民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2315 蕎麦探訪-Ⅰ

2013-05-31 17:43:43 | 仙人の食べある記
「天気晴朗にして心地よし」
朝起きると(恥ずかしながら11時前)・・・陽光眩しく!
「今日は夏日だってよ!」・・・「良いね!」っちゅう訳で予定通り。

「今朝、ヨ~イドン!で亀岡の蕎麦屋やってたよ!」・・・「ンで?・・・」
「拓朗そば!」・・・「そこやそこや

12:15に家を出て・・・13:00着・・・
「臨時休業」の札が風に揺れていた
テレビは後日放映だと思うが、どうなんだろう・・・マ、ともかく臨時休業



仕方なく次の候補店をカーナビ検索・・・無い!・・・出ない!・・・
仕方なく電話をする・・・場所を教えてもらう・・・辿り着くまでに3~4回電話をした。
大笑いだったのは最初の「案内看板」・・・撮り損ねたが・・・
何と・・・大きな道の端に細い杭を打って・・・かまぼこ板数枚分くらいの「案内板」
「コレジャワカラナイデショウ!」・・・と、遠慮気味に言っておいた。
店のたたずまいも誰だって行き過ぎてしまいそう・・・(キットそれで良いのだろう)



店の近くに来て四つ辻・・・ヤマカンはずれ・・・☎・・・「ワカリニクイですか?」と平然。
嫌味な感じではなかったので許せた。
「看板もね・・お他人の土地の畦ですから難しかったりして・・・」・・・「なるほど」
そう・・・とても田舎ナノデス



ネット検索でなければ、仙人、一生出合う事のない場所であり店であるのです。
一見して新築の建物ではない・・・古民家と言うか、半古民家ぐらいだろうか。
「もともと住んでた家なんです、急に蕎麦屋をすると申しますので改装を・・・」
品の良い夫人がそう宣う(のたまう)。
着いたのは14:00だったが3組の常連さんらしき方たちがおいでだった。
「19:00まで中休みはアリマセン」



こちら、口の間・・・向こうに6畳ばかりの奥の間・・・道から数段上がるので
良い景色だ・・・旧道らしき細い道・・・遠くに9号線・・・早苗田圃を眺めつ静かである。



イチオシの「銀そば」は所謂「温ザル」・・・お出汁に生卵を割り溶き、暖かいそばを手繰る。
仙人、その種(て)の蕎麦は知っているがあまり好きではない。
蕎麦を評価するならヤッパ「ざる」でしょう
仙人は大盛りを妻は並盛りを頼んだ。

「美味しいね」・・・「ン、オイヒイネ」
「お出汁がちょっと甘いね」・・・「ちょっと甘いね」
「100点満点で何点?」・・・「88点!」

これから蕎麦探訪を始めるから、忌憚のない評価をすると良い・・・と言っておいた。
評価を下すと言うのは「民謡の審査」も同じで・・・容易くはない。
それを「楽しみ」に持ち込んで頭の体操をしようと言う魂胆である
次の審査結果で、審査員の好みと言うものが知れて来る
結果、あそこが美味しい・・・と言える

第一目標までは20㎞=30分・・・銀そばはその先12~3㎞
足を延ばして栗饅頭屋・・・玉子屋の看板???どこ行ったのさぁ~
12時過ぎに出て4時帰着・・・122㎞のチョコットドライブでアリマシタ

さて次回は・・・

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Day.2314 木曜日

2013-05-30 23:20:20 | 男の手料理
木曜日だけフル活動・・・他は2時間程度の教室が二つばかり・・・
ンで・・・今日は帰りが一番遅い日・・・と言う事になる。
トピックスもないので・・・撮り置きの写真。
民謡夜話で書き始めたが、結局は「男の・・・」になった

何の変哲もない「カツ」・・・とんかつとカツレツの違いなんていろいろ言うが
元は同じ・・・

*****「カツレツ」は英語で「Cut Let」
本来は「獣肉の肋骨付肉」という意味だそうです。
明治中期、西欧化の波が押し寄せ、それら食堂では当然メニューに
「ポークカツレツ」「ビーフカツレツ」「チキンカツレツ」等の洋食メニューが並び、
注文を受ける店員が呼び名が長いので面倒ということで出来上がった
昭和生まれの造語が「とんかつ」*****とかなんとか

