民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2407 台風くずれ

2013-08-31 17:36:00 | 音羽の百花撰
台風崩れの風が涼しい。
5時半位にザッと来たがそれっきり・・・花がチョット喜んだ程度・・・か。
夕刻、室内は23℃・・・キット読者の町も凌ぎ易いに違いない。
そりゃそうだね・・・昔なら秋の話題満載の季節である。
そう言ってる間に、今度は大きく降りだした。

それにしてもなんとも美しい花・・・創造の神の中でもセンスの良い神様の作に違いない
「見たかぇ~~~見たか見山のじじばばほくろ 誰の見染めを待つのやら」・・・は
仙人作「朝雲会ばやし」の第一番である。
先日UPの「誰に見らりょと思うて咲いたよ 谷間谷間の岩つつじ」=正調刈干し切り唄
と同じ意・・・じじばばほくろとはこの地古老の「春蘭」の呼び名である。

誰に見染められぬとも、私は美しく咲きます・・・きっとそう思って路傍に咲いている。
わが庭の百合たちも今が盛りだ。



ンで・・・見事な・・・っちゅうか珍しい「一茎六花」も膨らんで来た。
当然花の重みに自立できない・・・むべの蔓をくぐらせて姿勢を保つ。
台風崩れの風で痛めつけられない事を願っている。



近年、むくげも矮性と言うのか植え込み用に花数も夥しいものもあるが仙人にとってはイマイチだ。
少なくとものびやかに咲くこの種が好き。
花の咲き始めは印象的だが終る頃は「?いつの間に?」と言うのが常だ。
名残惜しさもあって、毎日見ては楽しんでいる。


まだまだ蕾も多い・・・「もうちょっとの間楽しませてくれそうだ」
今日も心豊かで充実した一日が送れた
花の神様と、仙人の「天の神様」に感謝である。


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Day.2406 異星人?^-^

2013-08-30 16:13:00 | 民謡夜話
・・・みたいに見えません?

久しぶりにnetショッピング・・・お弟子の分もと思って3台買った。
以前にはオークションで1.800円で買った。
今度も探すと同じ価格で・・・複数個仕入れるのは面倒・・・
ンで・・・そこの店名で検索・・・同じようで、1.880円・・・80円高いけどシャーないな・・・
商品が来てみるとビックリ!・・・ナント!胴受けアームの大きさがデッカイ!
ソッカ!・・・これが正規品なのか・・・netショッピングは難しい
左が今回のGOO品。


コンパクトで重宝なものだが、どっしりと安定するわけではないので、
引っかけて倒したりしないようにしないと大切な三味線が・・・
一人何役もこなさねばならん零細企業?には、恰好の道具である。

三味線・・・左が普通の寸法・・・右が短棹だ・・・お馴染のない方のために・・・


仙人は無地が好きだが、数の内にはこんなものも。
柄もいろいろ・・・生地もいろいろ・・・正絹とか化繊とか・・・これらは正絹(しょうけん)。
楽しい小物も色々あります
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Day.2405 男の・・・

2013-08-29 22:24:24 | 男の手料理
男の手料理はともかく、「高齢男子の料理参加」は推奨されている。
仙人のキャリアもそう長くはないから、合理的(理に適っている)と言える
初めて「やったるで!」からこの方、失敗には枚挙に暇が無い。
事業や仕事と違って、失敗で被る損害はそれほど莫大ではない。
その上、何とか胃袋に放り込めば栄養と活力の源になる事に変わりもない
所謂「のど元過ぎればナンチャララ」である

男の料理の第一歩は「高級食材」・・・「ドヤ!美味いやろ!」と言っても冷ややかなのはその所為だ。
ンで・・・熟達とともに食材は普段のモノになり、熟練ともなれば「冷蔵庫の整理」から美味を創造する・・・
その意味で仙人はすでに「台所の熟練」と言えるナ~ンチャッテ


お見苦しい写真はチーズスパゲティー・・・ふりかけは乾燥バジリコ・・・美味。
ンで・・・何でブッサイクかと言うと、チーズが多すぎたから。
味的にはその方が良い・・・
プロの味は此処に生クリームとオリーブオイルを増して緩める。
パスタが変なのは細すぎた戴きものとアルデンテの所為・・・。
更にハバネロを振りかけて「ゴッツァン!」となる。

ンでから冒頭の写真。
少し残ったチースパに少しの粉と玉子を練り込んでフライパン。
冷蔵庫に・・・明日でも明後日でもチンして美味・・・わざわざ作っても良いくらい。
これがまさしく「仙人料理」なのでアリマス・・・とさ



