民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1706 踊る鰈?・・鰈(華麗)な踊り?

2011-09-30 13:55:55 | 男の手料理
???ナ、なんじゃこりゃ???

魚を「釣り喰いしていると、魚屋で刺し身は買えませんよ」
釣り好きのブログで・・こんな風なコメントを読んだ。
仙人にも身に覚えがある。

それは全くその通りで・・あるが・・なかなかその幸運には恵まれないのが現実だ。
刺し身はともかく、写真は鰈=カレイの煮付け(数年前の写真)。
奇形の鰈ではありません・・生きた(活きた)カレイを煮るとこうなっちゃうんです。
平たく煮るには少し時間を置かなくてはならないでしょう。

先ずしっぽがポッキンと折れ、次に皮がチリチリっとめくれ・・身は骨から外れ
哀れな姿になるのです。
ただし、多少は煮方にもあるでしょう。
仙人は煮立った煮汁に魚を放り込む・・のが常・・
調理人は水から炊け・・と言うが、素直になれない・・そっちの方はどうもキショイ

何の話かと言うと
「知った不幸・知らない不幸」

知らねば済んだ・・なんて事は幾らもある。
この事からすれば「知った不幸・知らない幸福」・・とも言える

写真が数年前のもので、暫くその幸運にありつかない理由は・・
小豆島の「じいちゃん魚屋」が廃業したことにも有る。
月参していたのに、最近は遠のいている・・理由はいろいろだ。

「あぁ~・・こんな魚がくいてぇなぁ~

最近「小野原」に、金土日だけ開いている「日本海直送・漁師の魚屋」を見つけた。
「うちはチョット高いでぇ~」・・が売りの様だ

・・そんな訳で、それもおいそれとは買えない・・これもまた現実・・である。



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Vol.1705 蒸煎飴

2011-09-29 22:23:23 | 民謡夜話
「南丹名物/じょうせん飴ごぞんじか?」
「知りませんねぇ・・」
「これ買ってきました」・・と言う訳でK氏に頂いた。
南丹とは南丹波の事である。

結論から言うと「やさしい甘さ」・・自然食品だ・・少し前の「ニッポン」を感じる味である。



富山県民謡に「さんさい踊り」と言うのがあり
どちらかと言うと「わらべうた」の様であるが

その一節に・・
おらのあんまにじょうせん買うてもろて どこでなめよかぺらぺらと
「あんま」とは「おかぁちゃん」のこと。

大阪でも古くは「じょうせん」と呼んでいた。
まんじゅう系のお菓子を「あも」と言う事に並ぶ。

説明書きに
「京都・丹波 古来伝承製法」・・原料は麦と米のみ・・添加物/甘味料は使わない。
「自然の素材そのままをじっくり時間を掛けて手造りしました」・・とあった。


飴・・昔から「米飴」「芋飴」・・などとあるように全てじょうせんだったのだろう。
今、netで飴の作り方・・なんて開いて見ると「砂糖と水」から始まる。
じょうせんは砂糖となるべき精製途中の産物と言えるかもしれません。


蓋を開けてみると、割り箸で絡めるモノよりもっと柔らかい。
スプーンで頂くことになる。
ほのかに甘い優しい味だ。
ジャムなどのようにパンに塗って・・とも書いてあった。

理屈はともかく、久々に古き良き時代の日本に触れた思いであった。
「ご馳走さまでしたぁ~






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おまけ

2011-09-29 10:46:44 | 音羽の百花撰
水引草・・
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Vol.1704 畏れ多い・・

2011-09-28 22:22:00 | 民謡夜話
N氏がお稽古の来られて早やひと月・・
ひと吹きの音色を聴いて圧倒された事は書いた。
いきなり本曲を吹いて下って感動した事も書いた。

今日、CDを頂戴した。
絶句である。
素晴らしい・・と言う言葉では足りない。

「スタジオですか?」
「いや、家でね・・」・・そう言われても俄かには信じがたい。

仙人、モノを知らない人種の一人であるが尺八本曲の演奏を聴いた事が無いでもない。
が・・間近に傑人と相(あい)見(まみ)える事が、思いも掛けなかった。
まして民謡を一緒に楽しむなど思いのほかである。

N氏についてはどうぞブックマークを開いてごらんください・・凄いお方です。

お稽古のみなさんはこれから6本か8本で唄うようにして下さい
こんなことなら尺7寸置いておくんだったなぁ~・・後の祭りである
これから買うのもチト辛いしなぁ~・・

誰か上等で要らん竹あったら安く回して下さい・・尺7寸でぇ~~す

何やら久しぶりに心躍る水曜日である。

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Vol.1704 およよ!

