民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.1919 よもぎだんご

2012-04-30 20:44:44 | 男の手料理
実は「おとこの手料理」ではない・・半分手伝った。

のんびり連休の二日目・・「ヨモギ摘みに行こか?」・・
午後からお天気が崩れると言うのでお昼前に、いつもの散歩道の途中まで行った。
車も通らず埃も立たず・・綺麗なあぜ道である。

お互いの料理にはあまり干渉しないが・・素人のお団子はどうしてもコッチリと硬い。
「一度団子にしてな・・もういっぺん搗くんや・・」
耳学であるが一度試してみたかった・・一度団子にしたモノを搗くのは中々手ごわかった。
結果は「チョベリグ=超ベリーグッド」・・素人とは思えない柔らかさ・・
あんこを包み込みたかった妻・・「今度はわたし流にやる!」・・

蓬はなんかイマイチ香りが弱かった・・
案の定と言うか、予報通り夕方から雨になった。






田舎でヨモギはとても親しみのある「草」
*****
キク科ヨモギ属の多年草。
山野に生え、高さ約1メートル。
よく分枝し、特有の匂いがある。
羽状に切れ込みのある葉が互生し裏面に白い毛が密生。
夏から秋、淡褐色の小花を多数つける。
若葉を摘み、草餅(くさもち)などを作り、餅草(もちぐさ)ともよぶ。
漢方では艾葉(がいよう)といい止血などに用い、葉の裏の毛をもぐさにする。

*****

葉の裏の毛?をモグサにするとは知らなかった(ヨモギから作る事は知ってた)が
子供のころ・・
①ちっちゃな傷にはヨモギを石でたたいてグチャグチャにして貼り付ける。
②川遊びで水中メガネや箱メガネの曇り止めに・・それも石でつぶして・・

そう言えば蓬は可也育つ草・・今日は10㎝にも満たないちっこい草のそれも先葉だけ・・
収穫に随分時間がかかった・・が・・食べるには「パクッ!」

朝寝をして・・のんびり・・あっという間に陽が暮れる・・平和と言えば平和である・・
このまま元気で居たい・・と益々思う「キョウコノゴロ」である






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Day.1918 とんと

2012-04-29 21:00:00 | いなか暮らし
「どんどやき」・・と言えば・・お正月の行事。

関西では・・特に北摂地方では「とんと」と言えば「焚き火」の事。
チョットした紙ごみなど・・「とんとしたらええやん!」。
連休二日目・・拙者にとっては「ただの仕事のない日」・・連休は常の事である

とは言いながら、全く暇な日と言うのはそうそう有るものでもない。
ンで・・その全くの「ひま日」・・裏の片づけを思い立った。
裏の作業場(遊び場)に、木工のゴミ・・ゴミと言っても「コレ何かに使えるな?」と残してあった木切れなど。
40年近い「暮らしのゴミ」は案外多い・・でも「ゴミ屋敷」ではアリマセン
角材や板ギレの類である。

今どきは、お百姓さんも気楽に「とんと」とは行かない時代。
何でもかんでも市のゴミに出して下さい・・って。
それでも流石に田の畦の草などは燃やしてはりまっせ

風の少ない日を選んで・・今日が丁度その日・・如何にも燃える木材ばかり・・
微風でも吹くとこのアリサマ・・水道のホースを用意してシッカリ見張る。
気の毒なのは炎の上のもみじ・・
左がノリ面になっているので、普段から風当たりはきつい。

今日の煙は綺麗だった。
チョット「ずる」してプラスチック系のものやビニール系のモノを燃やすと・・御承知の通りです。
恐ろしいほどの真っ黒な煙は流石にビビる。


有機物が水分を無くしてほぼ0%になって行く・・その様をゆっくり眺めた。
「人生もそうだよなぁ・・」
「肉体もそうだよなぁ・・」

受け入れる日が何時なのかは分からないが、「一日一生」の思いは強まった。
先日覚えた「一日一笑」も心がけねば・・とも思った。
時間を掛けて身辺整理をする事になる・・そんな「おとしごろ」ナノです



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Day.1917 西国巡礼・興福寺

2012-04-28 21:04:44 | 西国三十三所巡礼記
タライマァ~・・
今日は阿修羅君には逢いませんでした・・国宝館には入らず・・。
暑かったよぉ~・・出掛けから夏のTシャツ・・薄いブルゾン・・それで丁度良かった。
30℃・・ってか?・・田舎の夏でも30℃と言やあ「ウルトラ夏日」じゃなかったっけ?


