民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1402 訃報

2011-02-28 23:33:33 | 民謡夜話
このブログで訃報を公開するのは初めての事だ。

「隠岐三味線名人 茶山守廣師」が亡くなった。

世に言う「惜しい人を亡くした」と言う位の事ではない。
隠岐民謡の「過去の緯人」は多い事だろうが、現在の隠岐民謡の中で異彩を放つ
突出した演奏家・・全国の民謡家が認める天才であった。

その上人柄が良く、小生なども「友人」と扱ってくれた人情家である。
昨年の春に胃癌の全摘出・・半年後に「朝雲会三十五周年」を華々しく飾ってくれた。
数日後に「東京しげさ節大会」・・そこで倒れて・・以後療養生活。
療養は僅か三月の事である。

役場を定年退職して、これから「民謡三昧や・・」と、張り切っていたのに。

お見舞いに行かねば・・と、仲間と話したのは一月・・豪雪に気後れして延び延びになっていた。
ボチボチ、と思っていた矢先のことである。
慣れ染めを言えばきりがないが、これからゆっくりお付き合い・・と思っていた。

写真は去年の「みんようであそぼ」第一回にわざわざ駆けつけてくれた時のもの。
その時は病気の事は本人も「まさか」・・元気で体重も不足なく・・
誰にこの逝去を予測できたろうか。

流石に11月の大会に来られた時は痩せて・・可哀そうだった。
小生・・師の、なるべく沢山の「動く映像」を残そうと出番を多くした。
元来、伴奏者と言うのはDVDに出るか出ないか位のもの。
マイクを持ってもらい、大いに喋って貰い、その目的に達した。
今回のDVDは彼の家族にとって良い記録になるものと思っている。



書けばきりがない・・三十五周年の写真DVDを見ながらパチリ・・縮小・・見にくいけど
急遽の事情お察しの上・・・お許しを。


術後でもあり少しは痩せても仕方がない・・思ったより快食であったように思うのだが・・・



トレードマークの短髪に作務衣・・・どこへ行くのもこのスタイル・・
完全に定着してましたよ。


さて、ビンゴゲームの景品は何だったのだろう?・・・良い表情や。


みんなで良く盛りあがって・・楽しそうじゃありませんか・・


これらがキット現役最後の写真でしょう・・
冥福を祈る・・としか言いようは無いが・・本来ならまだまだこれからですよ・・
残念で仕方がない・・・たった三月前の写真ですよ。

・・・写真を撮りまくってくださった○津さんには心から感謝を致します。



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Vol.1401 これは無いで!!

2011-02-27 21:36:36 | 蘊蓄ちくちく
 お稽古が補修だったので、それを済ませて・・
関西テレビ・・町歩き・・ヨーイドン・・で紹介の「おすすめ3」・・
「美味しそうなラーメン屋」が・・すぐにメモる・・数日前の事である。
京都駅の付近で解りやすそうなので・・「行ってみようか・・」とひとり旅 

京都駅まで450円・・各駅停車で30分

そこで最初のむかつきが・・「京都には先に着きます」と言う車内アナウンス。
何度も言うから・・安心してたら・・となりのホームに後で入った新快速が・・出発・・  




ア、その前に・・閑古鳥のJR茨木・・此処だけチョットした行列・・チケット屋
阪神高速のチケット・・何~でか・・2割も安く買えるンだとか
不景気に栄える商いもあるんだねぇ~~ 



天井の高い京都駅・・久しぶりに・・地方観光客のあこがれ・・京都・・ナノダ。




駅前にそびえる京都タワー・・古都京都をイメージした「ローソク形」は当初、不評だった。
もう既成事実として半世紀を迎える。
パリのエッフェル塔も最初は「総スカン」だった・・そうだが・・
敢えて「既成事実を作る」と言うパワーのオソロシサも感じる。 




「美味しそうなラーメン屋」を探したが・・地図が簡単すぎて・・ワカンナァ~~イ!
時刻は14:00・・むかつきついでに通りがかりの焼き肉屋。




構えも良いので食材も「キレイ」・・キレイと言うのは美味いと言う事ではない。
でもソコソコ・・ビールは瓶ビール・・暇な時間の「生」は美味くない・・と言うのが仙人の定説。



これの前に出たテッチャンは・・うっかり・・写真を忘れた。
なぁ~んか・・良く分からないが・・ソコソコ・・


 