2011-09-27 22:16:00 | ちっちゃな旅
神戸第三埠頭から小豆島坂手港へのフェリー航路・・
17年前の阪神淡路大震災で航路が閉ざされ、以来今年の7月から再び開通したようだ。
この前島に行ったのは6月だったかな・・その時はそんな話も知らなかった。

いつもは・・
姫路まで1時間半、それから飾磨まで30分・・待ち合いが有ってフェリーで1時間40分。
福田と言う港についてそれから45分・・家にたどり着く・・4時間半から5時間の行程。
車+運転手込みで往復17.000円・・高速料金は別。

で、このコースだと・・・
神戸まで55km1時間・・フェリーで3時間・・坂手港から30分以内で家に着く。
時間的にはあまり変わりないが、待ち合いの時間が無く車で走る距離はうんと短い。
車+運転手込みで往復9.980円・・高速料金も高々知れている。

どう見たって「後者」だよね。
フェリーで眠れたらそれこそ儲けもの
10月には一度行ってみましょかね


小豆島を一躍有名にしたのは、壷井栄・・映画「二十四の瞳」である。
最初に映画化された時の「岬の分教場のセット」がそのまま名所となって保存されている。

過去も未来もいかにも遠い離れ島だ。
大阪/築港からの客船も数年前から廃止となったまま。
小豆島=遠い・・が誰しもの印象だろう。


近年売り出しが「エンジェルロード」
潮が引くと島まで歩いて渡れる・・手をつないで歩くと「結ばれる」んダト!
仙人が見たところ随分砂を入れたもんだ
それでも、かなり遠くからカップルが押し寄せるとか。

小豆島は牛の形をしている。
仙人チは前足の付け根、「わきの下」辺り
エンジェルロードは「鼻先」と言うところか。


不朽と言うべき名所はなんてったて「寒霞渓」
まだちょっと早いが、例年十一月二十日ごろ・・が見ごろ。
「仙人は小豆島の廻しもんですかい?」
「そうじゃよ、小豆島観光協会茨木営業所・こづかいさん」を拝命して居るじょ

ギネスブックにある「世界で一番狭い海峡」も、その鼻先。



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Vol.1703 三味線譜

2011-09-27 17:53:53 | 民謡夜話
先日尺八譜をUPした・・
ややこしいのはヤヤコシイ・・
同じ曲を三味線譜でUPしてみた。

さて三味線譜・・正しくは「三味線文化譜」
長唄にも使われているようだが、地唄については縦書きでまた別の様である。
ついでの話なら沖縄の「三線=さんしん」も漢数字の縦書きだったように思う。

尺八に於いても流派が分かれると亜流で独自の譜面を作る・・
良いのか悪いのか・・日本らしいのか・・面白い文化だ

三味線文化譜について言うなら所謂「もっとも原始的な譜」と言える。
指定された三本の糸の上に数字で高低を表す・・
○○でもチョンでも解る仕組みになっている。
が・・難しいことに変わりはない。

五つの穴・・三本の糸で自由自在に音楽を奏でる。
器用と器量と最後に豊かな感性がないと日本の楽器は操れない。
上手でも下手でも、演奏出来る人は大いに誇るべき・・と思う仙人でアリマス

器用・・やがて死語となる言葉・・
何を作るにも機械があり工具がある。
鑿と鉋と鋸(のみとかんなとのこぎり)が有れば家が建つ。
ついでに言うなら単調な道具を器用に使うのが大工道具にもみられる。
鑿と鉋と鋸・・これもも又、死語となるのか?・・

あと数年・・にっぽんじんをたのしもう!と誓いを新たにする仙人でアリマシタ




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Vol.1702 健気だねぇ~

2011-09-26 22:55:55 | 音羽の百花撰
ここ数日、色気のないお話ばっかり

今日は梅若会の会計について初めて立ち入った。
大した数字ではないが、頭がボヤけてきている所為か能率が悪い。
パソコンには比較的長い時間向かっている仙人であるが、
あのチッコイ数字はイケナイね
目がとても疲れた。
パソコンで数字と闘っているサラちゃん・・疲れるだろうね・・と思ったり・・。

