民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1241 野の花

2010-09-30 12:22:22 | いなか暮らし
みずひきそう5㎜程の花・・・豊かでもないが、まだ青い草むらに健気に咲いておった。
いかにも優しい紫色で。



水引草か・・・際立った赤色が目を引く。
何枚も何枚も撮って・・・やっとピントが合った
花言葉は・・・ 「ささやかな歓び」



どこにも咲いている。
しかも野草ではないが・・ここの主・・
50mばかり・・ギョウサンに植えておった・・道なりに・・。
群生は流石に気も目も引いた。



前出の露草・・・花言葉は・・・「尊敬」「小夜曲」「なつかしい関係」

「小夜曲=セレナーデ」とは・・
今までに随分はなことばをUPしたが・・コレは珍しい・・
そこはかとない色気、と見た仙人の眼に狂いはなかった 



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Vol.1241 炭団

2010-09-30 12:05:25 | いなか暮らし
この字は何と???・・・写真とは関係ありません

コスモスとはそれだけで「美しい」という意味。
花言葉・・・「乙女の純潔 真心 美麗」

ネットで花言葉検索ついでに写真を見たが、これほど綺麗な写真はなかった。
みな、もっと違った色と形が好きみたい
色形もさる事ながら、最近の栽培種は茎が丈夫過ぎて色気に欠ける。
色が濃すぎるのも気に入らない。

花言葉にピッタリなのは何と言ってもコレでしょう


 
山野草フェチの仙人・・コスモスを撮る気はなかったが・・この花を見て気が変わった。
コスモスには特別な思い出と思いが有る・・秘密だけど
この色とたたずまいなら、仙人の心を揺さぶる。
風が吹くと折れてしまいそうな、か細い枝に透き通るような花弁(はなびら)
これこそが「コスモス」なのだ。
何年も咲き替って、か細くなっていく・・のかもね・・

チューリップにしても「昔ながらの」物は希有・・グロテスクに造り変えていくのが良いとは思えない。
特に「矮生」と言うのは許せない。



何かのはずみでカメラの設定を変えてしまった。
接写が上手くいかない・・コマッタコマッタ・・
もう少し取り説読まないと・・・

また少し野の花が目につくようになった・・面白いね。



大きな草丈の花・・一部をカット・・・した。
「ピントピント!」・・「ヘイヘイ」 




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Vol.1240 団栗

2010-09-29 20:00:01 | 仙人の故物屋さん
今夜のテーマ・カテゴリーは「ひまつぶし」
特に「ひま」と言うのでもない・・・デスクワークは山ほどある。
昨夜は200通近い封書の表書き・・・間もなく出来上がるプログラムの送付用だ。
年賀状書きみたいな気分になりました


さて、タイトルの文字・・・「団栗」

パッと見て読めた人は100点
3~5秒考えた人は・・80点
当てずっぽうの人は・・60点
ナンチュウ字や~~・・・0点・・・


今回の万華鏡写真は分かり易いはず・・・
久しぶりにUPしました


さて、これらの被写体・・・その正体は


ハイ!・・私たちがその美しい「正体」です


そしてこれらが「団栗」の答えです・・・「どんぐり」・・でした。
ハカマの着いた2個は多分椎の実=しいのみ・・。




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Vol.1239 ダンプ公害

2010-09-28 17:51:28 | いなか暮らし
 またまた記録更新・・・
*****9月27日のアクセス数 閲覧数:604PV
訪問者数:169IP   順位: 8,523位 / 1,471,692ブログ中*****

「ついに8523位を記録!」・・・ナ~ンチャッテ
今日も読者の皆様に感謝デス・・・
矢張り、この辺の数字は拮抗しているのですね・・・10~20の数字が大きく順位を変える。
最上位になると「ド~~~ン!」と突出するのでしょうが。
それでも素直に嬉しい仙人でアリマス。


妖しい美しさの露草・・・アオバナとも・・・
このしぼり汁で友禅染の下絵を描く・・・詳しくはネットでどうぞ

さて、「ダンプ公害」・・・
あのマックロケの排ガスは言うに及ばないがそれにかかわる距離は短い。
いま一つは砂ぼこり・・・これも出会う数は知れている・・・が・・・。

道端で一番上の写真を撮る・・・細い小枝はわずかな風に揺らぐ。
タイミングを見計らっていると後ろからダンプの野郎が「ブロロロロ~」・・・
風圧で暫くは納まらない・・・それだけの事なのデス・・・