目指したラーメン屋はそこの焼き肉屋で教えてもらった。
行列が終わった15:00頃・・それでも満席・・
いきなり「並みですか?」・・「YES」・・並みが美味けりゃ上はもっと美味い・・はずだ。




これは??・・・ナンかのマチガイ??・・アノ時の写真撮っておくべきだったな
あの「絵」はポッタリととぐろを巻いたチャーシュー・・いかにも美味しそうな・・
醤油を水で割ったようなスープ・・「ザケンジャネェ~!!」 
コレならいつもの不味いラ-メンの方がオイシイ。
こんなことやってて大丈夫なんかね?「テレビ屋さん!」
「電車賃カエセェ~~!!」 





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Vol.1400  絵文(えぶみ)

2011-02-26 02:08:32 | 蘊蓄ちくちく

blog/1400ページを記念して素敵な絵文をご披露しましょう。

カテゴリー「仙人のええもん」の一つです。



絵手紙ではなく「絵文」と言うのが正しいと言う事。
頂いた文のブログ掲載許可を得るためにメールをした・・もう、4年も経つ・・との事だった。
仙人にとっては、そんなに時間が経っている実感がない。




で、どういう方かと言うと・・「お知り合い」としか言いようがない。
仙人拘わりのC女史の紹介で知り合う・・沢山の生徒さんを指導して居られる。
美人で声が良い・・声が良いと言うのは「唄が上手い」と言う意味。 




随所に絵の技法が駆使されて美しい。
それだけでも大変なのに、ためらいのない運筆が感動を呼ぶ。
巻紙の連なりは一挙手の失敗も許されない・・事だろう。
そこで、部分もさることながら、流れに美しさが増してくる・・と見る。
これでも随分苦労してスキャンしたの・・ダ



先ず、半紙ほどに開き、次にクルクルと肩幅ほどまで開く。
左手で受ける形を取り、ハラリ・・と、残りを落とす。
良い型ではアリマセンカ?・・お芝居で見る・・アレ・・自然、両手で頂くカタチになる。




民謡と三味線にゾッコンな仙人・・
「日本の古き良きもの」に精進される女史に大いなる拍手を送る。

*3月8日 TV朝日 11:00~ 「せのぷら?」にご出演の予定です。
忘れないようにせねば・・と・・ 
録画予約は一週間前からだからね・・またメールが来ると良いのだけど




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Vol.1399 ♪もうすぐ春ですねぇ~

2011-02-25 11:20:26 | 男の手料理
・・・の歌詞・・・検索したらメロディー付きで・・・アッと驚くタメゴロウ・・古ぅ~

キャンディーズだってね・・普段馴染まないけど・・良い感じの唄。

*****
雪がとけて川になって 流れて行きます
つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気どってみませんか

風が吹いて暖かさを 運んできました
どこかの子が隣の子を 迎えにきました
もうすぐ春ですねえ
彼をさそってみませんか

泣いてばかりいたって 幸せはこないから
重いコートぬいで でかけませんか
もうすぐ春ですねえ 
恋をしてみませんか
*****

大好きな蕗の薹が・・今年初めて4個・・妻が収穫・・2個ずつお腹に
薹・・こんな字・・パソコンでないとカケマセン。
書くと言えば「筆字」・・こんど綺麗な「絵文」を紹介しましょう。



それはそれとして・・・
蕗の薹2個では様にならないので・・シイタケと海老・・
頂いてあった「乾麺の十割そば」で「てんぷらそば」

乾麺は二八(2:8)の方が良いね・・茹ったかな?と思う頃には切れる。
何処かで食べた感触・・と思ったら「隠岐蕎麦」・・柔らかいのが印象だった。

お土産に・呉・れ・る・なら・「二八」にしてね
この乾麺と言う奴、実はホントに美味しいのです。
その最たるものが素麺。
乾麺のうどんも生とは格別の食味がするので「好きの部類」

おそば屋で・・「鴨なん蕎麦」だけは乾麺だ・・と言う事を知ってる人もなかろうし
そこまでのそば屋もない。

「鴨なんば」・・不思議な大阪弁・・なんばとは「おネギ」の方言なんです。

「お味は」・・ってか?・・言うにや及ぶ・・究極のお出汁・・
八百屋みたいなトッピング・・やね 
十六庵の夜なき蕎麦・・「召し上がれぇ~~!」・・ 

作るのに一時間・・食べるの五分・・「ソレデイイノダ!」は、天の神さんの声 


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Vol.1398 模様替え

2011-02-24 20:13:13 | ひまつぶし
ポカポカやねぇ~・・
仮春?でも良い気分・・体が良く動く。
思い立って模様替え・・ガンバル・・良くなった・・ナットク

