民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2254 朝峰会

2013-03-31 21:31:31 | 民謡夜話
珍しく予告しなかったのは昨日の美しい写真の所為である

さて、恒例の朝峰会、34周年と言う事でコンクールの審査に当たった。
必然的に来年は35周年・・・「なんじゃそりゃ!?
否否、キリ番はギョウカイには大きな意味があるのです

楽しく過ぎたと言って過言でない一日だった。
いつもながらに面白い会である。
和気あいあいと言うか仲がいいと言うか、リーダーが偉いと言うか・・・
梅若会傘下で上位の会員数を誇る。

写真ねえ・・・何かとウロウロして・・・撮り損ねた
早起きして・・・うたた寝はしたけどネブイ・・・今夜はちょっと早く寝っかな!
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Day.2253 朝冷午改?(朝令暮改)

2013-03-30 19:09:09 | お散歩日記
血圧降下剤と鎮痛剤の確保に降りた。
土曜日の11時だと言うのに案外空いていた。
一台分空いていた駐車場はラッキーだった。
今日で丸4か月の激痛である。
「治るんかいな?」と言う妻に「ワカラン!」と言うしかない状況だ。

ほんの近くにそれはそれは見事な桜「弁天さん」の丘がある。
3分~5分咲きの桜はいまだ一片の落花もない。
お天気が良ければ明日から4~5日が見ごろであろう。


抜けるような青空と言うのだろう・・・見事な蒼空。
「瞳を広げてゆっくり見る」と言う表現で良い・・・絞りは2.0、シャッタースピード80分の1秒。
その上「接写モード」・・・「拙者モード」でも良い
蒼空に向かって・・は、カメラ通なら「バッカジャナイノ!?」の数値。
空も白っぽくなるが「眩しい!」感じは見て取れようでナットク


「???エエンチャウン!?」・・・と、自画自賛。
花の色は飛んでいくが、チョット見たこのない枝垂桜が仙人の目に美しい。
流石、土曜日とあってかなりの出足・・・広い駐車場もほぼ満杯。


中間地点・・・後ろにも数百メートルの並木・・・右が本殿、左が水子供養塔だ。
明日の日曜日はいざ知らず、うるさい事も言わず「ゆったりたっぷり」見る事を許している。
茨木にはこのほか「元茨木川」の堤防・・・それとわが上音羽にも「桜の苑」と称する公園があるが
上音羽の公園は現在機能していない(勿論つぼみは未だ固い)。


山、朝の空気は冷たい・・・帰ってくる時間と行先を自覚して洋服を決める。
愛車・・・朝はヒーターを掛け、お昼になるとクーラーに変わる。
夕方にはまた冷えてくるので、「朝冷暮改」ならぬ「朝冷午改」ナノデアル








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Day.2252 春香終冬滋味三昧

2013-03-29 17:17:17 | いなか暮らし
春香終冬・・・期待通りに・・・ぷっくらとした「初物」とはとても思えない豊かな姿。

今日、何の用事もなかったのでデパ地下まで出かけた。
皮つきの筍が少し並んでいた。
一番向こうので徳利くらいの大きさか?・・・皮つきのあれ位で¥1.200程・・・価格は意識して見て帰った。
と・・・なると・・・〆て¥5.000位にはなりそう
勿論これは「流通外」のものである。

初物をどうして頂きましょう・・・と言う話になったが、木の芽はまだ芽吹いていない。
となれば、順当に筍炊き込みご飯と旨煮・・・。
仙人的には独活並に先ずは木の芽なしの酢味噌和えは必須。
初物で何日長生き出来るのか、楽しみである

春花周到・・・弁天さんの桜が3分から5分咲きと言うところ・・・今年も車座の花見は出来そうにない。
用意周到ならぬ身に若干のいらだちも・・・マ、毎年の事ではアリマスガ・・・

