民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2588 春めいて・・・

2014-02-28 23:08:00 | いなか暮らし
一雨ごとの暖かさ・・・と言う季節。
二日続きの雨ですっかり残雪も溶けた。
今日は久しぶりの散髪・・・ン~~~と!ザッと50日振り
認識のもとはカレンダーにある

若いころは20日毎・・・やがて30日毎・・・40日毎・・・そして
髭剃りも毎日から・・・3日に一度とか・・・休みが続くと・・・
老いては益々清潔を心掛けるべき・・・と、分かっちゃいるけど

モコモコの上着ではどうかな?・・・と言うほどの陽気。
軽いブルゾンにしてみたら気持ちも軽くなった。
たったそれだけの事である

ブルゾン・・・写真を見るとスレているみたいだが古くは無い。
「ンな事はドウデモイイ!
「ですね天の神さん!」
この「PORO」ファスナーのフックが左右反対(ご存知の方は当然あるが)・・・。
この僅かな違いが誠に厄介・・・慣れと言うのは・・・ファスナーを引き上げるのに数分
それも、いわばソレだけの事である
なんだか話が弾まないのも頭の中が「春の陽気」の所為か

お水取りまでまだ暫くある。
このまま暖かくなるとは思えないが、春はもうそこまで。
春と言えば中国からの黄砂・・・
それどころかPM2.5とか言う曲者が既に来襲

人為で地球がガタガタになってる。
極地の氷は溶け砂漠化が広がる・・・子々孫々の代にはどうなるのか・・・
仙人が嘆いても仕方がないが・・・もっと深く危惧される方は多いはずだ。



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Day.2587 ままごと

2014-02-27 23:02:00 | 民謡夜話
ままごと(飯事)とは良く言った物だ。
ままごとは基本少女の遊び・・・=お母さんごっこだろう。
数十年の時を経て老爺も飯事を始める・・・「男の手料理」などと粋がって
冷かされても構わないが、コレは本人にも家人にも有意義な遊びである。

日本料理の最たるモノ・・・「おにぎり」
米を食べる人種は多いが、日本人ほど「米の味」を大切にする人種もあるまい。
世界中の大抵の米料理の米は食材のひとつに過ぎない。
「おにぎり」は、真っ白なご飯が主役なのである。

仙人・・・おにぎりのキャリアは少ない。
誰かが造ってくれると美味しいのだが・・・自分では・・・握る力が・・・難しい。
今日は殊の外上手く行った。
思わず握りたての一個をほおばる



おにぎりを握って「ままごと」と言うほどオモロナイ仙人ではない
ままごとと言うより「神経衰弱?
なんかそんな遊びが有ったような・・・これも経験する機会が無かった。

5種類の餡を作る・・・鮭・塩昆布・梅おかか・納豆&京都のお漬物。
海苔の巻いてないのが一個あるのは、焼き海苔を8分割した所為だ
細くなっても10分割にすれば良かった
それを1人前5個ずつ皿に盛る・・・どれが何なのかご予約様は知らない。
必死で覚えている心算の仙人も、握った端から忘れていく

ゴルフボール程にしたかったが、少しだけ大きくなった。
2合のご飯で10個だから決して大きくはない。
「頂きます!」で同時に頂く・・・すでに握った本人もどれが何やら?
「ラッキー!」・・・最初に鮭がヒット!・・・3個でおなか一杯になった。

少し大きめな朝顔(形)の盃で分量を決めたので、最後の一個以外は型がそろった。
軍抜に美味しかったのは塩味納豆・・・手塩の加減も我乍ら良い塩梅でアリマシタ
残った二個は明日「焼きおにぎり」に・・・それもまたオイシカラズヤである