我が家で多いのは「フィレとんかつ」・・・普通のロースかつは昔からほとんど無い。
初めて「チキンカツ」なるものを作った。
「なかなか良いじゃア~~リマセンカ!
(チキンと言うだけで何だか少し安心して食べられる

最近は総量が少ない・・・少ないだけにやりにくい。
チキンをほんの5~6切れ・・・お愛想に海老3尾・・・サワラの一切れを6っつに切って。
以上である・・・野菜サラダと。

てんぷら鍋で料る程でもないし、ちっこ目のフライパンで。
これだとオリーブオイルで出来る。
チキンだオリーブオイルだ・・などと一応は配慮しているのデス
パン粉に粉チーズを入れる・・・何とも香ばしい。
魚の時はバターを少し足そうかとも思ったが・・・そこまではシナカッタ

明日はお天気が良かったら「蕎麦探訪」・・・亀岡編の予定・・・タノシミ

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Day.2313 衝撃の・・・!

2013-05-29 23:40:40 | 蘊蓄ちくちく
聴き流していたテレビから突然の美声・・・思わずドキッとした。
すぐにネット検索・・・CD・・・有った・・・注文した・・・まだ来ない・・・待ち遠しい
彼の名は「IZ=イズ」



ハワイにはこんな体型の人はいくらでもいる。
仙人が横に立ったら「Oh!なんてスマートな!」
その番組には友人だと言ってた小錦さんが出てた・・・
彼の体重400㎏・・・小錦さんのピークで300㎏だったそうだ。
小錦さん、今はスッキリと・・・それでも大きいけど

「彼のブレス(息継ぎ)が良いんだよね・・・」と、同席のコメンテーター・・・
「惚れた弱みであばたもえくぼ」・・・ってやつだね。
普通ならダメージになる雑音
あのソフトで響きのある声は「大きなな胸の共鳴」だ。

「ハワイアンIZ」で検索してください・・・唄が聴けます。
彼に就いて興味があればですが・・・37歳で亡くなったとか・・・
聴いてみたい方があったらコピーします(内緒で



「衝撃の・・・」は、勿論その声である。
ンで・・・それだけでないのが仙人の話・・・
ンでンで・・・¥2980・・・送料¥300・・・代引き手数料・・・
ンでンでンで・・・今日再検索したら・・・なななな何と!¥1980・・・送料無料・・・っちゅうのが

マ、その事は良しとして期待して待っている。
久しぶりの「期待」である。
そうや!・・・カーステレオ・・・チャンとしたいね・・・ンでから聴きたいね・・・
高くつくやろね・・・アキラメヨやっぱ!・・・カワイソ


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Day.2312 路傍の花

2013-05-28 20:55:00 | 音羽の百花撰
珍しくもないが、健気に咲いている花には感動する。
雑草でであろうが絶滅危惧種であろうが花の美しさに変わりはない。
美しさに変わりはないが、カワユサに就いては別である
庭に咲くとこんな花でも愛しい。



これは所謂「路傍の花」だ・・・美しく茂っているが、府道沿いでは車を止める所に事欠く。
スペースがある所に生憎花が無かったりして
野茨・・・たわわも良しポツン!も良しである



「おから」じゃなく「卯の花」・・・今朝郭公の声を聴いた。
近年、時々郭公の声を聴く・・・以前から居たのだろうか?・・・???だ。
その姿は信州に行った時初めて見たのを思い出す。
明日も聴けたらいいのにな・・と密かに期待する・・・何とも良く通る爽やかな声である。



菖蒲だかあやめだか知らないが、これは庭に咲いて呉れた花。
ごった煮の庭に順番に咲いて呉れる「今年もありがとう!」



ンで・・・テッセンも咲きそろった・・・ちょっとの間・・・束の間を誇らしく・・・
嗚呼!良いな!・・・ン~~~~~~~~~~~~と長い間こんな思いをしたいが
果たしていつまで叶う事やら・・・である





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Day.2311 旬考

2013-05-27 21:50:50 | 男の手料理
タケノコ(孟宗竹)もワラビも終わって、山菜のトリ(興行の一番最後に出る芸人。主任ともいわれる)淡竹。
この淡竹はいつもの藪のではない・・・運よく回ってきたものである。
であるが、食物と言うのは不思議なものでその出所によって味わいまで違う。