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Day.2404 ふたたび

2013-08-28 17:48:48 | 民謡夜話
今日もまた「友人壬山氏」と大阪で遊んだ。
敢えて友人と言ったのは公私の別を踏まえての上である
そう言った人は仙人には沢山居る。

先ず日本橋の古着屋は彼の用事・・・黒に近い深い色の仙台平があったが先約があった。
別に欲しいと言うのではないが、魅力的なモノであった。
ピンピンのしつけ付きで9.800円・・・シンジラレナァ~~~イ値段。
お弟子の「Kさん」の為に「185㎝の人に合うモノない?」と聞いたが「ちょっとオマヘンナァ!
「チョイチョイ遊びに来てください、そういった物は却ってお安い・・・」と言う事だった。

拙者の用事は「ミキサー」・・・調理器具ではアリマセン

より美しく重複録音をするためと「エコー」の為である。
アッチコッチ歩いて、結局は梅田のヨドバシカメラまで足を延ばした。
「あそこなら何でもオマッセ!」と・・・案内して頂いた。
案内して頂いたのは、そこが拙者にとって未踏の地又は不踏の店であったから・・・希望のモノは有った。
有るにはあったが品切れで、9月3日に来ると言う事だ・・・楽しみだがイラつく
外付けHDも欲しかったが予算終了である・・・因みに本日の予算20.000円也





*****再び壬山師のフェイスブックより・・・・・
虚無僧托鉢の準備は出来たので、最初は高槻の商店街からと思い、
「高槻センター街」での活動は出来るのだろうかと、組合に問い合わせたら、
一切の活動を締め出しているとの事なのだ。
警察へ行って、駅前でとかの路上募金はどうなるのか?と聞きにいったら、
1週間前から受け付けてもらえるそうだ。
でも、申請料2000円入用だそうだ!
それなら募金のピンハネをされてるみたいなもんだ
ならば、センター街以外の一般商店に托鉢・・・
送金は「高槻センター街以外の皆様から」ということになろうか。
*****

今日はその話で持ち切った。
ったく馬鹿な話であるが、不良行為もある昨今、体制側は慎重なのだろう。
「お布施が2.000円に満たないかも知れんのに理不尽な話や

9月のアタマと言う事だ・・・「写真撮りに行くわ!」・・・「どこ歩くかワカラヘンヤン!」
9月6日を虚無僧の日と決めたそうだ・・・ちょっと無理があるが、ゴロ合わせである。
彼を「信念の人」とは何度も痛感するが、その事は又としよう。
ンな訳で、今日も有意義で楽しいひと時を過ごした

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Day.2403 めっきり

2013-08-27 22:54:54 | 民謡夜話
めっきり秋らしくなってきた。
町へ出たが、日中はまだまだ・・・と言いながら陽射しは随分柔らかくなった。
「未だ経験した事のない」煮える様な猛暑も、もう終わりだろう。
「いまだ経験した事のない」豪雨や猛暑・・・今年からの「流行言葉=はやりことば」である。

先日の雨以来、夜は随分と涼しくなったでしょ?
仙人は昨日から浴衣を着ている・・・猛暑の夏中はさすがに汗になるのでステテコにシャツ
仙人チがいかに涼しいとは言え・・・である。
その浴衣ももう暫くだろう・・・すぐに寒くなる。
夜具もタヲルケットの様なものから薄い布団に変わった。
この時間、大げさでなく涼しいは通り越している。

写真は「奈良扇子」・・・数年前に頂いたものだが(UP済み)未使用である。
今年も未使用のまま・・・不要の季節になる。
扇子と言うもの、持つ人はきっちり持つが仙人は持たない・・・仰山ある
その上「とっておき」のモノは使わない主義みたい
たかが扇子されど扇子・・・見ていると楽しい・・・伝統の意匠「良いセンスや!」なぁ~んチャッテ
これで男物サイズなのです。




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Day.2402 雨後爽快

2013-08-26 01:35:00 | いなか暮らし
25日日曜日は午後からお天気になった。
この「お天気」と言う言葉も妙な言葉だ・・・正確には「晴れた!」
日常の慣習言葉には妙なものも多い
サンルームの前から天場(駐車スペース)を臨む・・・石楠花やツツジの葉が覆いかぶさる。





