民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.914 自衛策

2009-07-30 21:19:39 | 民謡夜話
楽屋と言うのは大抵騒々しいものだ。
が、名人ぐらいになれば個室を与えられ悠然と・・しかも出番は「トリ」と決まったようなものだがら問題は少ない。

大会の体制側ともなれば何とも小忙しいのである。
三味線の置き場にも困る・・ン十万円の撥でもほっパらかし・・の場合が多い。

拙者と拙者の身の回りでは「盗難」に遭った人は見かけないが・・良くあるらしい。
大きな会では何百人の出入りがあり、面識云々は難しい問題の一つである。
身うちの会で有れば問題は少ない。

手慣れた「ぬすっと」は空のケースを持って入って来るらしい・・ね。
上等そうなのは見れば判るから・・それを入れて・・知らん顔で・・。
どこまでも聞いた話だが・・「ソッカ」・・と頷ける。

昨夜の話同様被害から身を守るには自分で注意するしかない。
今までに被害はなかったが・・この先も保証されると言う問題ではない・・「そうか・・拙者の三味線パスされたのか」・・まさかね。

写真は取るに足らない「調子笛」・・高いものではない。・・高いものではないが「大切なもの」には違いがない。・・案外よくなくす。

粗末にするのではないがちょっと置いたら「みんな同じもの」なので一見では誰のものか判りにくい。そこでひと工夫・・。

バラバラになったのを未練たらしく括っているのではアリマセン。
誰にも迷惑をかけない「自衛策」なのである。
数年来こうして使っているが案外便利・・と言うか確実に解り易い。

この紐を切る・・と言うような悪意を誘うほどのものでもない。いわば「他人にも優しい自衛策」なのである。

この調子笛・・低音と高音の二種類がある・・
人によって好みはあろうが・・拙者、「低音派」である。
道具屋の話によれば、いまどきは「高音派」が圧倒的に多いと言う・・
さて皆さんは?・・

①低音派です
②高音派です
③へえ?・・そんなんあったん?・・しらんかっとった

どれでもかまいませんいっこうに・・ハイ。
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Vol.913 あぶないあぶない

2009-07-29 22:06:24 | Weblog
写真は「茨木童子」
今風に言うなら「ユルキャラ」なのかな?・・茨木市のマスコットである。
茨木市の方なら問題なくご存じだが、読者にも過去に一度ご披露した。

「どこから切り抜いたん?・・へったくそやな
「ほっといて!・・駐車警告の紙からや!」
「駐車違反したん??」
「ちょっと置いただけや・・それも昔のはなし・・違反にはならんかった」

海外?ではご経験がないだろうが、一時駅前では「駐車違反警告人」みたいな輩がカメラ片手にウロウロチョロチョロ・・止めた瞬間でも「パチリ」とやってトラブル続出・・あれどうなったん?・・最近見かけないね。

駐車場もないのに取締りばっかり。・・やっと駐車場が出来たら景気ダウンでガラガラ・・飲酒運転はいけないが、あんまり厳しいので郊外の飲食店がガラガラ。

今度は高速道路の無料化・・高校の・・アメリカとの農産物規制撤廃・・
なんて・・狂ってるとしか思えない「マニフェスト」。
「童子よ何とかならんか!あの馬鹿どもを!

そのための童子登場!ではないのです。



電話がかかる・・キャッチセールスみたいな奴・・キャッチコールとでも呼ぼうか・・しょっちゅううるさい。

「デジタルメーターに取り換えると電気代が安くなります」・・「ハハーン来たな」・・「それでアンタとこどこで確認できるん?」

「うちは説明するだけの会社で、取りつけは関電がします」・・ちょっと相手になったのがいけない・・こんな時は通常無言でガチャンと切る。・・すぐに関電に電話・・「そう言うお問い合わせが沢山ありますが当社ではその様な事業はやっておりません」。・・デジタルメーターは確かにある。メーターで安くなるなら三つでも四つでも付けるゾ~~~~!

その電話は女性・・早速次の朝男性から・・サイの話ではかなりしつこかったらしい。・・翌朝「はっきりお断りします、関電にも確認済みだよ」と拙者・・それっきりになった。

今でこそないが、その昔は「逆ねじ」をまいて喰ってかかる輩(やから)も居たようだ・・ちょっと関わっただけでも気分が悪い。・・クワバラクワバラ。

パソコンで言えば「迷惑メール」を仕分けて呉れるサーヴィス・・みなさんもご利用でしょう?・・排除しても排除してもやって来る「YAHOO通信」。

この茨木童子を電話機にペッタン!と貼ったら

「迷惑電話がかからなくなった!」・・と言う事にはならんかいな?

