民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2649 ポカポカァ~~~

2014-04-30 21:02:03 | いなか暮らし
前夜の雨は物凄かったが今朝から晴れて来た。
数日来のオカタヅケは順調に・・・午後、フラリと言うか甥が突然訪ねて来た。
フラリは構わないのだが、留守だと可哀そうだ・・・何せここまでは遠いからね
「何か片付けようか?」と急くのを抑えて・・・ま、お茶でもしよう



若いと言うのはテンポも速い・・・スケッチをすると言うかと思えば
ブロアー(風圧でごみを飛ばす)でブオ~~~ン!。

済んだかと思うとバーベキューハウスをガサゴソ・・・「掃除機ある~?」
こちらもつられて掃き掃きとか・・・
アッと言う間に荒掃除は終わった。
「あとはユックリ雑巾掛けしといて・・・一応拭いといたから」
「アリガトウ

何年もためらっていた大掃除が一気に終わった。
次の用事が夕方?だと言うのでイップク・・・「ワインが飲みたい」っちゅうので
「ダイジョブカ?」・・・「ダイジョブ!」
二人でそれこそアッと言う間に一本が・・・

そのころ、もう一人の突訪?・・・嬉しい蕨と蕗の佃煮が舞い込んだ。
ンな訳で4月最後の一日はとてもラッキーでアリマシタ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2649 ベネ・・・

2014-04-30 01:11:11 | 仙人の故物屋さん
ベネチアングラス・・・べねちゃんではアリマセン・・・べねちあんです
イタリアのベネチア地方の特産品。
専門用語でいえば「被せガラス=キセガラス」・・・
この写真で言えば青いガラスを造ってその上に白いガラスを被せる(着せる)
その後で白いガラスにサンド(砂)を高圧で吹き付け削る。

このガラス細工が、サンドブラスト(↑)でなされたかどうかは知らない。
が、ともかく「いい仕事してまんな!」と言うモノではある。
サイズは左のモノで大きめのぐい吞み程度。
用途は俑として知れないが、シェリーグラスと思えば遠からんと思う。

この手の物は特に好きと言うのでもないし買ったものでもないが、
ちょいと飾っておくには可愛いものである。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2648 連休・・・メンドクサ^0^

2014-04-29 19:35:35 | 民謡夜話
確か連休四日目・・・今日は大梅の反省会。
先日行った27周年記念大会の役員それぞれの反省点を纏める。
詳しい内容は書けないが、手慣れたもので問題も多くは無い。

昨日がらシトシト・・・今夜は大きな雨になって来た。
連休を楽しみに働いている方たちの事を思うとチト気の毒な雨である。
それに比べれば、毎日がシルバーウイークの仙人などは「雨が降ろうが槍が降ろうが

「お料理と陶器の話ばっかりやね!」と、久しぶりに会った方に言われたが誠にその通りである。
民謡日記も書きたいが、ネタ不足で書き様もない


ンで・・・今夜も・・・
たまには海老フリャーも良いかと・・・後は竹の子。
茹でたままの味でシッカリ衣をつけて・・・何とも言えず香ばしくてGOO!
天ぷらには炊いた竹の子が良いが、フリャーには却って茹でたままの方が・・・。

昨夜の事でアリマシタ・・・とさ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2647 連休三日目^0^

2014-04-28 21:48:00 | いなか暮らし
午後から小雨・・・随分久しぶりの気がする。
この春の花時期は好天に恵まれたと言って良い。
この雨で庭の花は一気に変わるだろう。

お片付けが続いている。
今日はサンルームのお掃除をテッテイテキニ!
不用品も有れば有るモンで・・・バカスカとはいかないがスカ!ぐらい処分する。

ンで・・・一角を・・・無駄に有った耐火煉瓦を積み積みしたり
小棚を取り付けたり・・・
むか~し亡くなった愛犬の写真パネルをフックしたり・・・ナニしたりカニしたり・・・
取り敢えずの植木鉢を置いてみた。
「フムフム!」・・・な・・・一日でアリマシタ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2647 連休二日目

2014-04-28 21:10:23 | いなか暮らし
と言うのは昨日(日曜日)の事・・・
庇は有るモノの風雪にさらされてハゲハゲの玄関ドア・・・数年前にチョコ色に塗った