玄関から天場へ・・・木蓮や辛夷の枝先を切る気は毛頭ない。
家人にはきつく申し渡してある・・・「切ったらアカンゼヨ
ムクゲは中切りにしたけど

天場からガレージを臨む・・・車の幅いっぱいにアカメとユキヤナギを剪定。
手前のバーは藤・・・だいぶ伸びて来たジョ
バーがゲートになる日は・・・ナカナカジャ

クルリ振り返りると・・・写真奥が府道・・・ほぼ30メートル。
此処は杉檜と椚のトンネルだ・・・ご存知の方も多い。
我が家の守り神「おじぞうさま」も大木の根方に鎮座・・・ガレージのもっと先に居られたが
ご挨拶がしやすいように御坊様に移してもらった。

天場に勝手生えの百合・・・この花が落ちたら草刈り・・・ン~~~!種も実らせたいな。
そういう訳で・・・こんな庭にナルノデス






グーグル地図の航空写真を切り取ったまでは良かったが保存できない・・・保存は出来てるが再現できない
仕方なくPC画面をパチリ!写真にしてからUP!
中央下から左へ延びる府道・・・岬の真ん中に仙人チ・・・下の田圃までは20m程の落差。
これ程の別荘地は他にない・・・
水は地下50mからポンプUP・・・近年府道まで水道が来たが使ってない。

「凄い山の中」は否めないが、茨木市内から車で30分(15㎞)標高460m程度。
集落50戸・・・岬の様な林の中にポツリ「緑の丘の赤い屋根」・・・隣までン百メートル、呼んでも叫んでも
ンな訳で夏極楽の冬地獄、夜中の3時でも尺八三味線笛太鼓
おけんたいと言う環境なのでアリマス

ンで・・・何の話?・・・そうそう「雨後爽快」草木が生き返ったように喜んでオリマス


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Day.2401 徒然懐古

2013-08-25 14:55:55 | 民謡夜話
梅若会、この一両年で数名が鬼籍の人となった。
ピークは4000名に喃々とする頃の第一期生と言って差し支えない。
その事が名簿で知れると言う事は、50年の永きに亘って重鎮として在籍したことになる。
彼らと同年代の先代が亡くなって既に14~5年・・・雨の一日、書棚を整理した。
この所の整理整頓は、仙人にとってまさに「終活」である。

終活が暗いモノかそうでないモノかは人によって違うだろうが、
仙人に於いて当面それ程悲観的なものではない・・・誰にも必ず来るものだから・・・。
その意味で、上記の数名は大往生であったと思う。
問題は、誰しもが願う「大往生」出来るか否かだけだ。

僅か2~30曲が載った民謡集・・・それがどれほど新鮮で貴重に思えた事か・・・懐かしい。
先代は秋田の生まれで「ズウズウ弁」・・・皆、話が半分しか判らなくとも生返事をする
自(おの)ずから東北の珍しい(何にも知らない頃だし)唄が並ぶ。
しかし「西モノ」の良さも盛んに唱えられた。
三味線の名手であった事は言うまでもない。







そして、まさかこの真新しい教本が「懐古本」になるとは2年前まで思いもしなかった。
隠岐名人は急性の胃癌で僅かな闘病期間ののち惜しまれて逝かれた。
ここ一年、隠岐の三味線に熱中している(もちろん唄も)・・・難しい事この上もない。
あと、どっさり節と隠岐追分を何とかする・・・それで「難曲」の難局は一応通過。
哀しいかなは唄える人が無い事だ。
今は亡き名人に対しては懐古から後悔へ、そして残念へと心が動いてゆく。


*****
細川ガラシャ夫人・辞世の句
「ちりぬべき とき知りてこそ世の中の 花は花なれ人は人なれ」
*****
辞世は自ら世を退く事だから、このページにはふさわしくないが
惜しまれてこそ「花は花なれ 人は人なれ」と言いたかった・・・のです。

惜しまれる人になるのは至難だが、自然体で心掛けようとは思っている


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余談

2013-08-24 22:12:00 | 民謡夜話
今日は福井地区の夏祭り・・・の予定が・・・久~~~し振りの雨でオジャン。
サッパワヤヤ
ンで・・・屋台じゃないが、たこ焼きを・・・これまた久しぶり。
とは言いながら、準備がないとたこ焼きも出来ん。
チャンと昨日からその心算で仕入れてあった


お出汁も仕込んであったので準備万端だ
自家天かす・小海老・ネギ・しょうが・・・おっきめに切ったタコ。
ンめ~~~んだよ仙たこ
ソースを作るのは妻の役目、今日もオイシカッタッス!