昔なら「悪鬼童子」・・今のユルキャラ「茨木童子」には守って貰いたいことがイッパイある。・・皆さんもキャッチコールにには呉れぐれお気をつけアッサーセ。
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Vol.912 スミいか

2009-07-28 19:01:26 | 男の手料理
「コレステロールをおさえる」
タウリンがたっぷり!
ラベルのキャッチコピー・・そのまま

「名物に美味いもんなし」が世のことわざ・・常である。
ところが・・土地の人が「おすすめ」と言うと話は変わる。
隠岐の島の(よく出てきますね)こじょうゆ味噌・・(まだ情報が来ない)・・が一番近い例です。

この姿見たらお土産に買いません・・説明には・・
「製品の表面に白い粉状の物が出る場合がありますが、アミノ酸(主としてタウリン)ですので品質になんら変わりはアリマセン・・云々」・・それでも多分買わない・・・味わった後は別ですが

原材料「スルメイカ」・・比較するものを移さなかったので解りにくいだろうが・・干物サイズで「ホタルイカ」の大きさ。・・そっか、ホタルイカを干したら大豆ぐらいになっちゃうかも・・ね。

「ヒイカ」と言うなら解り易いが・・スルメイカのこどもかな??。・・ともあれ非常に美味い・・歯茎の弱い人は最初から手を出さないで
「どう見たって色見たってホタルイカだよ~」「いつまで言うとんのじゃ!」と天の神さんにまた叱られる

お土産を買うとき「これ美味しい?」・・と売店の人に聞くのはどうかな?・・きっと「ハイハイとても美味しいです!」と言う言葉が返ってくるだろうから。

お土産談義はいくらもある。
買って帰って「美味しいわかめ茶漬けや」・・と、よくよく見たら「製造元=大阪市中央区・・ナンチャラ・・あえて書かないが・・よくある話である

親切心と良心があったら「正直路線」で行ってもらいたい・・美味くも不味くもそれが土地の味なのだから・・ね。



ところで「ヒアルロン酸」・・今大流行だ・・何に効くのか知らないが・・
「アッ!こんな所にヒアルロン酸!」・・と思われた読者も多いんじゃア~リマセンカ?
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Vol.911 時の流れ

2009-07-27 19:01:18 | 民謡夜話
2001年と言うから今年の冬で8年になる。

秋田の「わらび座」さんと縁あって「コラボ」・・拙者にとっては滅多にない機会で有った。マイナーな拙者の「オトモダチ」にはメジャーな人が多い。・・時にアンバランスを感じるが・・「ままよ」・・である・・このメンバーに限っては「内輪」である。

ひょんな事で言うなら「アノ」東芝日曜劇場で「夏の埋み火」と言うドラマ・・に出演した事がある。・・主演は篠ひろ子/原田芳雄・・全編に拙者の「お立ち酒」が流れるメロドラマ・・セリフは一ッ個だけ

当初キャストは「アノ」二代目鈴木正夫師であったそうな・・曰く・・「そんな端役で大阪くんだりまで行けん、一週間も」・・と言う事だった・・らしい・・先代家元からお鉢が回ってきた・・「丁度いい下手さ加減」も推薦理由の一つ

ひょんな事と言えばまだあるよ・・浄土真宗の本山から「コマソン」と言うか「しんらん音頭」「ほのぼの音頭」と言うオーケストラバージョンの録音。

今現在、西本願寺の祭礼など多くの信者を集めた場所で流れている・・と聞いた・・それを聞いたお弟子・・鼻高々であったと・・言っておりました・・ちなみにノーギャラでしたが・・満足している。・・CDになる前の音源を無理に頼んだものは手元にある・・ある筈だ



マイナーな拙者でも長い間には色々あったねぇ・・さて写真である。
「BABAHERA軍団」と言う事にしている。・・DVDの「穴」にはまった人は誰でしょう?・・悪意ではアリマセンネンノタメ。

