民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2772 カウントダウン

2014-08-31 10:45:00 | いなか暮らし
ニンゲンンの脳は18歳を境に衰えに入るんだと。
それまでは只管成長すると言う事にも成る。
チョイ聞きかじりだから信憑性は保証しない。

人生の折り返しも、寿命の高齢化で多分後ろ押しになってきている筈
寿命の短かった昔に、40歳を不惑としたのはうんと将来にも通じる事を企んだのか
「折り返し点で迷っていたんじゃイケネェ!」ってことだろう。



老爺が40の話でもないもんだが、折り返しての当面のフィニッシュは80になる。
その話ならワカランデモナイ
80をポイントに話を進めると切なくもなる。
それまでにやられるのが肝臓なのか肺なのか、脳なのか老衰なのか。
薬効なく一番当たりそうなのが「脳」でしょう・・・仙人のバヤイ
仙人に限らずでもある。

逆算(カウントダウン)するとあと八回お正月の餅が喰えたらメデタイと言う事になる。
あと八回は石楠花も鈴蘭も含めた森羅万象だ。
そんな訳で森も庭も住まいも空気感も愛おしくてならんキョウコノゴロ。
勢いこんな写真が増える

時に思う・・・「死は悲しいのではなく悔しいのだ」
五感を閉ざされる・・・と言うだけの事なのだ・・・と。

悔しいじゃないか、君たちが楽しそうにはしゃいでいるのに
「見えない、聞こえない、話せない、味わえない、臭えない」と言うのは。
恍惚の人となって少しだけ迷惑をかけて夢を見乍ら死ねるなら幸せだがそうはいかない。
未練と言うモノだろうが・・・それは今が幸せの裏返しでもある。



その事はその事として、屋根がうろこ状に見えるのは写真のサイズを小さくした所為。
今日の話題は数年前に塗ったペンキが褪せ、苔が付いたので塗り替えようと言う算段。
使用前使用後?の為の一枚でアリマス。
森の径(こみち)のアプローチに落ち葉が無いのは妻の丹精の賜物だ。
昨日、ヤットコサペンキ屋が見積に来てくれた。
最後まで貧しくも美しく暮らしたい・・・コレも「仙人流」でR。


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Day.2771 石鯛の幼魚

2014-08-30 17:43:43 | 男の手料理
石鯛の幼魚を買った。
尻尾を除いて18㎝程・・・むっちりと肉厚・・・二人で一匹で充分。

*****
堤防で釣れる。
20cmクラスの稚魚、 いわゆるワッペン
35cmクラスのサンバソウ。
40cmクラスで銀化する雄。
成魚イシダイは70cm以上まで成長すると言われています。
*****

ワッペンは知らなかったなぁ~
サンバソウから通名・・・老成してクチジロ。

昔隠岐の島に行って、停泊している大型船の舳先でバカバカ連れているのを見て感動した。
ソンジョソコラにはそうそう居る魚ではない。
「久兵衛」と言う魚屋は小野原に在って、舞鶴漁師のパイロットショップ。
金土日と営業するが、時化の日は貼紙が貼ってあって休業
良いタイミングで買える日は少ない。

魚は〆てから8~10時間が一番旨い。
朝釣って舞鶴から運んで、丁度良い時に買うことが出来ると言う訳だ。
流通品は・・・競り市・・・搬送・・・余分な手間で漁村で食べる魚とは比較にならない。
そんな訳で、此処で買えば港の朝市と何ら変わらないと言う事になる
網漁も有れば釣り魚も・・・あとは買う人の見識である。
店先には鯵が数本、サワラ、太刀魚、烏賊少々と鯛・・・
殆んどが常連さんで、電話で確認してからやって来る・・・仙人もその例に漏れない。

クチバシのある魚は、他で言うと河豚ぐらいしか知らないが、
この歯でサザエでもバリバリと噛み砕くそうだ。
お刺身を勧められなかったのは網漁の所為か・・・先ずは塩焼きで。
今は無い小豆島の「中村爺ちゃんの魚屋」を思い出させる仙人好みの店である。