先ずは予定中止のご報告まで
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Day.2400 民謡図書館

2013-08-24 02:10:10 | 民謡夜話
と、言うほどでもないけど・・・
お弟子を持つ身なら誰でもそうだろうが、資料が多いに越した事はない。
おびただしい数のテープやCDがとぐろを巻いて居る
勿論重複しているが、良い唄い手や現地録音などドンドン増えていく。

図書館と称したのは、そこそこの曲なら「取り出しイッパ~ツ!」と言う風に整理しているからである。
「あんな曲ない?」と、可愛い事を言ってくる朋輩も居るが、多くは無い。
何か理由があるのだろうけど・・・そう言えば仙人も頼った事は・・・余りない。


ンで・・・頼まれもしないのにCDにして良く送る。
反応は?・・・よく分からない。
見出しの写真は所謂CDのコピー(昔ならこんな事書けないよ
次の写真は自分の記録・・・これを上げる時は大抵、押し売りならぬ押し上げである

こんなものはほんの一部・・・と言うか市売品・・・ラジオの録音とか、貴重な物は他にある。
それでも今時は資料のない物も多い・・・つまり発掘民謡などが日の目を見るからである。
そのおかげで勉強にも際限がなく、楽しい状況が長続きする


此処にもそこにも・・・どっちの引き出しもMDでイッパイだ。
若い後継者がいたら貴重な宝物だが、そこまでお勉強するかは別な問題
膨大な資料の中で「題名」の分からない曲が三つだけある。
仙人が知らないのだから、誰にも聞かない・・・???・・・


カセットテープは上手く扱えなかった・・・と言うより編集には向かない。
そんな時代が長く、MDが出た時には本当に嬉しかった。
編集がチョチョイノチョイ!・・・なにせ一秒ごとに数字で読み取れるし、お気に入りの
レコーダーなら思いのままである。
そのMDがすでに亡くなろうとしている

CDがコピー出来たらなぁ~・・・と思って数年・・・今ではパソコンでチョチョイノチョイ!
ちっこいデジ録もいろいろだが、編集して他人に渡せるとなればMDまでだろう。
民謡のお弟子は高齢者が多い・・・お稽古の資料にはテープに移して・・・
聴くだけの資料は全てCDで渡すキョウコノゴロである。

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おまけ

2013-08-23 20:22:50 | 民謡夜話
20:10・・・突然の停電!・・・停電は大抵の場合突然だけど

ンで・・・家中真っ暗・・・これもアッタリマエ
無線のパソコンで良かった
アンテナの充電、いつも確認しとかなアカンナ

・・・っちゅうだけの話
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Day.2399 ヤットコサ

2013-08-23 19:38:00 | 音羽の百花撰
降らんねぇ~・・・

妻の歯医者に付き合って・・・千中行っての帰り道(10時半ごろ?)・・・ザ~~ッと来た。
車のワイパーがおっつかない程・・・「植木が喜ぶね!」・・・「喜ぶね!
山に帰り着く前から道路は真っ白け・・・雨の気配は無かった。


連続カンカラ照りにもめげずようやく百合が笑った。
実はもう一日早く一輪咲いたが、お地蔵様の花活けに挿してあった
野生の力なのだろうか、驚くべき生命力。
今度種が実ったら、計画的に撒こう・・・と思っている。


ンでこの花・・・普通は「一茎一花」・・・ところがどうだろう・・・6個も蕾を付けている。
咲いたら見事だろうな・・・と、楽しみである。


昨日は慰問演奏で明日が福井地区の夏祭り・・・この夏のやや忙しかった行事も一段落。
なが~~~い間降らなかったのに今日明日とお天気がややこしい。
他の事はいざ知らず、三味線だけは一粒の雨にも会いたくない。
午後7:30・・・雷とともに降り出した。
今夜降って明日の朝晴れて呉れたら「三方快」だ
仙人は涼しくなる、植木は喜ぶ、夏祭りは楽しめる

若いムクゲはまだまだ美しい花を咲かせている。



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付録

2013-08-22 22:03:00 | 民謡夜話
尊敬する壬山師のフェイスブックをコピー・・・

*****
今日は、虚無僧托鉢による、募金送金先の事務所を訪れてきました。
テラ・ルネッサンス(非営利法人)です。
規模は小さいですが、大きな仕事が出来る可能性のある団体です。
「無力」ではない「微力」なだけです・・・正に、小生の生き方にぴったりです。
いろんな町、エヴェントでカンボジアの地雷撤去、東北震災等への援助のための
托鉢を行います。