あまりの晴天にシルエット状態・・


本堂は再建中・・と言う事だったが・・そうだっけ?・・
ま、ともあれそう言う事で・・・


ンで「南円堂」・・ここでご朱印を頂く仕儀となる。
扉は堅く閉ざされ・・今までにない変な感じ・・ガラス越しにでもご本尊は拝みたいよね。
いつものように4冊の朱印帳に御朱印を頂いた。
今日の興福寺が第九番札所。


その変わりっちゃぁ~ナンだけどこちら「北円堂」が開扉されていた。
今日から連休一杯くらい御開陳だと言う幸運・・秘仏を拝んだ。


茨木から奈良は至って近い・・距離と言うのではなく時間に於いて・・である。
時間にして30分・・仙人チからでも1時間・・高速道路一本道。
10時に家を出て・・ゆっくりお参りして・・12時過ぎには・・ここに居た
ネットで調べたが、予約はしなかった・・4組くらい待たされた。


「椅子が良いよ」と言ったので「カウンターでも?」と聞かれた。
通されたのは「蔵」を改造した「板前居酒屋風」のところ。
結果・・静かで良かった・・休日の混雑には不慣れだから・・


「まあまあやね?」・・「まあまあやね!」
「値段がとこやね」・・「値段がとこやね」
「美味しいね」・・「美味しいね」

大阪市内に何軒かの支店があるとネットで見た。
近くに有ったらチョコチョコ行きたい・・と思える店であった。
本当のところは美味しかった・・久しぶりってこともあった
3時には家に帰り着いた。





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Day.1916 庭先の春

2012-04-27 21:36:36 | 音羽の百花撰
当然のことながら桜はアッと言う間に終わった。
とは言いながら、それでも充分に楽しめる期間はあった・・。
そしてパステルグリーンのトンネルに変わる。

寒冷地の拙庵・・ユキヤナギはまだ散る気配を見せない。


竹の子はまだ続くのかな?・・今年はまた木の芽(山椒)の木が矢鱈元気だ。
この山椒の木・・そこそこ大きくなったと思ったら・・突然枯れたりする。
葉っぱをご覧の通り、この木は「若木」である。
誰かタケノコ取りに来~~い・・なんて電話来ないかな・・
「誰か」と言っても二人くらいしか心当たりはないが・・

蕗の薹に始まる一連の「山野草」・・タケノコに至るまでの間は一年中で一番「季節」を感じる。
促成栽培の野菜が年中不自由のない時代にあって尚更である。

「I」君から携帯に電話の形跡・・「すわ!」・・折り返したが不通・・藪に居るに違いない。
明日にでも電話してみよう

否否・・明日は西国三十三ヶ所巡礼・・「興福寺」である。
初期の計画では長谷寺と一対であったが、長谷寺は先月のうちに済ませてしまった。
理由は・・先月巡礼のお寺さんのホン近くだったため・・ついでと言う訳でもなかったが・・結果はそうなる