「ウドですよ」・・・拙者が写真を撮っていたら滅多に逢わない散歩者に言われた。
「そうですか・・・おおきに・・・」
だいぶ前の話・・・今も咲いていると言う事は・・・違うのかな?・・・まあ良いやどっちでも。



「♪そこへちょうちょが飛んできてぇ~~」・・・
狙って撮れないのがちょうちょ・・・もたもたしてたら飛んできた・・・
モタモタしてたら逃げてったぁ~・・・


木の花みたいだけど草なんだよねぇ~・・・今花盛り・・・
涼しくなった・・・曇ってた・・・3時に出た・・・気持ちよかった








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Vol.1238 進捗状況

2010-09-27 19:33:36 | 民謡夜話
・・・バカみたいだけど素直に喜ぶ仙人

*****9月26日のアクセス数 閲覧数:468PV
訪問者数:175IP   順位: 7,303位 / 1,471,267ブログ中*****

このへんの数値は拮抗しているんやねキット・・・トップクラスの数字はいくらなんやろう?
なんて思ってしまう。
月並みですが今回も「ありがとう×3」です

ワードを使って書くと、少し難しい字も書いてしまう。
しかし、言葉としては知っているし「この字で間違いない」と言う認識もある。
変換間違いは別にして・・・ね。
また「代わりの言葉」を探すとなるとイマイチしっくり来ない場合が多い。

ともあれ、我が会の大会へ向けての進捗状況は・・・
昨日の日曜日・・・大阪からも若ちゃんはじめ数人の応援を得ソコソコまでに煮詰まった。
後は来月のリハーサルを待つ間のお稽古である。

お弟子は気楽なものでお稽古だけしてればよいが、拙者はこれからがタイヘン
準備は山ほどある。
まぁ、それも楽しみと言えば楽しみと言える。

もう2~3日でプログラムも刷り上がる。
出来たらお送りしますからねぇ~・・・関係者のみなさん。





3:45・・・「さて」・・・と思ったらポツリと来た。
天気予報の「当たり!」である。
用事で出かけたついでの買い物・・・マツタケ・小アジ・ナス・・・雨のおかげで腕をまくる。

南蛮漬けじゃないね・・・素焼きにした小アジを甘酢に・・・あっさりして美味しかった。
田楽じゃないね・・・茹でナスの酢味噌・・・
仙人得意の「ナンチャラ風ナンチャラ」だ・・・

マツタケご飯・・・何とかうす~~い香りがしましたよ
いつも一匹かじってからカメラを思い出す・・・のデス。 





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Vol.1238 凄い奴

2010-09-26 23:41:52 | Weblog
友人と言うには若すぎるので「知り合い」と言う事だろうか?
30ン歳の好青年・・・誠の一徹者である。

毎度話題になる青年で、既にお見知りだろうが形から言っても「お寿司屋さん」
仲良し兄弟で切り盛り・・・このところ人気上昇中のお店である。・・・独身。

今日の話題は
「丹後 100㎞ ウルトラマラソン」

京都の行事でこちらでは新聞に載らなかったので資料がないと言う。
結果から言うと「ジャジャ~~ン!の 第2位!」



100㎞と言うと名神で茨木から彦根・・・西へは・・・面倒だから調べなかった
その100kmを7時間40分・・・1位との差わずか数分・・・聞いたけど忘れた

凄いねぇ~・・・やるねぇ~。

早朝の仕入れ・・・仕込みとお昼の営業が終わると(2:30)走りに掛かる・・・
時々思いがけないところでバッタリ逢う事もある。
夏でも冬でも雨でも嵐でも・・・毎日走る・・・シャワーを済ませたら夕方からの営業。

「走らないと気持ちが悪い」そうだ・・・おや?誰かに・・・

フルマラソンでは何度も入賞している・・・
海の向こう「MLB}では称賛に値する男「イチロー」が頑張っている。
こう言う話は誰に限らず見ても聞いても気持ちの良いものである。





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Vol.1237  ・・・と言う・・・役者

2010-09-26 02:27:22 | ひまつぶし
早乙女太一と言う役者・・・

*****早乙女 太一(さおとめ たいち、1991年9月24日 )
日本の俳優、タレント。大衆演劇の劇団、劇団朱雀(げきだん すじゃく)2代目。
父は座長葵陽之介。
本名、西村 太一(にしむら たいち)。血液型B型。身長174cm。
マスコミからは流し目王子と呼ばれる*****

若干19歳の・・・超売れっ子の・・・「ヤクシャ」


9月25日のアクセス数 閲覧数:469PV
訪問者数:153IP  ・・・順位: 9,011位 / 1,470,838ブログ中
太一君のおかげではアリマセン・・・このところ頻繁にランクイン・・・読者のみなさんのおかげです
あわよくば9000の大台を切って前進したいところです。