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Day.2251 遅春

2013-03-28 18:00:00 | いなか暮らし
山の春は遅い。
何と言っても下界との温度差5℃はデカイ
それでも、もうとっくに咲き始めた梅・・・遅春は仙人の事?である
カラコロと桐の庭下駄を突っ掛けて庭に出てみようと言う陽気・・・いわば陽気に誘われた。
良いとこ撮り(取り)の写真だからもう終わりの紅梅・・・矯めつ眇めつピントを合わせる。


ヤッパうちの娘(こ)はベッピンやわ!・・・仙人が娘を持っていたら鼻持ちならないカモね。
居なくて幸いと言うものだ
それでもうちの花はかわいい
空気の所為か雨上がりの所為か・・・どちらにしても可憐な花である。


なまりいろの冬の庭と仙人の心を只管飾ってくれたさざんかは、今少し楽しめるのか?
お地蔵さんに供えお仏壇に供え・・・玄関やトイレを飾る我が家で唯一の冬の花・・・家中アチコチ山茶花ララケである。

今日は、花の盛りを「少しだけ」過ぎたお弟子たちと研修会をした。
雨を心配したがそれも事なきを得・・・いま・・・平和な時間が過ぎている。
「タケノコが届きました!」我が家の台所にも何番目かの春が届きそうだ。

今年は「よもぎ摘み」を教えて呉れないかな?・・・聞いてみよう。
まさかとは思うが「勘違いの草」を摘んでもいけないと・・・思うからである。
土筆の話も出たが「ハカマ取りが大変」で終わった。





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Day.2250 高菜

2013-03-27 20:05:00 | 蘊蓄ちくちく
*****高菜漬け・・・
塩漬けののち乳酸発酵させた漬物・・・品種や栽培方法によって変化するが葉や茎は柔らかく辛味がある。
辛みの成分はマスタードなどと同じイソチオシアン酸アリル・・・主に漬け物として食用される。
特に、熊本県阿蘇地方(阿蘇高菜)や福岡県筑後地方(三池高菜)での栽培が盛んで、
この地域の高菜漬は名物となっている。
*****

その阿蘇高菜・・・新漬けが届いた。
送り主は阿蘇郡白水村と言う名水の地に嫁いだ姪からである。
毎年送ってくれるのでお礼を言うと「去年は送りそこなったので・・・」「そうだっけ?
沢山なのでお弟子たちにお裾分けをした。

ンで・・・この高菜漬け・・・ちょっと違うのだ。
発酵漬けにしない浅漬け・・・しかも次の写真とは違う「葉っぱをむしり取って」の種類。
所謂黄色い色をした「たくあんの匂いのヤツ」とは別種。
関西地方の市販でお目にかかることは皆無と言って良いはずである。
時代に即して塩分も少ない・・・∴日持ちがしない・・・本来の高菜漬けとは少し違う。
アノ高菜漬けには、近年「たくあんの元」タラ言うものが使われるようだ

葉っぱをむしり取って・・・の違いは、春菊とキクナ・・・だと思って貰えばいい。


これが普通の高菜だよね。


目はり寿司・・・高菜ピラフなんてよく聞く話し。
あれってピラフじゃないよね・・・焼き飯や・・・高菜焼き飯・・・でもンまいよ

今日は尺八の修理に壬山師と出かけた・・・カメラ忘れた・・・大失敗!
名人同士の会話や、ちょっとした修理の手際に感動したが後の祭りだ。
次の機会には必ず・・・

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Day.2249 たらいまぁ~!

2013-03-26 22:20:00 | ちっちゃな旅
あわただしく・・・と言うより早く帰りたかった。
用意して以上に暑かったのと寒かったのとで難儀!・・・エアコン不調で夜はふるえてたが
帰り際に「温風ヒーター」があるのに気付いた・・・無いと思ってた・・・怖い思い込みだ

お天気で良かった・・・は・・・お天気が良くて良かったが適切だろう。
それでも「お天気で良かった
今朝はまた特別にお日様も顔を見せた・・・春の海が光る。


オリーブ温泉に立ち寄ってトイレを借りた・・・海の家は簡易水洗ながらウオシュレットでない・・・
・・・にしてない理由は明白だ
オリーブの丘から見る内海湾・・・とてもきれいデスヨ!