このメンバー+アルファーでこの11月に国際交流/韓国公演・・(日民関係)・・に出かける・・これから8年前を思い出して練習に入る・・と言う訳だ。

8年という歳月はアッと言う間でもあるが永いとも言える・・しわが増えたのやら毛が抜けたのやら白くなったのやら・・もう踊れん様になったのやら・・それぞれの8年である。

「BABAHERA」・・??・・
秋田の人ならだれでも知っている「アイスクリン」売りのおばさん。
アイスクリーム・・ではなくアイスクリン・・シャーベットの近いもの・・それをしゃもじの様なヘラでカップに入れる・・ババヘラ・・である

元締めと言うのがあって・・保冷の「ジャー」いっぱいに詰め込んだアイスクリンを路上で売る・・おばさん以上おばあさん未満。車で走ると到る所で出会う。秋田の夏の風物だと・・聞いた。

それはそれは暑い夏の盛りだった・・「秋田は涼しかんべ?」と言う思惑はキッチリ外れた・・サウナの様な「お稽古場」・・前後の温泉と地ビールがすべての苦労を洗い流してくれた。

「わらび座」さんともすっかり疎遠になったが今は懐かしい。
我が社(梅若会)には若いもあこちゃんが居るので、当分秋田のものには困らないと思う・・。

気持はいつまでも若いが・・?????・・である。
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Vol.910 民謡であそぼ

2009-07-26 21:13:29 | 民謡夜話
民謡であそぼの七回目(7月度)・・
とても良かった・・と言って良いだろう。

応援は若ちゃん邦ちゃんをはじめ寺崎さん、鶴ちゃん・竹本さんと豪華メンバーである。

出掛けにムービーカメラを忘れて行ったので今日はDVDも写真も・・なし。
かろうじて拙者がブログのために撮ったこの一枚きりである。

出来れば全体を撮って欲しかったが・・流れの都合で「ま、しゃ~ないか・・」。

前半は11月の「韓国公演」の練習に終始してしまったが、それはそれなりに良かったと思う。

8月は30日(日)9月は23日(火祝)を宣伝して終わった。
何か今日は特別に疲れた・・チョイしんどい。

深夜になったら元気が出るかも知れない・・それまでチョイたんま
調子が出たら書き足す事に致しませう。

しばしのご無礼を・・・
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Vol.909 MDレコーダー

2009-07-25 17:18:15 | 民謡夜話
今日は「天神祭」・・お天気がイマイチである。

先代家元の肝煎りで出した「舟?」は何と言うものか、丸太を筏に組んで板張りをしたものだった。・・民謡界も隆盛を極めた頃で一艘の費用はかなりの金が掛かった筈である。

午後に浴衣掛けで乗り込み最後の「打ち上げ花火」まで船上の人である。
文楽舟/落語舟/その他・・常連さんに混じり・・「民謡舟」・・は永い歴史の中でもはじめて出たモノではなかったかと思う。

「祭りは参加してこそや」・・と思ったね
「♪見てるだけぇ~」・・と言うのも悪いものじゃないが・・ね




日進月歩の電化製品・・☆お気に入りのMDレコーダー・・生産か打ち切られたと言う事である。・・過去に使った「テープレコーダー」の比ではない使い勝手。・・使い込めばまさに「音が見える」様である。

長い録音に切り目を入れる/不要な所を切り取る/「♪頭出しイッパ~~ツ!」/長時間録音・・などなどする所テンコモリ。コレと違った操作複雑なMDレコーダーならまだまだ有るようだが・・。

「録音をして聞く」と言う現場的な行為が需要として少なくなったのだろうか?。記者さんが会話を記録に録るだけならもっと小さいモノが幾らもある。

カセットテープにおいてはもっとひどい・・いよいよ「忘却の彼方」に追いやられそうだ。・・高齢のお弟子さんたちには「カセットテープレコーダー」がヤットコサ・・なのにノニノニ^-^。

新しい車にはすでに「カセットテープ」の活躍の場がない。大きな「ラジカセ」にもカセットテープが使えない機種が増えた。

今日は「ジョーシン電気」の大売り出し・・拙者「大お得意様」なのだ・・嘘です

「多重録音機能」の付いたラジカセが膨大な商品の中に一点だけあった。買った・・入荷待ち・・。

「多重録音機能」とは二つの入力端子があること。
一度録音した音源を①に・・マイクロホンを②に・・昔は当然のようにあった機能が今は極く少ないのでR。・・カラオケテープに自分の唄声を乗せる・・あの手合いである。・・この「マイクを挿す端子」がいまどきのラジカセには無い。