他人事ながら漁の多からん事を願う仙人でアリマス



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Day.2770 すっかり

2014-08-29 18:32:32 | 音羽の百花撰
麓も涼しい数日が続いているようだ。
それにしても、言うてもしゃあない様な雨続き。
言うてもしゃあないから言わない事にしよう。

仙人チでは昼間はともかく、朝夕はTシャツで過ごせなくなってきた。
暑気がぶり返しても影響を受けることは無いと思うので、秋の衣替え。
そんな昨日今日、洗濯物が乾燥機を頼りにしている。
洗濯はね・・・仙人の役割ではアリマセン



そんな中、夏の花ムクゲがまだまだ旺盛に咲いて呉れる。
アノ百合も真っ盛りだが、「切らないでおこうね」と協定?をした。
種子をまき散らそうと言う魂胆である
池田に下る道すがらに崖一面の百合の花群れが有るが、細い国道で一旦停止が出来ない。
残念ながら「チラ!」と見て通り残念する。



美人と言うもの後ろ姿も良いもんだ。
「わたしわたし!」と言いたい方もおありだろうが、「うしろ美人」の確率は高い
憎まれ口はともかく、最高の季節が暫く楽しめそうなキョウコノゴロである
「夏も良いけどね!」と言うと憎まれ口の上塗りや
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Day.2769 むなぎ

2014-08-28 00:29:00 | 民謡夜話
ん~~~~~~と昔は「むなぎ」と言ったそうだ。
おいしいウナギは胸が黄色くて背が青い。
そんなウナギはなかなか口に入りそうにないが、久々にうなぎを買った。
火曜日のことである。
養殖では胸白く背は黒い・・・しか望めないが、あとはうなぎ屋さんの仕入れを信じて。

うなぎ屋のかば焼きもいろいろ。
箸を入れただけでスッ!と切れるふわふわも美味しい。
このウナギはというと、コッチリ&しっかりした風合い。
少しお高いが厚みがたっぷり。
むかし通った「う」もフワ!だったが、「天然です!」という時はこんな感じだった。
ここの場合は蒸さない「関西風」そのもの。

仙人は1本買って帰るのが常である。
あのドロリとしたタレをどうやって食べるのだろう?と、いつも思う。
仙人はドロリとしたわずかなタレを片手鍋に入れ、いつもの八方出汁と水で割って
おいしい出汁を作る。
刻んだウナギをそのタレで一瞬煮る。

固めに炊いたご飯にまぶすがジャブジャブにはしない。
その量は目測で図るが、失敗したことはない。
ヒツマブシが旨いのは出汁を絡めてもご飯の味が残るところにある。



キューリの粕漬・・・一年モノ・・・まるで奈良漬だが妙な甘みがないのは自家製だから。
もっとも、仙人の自家製と言うのではアリマセン
今年も頂く様になっているが、半年は冷蔵庫で寝かせる。
塩の辛みが粕の甘味でまろやかな味になる。



アワテモンの仙人、薄焼き玉子を忘れてた
た~っぷり乗せてハイ!パチリ!。
おかずは要らないが、もやし炒めをついでに


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Day.2768 久方ぶりに

2014-08-27 10:04:20 | いなか暮らし
蝉の声はツクツクボウシに変わった。
誕生してからわずか一週間の命と聞くのに、
この騒々しさからすると夥しい数が生息すると思われる。
詳しくは知らないが「入れ代わり立ち代わり」ひと夏を泣き明かす。
泣くと言う表現が正確でない事は勿論ご存知の通りだ。

寝室は二階なので寝るだけに上がる。
その棟しかなかった頃は屋根裏部屋(ロフト)が遊び場兼仕事場だった。
勢い、ベランダに出て緑を楽しんだ。
ほんとに久しぶりに出て見ると懐かしい思いも込み上げて来る。
今は一日のほとんどをアトリエで過ごす。
稼業関わりの作業は、退屈しない程に有るし終日楽しい時間である。