「この船初めてやね」「新しいね」「メッチャキレイヤン」「メッチャキレイ」
椅子もリクライニングシートもトイレも真っ新(さら)・・・快適だった(ほとんど寝てた


魚が釣れない・・・魚屋がない・・・などの理由で島で「釣り魚」を食べる機会はない。
隣のオニイチャン・・・時に友達の漁師さんなどから手廻してくれるが、今日は友達のお土産屋に頼んでくれた。
やっとこさのチッコイ鯛と牡蠣・・・日頃から情に厚い男ではあるが、特別嬉しかった。
ここの所、懐具合を自らの言い訳にお土産にも手抜きをしていたがハンセイ

そのお土産屋で受け取る際「どうしたら上手く食える?」・・・「フライパンでね・・・」
殻付きながら生で食べる勇気が湧かなかったので聞いた。
(いつもの「アノ牡蠣」なら無条件で生食する)
「フライパンに入れてね、水を少し・・・20分ほど蒸してください」
その手があるか・・・チョビットだからね・・・フムフム・・・お酒を振って・・・やった・・・上手く行った。
チョビットの筈や・・・岩牡蠣らしく大きかった・・・美味かった
チッコイ鯛はオッキイ鯛より料理が大変・・・骨に身を残したら喰うところがなくなる
悪戦苦闘したがその甲斐はあった。

斯うしてちっちゃな旅は終わった・・・次は本格的なペンキ塗りが目的だ・・・。

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Day.2248 今日の用事

2013-03-25 16:28:28 | ちっちゃな旅
今日の用事は・・・硝子戸の修理と町営「オリーブ温泉」・・・
ンで・・・夜が明けた・・・「春の海や ひねもすノラリクラリかな」風だった

今日一番幸せなことは「お天気」な事・・・変な日本語が通じるかは分からないが、
「お天気で良かった」なんてアリエナァ~イ言葉・・・結構崩れた仙人である
硝子戸の修理・・・雨だったら最悪の事態だった。
建具屋さん、まだ来ない・・・と言う事は・・・早起き

鶯の初音を聴く・・・「とうに聴きましたよ!」と聞いてはいたが、仙人チはまだまだ・・・
この後すぐに建具屋さんが来た・・・「ガラス入れて1時間位で持ってきます!」・・・嬉しいね。

小豆島・・・殊に小さな小豆島町(旧内海町)には「トップダウン?」で来たから物事の捗りは早い。そう言った風だから、ある意味で田舎は良い。
「トップダウン?」・・・「そう言うかどうかは問題だけど・・・」
Lクラブ時代友人となった、時の町長に話をかけ、時の町議会議長の肝いりでここを見つけた。
が、その町長も既に鬼籍に入った。

早く売り払ってしまいたい気持ちと、「良いもんやなぁ~!」の気持ちが綯い交ぜで妙な気分。
早く売ってしまいたいと思うのは冬の期間・・・これから11月までは「良いもんやなぁ~」の時季。
「勝手だねぇ~!センニンさん




久しぶりの三太郎。
「親父のうどんが食いたいねぇ~!」は嫌味だったかな?・・・
と、言いつつ写真撮るの忘れた

12時から営業の温泉に12時半・・・ガララ!ちゃう!ガラガラ。
茹るほど入ったが、妻が出て来るまでには相当時間があった

普段はサッポロだキリンだとうるさいが、温泉あとの一杯は「何でもええ!はよ持って来てくれ!