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Day.2586 うどまぐ

2014-02-26 22:35:00 | 男の手料理
昨夜に続いて独活の話。

いきなり天ぷらにしたのは、マグロが無かったから
「そりゃ無理からんよ!・・・
「オヤ?天の神さん機嫌がいいね

妻の納税申告に付き合って「ご褒美にマグロ」ってか
ほんの少しあれば事足りる。
残りの一本を・・・皮を剥いて2寸ばかりに・・・千六本に・・・。
マグロは薄く・・・わさび醤油を作って・・・付けて・・・適量を巻いて・・・パクリ!
ンで・・・酒をグビリ!
酢味噌とかが定番だろうが、もう少しあればキットそうなる

「ウドマグ」お試しあれ、オイヒイですぞ。
とりわけ「三島独活」は柔らかく香り高い。




皮と枝葉のきんぴら。
「中身は要らん!」と言えば大袈裟だが、事ほど左様に美味しい。
根っこの少しを除けば、捨てるところは全くないのが三島独活である。
(市場で売っている太いモノは、外皮の硬いものが有るので要注意だ)。

数年前までは仙人チの近くに独活小屋が有ったが、高齢を理由に廃業となった。
今作っている農家の廃業も遠くないと思われる。
こうして大切な「種」が消えていく・・・惜しくも有り嘆かわしくもあるが、
「美味を生み出すこと」・・・それはそれは大変な作業なのである。

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Day.2585 春の香り1号

2014-02-25 19:56:56 | 男の手料理
春一番の香りが2本だけ届いた
いえいえ、2本もあれば二度の料理に充分でアリマス。
今日はそのうちの一本が天ぷらに化けた。
その春の香りと言うのは「三島独活=うど」の事・・・天下一品だ。

誠にオハズカシイ・・・揚がりの色が良くない。
こういう状態は「気合が入っていない」証拠だ。
ウッカリ全卵にしたのが・・・マ、いいか!
味に問題はない。

他にエリンギ・ブロッコリーと烏賊げそ・鯵・・・
食してみると「生臭もの」は余分だった。
揚げ過ぎにならない野菜の、とりわけ独活は練磨の口に爽やかだ。

独活が手回るとまず最初に「ウドマグ」・・・毎年お目見えでおなじみ
独活の皮を剥いて千六本に・・・マグロも細く切って和え、山葵醤油で・・・ンめぇ~!
蕗の薹を探してみようと思うが、なかなか気が熟さない。
「その内薹が立って仕舞うよ!」ってか?・・・それもそうじゃ!
玄関前の雪はまだ当分消えそうにない。





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Day.2584 戦いすんで・・・

2014-02-25 01:01:00 | 蘊蓄ちくちく
有ってはならない事があるようだ。
マスコミにさらされる少女の気持ちが思いやられる。
森爺の暴言もしかりだ!

仙人は「沙羅ちゃん、よく頑張った!」と、称賛を惜しまない。
こんなに憂いに満ちた表情をさせるべきでない。
勝った負けたは時の運・・・己を知らない者が他人を批難する・・・愚かだ
勝ってほしい気持ちは誰にもあるが、
その日の為に頑張った4年間(少なくとも)を讃えるべきである。

往路、選手はエコノミーで、役員はビジネスで・・・と聞いたのは仙人の空耳か?
ともあれ2週間余りの冬の祭典は終わった。
何日も睡眠不足を託った人が多い事だろう。
仙人のバヤイは年中夜更かしだが、現役の人たちは大変だったろうね。
4年後は韓国だと言うが、心ない輩(やから)の反日感情にムカつく。
韓国公演で反日感情を露わにされた嫌な事を思い出す。

十代の少年少女の活躍が、次の大会に希望を繋いでくれる事はとても頼もしい。
そんなコンナの冬季オリンピック・・・選手たちがセレモニーを楽しめるシステムは
斬新でよかった・・・と思う仙人でアリマス。


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Day.2584 ごちそうさん!