奈良は近い・・ゆっくり出かけて、奈良名物でも堪能して参りましょう

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Day.1915 無情の雨

2012-04-26 00:30:30 | 音羽の百花撰
アプローチから駐車場・・右奥が玄関への・・階段。
広角レンズが無いので・・半分こ・・



その左半分。
何だか・・木によってバラつきがありますね・・石楠花・・



ンで・・その階段を廻り込んで・・



お馴染みの・・だけど・・また次の春までお目にかかれないからね・・愛おしくて仕方ない・・。



良い色だねぇ~・・スリスリ



フワフワァ~~・・



パソコンのデスクから・・



お稽古の椅子から・・



作業台の窓から・・座敷牢ではアリマセン

雨は、天気予報の様には降らなかった。
有難いコッチャでした

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Day.1914 しょうちゅう

2012-04-25 10:10:10 | 蘊蓄ちくちく
先日、おっちゃんに貰った焼酎・・42度・・チョット「来るね!
「ロックで呑め!」って書いてある。
もとより承知!合点の助!・・水で割ったり叩いたりしねぇ!
「オヤ?何時から江戸っ子でぇ!」・・おやおや天の神さん久しぶりでヤンス

通常25度だから・・約二倍・・来る筈だ・・拙者ストレート派だからチビットなめる。
「うンめぇ~」
今時の焼酎は飲みやすくしてあるからどうしても呑み過ぎる・・コレなら盃一杯で良い
みんなと呑んだらアブナイね・・調子に乗るとイケナイ。





さて・・春の所為かチトむかついた事が続く。

むかつき・・その①
市役所から郵便物・・そりゃ確かに振り込み10日ばかり遅れたよ・・健康保険料・・
なのにもう「督促状」が・・ねじ込んだら・・「銀行からの確認に時間がかかりますので・・」
情けない声で言い訳をするので「そんな事ばっかり言ってるから、そんな声になるんじゃ!」と一喝。
何も彼の所為ではないがヤツアタリ・・これで気が済んだと言うのでもないが・・一応落着した。

むかつき・・その②
*****「メッセージから失礼します。
今日は聞いてもらいたいお話しがあって来たんです。
ここでは他の方の目もありお話しにくいので、
m48@еzwеb。nе。jp
↑私のアドまで連絡下さい。
突然でビックリされたかもしれませんが、間違いメッセージではないです。
今はここまでしかお伝えできません・・・ゴメンナサイ。
待ってます。」*****

フェイスブックがらみ・・
これで引っかかるオバカも居ないと思うが、コメントの場合は止められない(・・事もないか・・)
ブログがらみ・・
友人のブログにこんなような同じ文面が届いて居てビックリ(それは別件ブログコメント)。
どちらが先にしても、横への繋がりをたどって行く。
暇と悪意をタップリ持った奴の狙いと楽しみは何なのだろう。
取り敢えずは「受信拒否」「迷惑メール」へ振り変えてあるが・・このポストも毎日かなりの数

むかつき・・その③
携帯に・・*****届いてるう??
連絡なかったから念のため送るね♪・・・反転したアドレス・・
こっちにちょうだいね*****
メールは発信人から見るが・・手が滑ったりしたら・・タイヘンダ

パソコンではいろいろやってるけど・・☎とメールにしか使ってない携帯に来られるのは何だか不安・・
アドレス替える時期に来ているのかな?・・変更の連絡大変だな・・
何となくいらつく春の一日でアリマシタ。


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Dai.1913 地モノ タラの芽

2012-04-24 20:00:00 | 男の手料理
先週から昨日まで何やら忙しく・・
なんか久しぶりのフリーデイ・・妻が母親の見舞いに行くと言うので尚フリー
「帰りに友達のとこ寄ってくる」・・と言うので益々
拙者も町ブラ感覚でお昼前に家を出る。
時間に急かれる事がないので・・本当に良い気分・・

先ず・・なかなか行けない千里丘のラーメン屋・・ヤッパGOO!。
千里中央の阪急百貨店でシャツが出来上がってるはずや・・受け取った。
地下で魚を買って・・(顔馴染みになった魚屋のおばちゃんにイサキと桜鯛を勧められる。)
イサキは湯引きの刺し身、小さい鯛はキズシとなった。

長閑(のどか)な春の一日となった。





昨日お預けにした自宅周りの「タラの芽採取行」・・の成果・・前列が理想的な大きさ。
全部で14~5本・・食べごろである。
数年前まではタラの木がもっと沢山あったが、心ない「ヤマアラシ=山荒らし」の所為で枯れてしまった。
心ない町の採取者は「鎌=かま」でバッサリ!・・許し難い所業である。
そんな事が重なって「入山禁止」にまで至る・・自分で自分の首を絞める羽目となるノダ。