3時・・・錆びついた雨戸の戸車も代えて貰って目的は果たした。
お隣さんも夫婦交代でおしゃべりに・・・かくして目いっぱいの一日は終わった。
・・・あとは簡単晩飯で・・・寝る
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Day.2247 小豆島行

2013-03-24 16:52:52 | ちっちゃな旅
「と言う訳で」・・・「どんな訳ジョ?
マ、取りあえず行ってきまっさ!4か月ぶりに・・・。
姫路飾磨港・・・11:15・・・8:45に家を出る。
10:45到着・・・30分前から切符販売だからジャストカンカン!
net予約で1割引き・・・覚えとくと得だよ


姫路が第何区保安局か調べてないが、巡視船をパチリ!「頑張れよ!


ンで・・・朝早かったので取りあえず「フェリーうどん」¥460也
美味い不味い以前に「恰好」。


桜は遠くにヤマザクラちらほら・・・気の早いつつじがチラ!
この花、スモモ・・・夏に来るとスモモジュースとスモモソフトクリームが美味!
花の下にもぐってパチリ!

花越しに小豆島「内海湾=うちのみわん」


写真の羅列だが、順にね・・・明日のネタがシンパイ
「春の海 ひねもすのたりのたりかな」が如実・・・家に着くなりパチリ!。
沖には鯛釣り船がひしめく。
ガス(プロパン)開栓、水道開栓、窓全開・・・が、取りあえずの仕事・・・妻は掃除機から・・・。


花と言うほどのモノもない・・・浜に出て見るといまを盛りと浜大根の花。
以外!と言うと失礼だが・・・可憐で美しい。
薄紫と白があるようだ。


ンで・・・

2回目の出張無線通信を始める。
「毎晩やっとるヤン!
「それはそうですが、旅先と言うとチト雰囲気が

つう~~~いて来いとは言わぬのに~~!」
だまぁ~~って後から、ついてき~~た!」・・・のは・・・お気に入りの焼酎

「お弁当は何が良い?」って聞いたら「ちらかし!」と言ったのでまた作った。

今日は仙人達の「花見」ならぬ「浜見」である

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Day.2246 般若心経

2013-03-23 00:51:00 | 蘊蓄ちくちく
般若心経 現代語訳
*****
超スゲェ楽になる方法を知りたいか?・・・誰でも幸せに生きる方法のヒントだ。
もっと力を抜いて楽になるんだ。苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ。安心しろよ。

この世は空しいモンだ。痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。この世は変わり行くモンだ。苦を楽に変える事だって出来る。汚れる事もありゃ背負い込む事だってある。だから抱え込んだモンを捨てちまうことも出来るはずだ。

この世がどれだけいい加減か分かったか?苦しみとか病とか。そんなモンにこだわるなよ。
見えてるものにこだわるな。聞こえるものにしがみつくな。味や香りなんて人それぞれだろ?
何のアテにもなりやしない。揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。それが『無』ってやつさ。生きてりゃ色々あるさ。辛いモノを見ないようにするのは難しい。でも、そんなモンその場に置いて行けよ。

先の事は誰にも見えねぇ。無理して照らそうとしなくていいのさ。見えない事を楽しめばいいだろ。それが生きている実感ってヤツなんだよ。正しく生きるのは確かに難しいかもな。でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。菩薩として生きるコツがあるんだ。苦しんで生きる必要なんてねぇよ。楽しんで生きる菩薩になれよ。全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねぇけどな。適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。

勘違いするなよ。非常になれって言ってるんじゃねぇ。夢や空想や慈悲の心を忘れるな。それが出来りゃ涅槃はどこにでもある。生き方は何も変わらねぇ。ただ受け止め方が変わるのさ。心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。

この般若を覚えとけ。短い言葉だ。意味なんて知らなくて良い。細けぇことはいいんだよ。苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。嘘もデタラメもすべて認めちまえば苦しみはなくなる。そういうモンなのさ。今までの前置きは全部忘れても良いぜ。でも、これだけは覚えとけ。

気が向いたら呟いてみろ。心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。いいか、耳かっぽじってよく聞けよ。
『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを超えたものなり。』
『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』

心配すんな。大丈夫だ。
*****

ある日ある時ある所で見つけた(web上)。
これを知って巡礼に行けば良かったな・・・ビシバシと入ってくる。
下から3節を除けば仙人、案外無意識のうちに悟って生きてきたかも知れない。
能天気な仙人だが空っぽと言うのでもないノダゼイ。
この文章はマイファイル「金言名句集」にキープした。

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Day.2245 ブォーノ!