その、二階と言うのも段々大変になって来た。
一番の理由は腰椎圧迫骨折の後遺で、
ベッドから起き上がって階段を14段降りるまでの・・・苦痛に近い。

日本家屋で一番理想的なのはひろ~い平屋。
諸般の事情で二階屋が多いのが仕方のない現実。
若いころはその事にも思いは及ばなかった。
しかもマンサード型と言う屋根・・・将棋の駒の様な・・・。
みどりの丘の赤い屋根~」は、コレッキャナイデショ!と思ったんよ・・・多分
このマンサード型・・・見かけだけでメンテが大変・・・アンテナ取り付けやペンキ屋が嘆いて居った



東を臨む。
上音羽、下音羽の先は高槻と言うところか、遠くは京都の筈である。
大木が視界を遮らなければ遠く山また山・・・。
みどりと自然の声と静寂・・・他には何~にもないが、得難いモノでもある。
余生を暮すには理想的であるが、こう不便だとそうも言ってられないのが現実だ


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Day.2767 はつもの

2014-08-26 00:04:00 | 男の手料理
サンマ漁が振るわない上に、先ごろ「サンマ船の火事」のニュース。
今日、デパ地下で「お!出てるやん!」
待兼山の金太郎じゃないが待兼山のサンマさんである

下あごの先っぽが黄色くなると脂がのった証拠だと!
まだまだと言う先っぽであったが、2尾買った。
お安くないと言っても高々だが、380円と520円があった。
自分にご祝儀の心算で高い方を買った。
ンで・・・味は充分に良かった。

この料理ほど簡単な料理は無い
塩をぶっかけてガスコンロの魚焼きロースターに放り込む。
手間と言えば、使用後のロースターの片付け・・・(妻の役目であるが
今日は初物だから尾頭付き・・・普段に成ると頭と尻尾を切る。
ロースターの長さでは頭が焼けないから・・・見た目は良くないけど・・・
その分、真っ直ぐな骨が一本残るだけで始末がラクチン

サンマ苦いかしょっぱいか・・・
仙人は苦いお腹が好物だから、自分で納得の焼き方が良い。
まず最初にお腹の辺りをパクリ!・・・ナルホド苦いと言えば若干苦い。
それを気にさせないのが、レバーのような味の「おなか」
「小骨?マッタクキニナリマセン!」

もう少し安くなったら、三枚おろしにしてソテーなどするといつものご予約さんが喜ぶ。
鯖みたいに炊くのも良い。
「初物喰ったらナンチャララ・・・」
これで又寿命が100日延びたかな?
これからコマッタ季節に成る・・・「食欲のナンチャララ

「秋だけじゃなかんべ!
「・・・でんねん!

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Day.2766 納得!

2014-08-25 01:26:26 | 民謡夜話
今日の内容、退屈な方は看過ください
先ごろ頂いたCDの中にあった「古調相川音頭」にしびれている
ンで・・・歌詞カードのままに書き写したのが下記↓

古調 相川音頭 2014-8
*****
唄は家(か)隆(りゅう)の流れを伝え 昔語れば 山姥たまの
恋と無情の 入り割り聞くに 人の命は げに浮舟の
寄る辺定めぬ 難波の葦の そよとばかりに 身の行く末を
知らで井筒の 歳どし毎に 齢(よわい)老けては 早や白髪(しらひげ)と
成りて姿も さて老松の 顔の面に 皺寄りまさや
杖にすがりて 身は朽ちもせで 身には色よき 錦(にしき)衣(ぎ)着ても


ちょっと理解に苦しむ言い回し・・・と思って検索ってみた。



*****
古調相川音頭「謡い百番くずし」 <山姥たま>     ※「 」内は謡曲の題名

歌は家隆の流れを伝え 昔語れば「山姥」たまの
恋と無常のいりわり聞くに 人の命はげに「浮舟」の
寄辺さだめぬ「難波」の葦の そよとばかりに身のゆくすえを
知らで「井筒」の年々ごとに 齢ふけては早白髭と