勝手に筍を掘る・・畦は踏み荒らす・・お百姓さんに嫌われないようにしないとイケマセンよ・・



タケノコ・わらび・蕗の薹(大切に残しておいた・・花が咲いた)・ミツバ
変わった所で「トマト」・・衣が上手く付かなかったが、トマト好きな妻は喜んでいた

サクサクと・・春満喫の夕餉であった


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Day.1912 とうぶんは・・^0^

2012-04-23 20:48:48 | 音羽の百花撰
シャクナゲ・・一日見ぬまに・・綺麗に咲きました
当分は庭の花々の写真・・ユルサレヨ




七、八分咲きのミツバツツジ(みやま)・・3m近くに育ってほこりにほこっている。
石楠花は花数が減ったり衰えたりして来たが、このツツジは地山のモノだからヤッパ強い。



梅も桜も~」と言う秋田民謡・・ではないが、もくれん・石楠花・ユキヤナギ・藪つばき・ミツバツツジがいっときに咲く。
暫くは綺麗ですぞぉ~・・木蓮・コブシはどうやら裏年みたいでコブシに至っては一花もない。



山にむらさき ツツジが咲いて 吾野(あがの)娘が機(はた)を織る」・・
埼玉県民謡「吾野機織り唄」に出てくるツツジはコノ花のことである。



陽脚(ひあし)が長いとは言えない春の一日・・気が付くと夕方になっていた。
お昼前に帰ってきて・・思い付いてタラの芽を探しに・・その果てである。
タラの芽の話は明日に持ち越しましょう。



夕陽が赤くなって山の端に掛かる頃・・一瞬、ツツジが妖艶な姿に変わる。
シッカリ狙って撮った光のアクセントです。
ポケカメの限界・・ヤッパおもちゃが欲しくなる



真珠色のハクモクレンが一番美しいタイミング・・すぐに変色してパラパラと・・
夕暮れ近く・・白い花がまぶしく・・妖しく輝く。
「皐月闇 夜目にも白き 花のあり」・・と詠んだのは「シャガ」の事だった。
この地ではシャガはまだまだ先の事だ。


真昼間だとコノ黒いバックが得にくい・・
ゴージャスな白い花は、間もなく漆黒の闇に包まれる。
その事も「花もち」の良さに繋がるのだろうか・・当分は楽しませてくれる。
これらの花は、あの厳しいほどの寒い冬を耐えた「拙者へのご褒美」なのである

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Day.1911 紀の国梅若会

2012-04-23 15:50:00 | 民謡夜話
予告通り・・紀州和歌山の「紀の国梅若会」へコンクールの審査に赴く。
7時起きで8時に出発すれば間に合うかと言う目算。
あとで「カーナビさん」に所要時間を尋ねることとします。
大会終了後・・恒例の打ち上げ(有志です)・・
ンで・・Day.1911のUPが事後となるワケ。

「一日一生」・・せいぜい楽しんできます



只今ぁ~~・・と言う訳です。
結局6時半に{目覚ましを2個掛けて)・・会場まで二時間はかからなかった。
暴風雨の予報であったが、着くと間もなく雨はやんだ・・拙者「お天気おじさん」なのでR。


会長さん・・御歳80歳にして矍鑠(かくしゃく=ムズかぁ~)たるもの。
仲間内の仲の良さは定評がある・・良き指導者だ。


ンで・・オジンになったなぁ~・・トホホ
・・人選に変動があり、右端が新しく加わった・・京都梅若会会長。


バラエティーショーと言うのが有って・・ともかくメチャンコ面白い・・趣向も凝り凝り
安来(やすぎ)節・・「ギ」と濁るのだ。
安来節としげさ節には特段の構えを持つ紀の国梅若会である。