でも、もう一日はかかるな。



冬の間降ろしていたブラインドをサァ~~~~ッと上げる。
「なんか邪魔やなぁ~」と先日まで背負っていたファンヒーターを押しやる。
随分勝手な仙人である・・また寒さが戻ってきたら・・「お世話になります!」ってか

おびただしい量の「いらんもん」を捨てる・・ヴィデオテープからデッキまで・・
雑誌・や・なんやかんや・・「もっと捨てるぞぉ~っ!」・・



こんなもんとか・・まだ使えるが・・・
この際の「デジタル化」は歴史上珍しい出来事・・ボチボチ変わる・・じゃなく
「ドッカァ~~~ン!」と変わる。
真空管からトランジスターに・・ってなもんとチャウ
テレビ難民になるお年寄りも生まれそうだ・・と言う大変革・・
何せ「使えなくなる!」っちゅうんやから穏やかでない。(チューナーなんてもんじゃね)

でも、大切なビデオテープを沢山持ってる人には必需品・・壊れても次がないのだから・・。
「上げますよ」と言ってもイランわな
「何でこんなに沢山?」・・と言われそうだが・・大量のダビングに使っていたので。

ビデオテープは殆どDVDに移したので、それは未練も無く「お払い箱」
ハイ!お疲れ様でした。 

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Vol.1396 こってり

2011-02-23 20:35:35 | 仙人の食べある記
確定申告が終了したと言うので会計事務所へ・・
心なしか会計事務所も元気がない・・
そりゃそうだろうね・・クライアントが不景気なんじゃ陽気な顔もしていられない・・
ア、忙しい事務所は別ですよ


ADVANCE(仙人の店=現在賃貸)の営業許可期限だと言うので延長に行く。
システムが変わったと言うので仕方ないが3階へ行け1階へ行け・・とメンドクサイ
一通り済ませて・・行き掛けに目に入ったラーメン屋・・
阪急茨木なんて滅多に行かないので・・他所の町みたい。
外見はともかく店の中はこうだ・・1年になると言う。



で、コレ。
これは叉焼=チャーシュー=焼き豚・・だ。
よく使うチャーシューはアレは「煮豚」・・この方が理屈に合っている。
「チャーシュー麺!」と言ったらトンコツで出てきた・・
しまった!「しょうゆ!」と言うべきだった。

「大盛り!」と言ったら「替え玉になります」・・って。
マ、いっか!・・ネギがチョビット・・モヤシもシナチクも入ってない・・マ、いっか!

「やっぱラーメンにはモヤシでしょ!」と思ったね・・ネギが「気は心」と言うのもツライ。
ラーメンの中のシナチクと言うのは格別なんだよね・・と、改めて思った仙人でアリマシタ

替え玉のタイミングが分からない・・はじめての経験・・食べ終わってから「替え玉!」・・
出てきた頃にはすっかりスープが冷めて・・その上・・
結果・・最初の麺とは味に及びがない不味いものとなった。

ネギ¥150・・替え玉¥150と言うのも歓迎できない値段・・仙人だけかもシレマセンが・・
「もう一度行く?」・・って聞かれたら・・さぁどうしよう・・

我儘仙人・・余り独りよがりの店は好かん・・
そのくせ、自分の事は棚に上げるし自分の事は判らないのだけど
もうひと考えして、お客の集まる店になって欲しいとひたすら願う仙人である。



ほんでもって・・口直しのコーヒー・・っちゅうか「チコリコーヒー」
お店のママも言っていたが「チコリ」は「チコリ」・・「チコリコーヒー」は可笑しい・・って。
砂糖が入っていないのにほんのり甘い・・癖になりそうな味。

仙人、コーヒーはどんなに苦くてもクリームも砂糖も入れないが
これは受け付ける・・つまり砂糖じゃないんだ・・甘みが・・フムフム。
「チコリ」については改めて書きましょう・・すぐ知りたい人は net へお急ぎを 


手持無沙汰にスプーンをいじっていたら・・
スプーンがクニャクニャに
マ、まさか!・・仙人は超能力者
叱られたら怖いのでお皿の下に敷いてソォ~っと帰った



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Vol.1396 老人時間?