拙者的には自分の演奏に唄を乗せてお弟子たちに資料として配りたい・・と言うのが思惑。・・「弾き語りでは?」・・「弾き語り出来ない難曲もあるんだよ~」。

三味線を2度重ね録音して・・唄って・・お囃子を入れると「四つ子の朝雲さん」が誕生するのです・・手間が掛かるので大変だが「気の合った相棒」なので・・面白い物が出来る筈です・・笛でも入れたら「五つ子ちゃんや

またおもちゃが一つ増えて・・不満が一つ減りそうだ。
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Vol.908 天神祭・・宵宮

2009-07-24 21:44:50 | Weblog
祭りと盆踊りの話がつづく・・今が旬なのである
夏まつりなのだから・・梅雨はさっさと明けてほしいのだ。
まだ大阪の梅雨は「当分明けそうにない」と言う予報・・はよ明けんと立秋が来るで

明日が大阪の天神祭・・日本三大夏祭りにノミネートされる・・が・・。
そして今夜が「宵宮=よみや」・・ここでは「よみや」と言うらしい。

他所では知らないが、関西では祇園祭と天神祭は「喰いモン」に係わりがある。

その①・・祇園祭が済むまでは「鱧=はも」が高い・・これを機に値段が安くなる。・・京の夏の高級なご馳走は「鱧」なのである。

その②・・天神祭の頃が「西瓜が一番高い」・・と、昔から言われる・・が・・近頃の人は知らないかもしれないね。

喰いモンにかかわる・・と言ってもただそれだけの事なのレス

喰い意地の張った仙人であるからそこの所が大いに大切な知識なのだ。
鱧と言えばだれが何と言っても「淡路島・沼島」の産・・これが最高でしょう。

鱧が「高い高い」と言っても産地では馬鹿みたいな値段・・要は中間マージンと言うか中間搾取と言うかその上料亭の利益と言うか・・口に入れるまでに相当な人たちを養っている・・結果なのである。

ずっと昔のちょっと前・・茨木で一番と言う獣医さんに鱧を頂いた・・「誰か貰ってくれへんか・・」と言う位のものだった・・沼島で船上買い付けをしたと・・。

鯛やヒラメなら誰でも調理できるがこればっかりはね・・(当時の拙者には手が出ない)・・「ありがとうです、頂きます」・・可也の量・・算段があった。

友人の寿司屋の大将に「すまんな!」と奇麗に処理してもらい分け前を・・お互いに喜んだ・・裾わけもしたから三すくみならぬ三喜びである。

今ならチョイと面倒だが処理できる・・あの頃からならすっかり腕を上げた仙人である。

十年前なら小豆島では「邪魔者扱い」の鱧・・近頃では奪い合い・・そこで買い付けようにも・・無い・・たまたま有ったら腹だけ出して貰う・・今じゃ「骨切り」は拙者の方が上手い・・と自負する。

鱧やアナゴは関西の魚。
石川県小松に友人を訪ねた時・・「美味い寿司喰わそ」というので喜んで付いて行った・・大将曰く・・「ここらじゃ鱧は喰わんのです」といって美味しいお吸い物を出してくれた・・種は鱧であった。・・要は「よう調理せん」と言うのと食習慣なのである・・味の良い事は知っている。

まだ今年は鱧を食べてない・・来週だな・・。

「オイオイ今夜は天神さんの話しじゃぞ」・・そうでした・・西瓜・・でした。
西瓜は熊本の「植木」産が一番美味いのです・・出荷量も一番多いのです。

最後はやっぱりお国自慢でした・・・・そうや西瓜食べよ!
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Vol.907-B 風の盆