腰をのばしにフラリと庭に出る。
「オッ!!」
ひと枝を切り取って庭に挿したか・・
と思われるような20㎝程の小さな小さな木のトッペン(テッペン)に可愛い花が一輪。
花一輪をやっとこさ支えているような細い茎であった。


落ち葉をかき集めて捨てたり枯れ枝が勝手に落ちてきたり・・
低いブロック塀の外側は余り良い棲息環境とは言えない。
そんな枯れ木色の中に一際鮮やかに咲いて居った。

例え話では「掃き溜めに鶴」・・なんて言うんだよね・・。
忘れたくない「良い日本語」だ。


これも「親」であるはずの同じ花、お馴染みであるが・・鮮やかに美しい。

あと数個つぼみが残ってる・・間もなく終わる・・
「夏の花だもんねぇ~」
「もう10月になるもんねぇ~」・・一人問答の仙人であった。



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Vol.1701 三味線おさらい会

2011-09-25 23:27:27 | 民謡夜話
早朝から出掛けた・・
今年で14回目と言うから時の経つのは早い。

なかなかやねぇ~・・三味線と言う奴・・趣味の域と言えばそれまでだが
カメラを忘れて言ったので・・こんな写真・・メンボクナイ
また綺麗な写真とりたいねぇ~・・

暑さ寒さもナンチャララ・・本当に涼しくなりました。
仙人庵では冬のパジャマにカーディガン・・となりました

今日はちょいとお疲れなので、又明日きっちり書くことにイタシマス。


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Vol.1700 またもや切り番

2011-09-24 00:38:10 | 民謡夜話
ややこしついでに・・

何やらややこしいカタカナ・・これが尺八譜です。
勿論ご存知の方も有るでしょうが・・。

音階を「ロツレチハ」・・「ロツレチリ」・・都山流の譜面。(上田流とか・・詳しくは知りません)
仙人がその昔習ったのは「ロツレチハ」・・どういう事なのか、今度N氏に教えて頂きましょう。
琴古(きんこ)流と言うのも有って、そちらの方は同じロツレチでも行書の様な・・文字。

たったこれだけの音階を駆使してどんな楽曲にも対応できる不思議で素晴らしい楽器が尺八。
勿論その律の間に半音が数種類・・昨日の表で知ることが出来ますね。

音階を「律」と言いますね。
「ロ=ろ=の律」・・「ハの律」

酔っ払うと「ロ律」が回らなくなる・・のです。
訛って、ロレツが回らなくなる・・そこらが語源の様ですよ

今度は三味線の譜をご覧に入れましょう。
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Vol.1699 尺八教本到来

2011-09-23 00:58:00 | 民謡夜話
民謡尺八ならこの本が素直で良いと思う。
所謂「正調」というやつ・・正調とは「標準語」みたいなもので
地方にそのまま唄い継がれている方は「方言」と言って差し支えないだろう。

民謡の場合・・耳からレパートリーを増やす人が多い・・が・・将来へ伝達するには記録も必要だ。
なにせ、詠み人しらず/作者不明の作業唄などが大基本だから・・である。

この機会に楽譜を揃えてみた。
第11集まである。
一冊に4~50曲入っているので・・ほぼ500曲と言うところか。
人によって様々だから・・日本民謡はおよそ○○○○曲・・と言うが断言できない。
現に、美しい曲が次々と発掘されたり、造られたりで追い掛けるのが大変だ。

早逝の米谷威和男先生・・存命ならばシリーズはもっと増えたであろうに残念である。
これ以外の曲は、三味線譜などから尺八譜に書き直し勉強をする。


で、・・ロツレチがドレミの代わりで・・一二三四が前穴で五が後ろ穴。
前にも書いたが、五つの穴で西洋音楽にも適応できるのだからもの凄い楽器と言える。
洋楽器以上に繊細な音が演奏できる・・「昔の日本人はエラかった」

「三味線は叩けば鳴るが・・尺八は吹いても鳴らん」
「三味線は難しい」と、しり込みをする人は多いが、尺八はその比ではない。

このところ尺八にも燃えている仙人でアリマス
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Vol.1698 大過なく・・

2011-09-22 19:17:17 | Weblog
台風15号は大過なくこの地を過ぎた・・尤も寄り道もなかったが、不満ではない。
被災地の方々にはお見舞い申し上げます。