2014-02-24 00:02:00 | 民謡夜話
NHK朝ドラにちなんで「ごちそうさん!」

久し振りのお呼ばれ・・・どこが良いと言われればヤッパあそこでしょう
いつもの事なのでカメラを持って行かなかった。
その事は、後で「しまった!」に、なった
いつもの様に、気合の入った板長の寿司は美味しかった。
「量が減りましたね」と言う言葉の通り、人並みで満足できるトシゴロになりました

佳き人・佳き肴・佳き酒(この際はビール)三拍子が揃ってこよなく幸せな時間でアリマシタ。



「しまった!」はこの写真・・・仕方なく携帯で撮ってPCに送る。
良い色合いが出なかった事が・・・

鮨の中ほどで出た小鉢・・・「うに丼です」・・・に感激した。
小鉢の中のくぼみは盃ほどで、その中に・・・
見ての通り、うにと海苔が乗っかって・・・お出汁をタラリ!
親指の頭ほどの「ごはん」・・・寿司めし(シャリ)でない気配りが「丼」の証となっていた。
その後、河豚の上身のから揚げ・・・敢えて注文はしないが心得てくれる。
「そりゃそうだよね、30数年の馴染みだもの
・・・お陰様である・・・
写真は妻の為のおみや・・・当然大喜びであった。
ンで・・・帰ってから撮った


・・・昨夜思い出せなかった「うおぜ」の別名=「よよし」でした。
魚名で検索するも・・・不明・・・フッと思い出した・・・そんなもんだ。
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Day.2583 プチ贅沢 

2014-02-23 00:25:25 | 男の手料理
理由はともかく今夜も手料理のはなし

キャリア(生きる)を積むほどに食の好みは落ち着いてくる。
若いころは「どんだけ食べるの?」と言うくらいトンカツを食べたり焼肉を食べたり。
そのころは労働とのバランスが良かったのか、肥満と言うでもなかった。
今は食べなくとも体重が減らない・・・。
タバコをやめた所為だとかアルコールの所為だとかに原因を転嫁してその場をしのぐ
当たらずとも遠からずではある。

さて、食材となると極端にこだわる・・・それもキャリアの果てである。
豆腐はアレに限る・・・ポン酢は・・・蒲鉾は・・・お肉は・・・と言う具合だ。
その中で近日登場は「日生の牡蠣」。
今日は小野原にパイロットショップのある「舞鶴・久兵衛」=漁師の魚屋。
小豆島で言えば「中村じっちゃんの魚屋」・・・みたいなものだ。
(そのじっちゃんの店は高齢が理由で閉じた・・・誠に残念である)。

この店は日生の牡蠣の様に「金土日」だけが営業日。
土曜日の今日「同級生やけど、何かある?」・・・通っている内に年齢が同じと知れた女性店長だ。
「しずやったらええのが!」・・・うおぜの事である。
もっと舞鶴らしい呼び名で言われたが、今思い出せないで苛ついている
取り敢えず3時半に行くと言って取り置いてもらった。

行ってみると甲烏賊と鯵が有った・・・1杯と1匹を買った。
造り用に捌いてもらう・・・流石の味に満足・・・



デカいうおぜであったので半分に。
新鮮な魚は焼きに、くたびれた魚は煮魚に・・・コレも仙人流だ
結局コレに箸は至らなかった・・・お刺身で満腹となった。



サラダは水菜・・・椎茸と軽く湯引きして・・・チーズとトマトの小片。
味は塩とオリーブオイル&ピンクペッパー・・・と・・・ワインビネガー・・・
なお味でアリマシタ。




〆は「鯵のアラ」のお吸い物・・・新鮮ならでは。
「勿体ない事してはりましたんやなぁ~!」と・・・
今まで捨てていた事を店長に笑われたのがきっかけである。
誠に美味・・・金銭の高が全てではない事を思い知らされる。
明日に残った分も入れて2700霞・・・プチな贅沢でアリマシタ。
男の手料理バンザイ!・・・でR
椀の中のピンクは「海老餅」。



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Day.2582 確定深刻?

