・・未明には既に虫の声が喧しい。
その上「その日暮らし」の翁が鳴くので我が家は一層にぎやかである

冬の写真・・・自慢の土鍋が鎮座・・・海鼠釉の火鉢・・・GOO!
何十人かの友人が、何百人かのお客さんが座った席。
廃業して久しい・・・懐かしい読者も多い事だろう。

仕切り無しの12畳・・・三方開の明るい部屋・・・生活臭は無い。
もう暫くの事だからお昼寝を楽しもう・・・と、思うには思うがなかなか
避暑泊に貸し出すかな

ミセビラでゴメンナサイ
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Day.2370 ど~や?!

2013-07-25 19:54:54 | 民謡夜話
どや!・・・胴や

貼り替えをする胴(写真奥)を、三味線屋に送る前にパチリ!
手前が仙人の三味線(天地裏向け)・・・
ンでお見せしたいのが奥の・・・

こう言う風に貼って、手前のように切りそろえる。
奥の分は、好みでそのまんまに(と言っても少しはカットしてある)。
鳴りには良い影響を与えそうにないが、何か意味があるのだろう・・・
仙人は知らない。

珍しいようにも見えるが、案外この貼りを好む人も多い。
通常は胴の美しさを見せる傾向が強い。
今度の貼りは手前のようになる。
三味線の豆知識である。
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Day.2370 時差うなぎ

2013-07-25 01:58:58 | 男の手料理
ご馳走の写真を・・・パックリ!が早すぎて
結論から言うと「もう一度食べ直す必要がある

過日、箕面のうなぎ屋を検索した。
凄い店が見つかった・・・予約を試みた・・・当日の3日ほど前だったが「24日は一杯です」と断られた。
net上でも、「夏季は予約が取りにくい」と読者投稿があるにはあった。
当然のようにHPは無い。
こうなればン~~~~~と早くから予約して意地でも行きたくなる。
そんな悪癖を持つ仙人で・・・アリマス

ンで・・・次に茨木のうなぎ屋を検索した・・・無い!に等しい。
なぜなら、ここ「うな八」は有ることも美味い事も若いころから知っていたからである。
web上で書かれたままなら「日本一汚い店でしょう!」
仙人も知る事実である・・・事実であるがウナギは美味い・・・店で頂いたことは無い。
探訪者としてはソコ以外が知りたかったのであった。
丑の日を外すのは仙人流である。

所要があって箕面に出かけた。
例の蕎麦屋で昼食を・・・とタノシミを目論んだ・・・「確かこの辺り?」
???跡形もなく、「テナント募集」の張り紙!・・・つい先だってUPしたばかりナノニ。
その時、朝4時からの仕事はエライ・・・と言っていたのを思い出した。
結構はやっていたので他の理由ではあるまい・・・惜しい店がまた一つ暖簾を下ろした

昼飯は大きく様変わりをした・・・
ビール1ケースとウナギを「お中元です」と頂いた。

そのうなぎ「徳島の鰻です・・・これは美味しいですよ」と、老主人談。
期待を裏切らず・・・写真を撮り忘れるほど美味しかった
ンで「写真の為に」食べ直す必要が生じたのでR・・・なぁ~んチャッテ
此処もまた遠からず暖簾を下ろすことになるのだろう・・・老夫婦二人の店だから。

顔を見知って貰えるほど懇意ではないが、
ずっと昔にお稽古をしてくれた吹田・山田のお弟子さんの縁家うち。
忙しすぎて味が落ちていく店に比べ、こんな店こそ
いつまでも続いてほしいが、抗えないのが「歳」である。

「汚くったって良いじゃないか!」・・・皆が思うように
仙人・・・「ワシモそうオモウ!」ってか

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Day.2369 なでしこ

2013-07-24 20:47:47 | 音羽の百花撰
なでしこ・・・
*****花言葉は「純愛」「大胆」「勇敢」*****
と・・・なると・・・ヤマトナデシコは
再々話題に上る・・・っちゅうか、季節が巡り花が咲くとUPしたくなる。
野生のナデシコは茎と言うより蔓のようにクネクネとほこる。
「こっち向いてよ!」と言うのに言う事を聞いて呉れない。
仕方なく手近のシャガの葉を割いて支えにパチリ!