「流し目」と言えば、往年の長谷川一夫・・・あれほどの役者は今後とも輩出する事はあるまい。
・・・が・・・太一君・・・何とも言えない「色気」
近年では梅沢ナンチャラと言う役者も居たが・・・チト容貌が違う。
あのオッチャンこそ化粧を落としたら「エッ??」


日本舞踊の事は全く分からないので、良い役者とか何とか言うのではないが・・・
世に稀な・・・つまり「稀代の」役者であるには違いない。

ゴルフでは19歳の「・・・君」
役者の19歳「太一君」・・・コマーシャルではちびっこの「・・・君」
ヨットで世界の海を一人で回る「・・・ちゃん」
低年齢化の象徴である彼ら・・・彼女ら・・・。

生まれた時から環境に恵まれたとはいえ・・・19歳の「色気」とは一体何なのだろうか?
「血液型B型。身長174cm」・・・血液型だけは仙人と同じだ

こう美しいと、白塗りもいやじゃないね・・・不思議と・・・


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Vol.1236 子持ちあゆの旨煮

2010-09-25 19:59:09 | 男の手料理
あれも済んでこれも済んで仙人の肩が軽くなる。
あんまり軽くなるとフワフワと・・・まさかね?

「空冷エンジンなんや!」・・・空冷エンジンを知っている人はもう可也良い歳。
拙者が知らないだけで、今でもあるのかね?・・・昔のフォルクスワーゲンが印象に深い。

外気温が低くなるとエンジンが良く冷えて疲労が少ない・・・「空冷エンジン」は仙人の事である
散歩に出てもまるで汗をかかない程涼しい昨日今日・・・つるべ落としの夕暮れは早い。



一度やりたかった「アユの旨煮」・・・甘露煮も美味しいがアレはアレなりである。
大きな子持ちアユ・・・「子持ち」が良い。

アユはお腹を処理しないので誠に簡単。
魚焼きグリルでシッカリ焦げ目がつくまで焼く・・・これが肝心かも。
タップリの煮汁は酒&水半々・・塩・砂糖・青山椒・ミジン切り生姜・・味醂少々
あまり濃くない味で30分以上は煮る・・・新鮮な海の魚とは少し違うかも。

結果はアッサリした味・・・煮汁を掛けて頂く。
付け合わせはゴボウに限る・・・どちらも美味しい。
これほどの大きさになると皮が気になる・・・身だけ食べればイイノダ

「ご馳走さまぁ~」・・・でした。




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Vol.1236 秋やなぁ~いよいよ

2010-09-25 19:07:40 | チョイとドライヴ
早朝は知らないが、仙人のお家・・・お昼前で気温12℃である。
居間もアトリエも、一昨日から足もとで小さなファンヒーターが回っている。
扇風機と「緊急入れ替え」・・・・・・当然パジャマも「衣替え」・・・  


昨日見に行った亀岡のヒガンバナ・・・露出まで気が回らなくて「シラボケ」
満開まで数日・・・本当は一番美しい見頃なのだ・・・が




この盆地の田んぼの畦、全部に見られる。
田圃の仕切り(畦)が赤く彩られるので、まるで赤いリボンで区切りをしたように見える。
チョットした思い付きが美し景色になる。
桜並木だって、小指ほどの苗木を植えるだけで数年後には・・・
要は「やる気の問題」だけなのだ




「シラボケの 面目躍如 真っ赤っか」・・・

ア、そうそう・・・亀岡は京都府なんですよ。




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Vol.1236 つれづれに・・・

2010-09-25 10:25:08 | ひまつぶし
19日の大阪城・・・朝から大雨・・・午後曇り・・・傘を忘れるにピッタリの日
化粧直しをしたお城は綺麗だが美しくない。
地方の国宝と言われる幾つかの城は流石に歴史とともに美しい。
それでも熊本城に出来た本丸は見てみたいと思う・・・「そうや!来年なら行けるバイ



つれづれに・・・何の意味もない写真



さて問題は中国である。
一連の事、どう思います?・・・あんまり書くと攻撃されてもいけないが

その内の一つ「レアメタル」
捨てようと思って放置していたデジカメ二つ。
日本は本気で回収しようとしているのかね?・・・微量でも。
「買うたらええわ」と思っていたのが、ハッキリ梯子を外された・・・えげつないね。

何でも造りだす日本の頭脳と技術で、新しい「代物」・・・開発出来たらいいね
「期待しとるバイ!」・・・とは・・・気楽な仙人である 


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Vol.1235 穴太寺(あのうじ)