ンで・・・思い立って・・・塗り塗り!
前から思っていたイタリア~~~ンなディープグリーン・・・
塗り中は家人に見られたくなかった。
何となれば・・・塗りたては少し色が明るい・・・暫くするとシットリ深い色になる。
不運な事に途中で・・・「へぇ~!?」
結果は・・・お褒めの言葉でアリマシタ
周りのチョコ色はチョコ色で塗り足す(艶出し)・・・予定である

連休二日目も・・・であった・・・とさ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2647 久々のホームラン

2014-04-28 10:11:00 | 男の手料理
男の手料理はつづく。
義務感もなく強迫感もなく・・・である

「ごちそうさん!」の記事?乃至日記は方々のblogで拝見する。
高級料亭からホテル・居酒屋まで・・・どれも美味しかった!の評価付きで傍目にもおいしそうだ
仙人も飽きずUPするが、基本と言うか方向が全く違う。
かたやは豊富な食材・・・こなたはシンプルな食材。
飽食とまでは言わないが、仙人のバヤイはキャリアの果てである

スペシャルな湯加減のわらびの話はした。
アノわらびに限って言うなら「おかか掛け+生醤油」のお浸しが最高。
少々の量が有ってもソレで食べてしまうのが仙人チの「家風」だ

さて、竹の子・・・今年も早々といろんな食べ方を・・・
わらびが無くなってチト淋しいな・・・と思っていた。
ンで・・・今日久々の「ホームラン」を打った!っちゅう訳

竹の子の硬い所をかつら剥きにして・・・千六本に切って・・・
姫皮付き穂先は飾りに・・・これでオカカを振りかけ生醤油で「パク!」
木の芽は庭から摘んでくる。
まるでアノわらびの食感・・・キット・・・タブン・・・ゼッタイ・・・料亭に無い料理!
茹でたての竹の子の香りのまんま・・・
以来数日、ご予約様からリクエストが・・・続いているのでアリマス

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2646 おちゃわん

2014-04-27 22:20:00 | 仙人の故物屋さん
おちゃわんと言えば・・・思い浮かぶのは飯器。
お茶の碗・・・と言うなら碗のイメージから茶の湯道具。
言葉の馴染みと言うのはいい加減なものである。

分かり切った事だが・・・
*****
1、茶を入れ、または飯を盛る陶磁製の碗。
特に茶の湯では、天目形・沓(くつ)形などの茶碗が用いられる。
2、古く、陶磁器の総称。
椀(わん)とは飯や汁物などを盛るための食器。
土製、金属製、木製、石製のものがある 。
木製のものを木偏の椀、陶磁器製のものは石偏の碗、
金属製のものには金偏の鋺の 字を用いる。
*****
こうアッサリ書かれると「碗とは?」などと考える暇もない。

↑蓋付きの茶碗・・・いまどきはあまり使はないが、3~40年前には良く売れたものである。
何で蓋が?・・・と、特別考えたことは無かったが、今思うと些か不思議である。
ンで・・・昔はどんな人が使ったのかと言われれば・・・多分長屋の住人ではアルマイ
話のその先はともかく、大仰な食事の道具であった事は窺い知れる。

使い勝手としては蓋を取って、その蓋を手塩皿に使う。
読者に「手塩皿」を知らない方は・・・無いでしょう?
久し振りに懐かしい言葉を吐いた
斯く言う仙人の日常「飯ちゃわん」も蓋付きではあるが、食器棚に有るままだ





断捨離の捨離の前に一通りの整理は今日も続くのでアリマス。









コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2645 連休初日

2014-04-26 13:01:00 | いなか暮らし
世間ではゴールデンウイークの初日だとか・・・
その恩恵に預かれない人も多いと思うが、若いころの仙人もその一人であった。
ともあれ、今の仙人は年がら年中「シルバウイーク」である

庭が明るくなったのと心地よい陽射しにペンキ塗りを思いつく。
長い間放ってあったガーデンセットは、妻の花鉢の台になっていた
汚れの大方は苔である。
昨日のうちに妻がザット洗ってくれた。