こんな、か細い花に大胆とか勇敢と評するには、カシコイ昔の人の思い入れがあったに違いない。
我が身の回りをつらつら見渡せば「フムフム!」と頷ける。
ナデシコジャパンともなれば、良く名づけたものだ!・・・とさえ思える
古き良き時代の古き良きヤマトナデシコは老いて来た。
次なる時代のヤマトナデシコに自覚はあるのだろうか?
少なからずと言うより、大いなる不安が老脳を揺さぶる・・・
可憐な撫子に懐古一入の思いが・・・重なりました。
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Day.2368 忍び駒

2013-07-23 19:35:35 | 民謡夜話
しのび駒・・・良いねぇ~~~・・・良い言葉の響き!
その、しのび駒は写真上の長~~~いの

撥もいろいろ駒もいろいろ。
左から三つは象牙・・・プラスティックもあるが写真には無い。
白い駒には他にシャリ駒(鯨骨)もある。
中央の四つが竹駒(糸の当たるところは象牙)・・・所謂津軽三味線用。
右の三つは鼈甲・木・鼈甲である(音を鎮める役割か、鉛が仕込んである)

ンで・・・しのび駒は「木なり」・・・音を大きく響かさないのが究極の目的。
種類と言えばこれまた素材×サイズ(主に高さ)=イ~~~ッパイ!


値段を言うと野暮になるが、知らない人の目安にはなる。
象牙なら15.000円以上はする
シャリで2.500円程度・・・プラなら1.000円未満
津軽駒は久しく買わないのでワスレタピンキリである事は言うまでもない。
更に浄瑠璃駒は論外である

何事にも名人と言うのは居るもんで、左から三つめ「東」と銘がある。
それはそれは繊細で、もうすでに手に入らないモノらしい。
それに、駒にも関西好みと言うのが有るらしい。
三味線の話にも書いたが、シビアな関西人「丈夫」な駒を好むそうだ
関東と関西の中間、岐阜の三味線屋がのたもうて居りました

しのび駒・・・人目を憚って静かにお稽古をしたのでしょう・・・色っぽいね
「男だったりしてぇ~~~
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Day.2367 むくげ咲く

2013-07-22 01:12:30 | 音羽の百花撰
は~なが咲いたは~なが咲いた きれいなホニャラララ~~~!
随分遅いでしょ?・・・やっとこどっこいホイサッサで咲きました。
ン~~~結局「好きな花ベストなんぼ」っちゅうのは無理やね。
花の神様が退屈まぎれについでに作った様な花でも捨てがたく美しい
その上、槿(むくげ)は大好きな花の一つでもある。
木が随分大きくなったので切り詰めようと思っている・・・勿論、花が終わってからだ。

・・・この花木、やたらと繁殖が旺盛である。
うっかりするとアトコチ・・・ムクゲララケになる
そこで非情にも引っこ抜く事に・・・なる。


ンで・・・まだまだ咲き続けているクチナシ。
アノ雨以来、カンカラ照りで折角のクチナシも色気に乏しい。
雨に打たれる花の美しさは名状し難い色気がありますよね。

今日7月22日(月)・・・日中の気温は上音羽でも30℃を指している。
それでも湿度が65%なので、ソヨリと風が来れば心地の良い夏である。
夕方にはお稽古・・・キット暑かんべな?・・・覚悟を決めて出かける事にイタシマショウ
仙人の知る周辺には熱中症にかかった人はいないが、十分に気を付けてお暮しください。




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Day.2366 名取研修会

2013-07-21 21:30:00 | 民謡夜話
そうそう、今日は年次恒例の「名取研修会」
唄と言うものは好き好みがあるから、自ずから「十八番=おはこ」と言うものは生じる。
それこそ、高い月謝払って高い出演料払って唄うのだから「好きな歌を唄う」と言うのは当たり前のことである。

たまさか(偶さか)名取研修となれば話は別で、同じ曲を皆で唄う。
今日に限って言えば、秋田長持唄・吉野筏流し唄・磯原節・鰺ヶ沢甚句・・・を、
それでもコノ中から好きに選んで唄う・・・参加者は150余名であった。
敢えて十八番でない曲を唄うのは研修と言う意味では意義があると言えば言える。
衆目集中する中誇らしげな人、苦渋の人・・・悲喜も交々である。



仙人は鰺ヶ沢甚句=青森県民謡=を唄った。
鰺ヶ沢育ちで色こそ黒いが 味は大和の吊るし柿」
西の八幡港を守る 主の留守居はかか守る」・・・かかぁの字が上手く出ないが女房の事。

と言ってこんなに短い歌詞ではない・・・
「鰺ヶ沢育ちで色こそ黒いが 味は大和の吊るし柿 ソリャ~吊るし柿 大和のノォ吊るし柿」
歌詞の一部を繰り返す民謡独特の構成・・・この形が古来民謡の形と聞いた。