2013-03-22 19:52:54 | 男の手料理
*****ブォ~ノ!・・・
そりゃ良かった」とか「そりゃ何よりだ」といった会話のあいずちとしても使いますし, おいしいものを食べたときにも「Buono」と言います。
*****イタリア語DOす

こうたびたび「男の手料理」をUPすると・・・
「なぁ~んもせん嫁はんやな!って思われてるんチャウ?
「なかなか・・・普段は料理上手な妻です!ってチャンと書いてるよ
妻は興味ないのか、PCも、当然ブログも読まない。
男の手料理は、食べたいものがある時・面白いネタがある時偶々作るのです。

ンで・・・今日のブォ~ノは椎茸。
自家栽培の良いのを頂いて有ったので・・・例によって少し陰干しをする。
そのことで嫌なにおいがどっかへ飛んでいく・・・椎茸本来の良い匂いが残る。

中くらいの2枚・・・二人分の水・・・ジャオ~~~ン!
ドロドロ~~~って良い感じ。
白ワインを適量・・・塩コショウ・チキンコンソメ1個・低カロバター少々で少し煮る。
完璧なキノコスープの完成だ!。
仕上げに、植物性コーヒーフレッシュ+ブロッコリーの先っぽミジン(パセリの代用)
「クゥ~~~~~ッ!美味しい!」・・・と・・・誰かの歓声。
「喰う~~~~~ッ!」ではアリマセン



実においしいお肉だ・・・例の肉屋・・・魚焼きロースターで直火・・・必ずポン酢で。
¥600/gとはとても思えない・・・¥1.200のロースや!言うても良い
量はほんのちょびっとあれば足りる老夫婦のキョウコノゴロ。

「手前の細長い棒はなんじゃ?」
「クルトン代わりのパン・・・イタリアン食材の店で売ってた」
それをカリカリに焼いてポリポリ折りながらスープを頂くのです・・・絶妙です。
「そっか!あれでかき回すのかと思ったジョ
「まさかね!


あとはたっぷりの「野菜サララ!」
「ア!トマトがない!」・・・妻にしては珍しいドジだった




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Day.2244 緊急入院!

2013-03-21 21:47:47 | 民謡夜話
原発の停電問題?で・・・諺を思い出した。

「大山鳴動して鼠一匹」
*****大きな山が鳴り響き揺れ動い たのに、慌てて出てきたのは鼠一匹だったという意。
ラテン語のことわざ・・・「山々が産気づいて滑稽なはつかねずみが一匹生まれる」に由来する。
*****だと・・・「大山」は「泰山」とも書く・・・とも。
こんなぴったりの諺が他にあろうか?・・・笑ってられないけど




緊急入院!は・・・太三味線・・・・・・オサワガセでした
三味線は常用でも3~4本を使いまわしているので↑これの出番が少ない。
手持ちの中では最高級・・・三味線は放って置くと拗ねる・・・じきにパンクする。
ンで・・・パンクしたままでは体に悪いので貼ることにしたノダ。

永年の使用で糸を抑えた所に傷がつき、やがて「糸道=いとみち」と言われる傷になる。
「勘減り」ともいう・・・勘所(かんどころ=つぼ)に当たる爪も影響する。
塗ってある漆も「ゆびすり」の所為で艶がなくなる・・・糸巻に金アクが付く・・・などなど。
時折手入れをするのが望ましいが、素人さんはそんな出費に理解が薄い。

そこで、勘減り対策の「上場通し」を頼んだ。
いわば鉋を掛ける訳だが「減り」はミクロの厚みである。
当然、漆を塗り直すので新品同様となる。
ついでに見てもらうのが糸巻の調子・・・金アクは象牙に限っての事だ