何が出てくるやらわからない・・これは宮崎県の「シャンシャン馬道中唄」馬と花嫁さん・・タイミングを逸した。


固めの盃・・の・・祝詞(のりと)に一同大爆笑・・セリフは・・忘れた


マックロケなお嫁さん・・居るよね・・中には・・この花嫁さんは当然男性。
「ようやるなぁ~・・」と、感心しきり・・。
思った通りの順位で入賞者が決まった。
「唄え!」・・と言う訳で・・河内音頭を5分ばかり・・今回は思った以上に踊りの輪が広がった。
「来年はもっとなご~~~~うやってや!」・・リクエストを頂いて来た






総勢50名ばかりの会なので3時半には終わった。
5時から「イッパイ呑み」・・

いつもの割烹・・「此処がイッチャン美味いんジョ!」って・・。
拙者を入れて5人・・







まだまだ出たが、取り立てて珍しいモノもない・・味は良かった・・安い!・・有難い!
「グッとやってご返杯!」の誘い・・清酒は苦手な拙者だが「いっぱいだけ」と言う事で。
やけにおっきなぐい飲みだった

宴も終わり、お定まりのコースで・・通称「おっちゃん」宅へ・・一通りの民謡談義・・
9時には沈没・・朝かと目覚めたらまだ12時前・・缶ビールを・・CDかけ流しで再び眠りにつく。
5時半にはテレビが・・シッカリ寝た感あり・・7時の「モーニング」を待ち兼ねて・・お暇をした。
とても良い一日半?・・何時まで行けるやら知れぬが、あと何回かは行きたいもんだ・・と・・おもった。





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Dai.1910 持つべきものは

2012-04-21 23:27:27 | 蘊蓄ちくちく
持つべきものは佳い友人でしょう。
コノ送り主・・彼の場合は言わば息子の年齢で・・子供の時にお稽古をしていた子。
40になっても50になっても・・子は子なのである

車に傷をつけた(前にUP)・・傷をごまかそうと言う相談を持ちかけた。
即座にパテと二種類の塗料を買って・・送って呉れた。
「うれしいやオマヘンカ?」・・
彼はハーレーダビットソンを売ってる会社の部長職・・バイクに掛けては比類なき趣味人でもある。
そこでこう言った事には至って詳しいのだ。
ここんとこはチト立て込んでいるので、落ち着いたらチャレンジしてみようと思う。




持つべき友のもう一人・・年上だが仲の良い田舎のともだち。
「阿蘇の山は山菜採り立ち入り禁止になったケン!」・・と言って自分の裏山から・・何時になく少量であった。
「もう10日ばかり早く採ってほしいんだよねぇ~・・」は口の中・・未だに言えずにいる。
是よりもっと大きい葉っぱは処分した。
パパさんのコメント通り・・コレは天ぷらに限る・・限ると言う事は「限る」のだ

拙者が採るタラノメは親指大をベストとする。
そう言うのが10個もあれば大満足となる・・が・・これでも芯とか葉先とかを調理する。
ところが残念なことに今日明日その天ぷらを頂く機会がない。
天ぷらにしようと上手く炊いておいたタケノコも・・同じ事である。

理由は・・今日土曜日・・韓国行きの練習のため夕食は「お弁当」・・
明日は和歌山での大会・・審査があり・・仲間内での打ち上げついでに泊ってくる。
月曜日にそのモノ達がどうなっているかは想像のほかである。
タケノコは・・まぁ~・・次の機会があるとして・・。

昨日今日とUPのタイミングがずれている・・
今夜は、何とかシンデレラタイムには間に合ったようだが

明日は早起きだ


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Day.1909 三日見ぬ間のホニャラララ・・

2012-04-20 15:15:31 | 音羽の百花撰
2~3日前に硬いつぼみだった同じ花・・石楠花。
見事に膨らんできた・・この頃は濃い赤・・花が開くとピンクになるのはご存知の通り。
今年は・・確か・・おもて年(良く咲く年)の筈だ・・タノシミタノシミ。



咲きましたよぉ~・・切りつめてないので大きなトラの尾状態だ。
淋しげだが満開になると・・迫力あり!・・と・・身贔屓する



チィと枝が遠いのでアマピン=ピントが甘い・・
真珠の肌に雨の滴(しずく)・・色っぽいねぇ~・・麗(うるわ)しいねぇ~
白いはなぁ~が咲い~てたぁ~~」・・「古い!