久しぶりにカテゴリー「笑っていいとも」・・
きのう、雨の中焼酎を買いに・・
こんなときに限って・・手に持っていたカード数枚が・・パラパラッ!・・
車中で良かった・・雨中の外なら大変。

足元のカードを拾い集めるのに・・背中ボトボト
小走りに店の中へ・・「アッ!・・財布車の中!」
数歩ではあるが・・助手席側のドアーが・・
「どうなっとんじゃぁ~
運転席側へ走る・・また・・ボトボト。

ほんの数歩なのでわざわざ傘を出さなかった事による・・珍事。
やっぱり雨には傘ですよ今更ながらである。

で・・写真は何かと言うと・・
「雨の日サービス」
「雨の中をおいで下さってありがとうございます」・・っちゅうのかい?
100円・・次の時にお使いください・・だってサ。
厭じゃないけど・・なんかかんかと考えるもんだね。

雨が降ろうが槍が降ろうが・・焼酎切れたら買いに行くっきゃない!
ノンベーの雨降り顛末記でアリマシタ



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Vol.1697 四尺三寸?と言う楽器

2011-09-21 22:45:00 | 民謡夜話
この巨大な竹管・・・・尺八の仲間である
実に尺八の2.4倍・・四尺三寸(129㎝)・・なのだ!。

仙人も長生きはしたが・・初めてお目に掛かった。
ビックリを最初に言うなら・・最長185㎝のモノもあると言う・・N氏より仙人よりう~~んと・・。
見せて呉れたのは勿論写真のN氏である

太さも太し・・長さも長し・・だ。
それら超長管をこよなく愛された名人の遺品であると言う・・見事なものだ。


で、尺八と比べてみると・・コンナンカナァ~・・
どうせなら持たせてもらえば良かったと・・後悔しきり・・謙虚な仙人である


「で?どうやって吹くのよ」
「こうやって吹くのです」
「もっと長いのは?」
「足の指も使って吹くのです」・・ホンマのことです。


比較するモノが無いが・・3尺2寸(96㎝)
・・この寸法で、尺八を吹く大概の者はオロロク。
民謡的に言うと・・-(マイナス)8本と言う事になるが
どの音程の呂に当たるのかは後でゆっくり計算したい

長管尊師曰くは「高音が嫌い」・・と言う事であったと聞こえたが間違いであれば即訂正いたします
認識不足かも知れないが
巷の演奏家であれば2尺2寸(2本)を満足に吹きこなすと言う人も稀・・。

さて、話変わって・・N氏・・
杖をついてのご入来(じゅらい)・・
「どうなさったかな?・・」
「痛風です!」
「随分お遊びになったか?」
「否、それ程でも・・」

チク~~~~ッ・・って、痛いのを仙人も知っているが・・
そんなものではないらしい・・可哀そうに・・早くお薬を!

ゆっくりお稽古をした・・尺八の音・・「ソーラン節・・こんなに良かったんだぁ~」と思った・・。
早く誰かに聞かせたいと思う・・今日この頃でアリマス

で、N氏についてはブックマークをクリックして下さい。
「虚無僧 壬山」のホームページと成っています。

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Vol.1697 田舎暮らし

2011-09-20 22:11:00 | いなか暮らし
田舎暮らし・・と言えば・・普通、お百姓さんの真似ごとをする・・と言うのが定番。
仙人の場合は・・「良い空気を吸う」・・と言うのが大目的である。
日曜日、一日町に出ているとすぐに結果?が出る。
咳が出る所までは行かないが・・呼吸が苦しくなる・・
気圧の低い所へ行った登山家の気分だ

雨の火曜日・・一日で体調は戻る。
戻ると言っても「そこそこのところ」へ・・であるが。




手紙を出す機会はフツウの人に比べると多いかもしれない。
そこへ差してマメにテープやCDなど送るので尚更だ。
で、手紙が好きかと言うと・・絶対に「チャウ

喫茶店はね・・車で30分走らないと無い。
勿論食堂/レストランも。
郵便局も・・一番近い福井でも20数分・・

ポストなら5分の所にある。
「このポスト機能してるの?・・」と妻に聞いた事がある。
「ちゃんと届きますよ・・」って。
古ぼけた、家のポストよりやや大きい位のがポツネンと立っている。
昔の赤くてでっかいのならもっと信頼があるのにね