2010-09-24 20:06:30 | チョイとドライヴ
「亀岡のヒガンバナ見に行こか?」
「いこいこ」・・・
昨日慶さんの披露宴を済ませて、立て込んでいた用事が一段落・・・何となく気楽な今日。
亀岡までは30分・・・茨木に下りるのと殆ど変らない。

ヒガンバナの満開にはまだ少し早かった・・・毎年「遅きに失す」ので今年は早や目に。
あと3~4日~一週間が見ごろか・・・今日はUPしないがそれはそれは見事である。
アレはモグラ対策と言うより「見せたい」思いが見てとれる。

「穴太寺行こか?」・・・「いこいこ!」
菩提山 穴太寺 天台宗」・・・と有った。

書き込めば切りがないので後はネットでどうぞ
何度見てもどこで見ても日本建築の凄さを再認識するのが寺院である。
穴太寺も例に漏れない。


立派な仁王様に守られて・・・



さていよいよ本堂へ・・・



穴太寺の特筆は
「大涅槃像釈迦如来」・・・である。
これは他に類を見ない。

木造の実寸大ほどの余り大きくない涅槃像(ねはんぞう)・・・涅槃とはお釈迦さまが亡くなられた時の像。
その昔、誰かが「寒かろう」と言うのでお布団を着せた・・・それが今に伝わる。

「お布団をめくって、自分の体の痛いところと同じ所を、お釈迦さまをさすって下さい」
「それから自分の痛いところを・・・交互に」

仙人は先ず右ひざ(予防)左肩、腰などをさすった。
妻はそれこそアッチコッチさすっていた

何か妙な気分がした・・・木仏・・・と言うより何か不思議な・・・
みんなにさすられてお釈迦様はピッカピカだった。


「撮影禁止!」・・・であったが、「フラッシュを使わねば・・・」などと勝手な解釈でパチリ!。
お釈迦様のお怒りか・・・かなりブレている。 


最後に美しい庭をゆっくり楽しんだ。
庭は京都府の文化財に指定されていると言う事であった。
左の小さなケースに「明治天皇ゆかりの品」と言うのが幾つか飾ってあった。

ここから数分で、名湯「湯の花温泉」・・・だれか誘ってくれんかなぁ~ 

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Vol.1134 お彼岸

2010-09-23 22:32:28 | 音羽の百花撰
9月22日のアクセス数 閲覧数:496PV
訪問者数:152IP 順位: 9,694位 / 1,469,495ブログ中 
またまた・・・読者のみなさんに感謝感激雨霰・・・。


友人の結婚披露宴に参加した事は下のページに書いた。
気持ちよく呑んだので若干疲れた・・・「心地よい疲労」・・・と言う奴だ


今朝は大雨と大雷・・・大阪へ出ていくのにどうすべぇ?・・・と思うほど。
傘を持って出掛けたが・・案の定・・ホテルに忘れてきた・・下足箱のカギみたいな奴がポケットに・・・ 

取りに行くまで傘立てにあるだろうと高をくくる・・・案外良い傘なんだよ^-^。

その事は時の運として・・・お彼岸のヒガンバナ・・・こんなに綺麗な花が他にあろうか?
と、思う仙人である。
白い花はアレ・・・黄色い花はアレ・・・そして赤い花はコレ・・・
石楠花も深山つつじも芙蓉も・・・順位を付けるに忍びないほどの花の一つである。


どこにどんなに美しく咲いていてもお呼びでない。
「唯我独尊」の仙人・・・「我が庭の痩せた土に咲くか細い花」・・・こそが褒めそやすに足りる花なのである。
そのヒガンバナが数十本・・・健気(けなげ)に咲いている様が殊の他嬉しい。

一年365日のうちの数日だけ・・・仙人を楽しませてくれる花々・・・
儚いものほど心に沁み入るもだとは思うが、又、儚く忘れるものでもある。


帰宅してみれば「十六夜の月」・・・光々とならず雲間に・・・眺むる間もなく隠れる。

「いと哀し」

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Vol.1234 或る披露宴

2010-09-23 21:17:57 | 民謡夜話
親友の結婚披露宴・・・
仙人は、軽いパーティーだと思って出かけたら・・・
ストトコドッコイ!・・・完璧な結婚式の披露宴だった。
大いに恥入り・・・そのまま帰りたくなったが・・・じっと我慢をした。
仙人、一世一代の大不覚であった。