一気に・・見事な花群・・見たいね・・見せたいね・・明日か明後日には・・



ソメイヨシノよりやや遅く咲くヤマザクラ・・座敷を開け放つと目の前に・・
大木は大木として・・いつの間にか大きくなって花を持つようになったヤマザクラ。
家の周りに可也の本数・・むかし、桜と言えばヤマザクラだった・・遠目にもあざやかだ。
余野から池田に下る道・・全山満艦飾のところがある・・これからだろう。

なぁ~んか嬉しいね!花は良いね・・。
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Day.1908 春の宴

2012-04-20 01:35:35 | 男の手料理
今日(19日)は旧友を招いてささやかな「春の宴」
「今日のお客はラッキーな客だ」・・「となりの・・・」

数日来、欲しかった「タケノコ」を頂いて喜んでいたら、思いがけずの「わらび」
料理上手と言うか、まっこと素材を上手に処理するSさん・・ご覧の通りである。
ワラビは藁灰から作って・・(重曹でアク抜きしたモノならどなたのモノであれお断り!
お味見をさせて上げられませんが・・


UPが遅くなった・・日付変更線を越えてしまった
訳は・・友人を送りだして・・転寝・・寝過ごし・・なのだ
質素倹約ながら、これさえあれば満漢全席に勝る・・(勝らないか


「上出来と つまがほめるから 今日もやる たけのこわらびで ハッパフミフミ
ハッパフミフミ・・知ってる人は○○だよぉ~~。
先ず定番の旨煮。


ンで・・味噌煮・・やっぱハチクにゃ及ばないね・・でも美味しかった。


蕨っちゃぁ~コレでしょう・・花カツヲを振りかけて醤油・・タラッ!
最盛期・・裾分けしても「炊いて頂きまぁ~す」と言われたら、次は持ってかない。
今時なかなか手に入るものではない・・「ご馳走さま」でぇ~す。


後はつきなみ・・朝から買い出しに・・サーモンとタコ&イカ・・黒楽の瓢型小鉢にチョイ盛り。


アナキュー・・うざくの予定が・・これがまたサッパリして美味しいのですよ。
うざくより好きでR。


ンでから・・野菜サラダ・・100%トマトのゼリー寄せ・・粉末コンソメで奥行きを・・。
モッツアレッラチーズを散らして裏越し黄身のトッピング・・オロロキの味ですぞ。


暖か物は陶板焼き・・アマダイ(グジ)はあらかじめ「チン」で火通し・・海老は跳ねないように湯通し。
牡蠣の水ごと冷凍しておいたものを試食・・イケマッセ・・なかなか・・レタスで仕切り
これから火を入れる。
気の毒な客人・・お酒を呑む訳にも行かず・・拙者は焼酎を「グイ!」・・もっぱらストレートである。
何かで割ると・・味が落ちる・・氷もNG!・・沢山ではない・・ネンノタメ。


時はなぁ~がれぇ~~」・・「ごはんですよぉ~!」ってか
蕨とタケノコがあったらヤッパ「混ぜご飯でしょう」・・どっかで買った竹の器・・ピッタシだ。
この混ぜごはんと言うやつ・・炊き込みと一味違ってアッサリ美味。
此処まで来るとオツムの方も少々煮えて来て・・(オムツではアリマセン
白エビの若竹汁・・写真・・無し


「口角滑らかにして・・」・・のち・・デザートとなる。
トロ~リこしあんの自然凝固「栗ようかん」である・・これは昨夜作った時にパチリ!