話を戻して・・郵便局へ行くまでもないときはポストへ・・。
そのためには「郵送料」のお勉強をせねばならん。
郵便局なら「コレいくら?」で済むけど・・。

先ず「スケール」・・どっちもスケールだが「計量計」・・1gから測れる「精密デジちきり」だ。
(ちきりって何?・・と言われるかな?)
25gまでとか、50gまでとか・・制限が色々だから。
もうひとつが「ノギス」・・これは1/100mmまで測れる。
郵便局に行くと1cm切り込んだ枠の中を通して判断しよる

応用として象牙撥の微妙な目方をはかる。

切手の買い置きと二つのスケールがあれば大抵の封書はOKだ。
ポストに入れると・・時に多少抵抗がある時がある・・
利用者は仙人だけではないようだ・・

他にも・・田舎暮らしに必要なもの・・
冷蔵庫/冷凍庫も普通より大きい・・
「目の前にスーパーが・・」と言うとこならストックは要らない・・がね。

そんな田舎暮らし・・車なしでは「陸の孤島」。
幾つまで運転出来るかね?・・それが仙人の田舎暮らしのリミットである。








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Vol.1696 またもや・・UPっぷ

2011-09-20 13:30:00 | 音羽の百花撰
夕刻から雨になって・・4~5日は降り続きそうな模様。
ホントにいやと言うほど立て続けの台風・・

台風銀座と言われる沖縄の「気温」が本州にまで持ちあがって来ているのだから当然と言えば当然。
所謂「亜熱帯化」現象である。


名古屋の友達に☎した・・
「洪水の様だけど・・どう?」
まだ大丈夫・・」と言う事だった・
「これからやからね・・」って。
西から東へ流れる偏西風に届かないので台風のスピードが上がらない。
衰えるまで留まられたらそれこそ一大事。
今後は、過去の気象状況とは別物・・と考えなければならない。


昨日・・雨が降る前の写真・・今見てみると雨に打たれて既に倒れ掛かっている。
それにしても今年の彼岸花・・沢山咲いたなぁ~・・
ヤッパ、根が太ってきたのかなぁ~・・チョット嬉しいね

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Vol.1695 おさつ

2011-09-19 09:55:00 | 男の手料理
秋ですねぇ~~・・実りの。
さつまいもを頂いた・・案外足が速いのでうっかり出来ない。

そんでもって・・お腹に溜まるのでそうそうも食べられない。
仙人が幼少のころ(戦後)は・・貴重な「食料」であった。

食糧であった・・と言うなら今は何??・・
今は「嗜好品」でしょう・・嗜好品と言うからには大量の消費は期待できない。


おっきな芋の三分の二程をふた通りにカット!
美味しいおやつを造って上げよう・・と・・
そうそう、いつも思っては居るのに中々実行できなかったレシピ。


細長い方は「フライドポテト」にした。
正確には「フライド スイートポテト」だろう・・
カラリと揚げて美味しい塩を振る。
これは揚げたてが好評・・でも冷めても美味しいですよ・・
オイルはサラダオイルでね・・天ぷら油じゃ艶消し
甘~い糖蜜で絡めたら「中学いも?」・・大学芋より細いから


四角く切ったお芋をひたひたの水で煮る。
塩/砂糖を入れ、半殺しにしてびちゃびちゃの「餡=あん」に仕上げ、
そば粉をパラ~~~ッ!・・で、練り上げる。
適量と言うのがムズカシイ
まとまる位に仕上がったら串団子の大きさに丸める。
半殺しだから芋なりの所が残る・・それが後でオロロキの食感になるよ

最初の一個はそのまんま・・次の一個はきな粉まぶし・・
「なななな何でこんなにオイヒーの?」
おさつの味で蕎麦の香り・・あんこのようにねっとり甘くて柔らかい。

終戦後の田舎では、おにぎり位の大きさに握ってかぶりついた・・砂糖は貴重品で薄味だった
「もう・・お腹一杯!」・・となれば・・成功ダ
今時、それでは困るので「串団子サイズ」にする。


んでもって・・残りは金串で焼いて「みたらし」にする。
「この絶妙のタレと焼き加減!一流やな!」と・・自画自賛。
「いっただきました☆☆☆!

水/醤油/砂糖/味醂/片栗粉・・が・・適量なら美味しい「みたらし」が出来ます
早速お試しを・・。

戦後という言葉も、もはや死語か・・
と、随分前から言われるが・・まだまだ気憶には・・歳だねぇ~




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