ンでその筍事情・・・最近はイノシシの食害に悩まされると言う。
時に頭の黒いイノシシも・・・
そんな訳で「いつもの」淡竹は未だ手回らない。
何につけても最盛期とか衰勢とかがある・・・それかあらぬか、近年収穫量も減った様である。
淡竹で一番「らしい」料理は味噌煮・・・当然仙人の得意料理の一つだ。
すき焼きにもしたいが、なかなか上手く夕食の献立とかみ合わない。
淡竹と突きこんにゃく新玉&豆腐・・・生卵に絡める肉スキは最高である。



何れもUP待ちのネタなのだが、数日前に○金ちゃん絡みでフルーツトマトが・・・
先のは久留米、九州ではフルーツトマトの栽培が盛んなのか・・・
何にしても好物のトマトは有難い・・・老人所帯にとっては贅沢な食物である。
半分を生で、半分を冷凍に・・・これでしばらくはもつ。



ナンデだろうナンデだろう・・・」色の悪い写真
そのトマトをタップリ使ってサラダとミートソース風スパ・・・
見た目よりはるかに美味しいんですぞ

そのパスタ・・・おなかが空いていたら100g/一人・・・
具が多い時は80g・・・今日は朝とお昼が近かったので50gとした。
「ちょうどいい!」・・「ちょうどいいね!」

演芸でのトリの話・・・諸説あるが、最後の大物がギャラをほとんど取るので・・・
とか・・・笑えない笑える話も聞いたことがある
ホンキニシナイデクダサイマホ!

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Day.2310 京都梅若会48th

2013-05-26 21:57:57 | 民謡夜話
京都梅若会の記念大会に出かける。
今年はコンクールが無いので、仙人にとっては気楽な会と言える。
大阪梅若会の会員を代表してお祝いを届ける。

ゆっくり出かけてお昼の休憩時間に到着。
お天気は最高でとても暑い一日だった。


女性会長率いる京都梅若会はまだまだ元気だ!・・・と感じた。
会員の高齢化はいずこも同じ・・・若い新人が入らない。
理由と事情はいろいろだが、反省すべきところも多い



48周年と言うのは可成りの「歴史」である。
発会当時の会員も健在な訳だから、高齢化と言えども当然の現象ともいえる。
問題は「若返れない」と言う先言だけ。
大正7年生まれ(90ン歳=勘定デケヘン)と言う方が最古参&最高齢・・・まだ唄えます
生涯楽しめる趣味であることは請け合いである



仕事の「審査」が無いと言う事は楽屋がない。
楽屋が無いと言う事は「弁当」が無い
嘆いているのではアリマセン・・・普段、お世話掛けてるんやなぁ~・・・と、思ったわけです
ンデ・・・食事処を探す・・・辺鄙なところと言えるか・・・無い!
「うどん」と墨痕大書の店があった・・・「シケテルなぁ~」と思いつも・・・
案の定であったが、モンクハイワナイ!・・・訳はね・・・もっと歩く気が無かったから



来月の奈良梅若会のプログラムをその会場で頂いた。
梅若会傘下の年次大会もひと頃のように多くはない。
こちらもご多聞に漏れず会員減少が進み、コンクールが無い。
コンクールと言うものは、会にも会員にも審査員にもとても励みになる「行事」ナノデアリマス。

だけどね・・・ここの会場の近くには美味いうなぎ屋が

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Day.2310 うつぎ

2013-05-26 01:55:00 | 音羽の百花撰
テッセンが咲いたと思ったら赤い花のうつぎが・・・

5月も下旬・・・府道の路傍には野いばらの白い花が美しい。
わが庭に無いので撮らない!ナルシの仙人・・・わが庭の花だけがカワユイのだ!
わが庭に無い今の時季のもう一つは「卯の花」・・・こんもりとキレイダネェ~~!
卯の花の匂う垣根にホトトギス・・・
不如帰も美しい声で啼いている・・・美しい?・・・か・・・な?
「目に青葉・・・」・・・一本釣りの初ガツオ、我が家に無いのはこれだけやね
スーパーで買ったンジャね・・・ンまくない・・・イッペンでええから本場高知で喰いたい
そうそう・・・昨夜○金ちゃんに☎したら「2時からマグロ釣りにイキマンネン!」
と言って居った・・・マグロが上手く行かなかったらきっとカツオやな
と言う事は・・・(垂涎)