2011-02-22 21:28:28 | いなか暮らし
6時過ぎがどうした?ってか?



随分陽が長くなった。
一番短い日に比べると既に1時間は違う。
今年何度目かの散歩に出た。
出るなり近所のおっちゃんと散歩談義・・「今日はコッチからでっか?」・・とか。

今冬、冬用のテンガロンハットが欲しかったけど結局買えなかった。
単調な散歩には何か楽しみを付加する事が大切だ。

話しはチグハグだが今夏は地下足袋で歩いて見ようと思う・・
大地を足の裏で感じながら・・と言う健康法に挑戦・・
裸足と言うのが理想だろうが、その勇気は無い。
幸い「鳶足袋=とびたび」と言うのがあるのでそれを買う事にしよう。
「鳶足袋」と言うのは地下足袋より薄い生ゴム・・
「鳶職」は危険作業なので足の感触を良くするための物でフィット感も良いはずだ。

地下足袋にパナマのテンガロンハット・・救急車が飛んで来そうやね 

本物ではないにしても束の間の陽気を楽しむ。
木立や土手にまだ新しい芽は出ていない。
枯れ草色の土手が真緑に変わるにはもう少し時間がかかりそうだ。
思った通り軽く汗をかいた。



で?6時の「老人時間」・・・
働き盛りの頃・・夕食は早くて8時・・遅ければ9時10時。
主婦が店に買い物に来ては「家には年寄りが居るから夕食が6時・・・」なんてこぼして居った。
所謂「メシはまだか?」・・と言う奴だ。

仙人、いよいよその年寄りになった・・普段・・この時間に夕食・・
夏場は「サマータイム」で1時間ばかり遅い
ただそれだけの話である 

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Vol.1395 暫定的春

2011-02-21 21:45:45 | 音羽の百花撰
家の真横の杉たちが花粉を蓄えて今や遅しと飛散の準備をしている。
暖かい・・さて上着はどうすれば良い?
暫定的な春はコロコロと変わるのが常である。

灯油の備蓄タンク(80リットル入り)が丁度空になったが躊躇する事なく発注。
まだまだ寒い日は帰って来る。



遅巻きながら我が庭の木蓮も蕾を膨らまし青空に背伸びする。
昨年末の急激な寒波の襲来までは「狂い咲き」する石楠花もあるほどの異常気象
今年の夏も昨年以上に暑いのだろうか・・。



歩道の垣根に刈り整えられたサザンカ・・
取り立てて珍しくもないしニュース性もないが、新芽の美しさに心惹かれた。
まるで上等の練り菓子の様にポッタリと柔らかい・・
いずれ排気ガスと埃にまみれるのだろう・・が・・これも言うなれば「いっときの春」だ・・ね
 

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Vol.1394 庭鳥

2011-02-20 18:54:05 | 蘊蓄ちくちく
鶏 ニワトリ にわとり かしわ

*****中部地方の一部、関西地方、九州地方では「かしわ(黄鶏)」とも呼ばれる。
「かしわ」とは本来褐色の羽色の日本在来種のニワトリだが、それが鶏肉一般の名称に用いられるようになった。(かしわめし、かしわうどんなど)。
これに対して、岡山県では老鶏(特に排卵を終えた雌鶏など)の肉を「かしわ肉」と呼び、販売され、食されている。*****

あまり深く考えないで・・ね。

しかし今日のタイトル・・「庭鳥」と書く字は無い様だ。
仙人的には「鶏」より「庭鳥」の方が自然だと昔から思っている。
仙人の「ボヤキ」も関心のない人には「馬の耳に念仏」
「庭鳥に止まり木」・・・・どちらも仙人語である。

