ガラス窓の向こうは内海湾である・・この内海という美しい町名も・・町村合併で消えた。今は何の愛想も変哲もない「小豆島町」と呼ばれる。当初は三つの町を合併して島全体を小豆島町としたかったそうだが利害がソレを阻んだ。
「♪土庄みーなーと~」の土庄/池田/内海・・現在は土庄町と小豆島町と二つの町になった・・人口4万弱。町村合併がもたらした物で喜んでいるのはイッタイ誰なのだろう。ゆかしい市町名がカタカナになったりするのは実にナゲカワシイ・・。
そのことは今更仕方ないが窓辺の「浮き球」・・たまたま数日前にテレビで・・またかいな?テレビ・・そうデンネン・・青森のガラスやさんが昔から吹いている・・と言うことだった。そうなのか・・はるばる来たんやなぁー・・ここまで。
ココまでのルートを逆から言うと先ず、海に何の縁もなかった頃、上音羽のI君の関係で和歌山から来ている電気屋さんに大小計2個を貰った。少なくとも青森から和歌山へ・・そして小豆島に来てぶら下がっている訳だ。・・拙者何でも「良く出来ているもの」・・「職人物」・・が好きだ。手にとって見ると「良くまぁ!」と思うほどキッチリロープで編み上げてある。
そのガラスの浮き球が、惚れ惚れするようなロープの網目と相俟って実に美しい・・。そう思わせるにはもう一つの対物がある所為もある。プラスチックの「真っ黒なボール」の浮き球・・勿論割れる心配がないのでツンツルテンで用を成すのである。・・であるがアレはお世辞にも美しいとは良い兼ねる・・しかし機能は充分に否、それ以上に発揮すると思われる・・工芸品のようなガラスの浮きダマはコスト面でギブアップするしかないのだろう。浮き球がそんな憂き目に遭っている・・今日このごろである。
ガラスと言うもの、詳しくはないが中々大変な物らしい。鉄の溶鉱炉とガラスのるつぼ(坩堝・・こんな字は見たことも無いが)一旦火をつけたら焚き続けねばならない・・そんな事からか「るつぼに落ちる」とか「はまる」とか厳しい状況の形容がなされる言葉の元にもなる。
今、和歌山の○浦さんから・・「来週は潮が良さそうやから様子見て電話すらよ」・・と嬉しい電話・・日程の磨り合わせが上手く行けば久しぶりの「釣り」である・・聞くと「11mの舟よ」・・かなり大きい。コレが木造船なら「ガラスの浮き球」が良く似合う。
「♪土庄みーなーと~」の土庄/池田/内海・・現在は土庄町と小豆島町と二つの町になった・・人口4万弱。町村合併がもたらした物で喜んでいるのはイッタイ誰なのだろう。ゆかしい市町名がカタカナになったりするのは実にナゲカワシイ・・。
そのことは今更仕方ないが窓辺の「浮き球」・・たまたま数日前にテレビで・・またかいな?テレビ・・そうデンネン・・青森のガラスやさんが昔から吹いている・・と言うことだった。そうなのか・・はるばる来たんやなぁー・・ここまで。
ココまでのルートを逆から言うと先ず、海に何の縁もなかった頃、上音羽のI君の関係で和歌山から来ている電気屋さんに大小計2個を貰った。少なくとも青森から和歌山へ・・そして小豆島に来てぶら下がっている訳だ。・・拙者何でも「良く出来ているもの」・・「職人物」・・が好きだ。手にとって見ると「良くまぁ!」と思うほどキッチリロープで編み上げてある。
そのガラスの浮き球が、惚れ惚れするようなロープの網目と相俟って実に美しい・・。そう思わせるにはもう一つの対物がある所為もある。プラスチックの「真っ黒なボール」の浮き球・・勿論割れる心配がないのでツンツルテンで用を成すのである。・・であるがアレはお世辞にも美しいとは良い兼ねる・・しかし機能は充分に否、それ以上に発揮すると思われる・・工芸品のようなガラスの浮きダマはコスト面でギブアップするしかないのだろう。浮き球がそんな憂き目に遭っている・・今日このごろである。
ガラスと言うもの、詳しくはないが中々大変な物らしい。鉄の溶鉱炉とガラスのるつぼ(坩堝・・こんな字は見たことも無いが)一旦火をつけたら焚き続けねばならない・・そんな事からか「るつぼに落ちる」とか「はまる」とか厳しい状況の形容がなされる言葉の元にもなる。
今、和歌山の○浦さんから・・「来週は潮が良さそうやから様子見て電話すらよ」・・と嬉しい電話・・日程の磨り合わせが上手く行けば久しぶりの「釣り」である・・聞くと「11mの舟よ」・・かなり大きい。コレが木造船なら「ガラスの浮き球」が良く似合う。