2009-07-24 18:20:04 | 民謡夜話
「越中おわら節」に魅了されておびただしい数の歌詞を集めた。

「凡考・越中おわら節」がそれであり・・それなりに自己満足している。

歌詞は昔ながらのものに「文人・客分」によるものも加えられ増えて行くが、すでにオリジナル然として熟成されたモノも多い。

「凡考」の中には「拙作」も幾つか混じっているが評価の程やいかに?・・

好きな歌詞を三つ選べ・・と言われても過日の三大祭り同様至難の事である。

歌詞はともかく、長ばやしにおいては殆どが旧来のものに見えるがどうなんだろう。・・歌詞は律儀であるが長ばやしは「冷やかし」の要素も含むため面白い物が多い。




ながばやし・・「♪泣くなよ嘆くな なが泣きするなよ なが泣きせんでも 縁なら沿われる」

ながばたし・・「♪おわらのご先生はあんたのことかいね その声聞かせて私をどうする」

この二つはどの唄のどの歌詞より拙者にカルチャーショックを与えた・・

ただし・・前後を聴かなければ容易に理解することは・・と言うより感動するのは難しいだろう。

おわら節への思いの一端である。
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Vol.907 風の盆

2009-07-23 23:46:50 | 民謡夜話
郡上踊り・・とくれば必至は・・「越中おわら踊り」・・「風の盆」・・。

9月八朔・・二百十日・・頃に行われる・・頃・・と言うのはいけない・・ね
9月1日2日3日・・と厳格に決められている。
「今年は何日だっけ?」などと迷う事もないので大いに解り易い。

賑やかな中にも格調高い「郡上踊り」より更に格調高い「盆踊りの最高峰」と言っても否定する人は少なかろう。

会場を設けた「競演」と「町流し」「辻々の踊り場」・・その風情は筆舌に尽くせません・・是非越中八尾へお運びください。舞台などで見聞きするモノとは大いに違うのデス。

町流しのむせぶような声は美しくも物悲しい。・・マイクなど一切使わない生声は表現のしようもない程に切ない。三味線・胡弓・太鼓の音も風に運ばれ心地よい程だけが耳に届く。

通りに面した家々は玄関を明け放ち遠来のお客さんと酒盛りである。・・通りがかった美少女に踊りを所望、「ハイご祝儀!」と言う光景も見た。




何度も行ったが・・我々観光客には「八尾の宿」は取れない。バスで30分も小一時間も離れた温泉に投宿する。ホテルでの夕食後バスに乗り込む・・「お帰りは22:00ですよ・・遅れないようにバスにお乗りください!」。

これからと言う時に未練残してホテルに向かうのである。一度は居残ってタクシーで帰った事もあるが、大方は「ツアーリーダー」として参加しているのであまりな事も出来ない

一度ぐらいは八尾の宿に泊まり、だれにも気兼ねなく納得のいくまで楽しみたいものだ・・と思っている。・・3年も前から予約しておけば何とかなるのかな?

「越中おわら節」の三味線譜を頂いた。
拙者が参考にと言うか、当流の資料は「藤本・・」の譜に依るところが多い。
いわゆる「標準語」である。

余談だが「しげさ節」もそうであった・・が・・どこやらの名人の影響下、近年は「ご当地」の楽譜を使っている。・・難しい問題はあるが・・できればその方が良い・・と拙者も思う。

次は「関の五本松」・・縁あっ「本場」の楽譜を頂き会得する。拙者だけがそんな事をして良いのか悪いのか・・組織の中の一員としては難しい所であるが、これは「自己研鑽」と納得することにした。

そして「越中おわら節」の楽譜である。・・おおむね違いはないのだが「これが本場」と確信できれば拙者的には「大いに安堵する」のであり「それはチャウな・・」と本場の人に言われないならそれ以上良い事はない。

楽譜はどこまでも備忘録である。呼吸と言うか間と言うか・・課題はたくさんある。・・楽譜を見て一つ気が付いた。

拙者、何百曲も譜面を見てきたが・・こんなのは至って珍しい・・「越中おわら節」

和音が一つもない・・終始単音である。

なるほどねぇ・・

大抵の場合和音は「賑やかし」のためにある。

「越中おわら節」には・・和音は無用・・なのだ・・と・・得心した。

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Vol.906 日本三大祭り

2009-07-22 22:18:36 | Weblog
昨夜はとんでもなく永い盆踊り・・「郡上踊り」を書いた。

今夜はとんでもなく永い「祇園祭」・・別ページ「音羽仙人のおもしろ写真」に写真をUP。

よく「日本三大祭り」という言葉を聞く・・試しにgoogleさんに聞いてみた・・が・・決定打はない。

なぜ決定打がないのか・・みな「ジコチュー」に自分ちの祭りを筆頭に置くからである・・それだけじゃ悪いと思って残りの二つを後ろにつける

博多っこはこうだ江戸っ子はこうだと喧(かまびす)しい。まだまだ東北地方とか・・際限がない。

二、三番目はともかく拙者の中での一位は京の「祇園祭」。
そうそう、生粋の京都人は京都とは言わない・・「京」・・と言うのだ。
住所も「京、東山区」などと書いてくる。(ただし今時の若い人は違う)