絡みついているのはムベの若葉(蔓)・・植えてもう随分になるが未だ果実を見ない。
「むべなるかな」・・・ご存じの通りです。
*****うつぎ・・・花言葉= 古風 風情 秘密*****
何度も書いてきたが、この空木は今は亡きI君の爺ちゃんと山奥へ取りに行ったモノ。
三つ葉つつじとともに全くの自生であった。
こんな花木が仙人の藪には良く似合うのだ。


花言葉の「古風」は、案外当たっているかも・・・上手く説明はできないがそんな気がする。
「風情」もありやね・・・「秘密」!・・・これはチト理解に易くない。
仙人チにうつぎが咲いた嬉しい日でアリマシタ・・・とさ。

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Day.2309 バロメーター

2013-05-25 20:41:41 | 民謡夜話
*****バロメーター
1 気圧計。晴雨計。
2 状態・程度を推し量る基準となるもの。指標。「食欲は健康の―となる」
*****
良く聞く言葉の一つに「バロメーター」・・・検索ってみると何のことはない。
仙人的に言えば、筆頭に「健康の」と言う言葉が繋がるだろう。
その健康のバロメーターなら推計で40/100ぐらいの指数だろうと思っている。
齢70にして70%を超えようと思えばよほどの精進家でなければ成るまい。
今夜は自由度に就いて・・・である。
その「自由度のバロメーター」とは・・・?

仙人、70年の生涯に一度だけ口髭を蓄えた事がある。
が、それは半年くらいで元に戻った。
理由は家人の不評と自身でも思う「不似合」が理由だった。
自身で思う不似合は正直な気持ちでは無かった・・・気がする
少しだけ世を憚った「無駄な遠慮」であったとも思える。
見「慣れぬ」人が可笑しいと思うので、初見には「そんなもんだ」と思えるのが人の顔である。
マ、それはともかく・・・それ以来「口髭」に就いては未練もなかった。


写真の日付・・・あれば有ったで良いもんだ。
1990年6月6日とある・・・今から思えば23年ほども前になる計算・・・合ってますか?
記念大会で言うと15周年辺りか・・・頭の上が重い
この日を機会に、写真手前の「秀さん」に髭が生え仙人の髭が落ちた
その秀さん・・・それ以来トレードマークになり、恍惚境に入った今も変わりない。
つまりお気に入りである。

前置きはそれ位として、MLBはご覧か?(メジャーリーグベースボール)
日本人選手も大したもんだ、火をつけた功労者は野茂くん・・・立派な選手だ。
以来、松井くんの功労賞に至る。

MLBへ渡ると例外なく「無精髭」を伸ばす・・・松井くんを除いて・・・
あれこそが、今夜の話題・・・仙人の思う「自由度」である。
そのバロメーターが「髭」と言う事になる。
そしてその「自由」を容認しないのがニッポンの社会。
近年はそうでもないが、まだまだ・・・の感。
上司を持つものが気軽に楽しめる「自由」ではナイノデアル。
今、髭を蓄えて暮らせる人種の職業は・・・限られている。

髭=自由と言うのは違うと思うがバロメーターにはなるだろう・・・と言うだけの話。
ネンノタメに言うとN・ヤンキースと読売巨人軍だけは違う・・・キット別なポリシーがあるノダ。

ここしばらく顎鬚を・・・チョットの間だろうけどと思いながら楽しんでいる。
どうもイマイチだ・・・理由は「貧毛」の所為である・・・分かっちゃいるのです
欧米人に髭の似合う人が多いのはきっと顔立ちと肌の色の所為・・・。
仙人の徒然なるままの日記でアリマシタ



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Day.2308 テッセン

2013-05-24 00:06:00 | 音羽の百花撰
眩しい5月の陽光・・・久しぶりこれまでと違う花が咲いた。
テッセンだ。
似た花にクレマチス・・・我が家の玄関前にも咲く。
似て非なる・・・非なるも同じ?・・・詳しくは検索でどうぞ

それでも仙人の中では好きと嫌いに分かれる。
クレマチスをキライ!と決めつけるのも変だ・・・スキクナイ程度
好きな方のテッセンが先に咲いた・・・今朝見付けた。
「咲いた!」と聞いて見に行った・・・と言うのが正しい
庭に出る頻度の差である。