2014-02-22 00:00:00 | 男の手料理
皆さん、確定深刻!チャウ「確定申告」は進んでいますか?
現役のころは嫌でしたね・・・このシーズン
なんもかんも自分でするしかないので・・・(当然税理士さんのお世話には成ってたけど)。
正に「深刻」でした。

当時はごまかすのが大仕事・・・ナンテネ
サラリーマンさんにはホントに申し訳ないくらいであった。
経費も使うだけ使って・・・呑み放題・食べ放題・車放題・・・領収書作りに精を出す

いまは、アッサリしたもので数種類の経費しか必要ない。
必要ないと言うのはカッコ良過ぎで、使えない状況にあると言うのが正しい。
それを世間では「無い袖は振れん」と言う

税理士さんとは40年来のお付き合いである。
先代は昨年亡くなり、今は2代目さん。
「先生がおむつしてた頃からのお付き合いでっせ!」と、良くからかう。
その息子さん(3代目)もすでに事務所で執務。
世の中は大きく流れている・・・と・・・実感する。

ンな訳で、仙人の申告書はチョチョイノチョイであるが、今年は妻の分も面倒見る。
仙人は青色申告だが妻は当然のように白色。
相談をすると「見てあげますよ」と、快諾・・・(勿論書き込んでは行く)。
「青色申告の方が有利ですよ」
「え?・・・事業でなくとも青色申告出来るのですか?」

「人とは大切に付き合うモンやなぁ~」と、思った。
遠慮のある間柄では、雑談でここまで事は運ばない。
若干の修正に感心しきり・・・「これで安心して提出できます」・・・と礼を言う。
僅か乍ら修正後は税額が安くなった

「今夜は乾杯しようぜ!
「なんで?・・・
「申告書完成や!」・・・なにかにつけて乾杯指向の仙人である

写真は先日の「翡翠餃子」・・・いつもながらの美味でアリマシタ

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号外! やったぜ真央ちゃん!

2014-02-21 02:32:46 | 民謡夜話
泣いたぜ仙ちゃん!
昨日の事が悔やまれるけど、それはそれで。
苦しい一夜を過ごした事と思う・・・メダルはともかく
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Day.2581 カキクウキャクハ

2014-02-21 00:00:00 | 男の手料理
「男の手料理」が家の中で市民権を得るには、かなりの努力と忍耐が要る。
毎日のお惣菜が面倒でも、ソコは矢張りナワバリなのである
積み重ねた「腕」に、オッチャン何するものぞ!と言う気概を感じるノダ

高齢になった事と腕が上がった事で今は喜ばれている。
男の手料理の手始めはご多聞に漏れず高価食材。
手慣れるに従って高価食材から、冷蔵庫の整理に至る・・・そうなればイッチョマエだ

今日はと言うか昨日は牡蠣を奮発した。
今や、これでなければならないお気に入りだ。
500g1600円は安くないが、二日に亘る。
となると・・・一食一人当たり400霞と言う事だからさして贅沢でもない
大根卸しで丁寧に洗う・・・キュッ!と音がしそうにプルンプルン!
塩とお酢で頂く・・・2個で充分だ・・・ヤッパお酒でしょ!




チョットと言うかタップリ時間が有ったのでフライは止めてグラタンにした。
と言って・・・所要時間30分。
ホワイトソースは未習得なのでトマトソース。
冷凍にしておいたデッカイトマト1個・玉葱半玉・エリンギ1本・ベーコン。
ベーコンから順に・・・水分はトマトだけ・・・スープから脱却するためにパン粉を振り込む。
3個の牡蠣でグラタン皿がイッパイに
この上にスライスチーズを2枚ずつ・・・パン粉を掛けて・・・



酢牡蛎は盃2杯のお酒で胃袋へ・・・
ここからはヤッパ!ワインでしょう・・・先日の残り(無理して残したヤツ

ぷっくりとした牡蠣・・・流石日生産だ・・・良く太っている。
俗に言う「水太り」と言うヤツは火が入ると身が縮む・・・。
さて、あと何回冬の贅沢を楽しめるのだろうか・・・。
河豚とか蟹は無くとも、大いに冬の味覚を楽しめた夕餉でアリマシタ・・・とさ