兎も角七月一日の吉符入りと言う神事に始まりメインの十七日「山鉾巡行」を経、三十一日の「夏越祭」・・で終わる。・・その間になんだかんだと細かい決めごとの行事が続く。

山・鉾を「組み立て」て解体して「仕舞う」までが「祇園祭」と言う事らしい。
これも間違っていたらコメントでお助けを・・

豪華な飛騨高山の山車・岸和田だんじり・・何ほども知らないが・・信仰の力と言うか・・もの凄いものを感じる。

祇園祭についても「チクチク」書くよりgoogleさんに聞いた方が早い・・「ンなら書くな!っチュウネン!」

大阪で言うなら前出の「だんじり」も凄い。・・ご当地ではカレンダーが
「九月」から始まるとか・・近くなのにまだ行った事がない・・これも一度くらいは行ってみたい祭だ。

もう一つは「天神祭」・・仕掛けが大きいかどうかは別にしてともかく有名だ・・これは一度行ったね・・ただ行くのじゃなく「ナンチャラ舟」に乗って参加した・・どちらもこちらもヤタラ暑い・・メチャンコ暑い・・夏まつりだもんね

結論として「日本三大祭」はどれとどれだか拙者には分らない。みんなそれぞれに自分を中心に騒いでいれば・・それが一番平和で良い


「天の神さん!ゆんべはバケツひっくり返したんチャウ?」・・それ位でっかい雨やったね・・。

梅雨・・早く上がって欲しいなぁ

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Vol.905 郡上踊り

2009-07-21 12:46:09 | 民謡夜話
ボチボチ盆踊りの声が聞こえる頃・・今年の「お呼び」は上音羽一件だけ。

拙者でさえもその昔は断るのに苦労するほど依頼があった。
日程が大体同じような日に集中するのです・・優先順位は秘密である

一番心配なのが「お天気」・・出演者もさることながら「実行委員」には大変な問題である。・・大太鼓のある所は良いが、なければ持ちこみとなる。その頃の名残に「宮太鼓」が2個も眠っている。

きのうの慰問は泣き泣きでもお天気で良かった。今日のこの大雨なら情けない気持ちになるところだ。

写真は「郡上踊り」・・パクリ・・ちっちゃい写真を拡大・・。
何度行ったか覚えていないが可也の回数・・雨に遭った覚えは?ない・・と思う。

一番の狙い目は「7月の最終土曜日」・・と割り出した。
本命の「8月お盆」にも一度だけ行ったが「観光客向き」ではない・・やぐらの周りと細い道筋は「立錐の余地なし」状態となる。・・「見るだけ状態」・・。
「それがまた良い」・・と言う向きには何の問題もない・・が。

今年で言えば25日・・果たしてお天気は・・。

とにかく永い・・「郡上踊り」
①・・踊る時間も永い・・春駒・かわさき・古調かわさき・やっちく・げんげんばらばら・猫の子・三百・さわぎ・まつさか・・を一通りやるのである・・それを一夜に何回も・・。
②それぞれの踊りに「免許」が授与されるので・・通う人の年数が長い
③全踊りの免許を目指す人も多いので・・さらに通う年数が長い
④今夜の「免許試験はこの曲です」・・と当日発表なのでこの曲の免許を既得の人は次年に賭ける事になる
⑤最後に会期が長い・・今年は7月11日(土)に始まって9月5日(土)が踊り納め・・となっている。

宵の口は「子供達」の唄と演奏で始まる・・これなら将来郡上踊りが「すたる」ことはあるまい・・と感心したり得心したり

以上の事で「ちょっとチャイまっせ!」と言う方は是非コメントでお助けを・・

近くで行った所は案外少ない・・よその花が赤く見えるのか・・それだけではないね・・凄く努力くしているか愛しようが違うと見える。要は土壌なのだろう。

一度行った「デカンショ祭り」・・あれば行ってみたい「江州音頭」「河内音頭」の大会・・「ドングリのせい比べ」ではどんな良い物が有ってもまとまらない。

「♪もはやナァ川崎ゃやめてもよかろ ハーソンレンセ 天の川原は西東 西東ノー西東 ハーソンレンセ 天の川原は西東」

と言う歌詞でこのページも閉じる事に致しましょう
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Vol.904 慰問