同席の茶山名人の何時に変わらぬざっくばらんな出で立ちに若干は救われた。
もう一度呼んでよ・・・今度はバッチリ決めていくから
写真は祝宴の席上再会を喜んだ名人とのツーショット・・・否、家元の若とのスリーショットである。

新郎新婦の事について、ブログ上で書きこむのもどうかと思うのでこれ位にしておきますが、
熟年の結婚式と言うのも今年二度目で、得難い経験とそれなりの感慨を得て有意義であった。



新郎新婦ともに親しくお付き合いをしていたので、只管幸多からん事を祈るばかりである。
何はともあれ「お二人さんお幸せに」









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Vol.1234 敬老の日

2010-09-22 15:41:41 | 仙人の故物屋さん
昔は固定していた「敬老の日」
ケッタイナ役人がショウモナイ理由で可動式にした。
成人式も母の日もグッチャグチャだ

今年は20日がそうであったようだが、腑に落ちない事が一つ。
茨木市は何歳から祝行事に招待するのだろう・・・役所に聞いて見る気もないが・・・。
仙人67歳・・・未(いま)だ壮年の扱いである・・・「老人呼ばわり」を歓迎する訳ではないがイマイチ釈然としない。
所在不明老人・・・にはまだチト早い

それはさておき、今日は仙人の「自薦・敬老の日」である。
絵もそれなりに描きあがり額装した・・・署名を入れた時が完成のしるし。
余り変わり映えはしないだろうが、これでもあれから20日以上の苦悩が塗りこめてある。
まだまだ不満はあるが、何とか観客をごまかせれば・・・2~3日は乾かしたい。



一段落したので妻に「亀岡までヒガンバナ見に行こうか」・・・と言ったらパラッと来た。
しょうがないな・・・今日は散歩も休んで「敬老の日にするワ」・・・
それで「日遅れ敬老の日」と言う事になった訳である。

何かつかえている物が有るとリラックスできない。
プログラムの最終校正も終わり、印刷屋に「GO!」を指示したのでまさに一段落である。
お昼も久々にお得意のスパゲティーを作って益々ゴキゲン・・・雨が止んでも今日はサボるぞぉ~



絵はサインの後にもう一つやる事が有る。
「タイトル」である。

どんな下手な絵にも「タイトル」は必要だ。
それは「意図するもの」に通ずるから・・・さて・・・タイトルは?・・・コレから考えます



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Vol.1233 出世魚・鰤

2010-09-22 11:31:46 | 男の手料理

***9月21日のアクセス数 閲覧数:481PV 訪問者数:155IP
   順位: 9,908位 / 1,469,023ブログ中

「読者のみなさんありがとう×3」・・・


*****
関西(大阪など)/ツバス(10〜15センチ)、ハマチ(20〜40センチ)、
メジロ(50〜60センチ)、ブリ(80センチ以上)

和歌山県/ワカナゴ(10〜15センチ)、ツバス((20センチ前後)、
イナダ、イナラ(25〜30センチ)、ハマチ(30〜40センチ)、
メジロ(50〜60センチ)、ブリ(60センチ以上)、オオイオ((70〜80センチ)、
ドタブリ(1メートル以上)
*****

ツバスのサイズに不満はあるが、和歌山の方言はスコブル面白い。
全国的にはまだまだ面白い名前もあるがそれは割愛する・・・。

さて、美味しいお刺身・・・
魚屋で買う鰤の刺し身は「生臭い」が先に立って飼う事は殆どない。
魚屋で買うのはヤッパまぐろでしょう。

生臭い理由は「血抜き」に尽きる。
おっちゃんはピッチピチの生きた奴をグサリとやってバケツの中で血を抜く。
暴れるほどキレイに抜ける。
もうこれで決まり・・・一匹や二匹の処理なら神経が行き届く。
「〆て一日経ったのがイッチャン美味いで」・・・と和歌山弁で。

田舎では濃い甘めの醤油が「上」とされるが、仙人的にはサラッとキリリっとしたのが好み。
生わさびなんて贅沢は言えないが・・・先ず刺身で。
鰤・鯖・鯵等の青モノでそれよりお勧めなのが「ネギポン」
刺し身の半分以下の厚みに切って・・・「ンめ~~」・・・となる。

ネギはなるべく細かく小口切り・・・サラリとしたポン酢・・・
卸しショウガなどと言う人もあるがなるべくシンプルに。
これは山葵醤油より箸が進む。

生魚はいっとき・・・又食べたいなぁ~・・・久しぶりに美味しい魚をいただいた。
「ご馳走さまぁ~」・・・

「今度は鯛や!」・・・と言って居った



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