なりて姿もさて「老松」の 顔の面(おもて)に皺「頼政」や
杖にすがりて「三輪」朽ちもせず 身には色よき「錦木」着ても
底の心は「安達ケ原」の 鬼をこめたる貪慾心に
ひとは殊勝と「三井寺」まいり 「千手(せんじゅ)」あわせて「仏ケ原」に

申す念仏「百万遍」の ならす「兼平(かねひら)」「当麻」もなくて
ついに弘誓(ぐせい)の「船橋」渡り 末は仏になろうも知らで
つねに「志賀」なき心を持ちて 人の噂をただ「夕顔」の
「二人静」に仲子(なかご)と云うて くねる心や咲く「女郎花(おみなえし)」


まだまだ延々と続くが、ここらで一区切り
謡の題名を織り込んだ歌なんや・・・と納得すると多少の無理は却って面白い。
民謡を「百姓文学」と言ってはばからない仙人である。
よくぞまぁこれ程の歌詞が書けたものだと改めて感心する。

あとはコンピューターの能力・・・勿論入力された量に驚く訳だが・・・。
疑問があっても、この答えを導き出すのは容易でない・・・てか・・・無理
唄に酔って、更にここまで知れると仙人の心は今まさに有頂天である。




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Day.2465 雨の夏祭り

2014-08-24 00:58:00 | 民謡夜話
心配した通り、小雨とは言えない中での盆踊りとなった。
夏祭りと言う事で、かなり大勢の人出であった。
大きな学校区だから当然と言えば言える。
日中は「コレで夕方には雨になるの?」と、疑うくらいのカンカン照り。

お昼から駅前教室のお稽古。
時間に余裕があったが、まことに誠に「今日は良い天気やん!」
が、夕刻には天気予報通りになった。
イマドキの天気予報、上から雲の流れを見ているのだから正確さこの上もない。
それでもあわよくば外れて欲しい予報であった。

若いKくんが応援に来てくれたので拙者は尺八を吹くことにした。
室内では問題なく音が出るのに、風の強かった野外では勝手が違った。



三味線の二人が協力的であったので助かったが、雨の中持ち歩いたりケースを開いたり
湿度100%の屋外で三味線を弾くのは・・・
ともあれ、コレで本当に仙人の夏は終わった。
仙人の江州音頭にアンコールも出たが、今日は遠慮させてもらった。
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Day.2764 恥ずかし乍ら

2014-08-23 00:25:00 | 老境ものがたり
どうなってんのこの雨・・・大阪でなく広島。
「集中しすぎやろ!
お見舞い申し上げると言っても、申し訳ないが実感はわかない。
それでもあんなに泥に埋まったら、辛く遣り切れんのは良く良く分かる心算である。
田舎に電話するも、「大した被害は無い」と言う言葉に安堵する。

幼い頃、洪水では田舎で嫌な思いを何度もした。
水車で米搗きをしていた同級生の娘の家が何度も流された。
流されても流されても職業柄の立地はそこしかなかったのだろう。
父上が亡くなられてからその家を離れた・・・と、聞いた。
小さな我が家と言えば、川の崖っぷちに立っていて基礎の石垣を持って行かれたり・・・。
洪水で良い思い出を持つ人はあるまいと思うが、本当に嫌なものである。

年にたった2回だけ頼まれる盆踊りの1回目は先の11号で流れた。
明日土曜日、福井地区の夏祭り・・・遠くからの応援も頼んで支度している。
雨が降らない事を願う、こればっかりは小雨でも三味線が持ち出せないから。





さて、妻の軽四を小倉に搬送するために帰省するのは予告済みだ
軽四でも新門司から田舎までならどうと言う事は無い距離、ゆっくり走る心算。
熊本で泊まって○金ちゃん達とイッパイ呑んで
思うだけで頬が緩む

良く考えて見ると「旅」として出かける事が全くない昨今である事に気付いた。
去年の帰省以来である。
去年は帰路宍道湖に泊まったので旅と言える。
そこで冒頭の写真である