そうそう・・・カキクウキャクは、いつもの様にご機嫌でした

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Day.2580 残雪

2014-02-19 21:24:00 | 民謡夜話
あの日以来の雪が・・・カチコチツルツル
京都の山奥から来るお弟子も「うちより凄いですね

昨日、池田方面へ降りたが雪は無かった・・・ヤッパ上音羽は大阪のシベリアや
・・・雨が降ればなくなるだろうけどまだ当分は・・・サッビィーのだ

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Day.2579 おなつかしや

2014-02-19 00:55:00 | 蘊蓄ちくちく
わが庭の残雪はまだまだ多く上の府道に出るまでまだツルツル!
今日は「おじんの日」と分かっていたので温泉に行った。
宝塚温泉「宝の湯」である。

初めて妻と行った日が「おばんの日」で、サービス券を呉れた。
何故か火曜日に行くことが多く、サービスデーは火曜日だ。
僅か700円の入浴料でもロハと言うのは嬉しい
ンで「おじんの日」の今日はちゃんと払って、後でサービス券をもらった。
ウイークデイに限るが次の一回はロハである。

ところがね・・・あの広い駐車場に車の列・・・15分ほども待って何とか。
ロッカーはほぼ一杯・・・芋の子を洗うと言うが・・・まるで「ゴボウを洗う」だね
入浴客のほとんどが萎(しな)びてヨレヨレ
始めて見たけど、浴槽にまで杖をついてきた人も・・・。

ンで・・・ヤッパ普段の日が良っか?・・・と言う気にもなった。
湯上りのナマチューはこたえられんね・・・いつもの事ダケンド



ンで・・・お土産やら軽食やらやってるとこを通ると懐かしいものが目に留まった。
「こんなん売れるん?」
「懐かしい言うて・・・よう売れてます!」
同じような人は多いんや・・・そう言えばここは「おなつかしい」人種の坩堝(るつぼ)である。
因みに坩堝とは、あのガラスを溶かす溶融炉の事。

文旦飴って書くんやね・・・ボンタン飴以外は念頭に無かった。
兵六餅も・・・共に同じメーカー・・・鹿児島産だったのか?・・・
てっきりおてもやんかと思っていた

何はともあれ「おなつかしい」味を堪能致しました・・・とさ

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Day.2578 酒と肴

2014-02-18 00:55:00 | 民謡夜話
カテゴリー「民謡夜話」が劣勢なので・・・強引に

宮城県民謡に「えんころ節」・・・妙な題名だが中々味わい深い唄である。
問題は歌詞が長く比較的平坦な唄なので中々上手く唄うのが難しい。
上手と下手の差が出る歌である。
先ず今日のお祝いに めでためでたのお酒盛り 
    お酒の肴を見申せば 鯛やほうぼうかながしら 
    金の盃七つ組み 長柄のちょうしに泉酒 
    奥の掛け軸見申せば さても見事な大漁船・・・・・・・・とまだまだ続く

ホウボウとカナガシラは同じなのか違うのか知らないが、
東北地方では鯛より高級な魚と言われる。
長柄のちょうしは三々九度のアレである



魚と言えばお酒・・・のイメージ。
お気に入りの干物屋(アルプラザ)の前を通る。
仙人が干物好きなのは承知の若い衆・・・「山カレイ美味しいですよ!」
「山カレイ?」と何度も聞き返したが説明は無かった。
「身、薄いな!」・・・「から揚げで」と言うのを敢えて焼いた。
油ものが続いていたので「焼き」が食べたかった
結構な肉付きでとても美味しかった。



昨日から煮込んだおでん・・・これもサッパリ鶏肉にした。
竹輪とゴボウ天が煮込むと甘いので閉口するが、やっぱり付き物・・・
シッカリ出汁を取って薄味に耐えられるように。
当然、辛子は必須だ。