ジョシにもこんなドックがあったらええノニな
3週間ばかりの入院と聞いた・・・預けてみると退院が待ち遠しい・・・普段は放ってるのに
費用は貧乏老人にとって目まいがしそうな額だが、
残ったあと僅かな時間をせめて名器で楽しもうと思う・・・そんなキョウコノゴロである。


近頃物忘れがひどい・・・よく知る賢人もよく観察していると夫々ほどほどに進んでいるのが分かる
ンで何の話?・・・昨夜UPのチラカシ・・・きっかけはサクラエビだった・・・
「そうや!チラカシを作ろう!」という動機どうでも良い事だけど・・・。
表題の写真も・・・先日京都に行って清水坂で蕎麦を・・・カメラ忘れ・・・箸を貰って帰った。

24日から3日間、先月行きそびれた小豆島・・・腰を痛めた日からだから4か月振りだ。
支離滅裂に思いが廻る春の宵でアリマシタ。

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Day.2243 ちらかし

2013-03-20 23:00:00 | 男の手料理
昨日や今日の作品・・・ではない
話題が多い時は「男の手料理」をつい後回しにするのが常である。
逆にいうとネタのない日の「隠し玉」ともいえる。
隠したまま玉⇒没になったモノも数多い

世間ではチラシとかチラシ寿司とか言う。
我が家では「ちらかし」・・・・・嘘です
このちらかし・・・何が無ければ出来ん!と言うものでもない。
たまご・れんこん・えび・しらす・しいたけ・えんどう・ぎんなん・○なご・・・位か。
エンドウ豆とトマト、銀杏や青山椒は新鮮なうちに生で冷凍してある・・・超便利!。
以外に使い勝手のいいのが「大蒜=にんにく」・・・生のまま薄皮を剥いて・・・これも有難い。
ニンニクという奴、良い時にたくさん買っても芽が出るやらスカスカになるやらで・・・
冷凍を是非お試しクダサイ・・・と言っても仙人チ程消費するかどうかですが

30㎝ばかりのちっこい半切り・・・加薬の中にご飯が散らかっている
絶妙の味は誰にも伝わらない・・・いつものご予約さんがだ。
あと刻み海苔と紅ショウガをちらかしに散らかして



正月でもないのによく作るのが大根なます。
仙人好みは、あまり甘くない・・・大人の味。
この日はお酢三昧だから健康にもいいよね・・・タンパク質はサワラのキズシだったから
お酢の「三重奏
ついつい手が出るパァ~パえびせん!」ではないが2膳も頂いてしまった
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Day.2242 いちご一会?

2013-03-19 22:30:00 | 蘊蓄ちくちく
田舎の姪から苺が届いた。
心なしか色が浅いのはまんざら写真の所為ではない。
それほど新鮮だと言えば言える・・・
なぜなら・・・店頭に並ぶまでの数日分の「時間」が計算に入っている筈だから。
訳の分からん事を言っているのではアリマセン

いまどきの専業農家はお米や季節の野菜だけを作っていても暮らせない。
去年逢った時、苺農家の忙しさときたら並や大抵ではないとこぼしていた。
その見返りは充分にあるとしても・・大変さに変わりはない。
「きつかぁ~!」・・の声に実感があった。
ちゃんと育てて立派になった息子が後を継いでくれる保証も期待もない。
TTP以前に社会の仕組みが変わって行く、既に数年後の問題である。

ンで・・・過去にたった1回しか届かなかった訳ではないから「一期一会」ではない。
そこで「苺一会」なのである
甘酸っぱさも「美味いとか不味い」と言う域を越した特別な味・・・
いわば「情=じょう」の趣を感じる。
甥はと言うと「メロン農家」・・・それぞれに深く考えた事業であろう。