厄介な病気が牛・豚・・そしてニワトリに。
仙人は卵も好きだしかしわも好物である。
しかも牛も豚も・・困ったもんだ。
多くの人と変わりは無い。

さてさてコノ「庭鳥」・・今時は「箱鳥」・・小さなケージに入れられて身動きもままならず・・
病気にもなるよねぇ~・・しかもすし詰め状態では尚更・・。

さてさてコノ「庭鳥」・・
仙人が幼少のミギリにはそれこそ放し飼い・・「トトトト!」・・と呼べばよって来る
所謂「家禽」であった。

飛ぶんですよ・・バタバタって!・・
「ウソ!!」と言われても仕方がない・・見た事ない人には・・ね。

本当の話です・・ただし10m程度バタバタって
チャボと言う庭鳥等は100mは楽に飛ぶ・・見た事も無いでしょう?。

そんな頃はイタチに殺されても病死と言う事は無かった。
肉も美味しかった・・卵も好きな所で産んでおった・・
天然の旬の魚と同じ・・理屈である。

今では本物の美味しい焼鳥屋もない。
チェーン店ではねぇ~~。

清水焼の置物を見ての思いである。
「春宵値千金」・・暇な日曜日の宵でアリマス。


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Vol.1393 プハァ~~ッ!

2011-02-19 16:59:17 | 蘊蓄ちくちく
「良いかっ!たまには
誘惑に負けて6本買ってしまった・・焼酎を買いに行ったついでに

「美味いっ!」・・いったいなんだろうコノ安堵感





「くじけないで」より




画面150%で見てくさいねぇ~・・じゃなく下さいねぇ~ 
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Vol.1392 秘密兵器

2011-02-18 16:38:39 | ひまつぶし
ガスバーナー・・正確には「着火バーナー」と言う見たい。
着火には至極便利なものである。

netショップでチョット見てみた・・¥2.888と言う事だった。
ホームセンターで¥1.800で買ってきた・・
「性能に違いがあるよ!」と言われそうだが、事故さえなければコレで良い。
燃料が燃料だけに事故は怖い。
そこで、少し不具合が生じると早や目に器具は取り替える事にしている。
商魂たくましく・・以前はバーナーだけ売っていたが、今はボンベと抱き合わせ

ところで・・何が秘密兵器なん?・・
仙人はまだ使った事ないが料理人が使うのをよく見る。
魚かお肉に・・使って見っかな

仙人の秘密兵器「着火バーナー」・・の使い道
「ハハーン!」・・成るほどの使い道は・・
仙人チは森の中なので夏場になると「ムカデ」がよく出る。

そこで・・見つけると「火ばさみ」でガッチリ捕まえ・・
ウニュウニュ動いている奴にバォ~~ッ!と炎を浴びせる。
それ以外に確実に退治できる手段がない。

あとは「スズメバチ退治」・・バオンバオン飛んで巣を作るスズメバチ・・凄く怖い!
それでも何とかしなければ仙人が家を明け渡す羽目になる。
飛び交うスズメバチにバォ~~ッと炎をむけると・・羽がチリチリっと焼けて
ポトリポトリと落ちる・・箒で掃き寄せる時には既に蜂の恐ろしさは無い

着火バーナー・・仙人にとっては・・そんな「秘密兵器」ナノダ。 


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Vol.1391 お好み焼き&寿司

2011-02-16 14:27:48 | 仙人の食べある記
京都発のお好み焼チェーン「わらい」
別に店の宣伝ではない・・何も貰ってないから

昨日の事・・雪に降りこめられてつまらない昼食が続いたので
「お好みでも良く?」・・と言う次第になった。
ガレージから府道に出るのにひと苦労した・・それ程の積雪。
府道まで出ればあとは心配ない・・仙人庵・・それ程の積雪・・しつこく言う

その「わらい」で大笑い・・写真を撮る前にパ食ってしまった
そこでホームページから写真をパクッた・・ひどい話である。

このお好み焼き・・ふわふわで食べやすい・・が・・殆ど長芋で焼いているだけの芸。
美味しいとも言えるし頼りないとも言える・・あとは好みだろうが余り客は多くない。
大きな店構えで・・経営はどうなんだろう・・仙人の知った事ではアリマセン・・が
どんな商いでも栄えてくれる事を願う・・食のバラエティーの一つだと思うからである。





今日は夕方から雨・・と言うので気温は高い。
一番忙しい木曜日・・先ずは昼食から一日が始まる。
数年来毎週木曜日に(お稽古やすみの日は別)此処「秀寿司」で昼食を摂る。
良くしたもので一皿の内容はほぼキッチリ決まっている。
「そうでないといろいろ問題が起きる」・・と言うのが○君の弁・・勿論季節によって多少は・・変わる。