ここは酢の物でしょ!・・・面倒なのでサラダにした。

酒器は白マットのお銚子&お馴染、白磁の盃。
長い間かかって4合の濁り酒を空にしたので、今度は「山廃仕込み」の酒を買った。
晩酌は1合と言うほどでもない。

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Day.2577 元割り

2014-02-17 03:03:00 | 蘊蓄ちくちく
焼酎の話です・・・なぁ~~~んとも思わんかったけど
此処の所写真の原酒に嵌まっているので25度に逆興味

ンで・・・原酒とは?
*****
原酒」とは、蒸留後に水や他の焼酎を一切混ぜず、
かつアルコール度数が36度以上のものを言います。
すなわち蒸留したての焼酎のことです。
出来立ての原酒は、麦焼酎や米焼酎の場合は43〜44度、
芋焼酎の場合は37〜38度が一般的です。
*****


因みに仙人愛飲のコレは、度数が40度と手書きである。
ンで・・・25度と言うのは・・・「元割り」と言う事になる。
原酒に水を割り込む・・・丁度25度になる割合は・・・知らない

少し前まで原酒をストレートで飲むのが好きだったが、近々は元割りにしている。
こんなもんかな?・・25度って?・・・てな感じである。
仙人的割合は1升瓶から3合を取り出し、美味しい水を入れて一杯にする。
2合でも試したが、これ位が最高に美味しい。

これで気兼ねなく(誰に?=体に)飲める。
こういうとトンデモナイ呑兵衛に聞こえるだろうが、そうでもない。
ワイワイ盛り上がった時は別ダドモ
25度を「ワンフィンガー程の水割り」・・・仙人的にはゼッタイノメナイ

仙人は基本、コニャックでもスコッチでもジンでもストレートだ。
ストレートをグビリ!とやるのが美味い。
尤も近年はそれらはそうとう懐に悪いので焼酎と言う事にしている。
たまにはオールドパーをグイッと・・・やりたいもんだ

余談、懐話のついでに・・・タバコって高いんやね?
20年ほど前に止めたので気が付かなかったが今回の値上げで500円近い?
仙人、ピーク時には5箱は吸ってたから今ならトンデモイナイ!
2箱として月3万円・・・

ひと月の酒代はその半分くらいで済んでいる・・・「やめて良かった!
「ついでに酒も止めたらどうじゃ!
「そんな殺生な!天の神さん!・・・それでは夢も希望もオマヘンガナ!」

「お主の夢や希望はそんなもんかい!」・・・と言われそうだ。
「暖かくなったらビールも」・・・
世の中に酒と言うモノなかりせば・・・「人の所為にスンナ!」・・・ってか






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Day.2576 ムヒヒ!

2014-02-16 15:00:00 | 男の手料理
良く書く事だが、毎日が「ほぼ日曜日」の仙人でも日曜日は一層気持ちが安らぐ。
ンで・・・お昼から「ムヒヒ!」。

「仙人料理」に基本、失敗と言う概念は無い。
つまり何がどうなっても「オリジナル」と言う言葉のオブラートに包まれる。
ただし必須の条件は「美味!」・・・当然と言えば当然・・・アッタリマエと言えば
結論から言うと、皮を餃子皮で間に合わせたことが美々しく仕上がらなかった原因。
別な結果を追加すると「チョベリビミ!=超ベリーグッド美味」
悔やまれるのはクッキングシートが無かったことだ
蒸し器からの取り出し時にご覧の有様。

たったこれだけの焼売の材料は・・・
豚バラ1パック・ニラ1把・玉葱1個・ニンニク2カケ・・・プロセッサーで・・・
下味・・・盃で分量を設定・・・青いのはニラ好き仙人の「願望」である
それでもご予約様のは難なくクリアー

と言えばオリンピック・・・三晩も続けて4時まで見てしまった。
多分これで見るべきものは・・・真央ちゃんが残ってるか
15歳・19歳の少年に感動し41歳のレジェンドに感動する・・・夜な夜なでR。




残りは問題なく餃子に・・・このまま冷凍庫へ・・・これが又後日「ムヒヒ」となる
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