2009-07-20 21:13:15 | 民謡夜話
久しぶりの「慰問」・・「豊川の郷」・・去年は昨日の「研修会」とダブってお流れ・・今年は上手く一日ずれたので行く事が出来た。

こう言った時に自分たちの写真が撮れないので・・今夜のブログのために取り敢えず一枚を確保・・あとはPCに送って来る様に頼んでおいた。

茨木と言う所・・民謡事情はどちらかと言えば「疎遠」な地柄である。
その上、健常とは言いにくい観客なので「ひたすら賑やかに」・・判り易い曲を選ぶ。・・やかましい・・と言うのとは少し違うが・・。

施設の「夏まつり」と言う事で家族の面会者も多く相当なにぎわいであった。
三味線と太鼓のみ・・仲間で欲しいなぁ・・尺八の演奏者。

曲目は合奏デカンショ節/関の鯛釣り唄/会津磐梯山/おてもやん/鹿児島小原節と拙者の佐渡おけさ・・まさに全国区・・である

鯛釣り唄を除いては手拍子も盛り上がった。鯛釣りは「五本松」にでもすべきだったがこの弟子が又「かたくな」な人なのである。

そのあと「九州炭鉱節」&「江州音頭」でささやかながら賑やかに「盆踊り」。
・・施設のリーダーが中々の「遊ばせ人」で・・盛りあがる・・勿論施設の従業員が踊る・・それを見て喜ぶ・・と言う訳だ。

2~30分と言う依頼だったので丁度上手く収まった。13:30と15:00の2ラウンドだったが退屈もなかった・・ちょうど良い具合にミーティングの機会にもなった。

そうそう尺八もさることながら「踊り」が欲しいね一人・・こんな時には・・。
これからもある事だから「2~30分の出しもの」は常に計画しとくべきや・・と反省

昨日に引き続きの仕事だったので少しお疲れ気味・・ちょっと一服・・と言う事にしよう・・
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Vol.903 名取研修会

2009-07-19 22:46:07 | 民謡夜話
夏の恒例・・名取研修会・・毎年「海の日」を中心に行われる。
本日の参加者・・160名余り・・。

今年の趣向は4っつの課題曲の中から好きな唄を唄おう・・と言うモノ。
その上、日ごろ馴染の少ない「尺八唄」を女性に・・「三味線唄」を男性にと言う事になった・・尺八唄は「津軽謙良節・日向木挽き唄」三味線唄は「磯原節・木更津甚句」・・であり・・各県会長さんは「磯原節」・・と言う指定も加わった。

余り好きなやり方ではないので乗り気ではなかったが、結果は「これで良いのラ」と思うに至った。モロに比較されるのだから誰しも心中は穏やかでない。

11回目の今日の研修会まで、唄った事はなかったが、「各県会長」と言う枠にスッポリはめられた感じである。結果は「概ね良」と言う所か・・朝は7時起きで出掛けたが17:00に終了する・・この時期「浴衣」なので身支度も軽い。

天国と地獄
何の事だっぺ?・・。
こんな暑い日・・身一つを持て余すのに両手荷物・・お弟子に「浴衣持って帰っておいてくれ」・・と言うも反応なし・・。

「しゃ~ないな」とTAXYで駅⇒・・ホールとTAXYは涼しかったが・・駅では大汗で切符を買う・・人ごみの中プラットホームへ・・幸いエスカレーターがあった・・顔中・体中から汗・・無心になる努力をする・・何か考えようものなら「プッツン」か「ブッチン」かになりそうだから・・誰の所為でもないのに・・。

吹田を通る頃大雨が電車の窓を濡らす・・傘なんか持って来てないよ~・・茨木駅に着いた時、雨は小康状態であった・・地下の駐車場は目の前・・雨の中を歩く・・久しくこんな事をしていない・・歩数を数えると110歩余りだった・・歩数計測・・それも気をまぎらわすための努力であった。

一刻も早く車にたどり着いて「凍るほど」クーラーを掛けたい。
中からは汗・・外から雨で「ビッチョビチョ!」・・「グ~~ッとやりたいなぁ・・今なら最古だぜ!」・・15kmも車で帰らねばナラン・・莫大な罰金と身柄拘束を考えると・・GAMANの5文字・・。