随分永い間同じ内容の寿司を喰ってきたわけだが、飽きると言えば飽きる。
旬によって美味い魚は変わるノダ。

この冬・・ここしばらくはこれが「仙人好み」
うんと若い〆サバとマグロ・・これをもう一回握って貰うと一人前。
朝仕込んだ〆サバ・・まだ締まってないが、これ位が美味い。
もうしばらくの「季節味」である。




朝の脱出は雪に阻まれたが、帰って見ると雪はすっかり雨に流されていた。
あの雪がずっと残ったらどうしよう・・と思っていた矢先・・恵みの雨・・まだ降り続いている。
新燃岳の火山灰には本当に気の毒な雨であるが、「ひと雨ごとの暖かさ」には期待する仙人でアリマス。

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Vol.1390 都々逸

2011-02-16 14:22:22 | 民謡夜話
面白い芸を見て・・「これは良いな!」と・・思った。
同じ事をすると「真似」になるので、少しひねりを入れる。
こうなればオジジナル・・ちゃう・・オリジナルである・・

先日やってみた・・自分なりには良い出来だった。
何より「成り切れる自分が怖い
今後は小話がオリジナルになればそれこそ「オニカナ」だ
「オニカナ?」・・ワカラン人はご質問をどうぞ 


*****都々逸(どどいつ)は、江戸末期、初代の都々逸坊扇歌 (1804年-1852年)
によって大成された口語による定型詩。 七・七・七・五の音数律に従う。

当時上方を中心に流行っていた「よしこの節」を元に
「名古屋節」の合の手「どどいつどどいつ」(もしくは「どどいつどいどい」)
を取入れたという説が有力である。

名古屋節は、名古屋の熱田で生まれた神戸節(ごうどぶし)が関東に流れたものである。
音律数も同じであることから、この神戸節を都々逸の起源・原形と考えるむきもある。
実際、名古屋市熱田区の伝馬町には「都々逸発祥の地」碑がある。

都々逸が広まったのは、扇歌自身が優れた演じ手であっただけでなく、
その節回しが比較的簡単であったことが大きい。
扇歌の時代の江戸の人々は生来の唄好きであったため、
誰でも歌える都々逸が江戸庶民に受け入れられ、いわば大衆娯楽として広まった。*****

仙人の生きざまを上手く読み込んで得意とする歌詞・・・
目から火の出る所帯をしても 火事さえ出さなきゃ 俺とおまえは みずいらず」苦節40年の有り様である。

現代では「アリエヘン」情景・・江戸時代の人にとっても
「羨望」かフィクションであったに違いない一句・・。
明けの鐘 ゴンと鳴るころ三日月形の 櫛が落ちてる 四畳半」
何の事か「わかんね~だろうな

さて、仙人の都々逸漫談・・
お耳に掛かる事はあるまいが、良い機会があればね・・  
題して「都々逸漫談」・・当面の仮題である。




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Vol.1389 今季最高の・・・積雪

2011-02-15 12:49:49 | 音羽の百花撰
大変なことを別にすれば「美しい」の一言である。
千堤時消防署(北分署)前の空き地・・界隈切っての眺望・・仙人の好きなビューポイットだ。
見遥かすに白一面の時間・・5時ちょっと前・・時刻も雪空の重苦しさを増す。


泉原の手前・・此処まで来て三味線を忘れた事に気が付いた・・
諏訪、一大事・・引き返す・・104に☎・・アノ電子音のアナウンス、聞き取りにくい。
メモがない・・何度も聞き返す・・ドジ
有った・・仕方ないが、素人に三味線を開けられていた
このかた三味線を忘れた事は無かったが・・歳だねぇ~・・電車に忘れた猛者も居たから不幸中の幸いだ。
それで帰宅が遅くなった。 


府道から我が庵へのアプローチ・・15㎝はあろうか・・
クククッと雪を踏みしめるタイヤのきしみ音が気色悪い。
不謹慎だろうが「美しい」


豪雪のニュースは珍しくない今冬・・だが、仙人の庵はこれでも「大阪府」なのだ
福井、奈良を田舎に持つ人も田舎の積雪が気になるだろう・・熊本の姪は「大丈夫です」と言っていた。
もう一日同じだけ降ったら「雪おろし?」・・そうなったらお手上げだ