いざ!・・・常備の白い水性ペンキを・・・
ゴム手袋に万全の作業着姿・・・ヤルキマンマンだ



1時間半ばかり掛かったが綺麗になった。
昔、日本人みんながアメリカそのものに憧れていた頃
「日曜日は芝生刈りとペンキ塗り」と言う映像があった。
敗戦後の日本に無い情景であった・・・様にお待った
毎日がシルバーウイークの仙人・・・混んでる街に出る気はマッタクナイ

木漏れ陽に白が際立つ。
「もう暫くやからシッカリ楽しもナ」・・・「楽しもナ」



お昼は竹の子のスパゲティーにした。
常識ではオドロキに当たる量の竹の子・・・庭で摘んで来た木の芽をタップリ!
正に旬の味・・・妻にも任せられないコマッタセンニンである
完食するまで10回ずつ「オイヒイネ!」と言った

午後もキット「おかたづけ」の連休初日だ

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2645 番茶器

2014-04-26 00:31:31 | 仙人の故物屋さん
断捨離は続く
つづくが進まない
・・・でもない

やり続けると上手くなる・・・幾らか・・・だけど
仙人流は・・・アッチの部屋のモノをぜ~~~んぶコッチへ移す。
その運ぶ段階で幾らか判別できる。

これで引っ越し・・・と言うならともかく、
まだ暫くはコノ暮らしを続けるつもりなので・・・余計に大変ナノダ。
古いテレビ(モニターに使ってた)とか、マッサージ器とかファンヒーターとかを裏に集めた。
市役所に電話を入れると別料金だけど取りに来てくれる。
「どれくらいの量ですか?」
「ン~~~軽トラ一杯くらいかな?」・・・と言う塩梅だ。
もう少しまとまったら電話と言う事にしよう。
断捨離も切羽詰っての処分よりは余裕がある方が良い。

写真は半磁器の番茶器セット。
ザット言えば「赤絵」。
残念ながらまだ「未使用」である・・・中々そんなお客も!・・・ってか



ちょっと珍しい「ひわ釉」と言う釉(うわぐすり)
阪神淡路大震災のとき、碗2つが割れてしまった。
あの時は夥しい数のお陶器・茶碗類が粉々になった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2644 呑兵衛

2014-04-25 09:54:54 | 男の手料理
UPは二日遅れだが・・・若い二人が来た。
取り敢えずピッチの早い男である。
ンで・・・グロッキーとなって彼女の運転で帰る

仙人は待っている間からチビチビ呑んでいるのでピッチに嵌まると思いのほか酔う。
その夜に限って言うと10時にはベッドに入った
ンで・・・珍しくUPが出来なかったのダ



子供がいない事も有って、若い人の味覚は良く分からない。
話していると若い人の知らない事が多いのに驚く。
32歳の仙人も、屹度そうであったに違いない・・・懐かしい気すらする。

「焼き竹の子」・・・メッチャ美味い!と、ご満悦。
流石、酒飲みやな・・・その子の父親=「心友」=が桁外れの酒豪であった。



「竹の子の皮、美味いな!」
「ソレ、姫皮って言うんやで」・・・ことほど左様でアル。
わらびと竹の子尽しで彼らの中に「料理屋」と違う新しい味覚が育ったに違いない。
例によってベロベロ状態で帰った・・・運転手が居ると言うのは最高だ。

そんなコンナ訳で、家呑みと手料理が益々好きな仙人である。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2643 大仕事

2014-04-24 21:05:03 | いなか暮らし
昨日は呑兵衛の客が有ったので、珍しくUPが出来なかった。
とは言いながら、ダブルブッキングも有ったので欠落にはならない・・と自己弁護する

朝のうちに甥が訪ねてくれた・・・呑兵衛の客・・・実は・・・
妻の病院に付き合う心算だったが予定を変更した。
ンで・・・暫く切ってなかった藪の木を切って貰った。
今年はもう出来ないカモ・・・と思って言った矢先の助け舟だ。
若さのパワーは流石だ。



相変わらずのような写真だが、パッと視界が開け陽の当たり具合がまるで違う。
来年はもっともっと咲いて呉れるはずだ。
奥の椿も花が終わったらバッチバッチ鋏を入れる事にしている。
遠くから来ているお弟子さんが植木屋さんなので既に相談してある。



その所為もあって、三つ葉つつじが眩しい位に輝いて青い空に映えた。
「お疲れ様&ありがとう」の伐採でアリマシタ。
午後は2時間ばかりのお稽古・・・今日も良い一日でアリマシタ・・・とさ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2642 たらの芽

2014-04-22 23:41:41 | 男の手料理
たらの芽を採らんと欲し彷徨う
後にも先にもこれが今年の収穫。
行く先々で「後の祭り!」



隠れてしまっているが、たらの芽1本ずつ。
わらび・竹の子と海老一匹・・・丁度良い加減の量であった



今日のコンポートは石楠花・・・美々!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2642 日々是閑日?