さて久しぶりに花言葉
*****テッセン= しばりつける・高潔*****


縛り付ける・・・は全くだ。
テッセンと言う名もハリガネの様な蔓に由来するらしいから。

我が家の庭はうっかり耕したりできない・・・何があるか分からん
スズランでいっぱいになったかと思うとその隣でエビネなどが・・・
テッセンもシャクヤクもドクダミも百合も菖蒲も・・・その他いろいろ・・・
時々雑草だと思って引っこ抜いてこっひどく叱られる
それでもスズランの中は引っこ抜く事が黙認されている・・・
スズランだらけにしたいからだ。

冬の間、それと分かるのはエビネとツワブキぐらいか・・・
後はな~~んにも無いような・・・テッセンはピラカンサスに絡みついて・・・
それ等が自然に、季節ごとに咲いてくれるのが嬉しいのだ。
ボチボチ虎の尾が草丈30㎝ばかりになってきた・・・夥しく増えて、それも嬉しい。
うっかり足を踏み込んではイケナイのだ。

そんな陽気の中、平地に下りた・・・アッチィかった
仙人チ・・・夜はまだ冬のセーターが仕舞えない。



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Day.2307 声はすれども

2013-05-23 00:46:46 | 男の手料理
声はすれども姿は見えず・・・美しい声で起こされる。
誠に言い得て、うぐいすの姿をしっかり見た記憶が無い。
blogつながりで毎夜「鳥撮名手」の写真を見るが・・・良くまぁ~と思う見事な写真。
そこにはシッカリハッキリと・・・
あれはカメラが良いだけじゃない事は確か!

えんどう豆を貰った・・・日時の経過が鞘の色に出る・・・豆も随分しっかりしてきた。
この豆・・・未熟なうちも柔らかくておいしいが、しっかりしてくるとまたコックリと美味い。
いずれにしても旬は短いので「これで最後だろう」と、いつも心して頂く。
タケノコにして然り蕨にして然りである・・・。


*****うぐいすまめ
アオエンドウの熟したものを甘く煮詰めたものはうぐいす豆と呼ばれる。
そのままで食べても十分においしいが、和菓子の材料としたり、
パンや蒸しパンに入れたりすることがある。
たんぱく質が豊富でさまざまな料理につかわれる。
ちなみにうぐいす豆の呼称であるが、
これは豆の色が鶯の糞の色に似ていることに由来する。
*****


ンで・・・甘く炊いてみた・・・コックリと美味しい。
きれ~~~いな色に上がった。
カップに入れるため冷やすと・・・???固い・・・モチット柔らかい方が・・・エエ


ンで・・・圧力鍋でモイチド・・・GOO!
色は少し・・・しかしコッチの方が「うぐいす色」
ゼリーでカチンコチンに・・・寒天の代わり・・・果たして・・・
試食は明日のことにイタシマショウ


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Day.2306 なんともはや!

2013-05-22 00:41:41 | 蘊蓄ちくちく
なんともはや・・・色気のない写真。
責任転嫁をすべきではないが・・・大失敗の巻!に憤懣遣る方なく!


話は「国民健康保険料」の滞納・・・(年後半の分)。
未だかつてなかった失敗!・・・正に老人の失態である。
毎年それなりの方法で確認しながら振り込む。
先日突然に「催告書」なるものが送られてきた。

まさかと思ったが、運悪く昨年の経費領収書の類は処分してしまった。
確定申告が終わると殆んどのモノは処分する。
確認のしようもなく会計事務所にまで電話したが・・・

市役所に赴く・・・
「納付されてませんね」
「間違いないか!?
「間違いアリマセン」
「!!!

通常は督促ハガキが来て気が付く・・・
仮に5回も督促ハガキが来て気が付かないだろうか?。
売り言葉としては「督促ハガキは送ったのか!」となる。
言うて詮無い事は承知でも・・・である。

お役所仕事を敵に回して論ずる事ではないが、
取り立てるならもっと真剣にやれ!という思いだ(忘れる事も間違いもある)。
八つ当たりとわれても仕方ない。

国民健康保険が機能している日本は良い国である。
が・・・所得に割合しているとは言いながら、低所得者にはかなり重い。
その生活実感が管理者には届かない。
年収の10%にも及ぶ高額に仙人などは青息吐息なのである

つまりは天井が低く底(床)が高い・・・住みにくい家である。

「気をつけねば!」・・・が、また一つ増えた。
年齢が増すほどに負担感が増える・・・銭金(ぜにかね)とは別に・・・。
今日はがいっぱい!・・・良い日じゃなかった(←おまけ)。




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Day.2305 初夏の・・・

2013-05-20 21:46:46 | 男の手料理
ここ数日チョットお堅いこと?を書いたのでちょっと一服
とは言いながら、「それはないやろ!」・・・のお話。


写真は初夏の便り・・・豆ごはん・・・何が出合うと言っても「山蕗の醤油煮」
それを同時に頂いたので「ごっつあんです!」
マーケットでは売っているが、一度も買った事が無い。
自家栽培の畑からの直送は本当に美味しいし贅沢をさせて貰っている実感!。
田舎に住めばこそ・・・否・・・良いお弟子を持てばこそである。

ンで・・・その豆ごはんの話・・・あるブログで「お出汁で炊きます!」。
少しだけ驚いた
好き好きだからどのようになさっても構わないが「勿体な!」と思った。
(仙人とて好きなように料理をして楽しんでいますから)。

仙人チは関西風と言うか我が家風と言うか塩だけである。
とは言いながら、炊飯器に昆布の小片を一枚・・・「お出汁じゃないかよ!」ってか
でもちょっと違うかも・・・
えんどう豆とご飯の甘い香り・・・塩ならではの味・・・と思っている。



今夜はたったこれだけのお話でした・・・
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Day.2304 ユルサレザルモノ

2013-05-20 00:22:00 | 蘊蓄ちくちく
検索ってみると「許されざる者」と言う映画、他にもあり邦画にも有ったようだ。
仙人の中のそれはヘップバーンとランカスター以外にない。
仙人にとって映画がまだ新鮮に思えたころ、痛烈な印象の内容であった・・・と薄く覚えている。
ンだが、映画の話ではありません



ショッキングな写真!・・・美しいと思う方も勿論おありだろう・・・好みは夫々だから。
スペイン・ナウのブログから失敬!記事の内容は忘れた・・・随分前に盗っておいたから。


そのブロガーは「いろいろあって美しい!」とかなんとか書いて居られた。
スペイン在住の日本人妻だ・・・。
切り花にインクを吸わせるとか・・・書いてあったような気がするが、果たしてこうなるのか?、俄かには信じがたい。


別に作り方に興味はない・・・なぜならキショイ!以外に感想が無いからである。
日本の花屋さんにもあるのかね?・・・こんなん・・・あるとしたら
仙人的には「ユルサレザルモノ」なのである。


眼の色が違う人種は好みも自ずから違うだろうが、
スペイン人って髪は黒く瞳も黒いように思うが、違ったかな?・・・
まさかそんな事で決めつけないが、マッタリとかハンナリとかいう語彙はきっと持ち合わさないだろう。

こう言うものを見ると「日本に生まれて良かった!」とか「日本人で良かった!」
とか思うが、それはもある年齢を境に変わって・・・来ている。
花はともかく、何でもかんでもアニメ尽し・・・内容のの乏しい国営放送・・・
老人なるが故のブツクサではあるがジツニナゲカワシイ思いだ。

日本らしいって何だろう?・・・日本人らしいってどうなんだろう?
考えてみても実用的ではないが、せめて!・・・と思う人・・・「この指止ぉ~まれ!」
・・・

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Day.2303 イッショケンメ③

2013-05-18 23:28:28 | 音羽の百花撰
イッショケンメ③は
お花がイッショケンメ咲いている話ではアリマセン
花は、気候や年めぐりによって気ままに咲いているのです

①イッショケンメ歩く・・・のです
転ばぬように、膝をかばいながら・・・まだそこまでは行かないけれど・・・
歩きたいけど歩けないのです・・・平均的後期老人の話です。
北の兵隊ほどでなくとも、シッカリ足を上げて歩きましょう・・・だんだん摺り足になるのです。
キミマロ口調になったけど


②イッショケンメ運転するのです
まだ免許証を交付して呉れたので75歳までイッショケンメ運転するのです。
「右良し!左良し!前方良し!」とまでは行かないけれど可成り注意が必要なのです。
右左折、後退、幅寄せ・・・高速度で進路を決める阪神高速なんか大変・・・今までより強く感じるのです。
免許証は「条件付き=眼鏡」・・・滅多にしない(鬱陶しい)・・・反則金はおっきいのデス。
平気で飲酒運転してはいけないのデス・・・携帯電話も・・・です。
「枯葉マークは止めたのです、流れに乗って走っていても絶対追い越されるから却ってアブナイのです」


③イッショケンメ確認するのです
玄関閉めたかな?・・携帯持ったかな・・玄関閉めたかな・・お財布持ったかな・・玄関・・
銀行のATM・・・病院の支払機・・・指差し確認をするのです。
駐車場で・・ドア閉めたかな・・ドア閉めたかな・・ドア・・
老人の日常生活は倍のエネルギーを必要とするのです。
どこかで席を立つときも指差し確認が必要になるのです。


④イッショケンメ妻・・又は夫の手伝いをするのです。
銀行に付き合ったり、病院に付き合ったり・・買い物に付き合ったり・・
二人分の仕事をするのです・・老いて益々・・・今はそうでなくとも、いずれそうなるのです。
家事も手伝うか請け負う事になるのです・・・でもまだ大丈夫です


⑤イッショケンメ・・・集約すると、倍のエネルギーを使わないと一人前否、約一人前の事が出来なくなるのです。
それがいつ来るのか・・1000日後か1500日後か・・
いずれにしても指折って数えられる近将来に必ずやって来るのです。
励まさないでください・・・まだ大丈夫です・・・若干の兆しは

イッショケンメはこれで一段落です・・・「今でしょう!」どうぞご自分にご褒美を!
ついでに・・・

イッショケンメでなくも、庭のエビネは今が盛りです・・・シャガもまだまだ美しく・・・
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Day.2302 イッショケンメ・・・②

2013-05-18 00:41:41 | 男の手料理
「ンで?イッショケンメ②は男の手料理かい!
いえいえそうではありません~~!
事実、手料理などはイッショケンメの副産物に過ぎない。
敢えて言うならイッショケンメ食べたor食べ歩いた・・・の副産物

イッショケンメは・・・未経験の「老い」に生きる事(悲観ではアリマセン憐れまないでくださいネ)
更にいうならイッショケンメ生きた=生活のために働いたと言うのでもアリマセン
仙人の場合「生きた」は「楽しんだ」の方に比重が大きいのです。



老いると更にイッショケンメ生きなければならんのです。
もちろん誰も・・・と言うのではなく仙人に限っての事ではアリマスが・・・

生きて行く事の大基本・・・必要なモノの中で一番安いモノ・・・空気。
その空気を摂取しにくい病気なのである(気の毒がらないで下さい・正気の内は対処できます)
その呼吸をイッショケンメ頑張らねば生きて行けないのです。
この先益々イッショケンメ頑張らねばならんのです(励まさないでくださいネ・正気の内はダイジョブだから)
この先、イッショケンメ頑張らねばおしっこが・・とか・・・頑張らないのにおしっこがとかがやってくるのです



眠ることもイッショケンメ頑張らないといけなくなるのです。
眠るには体力がイルノデス。
ある年齢から遡ってたどり着く0歳が一番眠れる・・・その事が証です。
歩けなくなるのです・食べれなくなるのです・飲めなくなるのです・・・

「今でしょう!」・・・流行ってるらしいが、世事に疎い仙人・・・誰がいつ言ったのか知らない
(オセーナイデ下さい、興味ありません

体が許すなら・懐が許すなら・・・時間は余るほど有ります。
そんな訳で、民謡も充実して楽しめるし、食事も美味い、酒も美味い。
「今でしょう!」がとても大切なのです。

「すご~~~く美味しい!」と言う家人の言葉に励まされてつい俎箸を掴むのです。
その言葉は真実なのです・・・育て方が悪かったのか味に正直な人なのです
ンな訳で・・・今後も「男の手料理」はUPされるのです。
「やがて来るその日」まで、イッショケンメガンバルのです
イッショケンメを苦から楽に変えて生きられることを願うキョウコノゴロであります。


写真①は タケノコのきんぴら・旨煮・蕨のおサシミ?・旨煮・・・美しいだけではアリマセン

写真②は鯵のカツレツ・・・ホウレンソウ・椎茸・・・パン粉に粉チーズを忘れずに!。

写真③はパラパラ焼き飯・・・ご飯が一粒ずつ跳ねる・・・
干しエノキ・アンチョビソースのみ・・・ウインナーとスナップエンドウ
赤いのは、先日メッケた乾燥トマト・・・イケまっせ!これ!。
メニューは数日前からの物です・・・UPを遠慮しとったノデス


今夜もイッショケンメ(と言う程ではないが)書くのです・・・これは脳トレ・・・
ご訪問にお礼を申します(←初めて書きました
イッショケンメはもう一日続きます


                                        
コメント (4)
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