「ビチョビチョ ゼーゼー ハアハア!」・・「考えない考えない・・無になろう!無になろう!」・・車で・・やっと極楽を得た・・普段の有り難さとはひと味違う・・。

15kmの道のりは約30分・・頭も心も体もすっかり冷えた・・プッツンしなくて本当に良かった・・あんな時血管切れるのかな?・・クワバラクワバラ

現場に駐車場があったら・・何の問題もない事だった。

日常の楽ちん・・快適・・暑さ知らずの暮らし・・の対極にある「地獄」は、みんなが我慢している「普通の事」だったかもしれない・・となれば「良い経験だった」と言う事に・・

・・「納めておきましょうかね?・・天の神さん
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Vol.902 むくげ

2009-07-18 18:25:42 | 音羽の百花撰
やっと咲いて呉れた「芙蓉」・・むくげ・・韓国の国花とも聞く。

くちなしが今を盛りと咲き誇っている・・長くてあと10日余り・・
代わって「芙蓉」が拙者を楽しませてくれる。・・これはかなり長い間咲く。

・・「ふよう」・・文字変換で「扶養」がまず出る・・それも良いぁ・・一生懸命働いてきて、生涯にいっとき位は「扶養」されたいものだ。・・不要になるまで

この芙蓉・・もの凄い繁殖力を持つ・・春先・・花壇に生えた10㎝ばかりの「芽」を抜いてしまわないととんでもない事になっる。・・30㎝にも育ってしまったら引き抜くのに一苦労する。

そこで拙庭のあちこちにも何本か大きく育っている・・それらはその場所に「居住権を認められた木」達である。・・この木の花・・拙者至って好きなのである。花は一日か二日で「ハラリ」と言うか「ポロリ」と落ちる・・その儚さもまた良い。



明日は梅若会の「名取研修会」・・明日は「唄の部」・・秋には「三味線研修会」が予定されている・・お弟子たちは行事が多すぎるとボヤいているのです。
今日はブログのUPも早めに・・早く寝なければイケナイのです・・現場(大阪市内)9時集合なのです。

・・コメントの返事は明日になりそうです・・不悪・・。

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Vol.907-B とうふ

2009-07-17 21:59:03 | 男の手料理
喰いもんの話の連チャンで恐縮だが・・

とうふ=豆腐・・なっとう=納豆・・笑い話に・・「逆じゃないの?」と言う事を聞く。

こんなにさわやかな豆腐が「腐り」で・・発酵し切っているアレが納まり・・とは?・・気になる人はgoogleさんに聞いて

さてこの豆腐・・「民謡であそぼ」のレギュラーメンバー「社内さん」の会社で作っている・・兄上が社長・・。美味しいからずっと取り寄せている。・・昨日の「魚」同様・・これが冷蔵庫にない時は「豆腐がない」状態なのだ。

何とも思わなかったが「越中豆腐」と書いてある。
生国は石川県と聞いた気がする・・豆腐屋さんと風呂屋さんは断然石川県出身者が多い・・とも聞いた。

越中豆腐の名前がついているのには訳が有があるのだろうが・・取り敢えず美味い。・・このご時世に「国産大豆」にこだわる。・・「国産大豆手に入れるのは大変やろ?」と聞いた。・・「金出したらなんぼでもあるがな・・」・・ナルホドと納得

食品や外食の多くは先に「値段ありき」・・なのでおかしくなる。・・牛肉・鶏肉偽装然り。・・間もなく「ウナギの日」・・産地偽装が全くないとは断言できない。そこで拙者の、店を選ぶ「ウナギの日」は年間数回に限定されてしまうのだ。

ところで・・この豆腐・・いくら?・・なのか知らない。物々交換なのだ・・・・「絶対損をさせない」のが長続きの秘訣・・だと信じて「ブツ」を送る・・彼もまた無類の「酒好き」なのである

「冷奴はもめんが美味しいで・・」と言う彼の言葉を信じて・・なるほど・・シッカリした甘さ・・「コレは良い!」・・と認識した。・・この所はデンガクにも使うので「もめんwelcome」なのだ。・・それまでは「白和え」専用だった。

かくして今夜も美食に舌鼓を打つ・・美食/贅沢とは金銭の多寡ではないのである
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