笑われそうだが、新幹線は何年振りだろう?・・・最後に乗ったのもズングリムックリの
それも苦手な東京方面に限られた。

何度帰省しても仙人にとって熊本はドライブ可の範疇である。
「なぁ~んで新幹線で来んとかい?」と、同窓会度に言われたが、
親戚まわりを兼ねるのに車で無い事は考えられないのである。
それに去年味を占めたフェリーの快適さを加えると、もう一回くらい帰省出来るかも知れない

結局駅へ買いに行った。
「何が良いの?」って友人に聞いたら「みずほかさくら」と教えてくれた。
確かに窓口は辛気臭いが、仙人はやっぱアナログ人

netは安い方から来るのが常だから不安が拭えない。
ホテルだって安いのは「喫煙」ばっかりで上手く行かなかった。
ンで・・・結局○金ちゃんに取って貰った
彼は地元の顔利きだから、シンジラレナイ値段で抑えてくれた。

一人で行く仕事がらみの宿の場合はそれ程には気にしない。
フェリーOK・宿OK・新幹線OK・・・まるで遠足やね
「ハイ?グリーンです



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Day.2763 百合考

2014-08-22 00:35:00 | 民謡夜話
百合考=百合子ではアリマセン

ヤヤコシイ話でもアリマセン
イマドキの子供の名前を見聞きすると、卒倒しそうな名前が良くある。
例の「悪魔」と言う名は流石に受け付けてもらえなかったと、ニュースで見た覚えがある。
名前の漢字の読みは何でも良いんだってね・・・自分の事として考えたことは無かったが・・・。



ンで・・・やたら耳新しい名前・・・これは漫画の影響かと勝手に思っている。
勝手に思っていると言う言い回しは、仙人がマンガを読まないからで確証はない。
5~60年後に変な名前のおじいちゃんやおばあちゃんが蔓延するわけだ。
「古い奴だとお思いでしょうが」気分はタマラナクキモイ



皆が皆と言うのではないし、名前の流行は確かにある。
子供の名前を見て、親の人となりが知れると言う事は有るかも知れない。

仙人の身内その他に百合さんも百合子さんもゆりえさんも小百合さんも居ない。
百合にこだわって居る訳ではないが、「例えば百合」である。
近い過日に、「男の子が生まれたら○一郎が良いな」と聞いて半ば感動した。
「女の子でも変な名前は嫌やで」と念を押した。
飽くまでも何が変で何が素晴らしいのかは仙人の決めれる問題ではない。
こうやって、日本も日本人も変わって行くんやね・・・いややね



この写真に限って今年のモノではありません。
一茎六花でもありません・・・偶々二本並んで美しく咲いていました
植生は道端で埃にまみれて咲いている花だが、仙人チで咲くと気高く美しい。
名前の事もコノ花の事もいわば仙人の偏見?で・・・R

まさに水も滴る・・・雨後の花は美しい。



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Day.2762 鯛素麺

2014-08-21 02:41:41 | 男の手料理
残暑は相変わらず厳しい。
漸く晴れたと言う感じの晴れ間・・・だが・・・雲は多い。

この春から足しげく通ってくれる若い客人。
「鯛そうめん」のリクエストから久しい。
今日は思い切って作った。

思い切ると言うのは大袈裟ではない。
裏の煉瓦積みの竈で薪を焚いて燠(おき)を作る。
遠火で焼く事1時間余り・・・ここに全てがかかる。
鯛は和歌山発・正月のにらみ鯛用だ。
残念なのは串を打てるほどに解凍する時間が取れなかった事・・・網で焼いた。
少しだけ皮が剥けたが、網にへばりついたその皮は料理人の余得となった
身もさることながら、鯛の皮は絶珍の味

蕎麦のコネ鉢に吸い物味の出しをタップリ・・・(茗荷が嫌いな家人が居るので割愛)。
他所は知らないが、薄焼き玉子とわかめ。
味が薄いと言う人の為には仙人特製の八方出汁を足して貰う。
(仙人には丁度の味でもね