2014-04-22 10:25:00 | いなか暮らし
早々と2件のコメントを頂いた
予告と言うのがイケナイのだろうが、ネタ余りで写真UPが先走り
ネタも無ければ無いで困るが、時にオーバーフローする

花満艦飾の庭に出て「パチリ!」
「早よ押して!ハラへっこめてんねん!」・・・

「歳行ったらな、着物着て暮らすねん!」と・・・思って来た。
歳だけは遠慮会釈なしにやって来た
日常となると、途中で飯食ったり・・・買い物行ったり・・・ちょっとモンダイがある・・・
それを乗り越えないとイケナイのだが・・・なかなかね

むかぁ~~~し・・・でっぷりの紳士が年がら年中結城の着物・羽織、揃いのハカマで・・・
「エエなぁ~!」・・・と思った。
結城は高い!と言うところからつまずいているが、
その紳士は袴の折り目も消えて、それこそ「日常」そのものの品格を備えて居られた。

仙人は茶の紬を持っているので、写真の紬のハカマを手に入れた所である。
今日は織りの一重で「試し履き?」
写真が辛い年齢になった・・・普段はそれ程気にしないが写真はイケナイ
「クタクタやなぁ~」・・・71やからね・・・こんなもんや

レにしても・・・もう少しは〇せなアカンね!
真剣にそう思ってんねんけど・・・自分にあまぁ~~~~~~~~い!仙人ナノデス
医者にも言われて万年!
シュッ!となったらええこと一杯やろうにね
分かっちゃいるけどナンチャララァ~~~!」
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2641 我~田?

2014-04-21 21:40:00 | いなか暮らし
タイトル読めた人!

ほぼ70%の開花・・・今年は開花が何やら不揃いだ。
ま、その分長く見る事は出来るけど・・・。
ホントはもっとキレイなんだけどね・・・上手く写せない



右も左もその奥も・・・満開なのに上手く・・・
おまけに逆光で・・・トホホ



テンコモリ・・・たわわ・・・モコモコ




雪柳も長い間満開状態を保っている。
すぐに散る筈のモクレンもまだ美しい。
石楠花はまだまだ咲き続ける・・・筈・・・だ

理由は明快。
仙人チはまだまだ寒い日が続いている・・・即ち「お花屋さんの冷蔵庫状態」なのである
「水曜日、まだ間に合いますかね?」・・・と言う甥のメールであったが
この分なら「多分ダイジョブッショ

閑日が続いている・・・今日はたらの芽を探しに行ったが・・・
見事に「先客あり!」・・・皆同じ思いだからシャーないね


コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Day.2640 ベネ皿

2014-04-21 01:07:07 | 民謡夜話
ベネチアンガラスのお皿。
何層にもなったガラスをどうやってこんな縞目にするのか知らないが
まことに美しく、不思議な意匠である。
30㎝ばかりのそこそこサイズ
断捨離整理のついでに・・・ほこりを被って飾ってあった。
使った事が無かったので、この際使うべぇ~・・・と言う事にした。

ベネガラスは幾つかある。
かぶれではないけれど、ガラスはベネに限る・・・と思うほどデザインが面白い。
デザインと言う言葉で括ってしまうのはどうかと思うが・・・。



薄く櫛形に切ってあるからキンピラだ。
木の芽も見る間に葉っぱらしくなって来た。
たらの芽の季節でもあるが、まだ見に行っていない。
我が家の周りにも何本かの木が有る・・・
不心得者が来ないうちに採らないと木がダメになる。
不心得者は無茶をするのでコマルノダ



まだまだ咲き続けている三つ葉つつじ・・・か細い花も一興である。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする