ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第832号 自然豊かな敷地から生まれる名産スイーツ

2013年11月12日 | 美味満足技処、買い物処
ここは、函館を代表するスイーツのひとつ「チーズオムレット」を作っている「スナッフルズ・ 高丘工場」。
直営売店も併設していて、お客の姿が絶えない。

敷地は樹木や芝生につつまれ、落ち着いた環境だ。





場所は、湯の川市電終点から女子修道院へ向かう道々の中間地点。
隣には、ラッキーピエロ戸倉店がある。










(上記写真は、11日午前に撮影したもの)

道々から少し入って奥まったところに位置し、静寂さを感じさせる。
素晴らしい環境からは、やはり素晴らしいスイーツが生まれるようだ。

記事は、スイーツとは別な面も記してみたい。

こちらの若き女性社長は、多才な経営感覚の持ち主。
① 昭和天皇がご宿泊所として、たびたびご利用された湯の川温泉街の旅館の経営。
異色な従業員の「おもてなし教育」の徹底ぶり。

② 著名な建築士が設計した元町の洋風古民家の取得。
貸しギャラリー、喫茶室として見事再再生を図り、周辺が活性化となった。

③ 北海道新幹線の開業を見すえて、函館駅前に広い用地を確保。
ここに、いこいを与えてくれる「緑」と、見学できる「オープン型スイーツ工場」を配置する実施案へ向けて動き開始。

社長の企画実行力で、街に活力が生まれ、動きが出ている。
今後のさらなる計画に、大いに期待をしている。


話題は大きく変わり「雪」のこと。
今朝(12日)、カーテンを引いたら一面の銀世界。





今冬初の雪かきに出動。
深さは10センチ。湿気をおびた重い雪。
敷地内の通路と駐車場のみにて、20分ほどで終えた。
これからの雪かき回数が、少ないように祈るのみである。


>

最新の画像もっと見る

コメントを投稿