仙人には夕食に炭水化物を摂らないと言う当面の約束がある。
禁を破って取り鉢一杯の味見・・・ゴツウマ
他の3人で9把を平らげたから誰にとっても美味しかった筈だ

「ずっと前に一度食べて感動したから」と彼女
「はじめて!」と若旦那
若い客人にはひと夏の良い思い出になった事だろう。



いつもはグラスでグイグイの二人だが、今夜はコレで行きたいね・・・と用意。
思惑通りに盃は数を重ねた。

「呑み比べて見な!」
「ちゃいますね!」
お気に入り焼酎蔵純粋が残り少なくなったので、先ごろ頂いた黒霧島。
おじさん(仙人)の薫陶宜しく、近頃では少しは味が分かるようである

夏の名残りに、楽しい良い夕餉でアリマシタ

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Day.2761 やっとこさ

2014-08-20 00:03:33 | 音羽の百花撰
ナンチャラ百合がヤットコサイタ昨日の事だ。
随分長い間つぼみのままで・・・気を持たせたゼイ

病院へ行くのに「咲いてる!」・・・「切らんかったらエエのにな・・」
の・・・不安は的中した
お昼過ぎに帰って見ると食卓に起立して居った
「あのな!

ンで・・・緑をバックに・・・

まだ沢山咲いているが、殆んどは一茎一花。
一茎三花は割合的に少ない・・・でも・・・切る事は吝かでない。
来客の少ない外で散らすより目近くに楽しみたい仙人ではある。

暑かったでしょう?今日は・・・流石に山でも。
夕方四時過ぎて涼しくなってから買い物に出かけた。
何を、と言うのではないが野菜が不足を来たした・・・これが一大事。
それにお野菜って案外日持ちがしない。
昔の旬のモノはもっと日持ちが良かったような気がする。
尤も、冷蔵庫が気になりだしてそう年月は経ってないが
露地とハウスの違いによるものだと勝手に思っている。



ハムエッグもええな!
トースト一枚に満たない程のピザパンとトマト・・・今日の「豪華な昼食」であった。
しつこそう?・・・ダイジョブ!ちゃんと赤ワインで中和して頂きました



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Day.2760 ギボウシ

2014-08-19 13:41:41 | 民謡夜話
*****
「ギボウシ」は擬宝珠(ぎぼうしゅ)の転訛であるが、これはこの植物のつぼみ、
または包葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ることに由来する。
英語名 plantain lily は「オオバコユリ」という意味であるが、
これはギボウシの葉がオオバコに似ているためである。*****



*****
擬宝珠は、伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、
廻縁の高欄(手すり、欄干)の柱の上に設けられている飾りである。
ネギの花に似ていることから「葱台(そうだい)」とも呼ばれる。
擬宝珠が取り付けられるのは親柱であり、「宝珠柱」という。
親柱が木製の場合、擬宝珠は銅、青銅などの金属製である場合が多く、 
雨水などによる木材の腐食を抑える役目もある。
紛らわしいものとしては五重塔、五輪塔などの仏塔の先端に飾られるもので、
これは擬宝珠ではなく宝珠である。
*****

話はほぼ知っていたが、検索しつつUPしてみた。
その気持ちの起こりには、大阪民謡「淀川千本搗き歌」に見えるからである。
当然、橋の欄干の擬宝珠に馴染みは深い。
さてその「淀川千本搗き歌」・・・の一節。

ハー~瀬田の唐橋ヨ、 ハ、大津の鍛冶屋と草津の鍛冶屋が
   朝から晩までトッチンカッチンと 叩いて延ばした唐金のお擬宝珠
      水に映るは膳所(ぜぜ)の城 ショコホイ ショコドッコイサノヨーホイホイ」

メジャーには成り切れない歌だが、軽快でとてもいい曲だ。
仙人、派手な曲は充分楽しんだので滋味深い唄に惹かれるキョウコノゴロである。


訃報。
***既にご存知でしょうが、二代目久保名津絵先生が16日お亡くなりになった事をお知らせします***
関西における素晴らしい民謡家でありました・・・ご冥福をお祈りします。








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Day.2759 て!