尺八を介しての自己修行・尺八の一般普及・新しい虚無僧のあり方・を求めながら、
社会貢献できる喜びを、尺八から得られる功徳として「微力」な生き方をしたいのです。
願わくば同士をを募ります。
日本中を虚無僧が町に出て尺八を流布するのです。
尺八人口が減ったなどと嘆く前に、己の力で流布しましょう。
ホームページ・テラ・ルネッサンスを見て参加するもよし、
ほかへというのも良し、 小生はただひたすら歩いて吹いて、吹いて歩いて、
それが人さまのお役に立てれば、尺八奏者としての究極の喜びとする余生を送るつもりです。
手始めは地元高槻商店街で虚無の日9月6日に出陣です。雨は順延!
*****

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Day.2398 ケアセン慰問

2013-08-22 16:49:49 | 民謡夜話
随分久しぶりの慰問・・・実はシッカリ楽しみにして居った
14:00からの約束・・・40分前に着いた。


デイサービスの方も多く、しっかり反応してくれる良い観衆であった
極力親しみやすい曲を選んで・・・
いまどきは便利やね・・・パソコン経由で大型画面に歌詞が・・・


楽しく和やかなスピーチ(自画自賛)・・・


仙人が弾くと三味線がチッコク見える?・・・ちゃいます「短棹」なんです


予定の曲が終わると「アンコール!」
予告しておいた「職員さんの盆踊り」・・・炭坑節にした・・・喜んだのは職員さんだったりして


ンで・・・左のCさんが今回のご縁の主・・・リクエストがあれば又行きます。
協力してくれたお弟子さんには「暑い中をご苦労様!」
有意義な一日でありました。


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Day.2397 ゴリゴリゴリ!

2013-08-21 19:41:31 | 民謡夜話
ゴ~リゴ~リゴ~リ!をUPしようと思てたら、ナニやらカニやらで後先になった。
左から3番目が手を加えてない竹。



これは○ちゃんに貰った尺6寸・・・修理してあるが、籐で巻いてあればもう心配ない
ゴリゴリのあとが痛々しいが、柿渋を塗ってシラケを飛ばす



コッチは触ってないのできれい
此処で歌口の形の違いに注目頂く。
上の三日月形のが都山(とざん)流・・・下の三角形のが琴古(きんこ)流と言う。
どちらも拘った末の形だろうが、仙人の持ち物はバラバラである
ゴリゴリの意味は刳りを深くして風の当たりを良くする微妙な調整である。
都山流の歴史は意外と短くまだ80年程と聞いた。
この事に就いて語る機会は別に設けよう。



キャップ・・・黒は革製・・いずれ黒に統一しようと思いながらいまだ至らず。
どっちでも良いような事がユルセナイ仙人なのでアリマス


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Day.2397 付録

2013-08-21 12:41:41 | 民謡夜話
民謡の解説でシッカリハッキリしたものは少ない。
その訳は芸能と思わない昔からの「口伝」が多いからである。
その意味では、新しい民謡には作曲者まで知れるものが多い。
滅多にない堀江盆唄の解説なので特筆に値する。
面倒な方はスルー下さい

*****由来
大正から昭和にかけて堀江には200人を超える芸妓が登録していた。
そのころの大不況を吹き飛ばそうと昭和5年8月にあみだ池・和光寺特設の舞台が設けられ
そこで選りすぐりの30人の芸妓が踊りを披露した。
その時唄われたのが「堀江盆踊り唄」。
もともとは芸妓衆と旦那衆がお座敷で面白おかしく掛け合って唄っていたものを
上方郷土研究会の田中芳哉園が完成させたものです。
これを一目見ようと各地から1万人以上の見物人が押し寄せ、又翌年には
NHK大阪放送局から全国に放送され一躍有名になり、現在に至るまで全国的に唄い継がれて居ます。
*****

他人の文章を書き写すのはとても面倒だ。
思いの儘に書く文章がいかにラクチンかを改めて知った。
キット多くの長文ブロガーも同じ思いだろう。

「かんてき割った すり鉢割った 叱られた」・・・と言う面白い歌詞で始まる。
メロディーと共に詳しくお知りになりたい方は梅若朝雲民謡教室にお越しください





水曜日のお昼(NOW)BS-hiを見てたら・・・正調刈り干し切り唄・・・地元の人

だれに見らりょと思うて咲いたヨ~~~谷間谷間の岩つつじヨ~~~
良いねぇ~~~こんなのが知りたいんや!
とんだ余得(余録)・・・・・・覚えとこ
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