かくして「春の宴」は終わったのでアリマス・・ご馳走さまぁ~でした。




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Day.1907-Ⅱ 仙人庵の春

2012-04-18 23:30:30 | 音羽の百花撰
昨日、一気に撮った写真・・その2・・
紫式部か?・・鮮やかな赤が枯れ草色の藪に新鮮・・


ミヤマツツジと呼んでいるが、「ミツバツツジ」と言うのが正解みたい。
赤紫の花がビッシリと・・(葉は後に出てくる)・・この地では自然の中に沢山生えている。
この木も山から移植した天然モノだ・・植木さんで買ったのではない・・


5月の花の女王・・しゃくなげ・・咲いて花が落ちると、夏には次の蕾が・・つぼみのままで冬を越す。
妖艶と言うか・・妖しいほどに美しい・・西洋石楠花はイタダケナイ!。


ヒゴスミレが満開だ・・極く小さいのに存在感がある。
何時になく良い写真・・に・・ゴキゲン

数日でツツジ・もくれん・・が満開になる・・明日から暫く雨の予報・・
「雨に咲く花」も風情あり・・だけどね。
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Day.1907 カメラが欲しい

2012-04-18 10:02:00 | 音羽の百花撰
・・・と言うのは・・思いだけです・・そんなにオモチャばっかりはNG

あちこちのブログを拝見すると、良い写真がイッパイ!・・
プロかそれに準ずる腕前の人だろう・・カメラがウンと違うのは見てとれる。
バカチョンのオートフォーカスは時にピントが合わない。
これでも手動にすれば良いのだろうが、目が付いて行かない。
コレで良いのだぁ~・・コレで良いのだぁ~・・」ともう一人の自分が呟く

忙しさについうっかりしていたが、ショウジョウバカマが盛りを迎えた我が前庭。



レンギョウと言うのか・・黄色い花もまぶしく咲いていた・・
拙者の庭先にも、遅まきの春がやってきた・・
けれどユキヤナギ等はまだまだつぼみが小さい。
平地との花季の差は半月以上に及ぶだろう・・か。



アオモジの花・・木はクロモジと同じようだが、若い枝はずっと青い。
この「青い」と言う字も変・・「緑」なのに昔から「青い」と表現して納得する。

「山桜も咲いてるよ」・・撮り忘れた・・明日やね・・
今日は「明日のお稽古分」をこなしてくる・・帰りが遅いので先にカンタンカキコ

夜分に続きがあるかもしれません・・
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Day1906-Ⅱ 花見第○弾!

2012-04-17 16:12:12 | いなか暮らし
今日はね・・雨の予報じゃなかった?・・
雨が続く予報に・・さくらも終わりやなぁ~・・と思っていたが・・
何の事はない・・カンカラカンの良い天気・・あと崩れるかどうかは分からない。
昼食を済ませ・・あ!そうそう・・今日はのんびりの日です
「花見行こか?」・・「どこ?」・・「そこ!」
車で一分・・歩くにはダンプの排ガスがモロ!・・「上音羽さくらの苑」だ。


此処は市の補助金が入った筈だが、駐車場の問題で今は閑古鳥・・さくらも上手く育ってない。
それでも今が盛りであった。


屋根つきの休憩所・・コンクリートのベンチ・・車座になれるウッドデッキ・・完備である。
良い天気だねぇ~・・どうですこの空!・・心地よい気温・・言う事なし!


ンで・・なんで「バキューン!」やねン・・そうですフェルトのテンガロンハットは今日からパナマ帽になるんです。


サクラの写真はあっちこっちのブログで満艦飾・・珍しくもないが・・間もなく終わりです


ンで・・やっぱり「札幌!」・・これは花見に必携のモノナノデス
バターピーをポリポリ・・「んめぇ~・・」みんなと呑んでも一人で呑んでも「サッポロは美味い!
チョット行くだけなのにビール?・・「雰囲気作りですよ!」・・ってか?

「♪拙者はビール呑むぅ~・・ヘイヘイホ~」
「♪女房はヨモギ摘むぅ~・・ヘイヘイホ~」・・僅かだが、それなりにこころ豊かな時間を過ごした。


可愛いスミレ・・


厚かましそうなタンポポ・・外来種やね・・コレ・・額を見ると判るそうな。

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