一日中同じ歌を聞いていると妙な気分にもなる。
ンで・・・副理事長の仙人としては「閉会の辞」を受け持った。
講評を頼まれた訳ではないが、つい口を突いた・・・
「同じ歌でもいろんな唄い方をするもんだ・・・マ、教える人にもあるのだろうけど
「いろいろ聞いてると頭がゴチャゴチャになるよ!」・・・
じんわりと、それでもシッカリ&ハッキリ述べておいた

良い唄を伝えるには教える人の能力と感性が大きく影響する・・・痛感だ
8時半に家を出て夕刻7時に帰着した・・・オツカレサマ!
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Day.2365 とは言いながら・・・

2013-07-20 22:03:00 | 男の手料理
餌食・・・・・
*****1 動物のえさとして食われる命あるもの。2 野心や欲望のための犠牲となるもの。くいもの。*****

どんな動物の食物連鎖にも目にすると辛いモノがある(ただしテレビドキュメント等で)。
当然犠牲者から見たバヤイである
ンで・・・釣りをする仙人・・・時には「カワイソ」と思わぬでもないが「美味い!」の方に味方してしまう

ちょっと贅沢してカニを茹でた。
言わば今夜の餌食である。
勿論生きて居ったが、贅沢と言っても買う気に成れた位だだから高々知れてはいる
水でおがくずを洗い流す時から動き出す。
「水から茹でる・・・沸騰してから10分・・・」デパ地下魚屋のお姉さんのご指導通りに。
とても見ていられないと思うので最初から蓋をした。
オマールエビを茹でたときに比べると、何の騒ぎも無かった。
(オマールエビの場合は抑えた蓋も弾き飛ばさんばかりに暴れる)。

晩ご飯を餌食と言うのは正しくないだろうが、一つの古い言葉を連想した。
本来ある美しい言葉が変化していったり転用されたり・・・廃(すた)れたり。
その反面、訳の分からん(仙人だけか)カタカナ語の氾濫に付いて行けない。
ふた昔も前、車のカタログ・・・半分以上カタカナ、に苦笑したことを思い出す。
今のパソコン用語が正にそれだ・・・
ンで・・・ヤマカンに頼るところも・・・
「お主だけじゃ!
「言えますね

「で?」
「美味しかったっす!


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Day.2364 共鳴

2013-07-19 21:52:52 | 民謡夜話
伝統の三味線に、およそ似つかわしくない「ネジ」
三味線の中に機械的に機能するものはこれだけ・・・
つまり、近年になって工夫された「共鳴器具」である。

音を響かせる工夫は金ボソであったり胴の中の綾杉彫りであったりするが、
それらは「機械的な」効果を期待したものでは決してない。
敢えて言えば↑この「ネジ」が無くとも共鳴の工夫は昔からあった。
昔からあったが、よりイージーに誰にも容易に共鳴を得られる工夫がなされたのである。

その名は「東ざわり」・・・サワリとは、撥でたたかれて振動する糸をさらに増幅させる役目。
文章で理解いただけるかは問題だが・・・おおむね・・・そんなところ。
今では民謡三味線には必要不可欠の「部品」である。
津軽民謡を含む民謡以外にコレを施しているか否かは知らない。



裏から見た「ネジ」・・・表は太い糸の下に四角い「東ざわり」
金の箱の中から押し出される・・・下げる=外れる・・・上げる=さわる。
それもやっと「さわった」適切なポイントを修練によって探す。

触ってない時はどの糸をたたいても良い響きにはならない。
適切にさわると「ビヨ~~~~ン!」と良い音になる。
1の糸(太いの)が触ると2の糸も3の糸も共鳴し良く鳴る。
2の糸がきちんと調弦されると1の糸に共鳴する・・・共鳴した時が正確な調律と言える。
摩訶不思議なのが「共鳴」である。
尺八を吹いて誰かと「律」が合うと唇がビリビリとかゆくなる・・・それも共鳴である。



ンで・・・「これはなにかと尋ねたらポンポン!
先日、池田の教室で・・・
いつものようにお稽古をしていると「ワオ~~~ン!ウオ~~~ン!」・・・犬の遠吠えだ。
鳴き止まない・・・笑ったり戸惑ったり・・・数十年来にして初めての「事件」であった
その夜はきっと今までにない尺八の鳴りであったに違いない

イラストは数年前にマウスで書いた「唄うワンちゃん!」
口の中はコワイオッサンやおまへん・・・のどチンコです





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