一夜あけて・・・また夜中にチョコット降ったんやな!・・・


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Vol.1388 バレンタイン&記念日

2011-02-14 23:06:28 | ちっちゃな旅
写真は今日のイタリアンレストランのシェフが作ってくれたお祝いのケーキ。

仙人の名前は愛である。
「アイデアル」と言う折りたたみコウモリ傘があったがそれではない。
何が愛なのか・・不思議なめぐり合わせがある気がする・・

生まれた日が12月24日で、結婚記念日が愛の日と言われるバレンタインデー。
父の命日が2月14日・・
多くの人に愛されている・・と言う気がする・・気がするだけである。
それがどうした・・と言われれば・・どうもしない。
あとは逝く日がお釈迦さまと一緒だと・・なぁ~んちゃって

戦中派なのに「愛」・・しかも男・・
一番愛してくれたのは父かもしれない・・顔は知らない。
記憶に残らない歳に外地で亡くなった・・
名前はすぐに覚えてもらえるのが徳。今年古希の仙人である。



若いころは「軽トラ一杯」と冗談に豪語したチョコレート・・今年は2個GET!
クリスマスとかバレンタインとか恵方巻きとかには不信心な仙人・・でも貰うと嬉しいから可笑しい
ひところの様には無いそうだが、ソレデイイノダと思う。
商人は他に色々と企てるようだがこれほどのヒットにはならない・・これらはホームランと言うに足りる成功例だ。



20人は入ると言うが・・そこを貸し切った・・参加者は6名・・とてもいい気分。
毎日引きも切らずお客が集まる・・人数確約のために電話を入れたが
「忙しいので電話に出れない」・・と言った風な留守電メッセージ。
ソレデイイノダ・・とを贈る。



乾杯は発泡ワイン・・先ずは最初の一皿・・生ハムとチーズ好きな仙人・・最初からナットク



お刺身・・と言う皿・・あぶった脂の強い魚・・唯一の生・・ノレソレが良かった
オリーブオイルの美味さが際立つ。
あとは塩だな・・しまった・・塩を一つまみ貰ってくるんだった・・美味しい岩塩を。



魚介のサラダ・・美味



サラダ美味・・と言うのはそっけないが
その他の評価に比べればサラダは立場が弱い
写真はニョッキ・・皿が汚れているのは仙人、慌ててパクついたので写真が遅れた
よくある事だ・・チーズを練り込んだパスタ・・お肉はテールの煮込み・・GOO。



写真と言えば二種類のピイッツアも・・食べてしまってから「アッ!写真」・・
これはもう一枚焼いてもらった・・写真のためです・・なぁ~んチャッテ
みんな機嫌よく平らげておった。



この皿と次の皿は「魚かお肉のどちらかををお選びください」と言うシーン。
「どっちも出して」と言う事にした。
「とても」が付く美味しい一皿だった。




仔牛とフォアグラのステーキ・・「すてき!」と言いそうだった。
仙人、古希に至っても肉食人種・・「マ、食えるうちが花」などと自分をごまかしている。
赤ワインも良く合う・・一入美味しく感じた。

可笑しいなぁ~・・何か忘れてる・・そっか「平うちパスタ」・・
あれを食べている時はカメラさえ思い出さなかったな・・隣りにいる人も・・だ。
アレはもう一度食べ直しやね・・写真のためだけに

この後ケーキを切ってカプチーノ・・
カプチーノ呑み残したの心残りだなぁ~・・力(りき)の入った美味しいコーヒーだった・・ノニ。

なぁ~んで呑み残したか・・最後に三味線漫談やって・・時間に追われたから・・ズワ~ンネン
美味しいイタリアン食べたい人は仙人を誘うんだよぉ~ 




妻にはオーナーシェフから花を頂いた。
思いがけない事だったので嬉しかった事だろう。



今日ごきげんな6名・・中央はCalmaのオーナーシェフ藤井さんだ。
美味しいご馳走をありがとう・・です。

Calmaのブログから・・

・前菜盛り合わせ
・天然ブリ、カンパチ、マグロ中トロ の炙り
・海の幸のサラダ仕立て
・牡蛎と菜の花のタリアテッレ 自家製カラスミ添え
・パルミジャーノのニョッキ 和牛テールの煮込み添え
・生ハムのピッツァ
・ゴルゴンゾーラのピッツァ
・シマアジのソテー、有機野菜の蒸し煮添え 、オーロラソース
・仔牛フィレ肉とフォアグラのグリル、ポルチーニのソース
・デザート
・コーヒー

コメント (6)
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