2014-08-18 14:15:21 | 老境ものがたり
昨日は「夏去りぬ」なんてふざけた事を言ったようでメンボクナイ!
と言うのは・・・朝9:30の阪大病院予約=呼吸器科=結果問題なし。
既に暑かったが、11:00に終わってからの駐車場の車は想定内のサウナ状態
その流れで掛かり付けにしようと思う医院へ・・・
「血圧とか尿酸は他の所で診てもらって」と言う医師の言葉に従っての事。
空(す)いていたが妙に時間がかかるのが「病院と言うところ」・・・イラつく。

11:30に昼飯・・・いつものラーメン屋、珍しく珍しく2連休・・・
もう一軒のワーストへ行くもお休み・・・仕方なくその隣で「どんぶり」
信号待ちも歩きも「アチーノナンノッテ!
サッすがにビールは美味かった

次に、新幹線のチケットも駅まで取りに行くなら同じことやと・・・駅へ・・・
「ひと月前からです」と言われて不発!・・・電車に就いてはなぁ~んも知らん仙人である
駅前ビルの駐車場から駅までの陸橋・・・「ここはフライパンの中か!
と思うくらい暑かった・・・ンで・・・昨日の言がメンボクナイのでR

銀行の用事も終わって帰り際・・・ネイルショップ?の張り紙に「て!

「なぁ~んじゃコリャ
40日に一度のサンパツ4.000円でもおっかない老人には正しく「て!」
ダンナが500円のランチしてる間にツマは豪華なママランチ・・・の事も頷ける。
或は甘やかされた独身貴女と言えども「ホドホドニセイ!

あの爪で家事は出来んやろ?・・・とか・・・雑巾がけなど及びもないね・・・とか
ジダイオクレで無知なロージンは驚きつ嘆くのでアリマシタ

冒頭の写真は内容はともあれ機会があれば買いたいと思っていた「ISSUE」・・・茨木駅で。
*****THE BIG ISSUE日本版=ビッグイシューは
1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊しました。
ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。
厚生労働省の調査(2012年)では野宿生活者の約6割を超える人が働いており、
約3割の人は仕事をして自立したいと思っています。
『ビッグイシュー日本版』は働き収入を得る機会を提供します。
*****
350円の内180円が販売者の収入になるとか・・・1日30部、
出来れば40部売れて欲しいが・・・果たして・・・

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Day.2758 夏去りぬ

2014-08-17 10:29:00 | 男の手料理
夏は来ぬの反対だ
ンで・・・今日は正雄くん(草刈り

すっきりキリキリ・・・今年二度目なので簡単に出来た。
なあ~んで二度目か?・・・先の時はトラノオの盛りだったから。
雨上がりでまだピリピリと細かい雨が・・・涼しくていい塩梅。

雨に美しいムクゲ・・・まだまだ咲いて呉れている。


「一本切っちゃったよ
慎重にやっていてもこういう失敗はつきもの
もうチョットふくらんでいたら花瓶でも咲くだろうけどね。





ンで・・・トマト。
今年もタア~~~クサン頂いた。
一度に貰ったのが次の時に残っていたら冷凍にする。
大きな冷凍庫ではないが引き出し二つ分。
色の浅いのやちょっと傷のあるものなどを優先に。
写真の色が悪いのは、冷凍庫を開けた途端に外気が結晶した所為である。
「配りまくってますねん!」と言う言葉に甘えて多めに頂く。
コレで当分の間はパスタだのシチューだのと楽しめると言う訳だ。
それも露地完熟だからね

ヒーロッパでならソースにしたりして保存するのだろうが、仙人はこれに限る。
但し戻しても生食には向かない。
冷凍庫から出して常温に置くとツルリ!と皮が剥ける(湯剥きのように)
これも「仙人流」カモシレマセン



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