「4月には行くケンね・・・もうこれで最後バイ」
・・・一昨年もそう言って帰ったが今年も行くことが出来る・・・
有難い事だが、今度こそ最後の帰省になるかもしれない。
70を境に病の兆しを見せ始めた妻と、違った意味での新しい人生が始まる。
この際はせいぜい楽しい旅にしたいもんだ・・・と思っているキョウコノゴロ。
ちょっと湿っぽく成ったかも知れないが直視した現実。

「一魚一会」と言うのもあったジョ!
和歌山のおっちゃんにメバルをもらって帰った・・・チッコイの4匹ばかり。
「おまんに食わそうと冷凍しといたゼイ」・・・ゼイはないけど
推して知るべく「魚が釣れん」そうな・・・「おもろい魚がかかるンジョ!」
既に紀州の海にも熱帯の魚が・・・
「むかしサワラっちゅう美味い魚がおってのぉ~!」・・・そんな話も間もなく聞ける。

良い時代を生きたが、もう少しだけ未練な仙人の「春宵の悶々」である

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Day.2241 紀州路

2013-03-18 13:56:56 | ちっちゃな旅
和歌山市は幸いにして大阪に一番近い。
和歌山県でも串本やドコジャラと言うと気が遠くなるほど遠い
目的地まで160㎞あまり・・・2時間と言うところだ。
であるから、全く気にならない。

和歌山のサービスエリアで一旦腰を伸ばす・・・物凄い車と観光客・・・シーズンの幕開けか。
トイレでもない・・・ここに来るとついカメラを構えるのが不思議。
紀の川の展望が山道を走ってきた目に明るい。
伊吹山でも思ったが、景色の良いところを選んである。
一つ手前の「和歌山北IC」で降りた・・・初めての経験。
これだと中心市街地を通らないのでラクチンとのこと・・・ナビちゃんが居るので安心だ


舞台背景の絵・・・おいやんのお弟子さんが毎年描く・・・かなりの大きさだ
実に愉快な会で退屈する暇がないのは袴のおいやんと真ん中の女性会主の力に他ならない。


ご当地随一と言うさかなの店・・・刺身と茶碗蒸しを頂いたがもうそれで十分だった。
ビールほぼ1本と焼酎ロック2杯くらい・・・巣食っていた大食漢と酒呑童子は仙人の身から抜け出た

後は前夜ご報告の通りでアリマシタ・・・とさ。
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Day.2240 紀の国梅若会

2013-03-18 04:56:56 | 民謡夜話
無事に終了して・・・一杯呑んで・・・おっちゃんとこ着いたら・・・
おっちゃんはグロッキーで・・・こんな時間やのに・・・寝るっきゃないか
まぁ~、一寝入りして・・・それからの事にしますか
朝は6時起きやったし眠いには眠い・・・取りあえずぅ~~~

ンで・・・こんな時間とは宵の口・・・19:00・・・寝た

***********

目が覚めたら11:48・・・まだその日のうち・・・既に睡眠のノルマに達している
小用を足してまた寝る・・・そうそう・・・そういえばPC遠隔UPの初体験だ!。

3:30に再び目が覚めて・・・「ビールあるか?」「冷蔵庫に冷えちょらよ!」「勝手が分からんジョ
実は分かっちゃ居るけど栓抜きまではね
中瓶二本の間においやんは高いびき・・・良く寝る老人だ・・・おいやんとは親しみを込めた「おっちゃん」の紀州弁
・・・なんじゃかんじゃで既に5時まえ・・・寝るっきゃ無いだろうけど、寝れるかがモンダイ!
マ、もう1本呑んでから考える事にしよう
予定では、朝、おいやんと近所のちっこいホテルでモーニングを楽しんで「和歌山紀行」は終わる。
これが平和で屈託のない一年に一度の楽しみでもある。
願わくは「あと5回も6回も繰り返したい」が・・・それがモンダイでもある。
この歳になると、その5回が不定の数字になるから「悩ましい
この「悩ましい」・・・喉越しは悪いが使ってみると満更でもない

取り敢えずもう一度「おやすみなさい!」・・・


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